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2章 エンペラー降臨
第九魔法 部屋の掃除と久しぶりのZZランクのクエスト
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ZZランク寮 ブレイブ・フィル パートナールーム
ブレイブ「フィル、どうやったらこんなに汚く出来るの?」
僕は驚いた立派な蜘蛛の巣が有ったり、埃の塊が有ったり、他にも沢山の廃棄物が有り、初めて来た人は廃墟に来たと誤解するだろう
フィル「……掃除したら、埃が増えたり、また掃除したら埃が増えたから……掃除は諦めた」
ブレイブ「はぁ」
ブレイブ「早く掃除するよ」
フィル「……うん」
ブレイブ「ほうきは何処?」
フィル「あそこ」
ブレイブ「え!?」
フィルが指を指した方向を見たが
ブレイブ「掃除用具入れの原型無いな」
ブレイブ「ゲホゲホ」
分かってはいたが開けたら大量の埃が出てきた
ブレイブ「はい、ほうき」
フィル「あ、ありがとう」
20分後
ブレイブ「ふぅ。埃は無くなったな」
フィル「すごい」
ブレイブ「次は蜘蛛の巣と廃棄物だな」
30分後
ブレイブ「……疲れた」
50分掛かってパートナールームの掃除が終わった
フィル「どうやったらこんなに綺麗に成るの?」
僕はブレイブに聞いてみた
ブレイブ「普通に掃除したら成るよ」
ブレイブ「疲れたからソファーで寝る」
フィル「それだったら、僕が久しぶりに膝枕を」
ブレイブ「すう、すう」
フィル「もう!」
5時間後
ブレイブ「ん?何か柔らかい」
フィル「あっ起きた?」
ブレイブ「うん、ソファーで寝てたんだけど」
フィル「気持ちよかった。でしょ?」
ブレイブ「確かに、気持ちよかった」
フィル「初々しい反応期待してたのに」
ブレイブ「よっこいしょ」
フィル「もう、良いの?」
ブレイブ「これ以上は兄のしょうもないプライドが許さないんだよね」
フィル「え!?」
フィル「覚えてるの?」
ブレイブ「記憶は完全に戻ったからね」
フィル「…………」
ブレイブ「フィル?」
フィル「お兄ちゃ~~~~~~ん」
ブレイブ「ぐはぁッ!?」
フィルは抱きついたより、突撃してきた
ブレイブ・フィル「!?」
???「フィル、何時も鍵を掛けとけって言ってるだ…ろ?」
フィル「ろ、ロック君さっきぶりだね」
ロック「…そうだったなお前だって女の子だもんな」
ロック「クエストに誘おうとしたが。また、明日に来る事にする」
ブレイブ「いや、あの、これは」
僕は誤解を招いたから説明した
ロック「なるほど」
ロック「俺が誤解してたんだな」
ロック「悪かったな。フィル、ブレイブ」
フィル「……大丈夫」
フィル「(うぅロック君にブラコンって事知られちゃった)」
ブレイブ「僕よりフィルの方を心配して」
ロック「優しいな」
ブレイブ「そうかな?」
フィルと暮らしていた時は何時もこんな感じだったから分からないな
フィル「…それで。クエスト、行かないの?」
ロック「じゃあ行くか」
フィル「サラちゃんは?」
ロック「さっき起きた」
ロック「…ブレイブさっきから話が進んでいるが、いいか?」
ブレイブ「いいよ」
フィル「……早く行こう」
ブレイブ「…その殺気だけなら僕を越えてるよ」
フィル「そうなんだ、えへへ~」
ブレイブ・ロック「(可愛い。けど、殺気だから)」
ロック「それにしても、廃墟と誤解するほどの部屋がすげぇ綺麗に成ったな」
ブレイブ「それは僕が全部したよ」
ロック「マジ?」
ブレイブ・フィル「マジ」
ロック「すげぇな、やべぇな」
ZZランク寮 クエストルーム
ブレイブ「君がサラ?」
サラ「うん私の名前はサラ=レイン。よろしく」
ブレイブ「僕の名前はブレイブ=インパクト。よろしく」
ロック「俺の名前はロック=ディザイア」
ロック「俺は3位、サラは4位だ」
ブレイブ「てことは。1位から、4位が揃ってるフォーチームって事か」
フィル「それで、どのクエストに行くの?」
ロック「これだ!」
ロック「時空神龍クロノスドラゴン」
