3 / 4
1章 学生編
学生生活の始まり
しおりを挟む
寧々「これ、きついな」
寧々は学園の寮の部屋で、黒の制服に三つの星が付いている制服に着替えたが、寧々は不満そうな顔をしている
寧々「こっちにするか」
寧々はこっちの世界に来たあと、神様と会話ができ、前の世界に居た時の服などを送ってもらった
寧々「やっぱこっちの方が合うな」
寧々はプロゲーマ時代に着ていたエンブレムが入った赤色のジャージ、ホットパンツ、黒色のグローブをつけ衣装に着替えたが、この衣装はお腹が見えている
スカイ「ネネさん。入っていい?」
スカイは寧々がいる部屋にノックをした
寧々「良いぞ」
スカイ「失礼しま……す」
スカイは寧々の服装を見て固まった
寧々「どした?スカイ?」
寧々は固まったスカイに近づいた
スカイ「ネネさん」
寧々「ん?」
スカイ「なにその服装///」
スカイの顔が赤くなってきた
寧々「俺の勝負服だ♪」
寧々は少し離れてから一回転して勝負服を見せた
スカイ「せ、制服に着替えないの?」
スカイ「が、学園だから…ね」
寧々「あの制服キツいんだよなぁ」
寧々は文句を言いながらも勝負服を脱いだ
スカイ「え?」
寧々「どした?」
スカイ「僕、男なんだけど」
寧々「そうだな」
寧々は気にせず着替えている
寧々「んで、何の用だ?」
寧々は制服がキツいため、上のボタンだけ取った
スカイ「そろそろ新入生が外に集まってくれって」
寧々「りょ~かい」
寧々「んで、こんなに集めてなにするんだ?」
寧々とスカイが外に出ると、周りがざわざわしてきた
寧々「?」
寧々は分からず、首をかしげた
スカイ「寧々さんが着ている制服が黒色で三ツ星だからだよ」
寧々「こいつがそんなにすごいのか?」
スカイ「知らないの?」
スカイの目が丸くなった
寧々「おう」
スカイ「黒色で三ツ星の制服は優秀な学生にしか渡されないんだよ!!」
寧々「そ、そうか」
ハワード「生徒諸君!」
ハワード「急で悪いが、集まってありがとう!」
寧々「…うっせぇ」
寧々は耳を塞いだ
ハワード「今日集まってもらったのは最優秀者のサツキ・ネネと優秀者のハウンド・レイキの勝負を見てもらうためだ」
寧々「ハウンド?」
寧々は集中し始めた
ハウンド「はじめまして、サツキさん」
寧々の前に青髪の短髪の男が来た
寧々「お前がハウンドか、俺の事は寧々って呼んでくれ」
ハウンド「分かった。ネネさん、始めようか」
ハウンドが魔方陣を展開すると、剣が二つ出てきた
ハウンド「一つは君が使いたまえ」
ハウンドは寧々に向かって剣を投げた
寧々「ありがとな」
寧々「(…これが本物の剣か)」
寧々は本物の剣を持ったが、重く、一瞬よろめいた
寧々「(確か、こんな感じだったな)」
寧々は本物の剣を扱った事はあまりないが、体感型VRと持った時の感覚を頼りに、構えた
ハワード「はじめッ!!」
ハウンド「……クイック」
ハウンドが踏み込むと、一瞬で寧々の前までに接近した
寧々「!」
寧々は驚いたが、剣を振った
ハウンド「アイスウォール」
ハウンドの前に氷で出来た壁が現れた
寧々「なんだそれ!?」
寧々は驚いたが、距離を取った
スカイ「魔法だよ!!」
寧々「これが魔法か」
寧々は最初驚いたが、今は笑っている
寧々「だからこそ攻略のしがいがあるってもんだ!」
寧々は踏み込み、接近した
ハウンド「アイスランス」
ハウンドの手から氷で出来た槍が放たれた
寧々「よっと」
寧々はアイスランスを止まらず、軽く避けた
寧々「はあッ!!」
寧々はスキルを発動させた状態で剣を振り下ろした
ハウンド「そんなに遅いと、当たるよ?」
ハウンドは余裕な顔をしてアイスランスを放ったが、
