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2章 ウィザードグランプリ
融合魔法(フュージョンマジック)
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ヘレティック「フレイムボール!」
ヘレティックはフレイムを球体にしたフレイムボールをモンスターに向かって放った
ヘレティック「良し」
フレイムボールはモンスターに命中したが、
モンスター「―!」
モンスターはまだ生きており、ヘレティックに向かってきた
エイス「詰めが甘い」
エイスは剣の一振でモンスターを斬った
ヘレティック「はい…」
ヘレティック「!」
ヘレティックは向かってきた火球を回避した
カノン「やっぱりな。簡単にはいかないな」
ヘレティック「カノン」
火球が向かってきた方を見ると、カノンとアニマが居た
アニマ「カノン君。俺はエイスと戦ったらいいと」
カノン「ああ」
エイス「…仕方ない」
エイス「ヘレティックはカノン。私は別の人と戦う」
ヘレティック「分かった」
エイス「良い返事」
エイスは微笑み、アニマに向かって行った
アニマ「一度君と戦って見たかったんだ」
アニマは周りに氷で出来た槍、アイススピアを放った
エイス「ん」
エイスは空中にいるが、場所が森のため、巨大な木の枝を渡って回避した
カノン「行くぞ、凡人」
カノンの周りに魔方陣が現れ、その魔方陣から炎の槍。フレイムスピアが現れ、ヘレティックに向かって放たれた
ヘレティック「くッ」
ヘレティックは回避とシールド、フレイムボールを駆使してフレイムスピアを避けたり、防いでいる
ノービリス「なッ」
ノービリス達がいる場所にはウィザードグランプリの状況を確認する水晶があるが、生徒達が戦っているのを見て驚いている。それはウィザードグランプリでは生徒同士の戦いは禁止だからだ
ザード「ハッハ!おもしれぇなぁ」
場所が変わって、ザード、ウィザードマスター達も状況を見ていた
アグニ「このような状況とはな」
炎のウィザードマスター、アグニは呆気に取られていた
ブラスト「面白い展開になってきたな」
風のウィザードマスター。ブラストはこの状況を楽しんでいた
レビン「バカだな」
雷のウィザードマスター。レビンはこの状況に対して、呆れていた
ヘレティック「シールド」
カノン「防ぐだけか?」
カノンはそう言うと、カノンの前方に巨大な魔方陣が現れた
カノン「燃えよ、紅蓮の炎、我が道妨げるは敵を灰にせん!」
カノン「クリムゾン・バースト!」
巨大な魔方陣から、炎のレーザーが放たれた
ヘレティック「なッ」
炎のレーザーはヘレティックを飲み込んだ
エイス「ヘレティックッ!!」
アニマ「よそ見かい?」
アニマはエイスの背後から、氷の剣を振り下ろした
エイス「あなたは黙ってて」
エイスは振り向き、ブリザードでアニマを凍らせた
ヘレティック「……」
ヘレティック「すごいね。カノン」
カノン「今の魔法をくらって生きているだと……」
ヘレティック「ギリギリだけどね」
ヘレティックの前方には二つのシールドがあり、二つのシールドがクリムゾン・バーストを耐えていた
ヘレティック「すごい魔法を見せてくれたから、僕も見せるよ」
ヘレティックの右手に炎が現れ、左手に氷が現れた
カノン「なにをする気だ?」
ヘレティック「異なる属性よ、我が力に答え、一つにならん」
ヘレティックの手にあった炎と氷が合わさった
ヘレティック「融合魔法(フュージョンマジック)、ツインバースト!」
炎と氷を纏ったものはレーザーになり、カノンに向かって行った
カノン「なんだその魔法はッ!?」
カノンは知らない魔法に動揺し、反撃が遅れた
ノービリス「融合魔法……だと」
ザード「やるじゃねぇか」
アグニ「なんと」
ブラスト「へぇ~」
レビン「ほう」
学園の先生、ウィザードマスター達は驚いていた
ヘレティック「エイス、一緒に戦ってくれてありがとう」