ブレイブ「余裕だな」
フィル「同じく」
サラ「私は少し」
ロック「俺は大丈夫だな」
ロック「じゃあ、行くぞ」
時空神龍の洞窟
ブレイブ「めんどいから、一掃するか」
ブレイブ「エンペラーキャノン」
一瞬で最深部までの道が出来た
ロック「やり過ぎじゃねえか?」
フィル「お兄ちゃんはまだ本気を出してないよ」
ロック「ハルトと戦ってる時本気じゃなかったのか」
ブレイブ「あれは鎧と剣の本気だよ」
ブレイブ「早く行くよ」
5分後
クロノスドラゴン「早いな」
クロノスドラゴン「クロノスワールド」
クロノスドラゴン「これで全員終わりだ」
ブレイブ「僕、以外だけどね」
クロノスドラゴン「なッ!?」
ブレイブ「エンドキャノン」
クロノスドラゴン「クロノスワールド」
我は魔法の軌道をそらそうとしたが
クロノスドラゴン「ぐはッ!」
そらせず被弾した
ブレイブ「……攻撃は止める」
クロノスドラゴン「どういう意味だッ!?」
ブレイブ「…本当は戦いたくないんだろ?」
クロノスドラゴン「…………ああ、我は龍になる前。神として生きていた、だが…友の裏切りにより我は死んだ」
クロノスドラゴン「だが、我は残っている神力を使い龍に転生した」
クロノスドラゴン「……お主、我の主になってくれるか?」
ブレイブ「良いよ」
僕は二つ返事で答えた
ブレイブ「…確か、従魔には名前がいるんだよね?」
クロノスドラゴン「ああ」
ブレイブ「それだったら」
僕はクロノスドラゴンの名前を考えた
ブレイブ「……良し、決めた」
クロノスドラゴン「どんなのだ?」
ブレイブ「クロドラ」
ブレイブ「…どうかな?」
クロドラ「名を貰えただけで感謝だ」
クロドラ「これからはお主。いえ、生涯我が主、ブレイブ=インパクト様に使える事を約束しましょう」
ブレイブ「よろしく。クロドラ」
クロドラ「はい、よろしくお願いいたします。インパクト様」
ブレイブ「家名じゃなくて名前で呼んでくれないかな?」
クロドラ「分かりました。ブレイブ様」
ブレイブ「忘れてたけど」
クロドラ「何でしょう?」
ブレイブ「止まった世界解除してくれないかな?」
クロドラ「すいません。忘れてました」
僕は急いで解除した
フィル「あれ?僕達」
ロック「何してたんだ?」
サラ「ずっと、止まってた感覚があるんだけど」
ブレイブ「皆、クエストは終わったよ」
ブレイブ「僕が従魔契約したからね」
フィル・ロック・サラ「……えええええええええええ!!!???~~~~~~」
ブレイブ「紹介するよ。クロノスドラゴンのクロドラだよ」
クロドラ「……よろしく」
ブレイブ「クロドラ」
クロドラ「はい、何でしょう?」
ブレイブ「小さく成れないかな?」
クロドラ「SD形態の事ですね。分かりました」
僕は小さい姿のSD形態に成った
ブレイブ「可愛い」
クロドラ「ありがとうございます」
ブレイブ「皆、帰るよ」
ロック「クエスト報告はどうするんだ?」
ブレイブ「そのまま、報告したらいいよ」
ロック「そうだな」
ZZランク寮 パートナールーム
フィル「可愛い」
僕は帰ってきてからずっとクロドラを撫でてた
クロドラ「…フィル様」
最初は呼び捨てだったがブレイブ様が妹と教えられたので様付けと敬語で話す事にした
フィル「何?後、僕は様付け嫌なんだけど」
クロドラ「様付けを無くすことは無理です」
フィル「……そうなんだ。それで、僕に言いたい事があるんじゃないの?」
クロドラ「…そうでした」
クロドラ「フィル様は何時まで僕を撫でるのですか?」
フィル「寝るまで」
ブレイブ「……12時、早く寝るよ」
フィル「は~い」
フィル「クロドラ、一緒に寝ようよ」
クロドラ「よろしいのですか?」
フィル「うん、早く寝よ」
クロドラ「はい♪」
ブレイブ「…ベッドがキングサイズでよかったな」
フィル「そうだね」
クロドラ「僕が真ん中でいいのですか?」
ブレイブ「気にしすぎ、早く寝るよ」
フィル「僕達、いい夢見そうだね」
ブレイブ「そうだね」
フィル「お休み」
ブレイブ「お休み」
クロドラ「お休みなさいませ」
次の日
