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1章 新たな人生
はじめての魔法
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エンデ「(此処が王都、すげぇ)」
エンデ(良)は王都に来て興奮している
レイン「どう、王都は?」
エンデ「すごい♪」
クラン「これぐらいで満足してたらダメだよ」
エンデ「何があるの?」
クラン・レイン「それは」
クラン・レイン「お店!」
クラン、レイン、エンデは少し歩くと、街に入り、店があるストリート地帯に来た
エンデ「すごい♪すごい♪」
エンデは嬉しいのか、その場でジャンプしている
クラン「レイン?お金は持ってきた?」
レイン「もちろん、小遣いすべてを持ってきたよ」
クラン「私も、エンデが喜ぶのを見たいからね」
レイン「僕もだよ」
レイン「エンデ?なに食べたい?」
エンデ「えっと、えっと」
エンデはお店がたくさんあるのか、どこから食べようか悩んでいる
レイン「姉ちゃん、おすすめはなに?」
レインはよく王都に来ているクランに聞いた
クラン「私?」
クラン「私なら先(ま)ずはあそこだね」
クランは巨大な肉が置かれている店を指さした
レイン「あんなにデカかったらあれだけでお腹いっぱいだよ?」
クラン「あそこのお店は食べたい分のお肉を出してくれるの」
レイン「じゃああそこにしよっか」
エンデ・クラン・レイン「♪」
三人はあれから飲み物も買い、噴水場の座るスペースに座り、肉を食べている
エンデ「ねえね、その赤いのなんなの?」
クラン「これは辛いからまだダメだよ」
クランは肉を辛めにしてもらっているため、肉が少し赤くなっている
クラン「……食べたいの?」
クランはエンデに聞いたが、エンデは首を縦に振った
クラン「ダメならぺっしてもいいからね」
クランはエンデに辛めの肉を食べさせた
エンデ「……」
クラン「大丈夫?」
エンデ「美味しい♪」
エンデ「(この肉うめぇな、もっと食いたい)」
エンデ(良)は辛めの物が大好きで、家にストックがある程
クラン「無理してない?」
エンデ「ううん、もっと食べたい♪」
クラン「私が食べたのだけどいい?」
エンデ「うん♪」
クラン「じゃあ私の分あげる、私はまた買ってくるから」
クランは食べかけを渡し、エンデ用に持ってきたお金とは別の自分用のお金が入った袋を持ってお店に行った
クラン「結構買ったね」
クランが戻って来ると、エンデはたくさん食べていた
レイン「いろいろお店あったからね」
エンデ「♪」
エンデは幸せそうな顔をして食べている
エンデ「美味しかった♪」
あれからものの数分で食べきった
エンデ「ん?」
エンデは次になにしようか考えていると、獣人の女の子が走ってきた
???「ちょ、どいて!どいて!!」
獣人の女の子は止まろうとしたが、止まれず、エンデにぶつかった
???「だ、大丈夫?」
エンデ「うん。大丈夫」
クラン「走ってたけど、何かあったの?」
???「逃げてきたの」
???「お願い!私を守って!」
獣人の女の子は焦った顔で言った
男達「居たぞ!」
???「そんな…」
獣人の女の子が悲しむと、クランとレインが守るように前に出た
男達「邪魔をするな!」
男達が炎の火球を放ったが、
レイン「姉ちゃん、こういう時。正当防衛ってのになるんだよね?」
レインの剣がすべての火球を切った
クラン「よく知ってるね」
クラン「なら私も行くよ」
クランが魔方陣を展開すると、衝撃波が発生し、男達を吹っ飛ばした
男「こいつだけでも!」
隠れていた男がエンデを捕まえようとした
エンデ「!」
エンデ「やあ!」
エンデは突然の事で驚きはしたが、魔力を溜め、爆発直前に放った
エンデ「にいに、ねえね!魔法できた♪」
エンデは喜んでいたが、その威力は絶大で、巨大なクレーターができ、周りの人が怯えていた
レイン「良かったね…」
レインは嬉しさ半分、悲しさ半分のような複雑な顔をしていた
クラン「ひとまず、どこか行くよ」
クラン「……此処なら大丈夫だね」
あれからクラン達は走り、遠くまで来た
???「えっと、ごめんなさい」
レイン「どうして君が謝るの?」
???「私のせいだから」
エンデ「大丈夫だよ」
エンデは突然、獣人の女の子の頭を撫でた
???「ふぇ?」
エンデ「…あのね。にいにとねえねが悲しい事があったらしてくれたの」
???「ありがと♪」
リム「わたしはリム。あなたは?」
エンデ「ぼくはエンデ。こっちがクランねえねで、こっちがレインにいにだよ♪」
リム「よろしく」
エンデ「よろしく♪」
