赤ん坊を拾ったのは戦闘型のアンドロイドでした

プロローグ

赤ん坊を拾ったアンドロイド

フェイリア「……こちら、フェイリア。依頼完了だ」

人型のアンドロイドは通信機で伝えると、周りを見た

フェイリア「微(かす)かたが生命反応がする」

フェイリアのセンサーがかすかだが、生命反応を感じた










フェイリア「こいつか」

フェイリアのセンサーが反応したのは、泣いていた赤ん坊だった

フェイリア「親か誰か居ないのか？」

フェイリアのセンサーには赤ん坊と同じ血を持った人間は居なかった

フェイリア「…大丈夫だ」

フェイリアは優しく赤ん坊を抱きしめると、泣いていた赤ん坊は安心したのか、寝た

フェイリア「良し」

フェイリア「…育てるにしてもどうすれば」

フェイリア「……」

悩んだ結果、フェイリアは友人。バーシに連絡をした

バーシ「悪い。今取り込み中」

バーシがいる場所から、大量の銃声が聞こえた　

バーシ「ロボットのたまり場見つけたからな」

フェイリア「……今はダメだな」

フェイリアは通信機をしまった

フェイリア「起きてないな」

フェイリアは赤ん坊が起きていないか見たが、赤ん坊は幸せそうな顔で寝ている

バーシ「さーて、片付けるか」

バーシはロボットを蹴りで壊した










フェイリア「此処なら大丈夫だな」

フェイリアは自分の家のベッドに赤ん坊を寝かせた

フェイリア「良く寝ている」

フェイリアは寝ている赤ん坊を見て安心した