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2章 エンペラー降臨
第十六魔法 元相棒との戦い
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ブレイブ「…フィル、これからは大丈夫だな」
僕は独り言を呟いた
ブレイブ「ロック、サラ。フィルの事は心配しなくていいよ」
ロック「…そうか、サラ、変なモンスターを根こそぎ倒すぞ!!!」
サラ「うん」
ブレイブ「……2人に任せたらいいな」
僕は先に進んだ
???「待ってたぜ」
???「ブレイブ」
ブレイブ「……僕の本音は戦いたくないんだけどね」
ブレイブ「フリートはどうなの?」
フリート「…俺はお前を倒すだけだ!!!」
ブレイブ「……そうか」
ブレイブ「…仕方ないな」
ブレイブ「…完全武装」
僕はガンドラ・ゴッド・ドラゴンの鎧を身に纏った。手に終焉剣ラグナロクを召還した
フリート「…完全武装」
俺は煉獄騎士団団長ディミオス=アーリの鎧を身に纏った。手に煉獄騎士団団長の剣、ディミオスソードを召還した
ブレイブ「その鎧ッ!?」
フリート「ああ、ディノがくれたんだよ」
フリート「…ディミオスブレイク」
俺は片手持ちから、両手持ちに切り替えてディミオスソードを振り下ろした。斬撃がブレイブに向かっていった
ブレイブ「破滅終焉斬」
僕もフリートと同じ様に片手持ちから両手持ちに切り替えて、ラグナロクを振り下ろした。斬撃と龍がフリートに向かっていった
フリート「……チッ、相討ち、かよ」
フリート「まだまだいけるよなッ!!ブレイブ!!!」
ブレイブ「…まあな」
フリート「……オラァ」
俺は普通に斬りかかった
ブレイブ「剣術も負けないけどね」
フリート「…俺との距離がこんなに近くていいのかよ?」
ブレイブ「しまッ!?」
フリート「遅せぇよ」
フリート「クリムゾンキャノン」
俺はブレイブにゼロ距離で魔法を放った
フリート「……流石に最強魔導師でも、ゼロ距離で魔法を食らったら…死ぬよな」
ブレイブは仰向けで倒れていた
フリート「…さてと、ディノに報告しないとな」
俺はそう言って立ち去ろうとした時……
ブレイブ「……待てよ、僕はまだ、死んでないぞ」
フリート「…おいおい、魔法をゼロ距離で食らったんだぞ?」
ブレイブ「最強魔導師だからね」
フリート「最強でも限度があるだろ」
フリート「まぁ耐えてもらった方が俺は嬉しいぞ!」
フリート「…せっかくだから、俺の現段階最強の技を見せてやるよ」
俺は鎧と剣の力を解放した。鎧と剣から黒い炎がでた
フリート「……ディストーション、エンドッ!!!!」
ブレイブ「魔法障壁全」
ブレイブ「なッ!?」
フリートが放った、ディストーションエンドを防いだが、斬撃が僕の方に来た
ブレイブ「…危なッ!!」
斬撃は避けれだが、少しかすった
フリート「……少しかすった位かよ」
ブレイブ「…ヒール」
僕が回復を使ってかすった部分を治した時、改造モンスターが来た
フリート「……おい、改造モンスターNo.3マジック」
マジック「…フリート様、手こずっていたのですか」
マジック「私がエンペラーに止めを刺しましょう」
マジック「…ハイブリッドマジック」
私は自分の属性を全て合わせた魔法を放った
フリート「させねぇよ」
俺はマジックが攻撃をした瞬間魔法を斬った
マジック「どうしてですか!?エンペラーは我々の敵ですよ!?」
フリート「エンペラー…ブレイブは俺のライバルだ。邪魔をするな」
フリート「……それに俺はお前が…嫌いだからな」
フリート「ディストーションエンド」
俺はマジックを斬った
ブレイブ「え!?」
一瞬ディストーションエンドが現れてまた、ディストーションエンドの斬撃が出た
マジック「ガアアアアアア!!」
フリート「……さて、これで、邪魔する奴はいなくなった」
ブレイブ「…フリート、君は墓穴を掘ったよ」
ブレイブ「ディストーションエンドを攻略できるよ」
フリート「…そうか、だったら、やってみやがれ!!!」
フリート「ディストーションエンドッ!!!!」
ブレイブ「………」
僕は何もせず立っていた
フリート「食らっちまうぞ!!!」
ブレイブ「……」
僕はディストーションエンドを食らったが、ダメージは無かった
ブレイブ「…ここだ!」
ブレイブ「魔法障壁全!!」
僕はディストーションエンドを完全に防いだ
フリート「……いつ、分かった」
フリート「ディストーションエンドの歪みに」