ブレイブ「でしょうね」
クロノスドラゴンを僕が従魔にした事が魔法学園全員にしれ渡った
ブレイブ「フィル、どうやったらこんなに汚く出来るの?」
僕は驚いた立派な蜘蛛の巣が有ったり、埃の塊が有ったり、他にも沢山の廃棄物が有り、初めて来た人は廃墟に来たと誤解するだろう
フィル「……掃除したら、埃が増えたり、また掃除したら埃が増えたから……掃除は諦めた」
ブレイブ「はぁ」
ブレイブ「早く掃除するよ」
フィル「……うん」
ブレイブ「ほうきは何処?」
フィル「あそこ」
ブレイブ「え!?」
フィルが指を指した方向を見たが
ブレイブ「掃除用具入れの原型無いな」
ブレイブ「ゲホゲホ」
分かってはいたが開けたら大量の埃が出てきた
ブレイブ「はい、ほうき」
フィル「あ、ありがとう」
20分後
ブレイブ「ふぅ。埃は無くなったな」
フィル「すごい」
ブレイブ「次は蜘蛛の巣と廃棄物だな」
30分後
ブレイブ「……疲れた」
50分掛かってパートナールームの掃除が終わった
フィル「どうやったらこんなに綺麗に成るの?」
僕はブレイブに聞いてみた
ブレイブ「普通に掃除したら成るよ」
ブレイブ「疲れたからソファーで寝る」
フィル「それだったら、僕が久しぶりに膝枕を」
ブレイブ「すう、すう」
フィル「もう!」
5時間後
ブレイブ「ん?何か柔らかい」
フィル「あっ起きた?」
ブレイブ「うん、ソファーで寝てたんだけど」
フィル「気持ちよかった。でしょ?」
ブレイブ「確かに、気持ちよかった」
フィル「初々しい反応期待してたのに」
ブレイブ「よっこいしょ」
フィル「もう、良いの?」
ブレイブ「これ以上は兄のしょうもないプライドが許さないんだよね」
フィル「え!?」
フィル「覚えてるの?」
ブレイブ「記憶は完全に戻ったからね」
フィル「…………」
ブレイブ「フィル?」
フィル「お兄ちゃ~~~~~~ん」
ブレイブ「ぐはぁッ!?」
フィルは抱きついたより、突撃してきた
ブレイブ・フィル「!?」
???「フィル、何時も鍵を掛けとけって言ってるだ…ろ?」
フィル「ろ、ロック君さっきぶりだね」
ロック「…そうだったなお前だって女の子だもんな」
ロック「クエストに誘おうとしたが。また、明日に来る事にする」
ブレイブ「いや、あの、これは」
僕は誤解を招いたから説明した
ロック「なるほど」
ロック「俺が誤解してたんだな」
ロック「悪かったな。フィル、ブレイブ」
フィル「……大丈夫」
フィル「(うぅロック君にブラコンって事知られちゃった)」
ブレイブ「僕よりフィルの方を心配して」
ロック「優しいな」
ブレイブ「そうかな?」
フィルと暮らしていた時は何時もこんな感じだったから分からないな
フィル「…それで。クエスト、行かないの?」
ロック「じゃあ行くか」
フィル「サラちゃんは?」
ロック「さっき起きた」
ロック「…ブレイブさっきから話が進んでいるが、いいか?」
ブレイブ「いいよ」
フィル「……早く行こう」
ブレイブ「…その殺気だけなら僕を越えてるよ」
フィル「そうなんだ、えへへ~」
ブレイブ・ロック「(可愛い。けど、殺気だから)」
ロック「それにしても、廃墟と誤解するほどの部屋がすげぇ綺麗に成ったな」
ブレイブ「それは僕が全部したよ」
ロック「マジ?」
ブレイブ・フィル「マジ」
ロック「すげぇな、やべぇな」
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ブレイブ「君がサラ?」
サラ「うん私の名前はサラ=レイン。よろしく」
ブレイブ「僕の名前はブレイブ=インパクト。よろしく」
ロック「俺の名前はロック=ディザイア」
ロック「俺は3位、サラは4位だ」
ブレイブ「てことは。1位から、4位が揃ってるフォーチームって事か」
フィル「それで、どのクエストに行くの?」
ロック「これだ!」
ロック「時空神龍クロノスドラゴン」
ブレイブ「余裕だな」
フィル「同じく」
サラ「私は少し」
ロック「俺は大丈夫だな」
ロック「じゃあ、行くぞ」
時空神龍の洞窟
ブレイブ「めんどいから、一掃するか」