あれから時間になり、皆は会場に戻ってきた
エイス「……」
エイスは突然、剣を振り下ろした
ヘレティックはフレイムを球体にしたフレイムボールをモンスターに向かって放った
ヘレティック「良し」
フレイムボールはモンスターに命中したが、
モンスター「―!」
モンスターはまだ生きており、ヘレティックに向かってきた
エイス「詰めが甘い」
エイスは剣の一振でモンスターを斬った
ヘレティック「はい…」
ヘレティック「!」
ヘレティックは向かってきた火球を回避した
カノン「やっぱりな。簡単にはいかないな」
ヘレティック「カノン」
火球が向かってきた方を見ると、カノンとアニマが居た
アニマ「カノン君。俺はエイスと戦ったらいいと」
カノン「ああ」
エイス「…仕方ない」
エイス「ヘレティックはカノン。私は別の人と戦う」
ヘレティック「分かった」
エイス「良い返事」
エイスは微笑み、アニマに向かって行った
アニマ「一度君と戦って見たかったんだ」
アニマは周りに氷で出来た槍、アイススピアを放った
エイス「ん」
エイスは空中にいるが、場所が森のため、巨大な木の枝を渡って回避した
カノン「行くぞ、凡人」
カノンの周りに魔方陣が現れ、その魔方陣から炎の槍。フレイムスピアが現れ、ヘレティックに向かって放たれた
ヘレティック「くッ」
ヘレティックは回避とシールド、フレイムボールを駆使してフレイムスピアを避けたり、防いでいる
ノービリス「なッ」
ノービリス達がいる場所にはウィザードグランプリの状況を確認する水晶があるが、生徒達が戦っているのを見て驚いている。それはウィザードグランプリでは生徒同士の戦いは禁止だからだ
ザード「ハッハ!おもしれぇなぁ」
場所が変わって、ザード、ウィザードマスター達も状況を見ていた
アグニ「このような状況とはな」
炎のウィザードマスター、アグニは呆気に取られていた
ブラスト「面白い展開になってきたな」
風のウィザードマスター。ブラストはこの状況を楽しんでいた
レビン「バカだな」
雷のウィザードマスター。レビンはこの状況に対して、呆れていた
ヘレティック「シールド」
カノン「防ぐだけか?」
カノンはそう言うと、カノンの前方に巨大な魔方陣が現れた
カノン「燃えよ、紅蓮の炎、我が道妨げるは敵を灰にせん!」
カノン「クリムゾン・バースト!」
巨大な魔方陣から、炎のレーザーが放たれた
ヘレティック「なッ」
炎のレーザーはヘレティックを飲み込んだ
エイス「ヘレティックッ!!」
アニマ「よそ見かい?」
アニマはエイスの背後から、氷の剣を振り下ろした
エイス「あなたは黙ってて」
エイスは振り向き、ブリザードでアニマを凍らせた
ヘレティック「……」
ヘレティック「すごいね。カノン」
カノン「今の魔法をくらって生きているだと……」
ヘレティック「ギリギリだけどね」
ヘレティックの前方には二つのシールドがあり、二つのシールドがクリムゾン・バーストを耐えていた
ヘレティック「すごい魔法を見せてくれたから、僕も見せるよ」
ヘレティックの右手に炎が現れ、左手に氷が現れた
カノン「なにをする気だ?」
ヘレティック「異なる属性よ、我が力に答え、一つにならん」
ヘレティックの手にあった炎と氷が合わさった
ヘレティック「融合魔法(フュージョンマジック)、ツインバースト!」
炎と氷を纏ったものはレーザーになり、カノンに向かって行った
カノン「なんだその魔法はッ!?」
カノンは知らない魔法に動揺し、反撃が遅れた
ノービリス「融合魔法……だと」
ザード「やるじゃねぇか」
アグニ「なんと」
ブラスト「へぇ~」
レビン「ほう」
学園の先生、ウィザードマスター達は驚いていた
ヘレティック「エイス、一緒に戦ってくれてありがとう」
あれから時間になり、皆は会場に戻ってきた
エイス「……」
エイスは突然、剣を振り下ろした
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