ブレイブ「さっきの改造モンスターの時にディストーションエンドの斬撃が一瞬現れて、またディストーションエンドの斬撃が現れたから、歪んでる事が分かった」
フリート「…はぁ、バレちまったか」
フリート「だったら、小細工は無しだな」
フリート「…フルパワーディミオスブレイク」
俺は最大火力のディミオスブレイクをブレイブに放った
ブレイブ「フルパワー破滅終焉斬」
僕は最大火力の破滅終焉斬をフリートに放った
フリート「……ぐ、負けるか」
フリート「負けて、たまるかああああああッッッ!!!」
フリート「はぁ…はぁ…はぁ」
俺はブレイブの放ったフルパワーの破滅終焉斬をなんとか耐えた
フリート「あッ」
俺は次の攻撃をブレイブにしようとした時、ブレイブは目の前にいた
ブレイブ「ゼロ距離、エンペラーキャノン」
僕はフリートにゼロ距離でエンペラーキャノンを放った
ブレイブ「……後は父さんだけだ」
僕はそれ以上言わず、進んだ
フリート「……なぁ、ブレイブ」
ブレイブ「…ん?何?」
僕は仰向けで倒れてるフリートを通りすぎる時に声をかけられた
フリート「俺、お前と一緒位の強さになったか?」
ブレイブ「…なったよ」
フリート「……俺、お前に謝りたかったんだ」
フリート「…自分が弱いのを分かってたんなら、応用したり、研究したりしたらいいのに、何でか、お前と、魔法学園に決別しちまってたんだ」
フリート「今更何言ってんだって話だがな」
フリート「……ごめん、ブレイブ」
ブレイブ「……その言葉、嘘じゃないよね?」
フリート「ああ」
俺ははっきりと答えた
ブレイブ「…じゃあ、許すよ」
僕はフリートに手を差し伸べた
フリート「……俺を許してくれるのか?」
ブレイブ「うん、フリートがまた、僕達の前からいなくなっても、何時もフリートに戻すよ」
フリート「……何で強気な事を言えるんだよ」
ブレイブ「………だって、僕とフリートは……相棒だからね」
フリート「………そうだったな」
俺はブレイブの手を握り起き上がった
???「お兄ちゃ~ん」
ブレイブ「…フィル、遅いよ」
フィル「だって改造モンスターが沢山いたんだもん」
フリート「…それだったら、俺が改造モンスターの機能を停止しますよ」
フィル「そ、そんな事できるの!?」
フリート「はい、俺が改造モンスターのリーダー格ですから」
俺はそう言って改造モンスターの機能を停止した
ブレイブ「……行こう、フィル、フリート」
フィル「うん!!」
フリート「おう!やってやるぜ!!」
僕は独り言を呟いた
ブレイブ「ロック、サラ。フィルの事は心配しなくていいよ」
ロック「…そうか、サラ、変なモンスターを根こそぎ倒すぞ!!!」
サラ「うん」
ブレイブ「……2人に任せたらいいな」
僕は先に進んだ
???「待ってたぜ」
???「ブレイブ」
ブレイブ「……僕の本音は戦いたくないんだけどね」
ブレイブ「フリートはどうなの?」
フリート「…俺はお前を倒すだけだ!!!」
ブレイブ「……そうか」
ブレイブ「…仕方ないな」
ブレイブ「…完全武装」
僕はガンドラ・ゴッド・ドラゴンの鎧を身に纏った。手に終焉剣ラグナロクを召還した
フリート「…完全武装」
俺は煉獄騎士団団長ディミオス=アーリの鎧を身に纏った。手に煉獄騎士団団長の剣、ディミオスソードを召還した
ブレイブ「その鎧ッ!?」
フリート「ああ、ディノがくれたんだよ」
フリート「…ディミオスブレイク」
俺は片手持ちから、両手持ちに切り替えてディミオスソードを振り下ろした。斬撃がブレイブに向かっていった
ブレイブ「破滅終焉斬」
僕もフリートと同じ様に片手持ちから両手持ちに切り替えて、ラグナロクを振り下ろした。斬撃と龍がフリートに向かっていった
フリート「……チッ、相討ち、かよ」
フリート「まだまだいけるよなッ!!ブレイブ!!!」
ブレイブ「…まあな」
フリート「……オラァ」
俺は普通に斬りかかった
ブレイブ「剣術も負けないけどね」
フリート「…俺との距離がこんなに近くていいのかよ?」
ブレイブ「しまッ!?」
フリート「遅せぇよ」
フリート「クリムゾンキャノン」
俺はブレイブにゼロ距離で魔法を放った
フリート「……流石に最強魔導師でも、ゼロ距離で魔法を食らったら…死ぬよな」
ブレイブは仰向けで倒れていた
フリート「…さてと、ディノに報告しないとな」
俺はそう言って立ち去ろうとした時……
ブレイブ「……待てよ、僕はまだ、死んでないぞ」
フリート「…おいおい、魔法をゼロ距離で食らったんだぞ?」
ブレイブ「最強魔導師だからね」
フリート「最強でも限度があるだろ」
フリート「まぁ耐えてもらった方が俺は嬉しいぞ!」
