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3章 大規模演習
二人でイッショに居れたら
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ウィザードグランプリが終わり、数日が経ち、学園内は落ち着きを取り戻した……と思っていたが
ヘレティック「……」
ヘレティックは食事を食べているが、周りからの視線がかなり来ている
クラスメイト「ヘレティック君、一緒にダンジョンはどうかな?」
一人のクラスメイトが聞くと、周りに居た生徒も集まってきた
クラスメイトB「僕と行かないか?」
クラスメイトC「私と!」
ヘレティック「え、えっと」
ヘレティックはどうしようか困っていると…
エイス「ダメ、私が先だから」
エイスが割って入ると、皆離れて行った
ヘレティック「ありがとうエイス」
ヘレティック「エイスにはお世話になっちゃってるね」
エイス「そんな事ない」
エイス「あっさっき皆の前で用事があると言ったけど……せっかくなら、どこか行かない?」
エイスはモジモジしながら言った
ヘレティック「行くってどこに?」
エイス「休日……王都……とか?」
ヘレティック「良いね」
エイス「……分かった」
エイスはヘレティックから見えないようにガッツポーズをし、すぐにヘレティックの方を向き、うなずいた
エイス「どれにしよう?」
エイスは帰って来てから、すぐに、休日どの服を着るか考えている
ザード「何か考え事か?」
エイス「お父さんには関係ないから」
エイスはそう言って、部屋に入ってきたザードを追い出し、部屋のドアを閉めた
ヘレティック「早く来すぎたかな?」
次の日になり、ヘレティックは王都の門付近で待っている
エイス「お~い」
ヘレティックが疑問に思っていると、エイスが走って近づいてきた
エイス「ごめん、待った?」
ヘレティック「ううん」
エイス「良かった」
エイス「じゃあ行こっか」
それから、ヘレティック、エイスの二人は王都のいろんなお店を回った
エイス「いろんなお店があったね」
ヘレティック「そうだねぇ」
エイスとヘレティックは今、ベンチに座っており、買った飲み物を飲みながら軽く話している
エイス「……聞いていいかな?」
エイスは飲み物を飲むのを止め、聞いた
ヘレティック「ん?」
ヘレティックも飲むのを止め、聞く事にした
エイス「ウィザードグランプリの時。どうして魔力を吸収できたの?」
エイス「魔力を吸収する魔法はあるけど、君は魔法を使わなかった、それはどうして?」
ヘレティック「……分からない、としか言えないね」
ヘレティック「あの時は負けたくない思いだけだったから」
エイス「……そっか」
エイスはそう言って、飲み始めた
エイス「(…やっぱり、忘れてるんだ)」
エイス「(君とはイッショに居たいなぁ)」
エイスは飲みながら、思っていた
ヘレティック「……」
ヘレティックは食事を食べているが、周りからの視線がかなり来ている
クラスメイト「ヘレティック君、一緒にダンジョンはどうかな?」
一人のクラスメイトが聞くと、周りに居た生徒も集まってきた
クラスメイトB「僕と行かないか?」
クラスメイトC「私と!」
ヘレティック「え、えっと」
ヘレティックはどうしようか困っていると…
エイス「ダメ、私が先だから」
エイスが割って入ると、皆離れて行った
ヘレティック「ありがとうエイス」
ヘレティック「エイスにはお世話になっちゃってるね」
エイス「そんな事ない」
エイス「あっさっき皆の前で用事があると言ったけど……せっかくなら、どこか行かない?」
エイスはモジモジしながら言った
ヘレティック「行くってどこに?」
エイス「休日……王都……とか?」
ヘレティック「良いね」
エイス「……分かった」
エイスはヘレティックから見えないようにガッツポーズをし、すぐにヘレティックの方を向き、うなずいた
エイス「どれにしよう?」
エイスは帰って来てから、すぐに、休日どの服を着るか考えている
ザード「何か考え事か?」
エイス「お父さんには関係ないから」
エイスはそう言って、部屋に入ってきたザードを追い出し、部屋のドアを閉めた
ヘレティック「早く来すぎたかな?」
次の日になり、ヘレティックは王都の門付近で待っている
エイス「お~い」
ヘレティックが疑問に思っていると、エイスが走って近づいてきた
エイス「ごめん、待った?」
ヘレティック「ううん」
エイス「良かった」
エイス「じゃあ行こっか」
それから、ヘレティック、エイスの二人は王都のいろんなお店を回った
エイス「いろんなお店があったね」
ヘレティック「そうだねぇ」
エイスとヘレティックは今、ベンチに座っており、買った飲み物を飲みながら軽く話している
エイス「……聞いていいかな?」
エイスは飲み物を飲むのを止め、聞いた
ヘレティック「ん?」
ヘレティックも飲むのを止め、聞く事にした
エイス「ウィザードグランプリの時。どうして魔力を吸収できたの?」
エイス「魔力を吸収する魔法はあるけど、君は魔法を使わなかった、それはどうして?」
ヘレティック「……分からない、としか言えないね」
ヘレティック「あの時は負けたくない思いだけだったから」
エイス「……そっか」
エイスはそう言って、飲み始めた
エイス「(…やっぱり、忘れてるんだ)」
エイス「(君とはイッショに居たいなぁ)」
エイスは飲みながら、思っていた
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