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1章 新しい人生
五の宝 守らないと
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リア「リベル。その本どうするの?」
リアはリベルに見つけた本をどうするのか聞いた
リベル「私のコレクションに入れる」
リベル「私の部屋はギルド内にあるから、見てみる?」
リア「うん♪」
リアとリベルは平和な会話をしながらトレジャーハンターギルドに入って行ったが
ルナ「リーアー遅かったんじゃない?」
リア「ふぇ?ルナお姉ちゃん?」
トレジャーハンターギルドに仁王立ち状態のルナが居た
ルナ「夜10時までには帰ってくるって言ってたよね」
リア「う、うん」
リアはギルド内にある時計を見たが、時間は10時半になっていた
ルナ「お姉ちゃんと帰ろうね」
リア「うん」
リア「リベル、バイバイ」
リアは寂しそうな顔で言った
ルナ「一緒にねんねしようね」
ルナはリアと一緒のベッドで横になっている
リア「うん」
リアはうなずき、瞼(まぶた)を閉じた
ルナ「…さっきはごめんね。リア」
ルナはリアの頭を撫でて、言った
ルナ「……私が、守らないと」
ルナは寝室にある家族写真を見た。家族のには八歳ぐらいのルナと三歳ぐらいのリアと両親が写った写真があるが、もう一枚は今のルナとリアしか写っていない
ホアイダ「リア君?」
リア「な~に?」
ホアイダ「今日はお姉ちゃん(ルナ)と一緒なんだね」
リア「うん♪」
リアはいつも通り、ギルドに来ているが、今日は一人ではなく、ルナと一緒に来ている
ホアイダ「どうして一緒に来たのよ?」
ホアイダはルナにだけ聞こえる声で聞いた
ルナ「家族が心配だから、来ただけよ」
ルナは冷たくホアイダに言った瞬間、リアがギルドを出ようとした
ルナ「リア?どこに行くの?」
ルナがリアに聞くと、振り向いた
リア「最近見つけたダンジョン♪」
リアは満面の笑みで言ってから、ギルドを出ようとしたが、
ルナ「……私も一緒に行って良い?」
リア「え?」
ルナが一緒に行っていいかと聞いてき、突然の事にリアは固まってしまった
ルナ「お姉ちゃんがリアの事守ってあげるから」
リア「……で、でも。僕だって一人で大丈夫だよ?」
フェーリ「リアの実力は私も知ってるから一人(ソロ)でも大丈夫だよ」
フェーリが割って入り、言った
リベル「そう。それに、知識もある」
フェーリに続き、リベルも割って、言った
ルナ「……そんなの私が一番知ってるよ」
ルナは今は妹のリアの事を一番理解している
ルナ「……けど、失う事を考えたら怖いの…」
ルナは拳(こぶし)を握り、悲しい顔をしている
ホアイダ「…ルナおちついt」
ルナ「貴女達は失った事がないくせに言わないでッ!!」
リアはリベルに見つけた本をどうするのか聞いた
リベル「私のコレクションに入れる」
リベル「私の部屋はギルド内にあるから、見てみる?」
リア「うん♪」
リアとリベルは平和な会話をしながらトレジャーハンターギルドに入って行ったが
ルナ「リーアー遅かったんじゃない?」
リア「ふぇ?ルナお姉ちゃん?」
トレジャーハンターギルドに仁王立ち状態のルナが居た
ルナ「夜10時までには帰ってくるって言ってたよね」
リア「う、うん」
リアはギルド内にある時計を見たが、時間は10時半になっていた
ルナ「お姉ちゃんと帰ろうね」
リア「うん」
リア「リベル、バイバイ」
リアは寂しそうな顔で言った
ルナ「一緒にねんねしようね」
ルナはリアと一緒のベッドで横になっている
リア「うん」
リアはうなずき、瞼(まぶた)を閉じた
ルナ「…さっきはごめんね。リア」
ルナはリアの頭を撫でて、言った
ルナ「……私が、守らないと」
ルナは寝室にある家族写真を見た。家族のには八歳ぐらいのルナと三歳ぐらいのリアと両親が写った写真があるが、もう一枚は今のルナとリアしか写っていない
ホアイダ「リア君?」
リア「な~に?」
ホアイダ「今日はお姉ちゃん(ルナ)と一緒なんだね」
リア「うん♪」
リアはいつも通り、ギルドに来ているが、今日は一人ではなく、ルナと一緒に来ている
ホアイダ「どうして一緒に来たのよ?」
ホアイダはルナにだけ聞こえる声で聞いた
ルナ「家族が心配だから、来ただけよ」
ルナは冷たくホアイダに言った瞬間、リアがギルドを出ようとした
ルナ「リア?どこに行くの?」
ルナがリアに聞くと、振り向いた
リア「最近見つけたダンジョン♪」
リアは満面の笑みで言ってから、ギルドを出ようとしたが、
ルナ「……私も一緒に行って良い?」
リア「え?」
ルナが一緒に行っていいかと聞いてき、突然の事にリアは固まってしまった
ルナ「お姉ちゃんがリアの事守ってあげるから」
リア「……で、でも。僕だって一人で大丈夫だよ?」
フェーリ「リアの実力は私も知ってるから一人(ソロ)でも大丈夫だよ」
フェーリが割って入り、言った
リベル「そう。それに、知識もある」
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ルナ「……そんなの私が一番知ってるよ」
ルナは今は妹のリアの事を一番理解している
ルナ「……けど、失う事を考えたら怖いの…」
ルナは拳(こぶし)を握り、悲しい顔をしている
ホアイダ「…ルナおちついt」
ルナ「貴女達は失った事がないくせに言わないでッ!!」
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