エンデ(良)は王都に来て興奮している
レイン「どう、王都は?」
エンデ「すごい♪」
クラン「これぐらいで満足してたらダメだよ」
エンデ「何があるの?」
クラン・レイン「それは」
クラン・レイン「お店!」
クラン、レイン、エンデは少し歩くと、街に入り、店があるストリート地帯に来た
エンデ「すごい♪すごい♪」
エンデは嬉しいのか、その場でジャンプしている
クラン「レイン?お金は持ってきた?」
レイン「もちろん、小遣いすべてを持ってきたよ」
クラン「私も、エンデが喜ぶのを見たいからね」
レイン「僕もだよ」
レイン「エンデ?なに食べたい?」
エンデ「えっと、えっと」
エンデはお店がたくさんあるのか、どこから食べようか悩んでいる
レイン「姉ちゃん、おすすめはなに?」
レインはよく王都に来ているクランに聞いた
クラン「私?」
クラン「私なら先(ま)ずはあそこだね」
クランは巨大な肉が置かれている店を指さした
レイン「あんなにデカかったらあれだけでお腹いっぱいだよ?」
クラン「あそこのお店は食べたい分のお肉を出してくれるの」
レイン「じゃああそこにしよっか」
エンデ・クラン・レイン「♪」
三人はあれから飲み物も買い、噴水場の座るスペースに座り、肉を食べている
エンデ「ねえね、その赤いのなんなの?」
クラン「これは辛いからまだダメだよ」
クランは肉を辛めにしてもらっているため、肉が少し赤くなっている
クラン「……食べたいの?」
クランはエンデに聞いたが、エンデは首を縦に振った
クラン「ダメならぺっしてもいいからね」
クランはエンデに辛めの肉を食べさせた
エンデ「……」
クラン「大丈夫?」
エンデ「美味しい♪」
エンデ「(この肉うめぇな、もっと食いたい)」
エンデ(良)は辛めの物が大好きで、家にストックがある程
クラン「無理してない?」
エンデ「ううん、もっと食べたい♪」
クラン「私が食べたのだけどいい?」
エンデ「うん♪」
クラン「じゃあ私の分あげる、私はまた買ってくるから」
クランは食べかけを渡し、エンデ用に持ってきたお金とは別の自分用のお金が入った袋を持ってお店に行った
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クランが戻って来ると、エンデはたくさん食べていた
レイン「いろいろお店あったからね」
エンデ「♪」
エンデは幸せそうな顔をして食べている
エンデ「美味しかった♪」
あれからものの数分で食べきった
エンデ「ん?」
エンデは次になにしようか考えていると、獣人の女の子が走ってきた
???「ちょ、どいて!どいて!!」
獣人の女の子は止まろうとしたが、止まれず、エンデにぶつかった
???「だ、大丈夫?」
エンデ「うん。大丈夫」
クラン「走ってたけど、何かあったの?」
???「逃げてきたの」
???「お願い!私を守って!」
獣人の女の子は焦った顔で言った
男達「居たぞ!」
???「そんな…」
獣人の女の子が悲しむと、クランとレインが守るように前に出た
男達「邪魔をするな!」
男達が炎の火球を放ったが、
レイン「姉ちゃん、こういう時。正当防衛ってのになるんだよね?」
レインの剣がすべての火球を切った
クラン「よく知ってるね」
クラン「なら私も行くよ」
クランが魔方陣を展開すると、衝撃波が発生し、男達を吹っ飛ばした
男「こいつだけでも!」
隠れていた男がエンデを捕まえようとした
エンデ「!」
エンデ「やあ!」
エンデは突然の事で驚きはしたが、魔力を溜め、爆発直前に放った
エンデ「にいに、ねえね!魔法できた♪」
エンデは喜んでいたが、その威力は絶大で、巨大なクレーターができ、周りの人が怯えていた
レイン「良かったね…」
レインは嬉しさ半分、悲しさ半分のような複雑な顔をしていた
クラン「ひとまず、どこか行くよ」
クラン「……此処なら大丈夫だね」
あれからクラン達は走り、遠くまで来た
???「えっと、ごめんなさい」
レイン「どうして君が謝るの?」
???「私のせいだから」
エンデ「大丈夫だよ」
エンデは突然、獣人の女の子の頭を撫でた
???「ふぇ?」
エンデ「…あのね。にいにとねえねが悲しい事があったらしてくれたの」
???「ありがと♪」
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エンデ「ぼくはエンデ。こっちがクランねえねで、こっちがレインにいにだよ♪」
リム「よろしく」
エンデ「よろしく♪」
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