ハウンド「え?」
アイスランスは直前で回避した寧々に当たらず、空に向かっていった
寧々「おらッ」
寧々は横から剣を振った
ハウンド「危な」
ハウンドは足元に氷を出現させ、滑るように距離を取った
ハウンド「おかしな事が起きたが、僕のスキル。魔力負荷増幅がある限り魔力はなくならない!」
魔力負荷増幅とは所持している者の体力をなくしていくが、その分所持者の魔力を永続的に増幅していく
ハウンド「(残りの体力的に後一発しかできない)」
ハウンドの足元に巨大な魔方陣が現れた
ハウンド「全てをかける!!」
ハウンド「リミットアイスランス!!」
無数のアイスランスが完成し、全て寧々に向かって行った
寧々「……」
寧々「まるで弾幕ゲーのルナティックレベルだな」
寧々は臆せず、向かって行った
寧々「うおおおおおおおおッ!!」
寧々は剣でアイスランスを弾いたり、わずかな隙間を瞬時に見つけ、回避した
寧々「…行くぜ!!」
寧々はアイスランスを抜けた。瞬時に寧々は腕だけにスキルを連続して使った
寧々「リターン・ナックル!」
寧々から放たれた拳は地面にぶつかると、巨大なクレーターが出来た
ハウンド「はあ…はあ」
拳はハウンドに当たっておらず地面にぶつかっていた
寧々「!結構来るな」
寧々は腕を押さえた
ハウンド「……どうして?」
寧々「どうして?何がだよ?」
ハウンド「何がって、攻撃を僕に当てなかった?」
寧々「んなの……これから共に頑張る仲間を倒す訳にはいかないだろ?」
寧々は笑って言った
寧々は学園の寮の部屋で、黒の制服に三つの星が付いている制服に着替えたが、寧々は不満そうな顔をしている
寧々「こっちにするか」
寧々はこっちの世界に来たあと、神様と会話ができ、前の世界に居た時の服などを送ってもらった
寧々「やっぱこっちの方が合うな」
寧々はプロゲーマ時代に着ていたエンブレムが入った赤色のジャージ、ホットパンツ、黒色のグローブをつけ衣装に着替えたが、この衣装はお腹が見えている
スカイ「ネネさん。入っていい?」
スカイは寧々がいる部屋にノックをした
寧々「良いぞ」
スカイ「失礼しま……す」
スカイは寧々の服装を見て固まった
寧々「どした?スカイ?」
寧々は固まったスカイに近づいた
スカイ「ネネさん」
寧々「ん?」
スカイ「なにその服装///」
スカイの顔が赤くなってきた
寧々「俺の勝負服だ♪」
寧々は少し離れてから一回転して勝負服を見せた
スカイ「せ、制服に着替えないの?」
スカイ「が、学園だから…ね」
寧々「あの制服キツいんだよなぁ」
寧々は文句を言いながらも勝負服を脱いだ
スカイ「え?」
寧々「どした?」
スカイ「僕、男なんだけど」
寧々「そうだな」
寧々は気にせず着替えている
寧々「んで、何の用だ?」
寧々は制服がキツいため、上のボタンだけ取った
スカイ「そろそろ新入生が外に集まってくれって」
寧々「りょ~かい」
寧々「んで、こんなに集めてなにするんだ?」
寧々とスカイが外に出ると、周りがざわざわしてきた
寧々「?」
寧々は分からず、首をかしげた
スカイ「寧々さんが着ている制服が黒色で三ツ星だからだよ」
寧々「こいつがそんなにすごいのか?」
スカイ「知らないの?」
スカイの目が丸くなった
寧々「おう」
スカイ「黒色で三ツ星の制服は優秀な学生にしか渡されないんだよ!!」
寧々「そ、そうか」
ハワード「生徒諸君!」
ハワード「急で悪いが、集まってありがとう!」
寧々「…うっせぇ」
寧々は耳を塞いだ
ハワード「今日集まってもらったのは最優秀者のサツキ・ネネと優秀者のハウンド・レイキの勝負を見てもらうためだ」
寧々「ハウンド?」