フリート「…せっかくだから、俺の現段階最強の技を見せてやるよ」
俺は鎧と剣の力を解放した。鎧と剣から黒い炎がでた
フリート「……ディストーション、エンドッ!!!!」
ブレイブ「魔法障壁全」
ブレイブ「なッ!?」
フリートが放った、ディストーションエンドを防いだが、斬撃が僕の方に来た
ブレイブ「…危なッ!!」
斬撃は避けれだが、少しかすった
フリート「……少しかすった位かよ」
ブレイブ「…ヒール」
僕が回復を使ってかすった部分を治した時、改造モンスターが来た
フリート「……おい、改造モンスターNo.3マジック」
マジック「…フリート様、手こずっていたのですか」
マジック「私がエンペラーに止めを刺しましょう」
マジック「…ハイブリッドマジック」
私は自分の属性を全て合わせた魔法を放った
フリート「させねぇよ」
俺はマジックが攻撃をした瞬間魔法を斬った
マジック「どうしてですか!?エンペラーは我々の敵ですよ!?」
フリート「エンペラー…ブレイブは俺のライバルだ。邪魔をするな」
フリート「……それに俺はお前が…嫌いだからな」
フリート「ディストーションエンド」
俺はマジックを斬った
ブレイブ「え!?」
一瞬ディストーションエンドが現れてまた、ディストーションエンドの斬撃が出た
マジック「ガアアアアアア!!」
フリート「……さて、これで、邪魔する奴はいなくなった」
ブレイブ「…フリート、君は墓穴を掘ったよ」
ブレイブ「ディストーションエンドを攻略できるよ」
フリート「…そうか、だったら、やってみやがれ!!!」
フリート「ディストーションエンドッ!!!!」
ブレイブ「………」
僕は何もせず立っていた
フリート「食らっちまうぞ!!!」
ブレイブ「……」
僕はディストーションエンドを食らったが、ダメージは無かった
ブレイブ「…ここだ!」
ブレイブ「魔法障壁全!!」
僕はディストーションエンドを完全に防いだ
フリート「……いつ、分かった」
フリート「ディストーションエンドの歪みに」
ブレイブ「さっきの改造モンスターの時にディストーションエンドの斬撃が一瞬現れて、またディストーションエンドの斬撃が現れたから、歪んでる事が分かった」
フリート「…はぁ、バレちまったか」
フリート「だったら、小細工は無しだな」
フリート「…フルパワーディミオスブレイク」
俺は最大火力のディミオスブレイクをブレイブに放った
ブレイブ「フルパワー破滅終焉斬」
僕は最大火力の破滅終焉斬をフリートに放った
フリート「……ぐ、負けるか」
フリート「負けて、たまるかああああああッッッ!!!」
フリート「はぁ…はぁ…はぁ」
俺はブレイブの放ったフルパワーの破滅終焉斬をなんとか耐えた
フリート「あッ」
俺は次の攻撃をブレイブにしようとした時、ブレイブは目の前にいた
ブレイブ「ゼロ距離、エンペラーキャノン」
僕はフリートにゼロ距離でエンペラーキャノンを放った
ブレイブ「……後は父さんだけだ」
僕はそれ以上言わず、進んだ
フリート「……なぁ、ブレイブ」
ブレイブ「…ん?何?」
僕は仰向けで倒れてるフリートを通りすぎる時に声をかけられた
フリート「俺、お前と一緒位の強さになったか?」
ブレイブ「…なったよ」
フリート「……俺、お前に謝りたかったんだ」
フリート「…自分が弱いのを分かってたんなら、応用したり、研究したりしたらいいのに、何でか、お前と、魔法学園に決別しちまってたんだ」
フリート「今更何言ってんだって話だがな」
フリート「……ごめん、ブレイブ」
ブレイブ「……その言葉、嘘じゃないよね?」
フリート「ああ」
俺ははっきりと答えた
ブレイブ「…じゃあ、許すよ」
僕はフリートに手を差し伸べた
フリート「……俺を許してくれるのか?」
ブレイブ「うん、フリートがまた、僕達の前からいなくなっても、何時もフリートに戻すよ」
フリート「……何で強気な事を言えるんだよ」
ブレイブ「………だって、僕とフリートは……相棒だからね」
フリート「………そうだったな」
俺はブレイブの手を握り起き上がった
???「お兄ちゃ~ん」
ブレイブ「…フィル、遅いよ」
フィル「だって改造モンスターが沢山いたんだもん」
フリート「…それだったら、俺が改造モンスターの機能を停止しますよ」
フィル「そ、そんな事できるの!?」
フリート「はい、俺が改造モンスターのリーダー格ですから」
俺はそう言って改造モンスターの機能を停止した
ブレイブ「……行こう、フィル、フリート」
フィル「うん!!」
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