ブレイブ「エンペラーキャノン」
一瞬で最深部までの道が出来た
ロック「やり過ぎじゃねえか?」
フィル「お兄ちゃんはまだ本気を出してないよ」
ロック「ハルトと戦ってる時本気じゃなかったのか」
ブレイブ「あれは鎧と剣の本気だよ」
ブレイブ「早く行くよ」
5分後
クロノスドラゴン「早いな」
クロノスドラゴン「クロノスワールド」
クロノスドラゴン「これで全員終わりだ」
ブレイブ「僕、以外だけどね」
クロノスドラゴン「なッ!?」
ブレイブ「エンドキャノン」
クロノスドラゴン「クロノスワールド」
我は魔法の軌道をそらそうとしたが
クロノスドラゴン「ぐはッ!」
そらせず被弾した
ブレイブ「……攻撃は止める」
クロノスドラゴン「どういう意味だッ!?」
ブレイブ「…本当は戦いたくないんだろ?」
クロノスドラゴン「…………ああ、我は龍になる前。神として生きていた、だが…友の裏切りにより我は死んだ」
クロノスドラゴン「だが、我は残っている神力を使い龍に転生した」
クロノスドラゴン「……お主、我の主になってくれるか?」
ブレイブ「良いよ」
僕は二つ返事で答えた
ブレイブ「…確か、従魔には名前がいるんだよね?」
クロノスドラゴン「ああ」
ブレイブ「それだったら」
僕はクロノスドラゴンの名前を考えた
ブレイブ「……良し、決めた」
クロノスドラゴン「どんなのだ?」
ブレイブ「クロドラ」
ブレイブ「…どうかな?」
クロドラ「名を貰えただけで感謝だ」
クロドラ「これからはお主。いえ、生涯我が主、ブレイブ=インパクト様に使える事を約束しましょう」
ブレイブ「よろしく。クロドラ」
クロドラ「はい、よろしくお願いいたします。インパクト様」
ブレイブ「家名じゃなくて名前で呼んでくれないかな?」
クロドラ「分かりました。ブレイブ様」
ブレイブ「忘れてたけど」
クロドラ「何でしょう?」
ブレイブ「止まった世界解除してくれないかな?」
クロドラ「すいません。忘れてました」
僕は急いで解除した
フィル「あれ?僕達」
ロック「何してたんだ?」
サラ「ずっと、止まってた感覚があるんだけど」
ブレイブ「皆、クエストは終わったよ」
ブレイブ「僕が従魔契約したからね」
フィル・ロック・サラ「……えええええええええええ!!!???~~~~~~」
ブレイブ「紹介するよ。クロノスドラゴンのクロドラだよ」
クロドラ「……よろしく」
ブレイブ「クロドラ」
クロドラ「はい、何でしょう?」
ブレイブ「小さく成れないかな?」
クロドラ「SD形態の事ですね。分かりました」
僕は小さい姿のSD形態に成った
ブレイブ「可愛い」
クロドラ「ありがとうございます」
ブレイブ「皆、帰るよ」
ロック「クエスト報告はどうするんだ?」
ブレイブ「そのまま、報告したらいいよ」
ロック「そうだな」
ZZランク寮 パートナールーム
フィル「可愛い」
僕は帰ってきてからずっとクロドラを撫でてた
クロドラ「…フィル様」
最初は呼び捨てだったがブレイブ様が妹と教えられたので様付けと敬語で話す事にした
フィル「何?後、僕は様付け嫌なんだけど」
クロドラ「様付けを無くすことは無理です」
フィル「……そうなんだ。それで、僕に言いたい事があるんじゃないの?」
クロドラ「…そうでした」
クロドラ「フィル様は何時まで僕を撫でるのですか?」
フィル「寝るまで」
ブレイブ「……12時、早く寝るよ」
フィル「は~い」
フィル「クロドラ、一緒に寝ようよ」
クロドラ「よろしいのですか?」
フィル「うん、早く寝よ」
クロドラ「はい♪」
ブレイブ「…ベッドがキングサイズでよかったな」
フィル「そうだね」
クロドラ「僕が真ん中でいいのですか?」
ブレイブ「気にしすぎ、早く寝るよ」
フィル「僕達、いい夢見そうだね」
ブレイブ「そうだね」
フィル「お休み」
ブレイブ「お休み」
クロドラ「お休みなさいませ」
次の日
ブレイブ「でしょうね」
クロノスドラゴンを僕が従魔にした事が魔法学園全員にしれ渡った
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