寧々は集中し始めた
ハウンド「はじめまして、サツキさん」
寧々の前に青髪の短髪の男が来た
寧々「お前がハウンドか、俺の事は寧々って呼んでくれ」
ハウンド「分かった。ネネさん、始めようか」
ハウンドが魔方陣を展開すると、剣が二つ出てきた
ハウンド「一つは君が使いたまえ」
ハウンドは寧々に向かって剣を投げた
寧々「ありがとな」
寧々「(…これが本物の剣か)」
寧々は本物の剣を持ったが、重く、一瞬よろめいた
寧々「(確か、こんな感じだったな)」
寧々は本物の剣を扱った事はあまりないが、体感型VRと持った時の感覚を頼りに、構えた
ハワード「はじめッ!!」
ハウンド「……クイック」
ハウンドが踏み込むと、一瞬で寧々の前までに接近した
寧々「!」
寧々は驚いたが、剣を振った
ハウンド「アイスウォール」
ハウンドの前に氷で出来た壁が現れた
寧々「なんだそれ!?」
寧々は驚いたが、距離を取った
スカイ「魔法だよ!!」
寧々「これが魔法か」
寧々は最初驚いたが、今は笑っている
寧々「だからこそ攻略のしがいがあるってもんだ!」
寧々は踏み込み、接近した
ハウンド「アイスランス」
ハウンドの手から氷で出来た槍が放たれた
寧々「よっと」
寧々はアイスランスを止まらず、軽く避けた
寧々「はあッ!!」
寧々はスキルを発動させた状態で剣を振り下ろした
ハウンド「そんなに遅いと、当たるよ?」
ハウンドは余裕な顔をしてアイスランスを放ったが、
ハウンド「え?」
アイスランスは直前で回避した寧々に当たらず、空に向かっていった
寧々「おらッ」
寧々は横から剣を振った
ハウンド「危な」
ハウンドは足元に氷を出現させ、滑るように距離を取った
ハウンド「おかしな事が起きたが、僕のスキル。魔力負荷増幅がある限り魔力はなくならない!」
魔力負荷増幅とは所持している者の体力をなくしていくが、その分所持者の魔力を永続的に増幅していく
ハウンド「(残りの体力的に後一発しかできない)」
ハウンドの足元に巨大な魔方陣が現れた
ハウンド「全てをかける!!」
ハウンド「リミットアイスランス!!」
無数のアイスランスが完成し、全て寧々に向かって行った
寧々「……」
寧々「まるで弾幕ゲーのルナティックレベルだな」
寧々は臆せず、向かって行った
寧々「うおおおおおおおおッ!!」
寧々は剣でアイスランスを弾いたり、わずかな隙間を瞬時に見つけ、回避した
寧々「…行くぜ!!」
寧々はアイスランスを抜けた。瞬時に寧々は腕だけにスキルを連続して使った
寧々「リターン・ナックル!」
寧々から放たれた拳は地面にぶつかると、巨大なクレーターが出来た
ハウンド「はあ…はあ」
拳はハウンドに当たっておらず地面にぶつかっていた
寧々「!結構来るな」
寧々は腕を押さえた
ハウンド「……どうして?」
寧々「どうして?何がだよ?」
ハウンド「何がって、攻撃を僕に当てなかった?」
寧々「んなの……これから共に頑張る仲間を倒す訳にはいかないだろ?」
寧々は笑って言った
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

異世界でネットショッピングをして商いをしました。
ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)
よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m
hotランキング23位(18日11時時点)
本当にありがとうございます
誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる