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王様との行為を断り切れないまま、関係はずるずると続いた。ジュンは王様の部屋から出て、乱れた服を整える。
「ふぅ……」
何をやっているのだろうと言う気持ちと、アルビオルと会うのを心待ちにしている自分もいた。
重い足取りで宰相の部屋に行き、今日の成果を渡した。宰相は小瓶を受け取って眺めた後、ジュンを見る。
「どうですか、陛下の様子は」
宰相が唇だけに笑みを浮かべて聞いて来る。
「……ご覧の通り効果は出ていますよ」
ジュンは治療に来る度に、毎回白い液体の入った小瓶を渡せていた。
「素晴らしい、さすが私の見込んだ先生です」
宰相が目を細めて笑う。
「これなら、予定より早く治療を終了しても良いかもしれませんね」
宰相の提案に心臓がドキリと跳ねる。
「そ、それは……」
治療を終えると言う事は、アルビオルに会えなくなると言う事だった。あたりまえの事に胸が痛む。治療が無くなればただの一市民であるジュンが、王様に会う事など不可能になるだろう。
(けれど、これで縁が切れるのは良い事なのかも……)
若いアルビオルは一時的に、ジュンの事を慕っているだけなのかもしれない。治療を終えれば、彼は女性を抱き妻にするのだろう。そうなれば、ジュンはただの邪魔者である。
「先生、どうしましたか?」
言い淀んだジュンを、宰相が訝しげな顔で見て来る。
「いえ……なんでもありません。そうですね、今のまま上手くいけば、治療を早く終える事は可能です」
「そうですか、それは何よりです」
宰相は満足そうに頷いた。
***
三日後に、アルビオルに会いに行くと彼は眉を吊り上げて怒っていた。
「や、やぁ」
手をあげて挨拶してみたが、彼の機嫌がよくなる様子はない。
「どうしたんだいアルビオル。何か嫌な事でも?」
彼を宥めようと、肩に触れると手で跳ね除けられた。
「!」
そんな態度を今までとられた事が無いので、驚いてしまう。
「治療を止めると言うのは本当か!」
アルビオルが叫ぶ。
「あ、あぁ……治療の成果は十分出ているからね。このままいけば、予定より早く治療が終えられるだろう……」
「余が聞きたのは、そのような事ではない! 治療を終えたおまえは、余の元から去るのか!!!」
アルビオルが大きな琥珀色の瞳で、ジュンを視線で縫い止める。
「そ、それは……仕方ないじゃないか……僕は、ただの……回復師なんだし……」
アルビオルが目をすっと細める。
「ふん、ならば、余にも考えがある」
アルビオルが怒った様子で顔を背けて、腕を組む。
「ほら、治療をしてみろ」
「え? は、はい……」
アルビオルは目を閉じて、相変わらず怒っている様子だった。ジュンはそんな彼のズボンの上に手を置いて、回復魔法をかける。微弱な魔力を流して、勃起を促す。
「む……」
アルビオルが眉を寄せて唸る。ジュンは、アルビオルの様子を見ながら魔力を流し続けた。
「?」
しかしいつまで経っても、彼のモノが反応しない。魔力量を三にまで上げたが、未だそこは無反応だった。
「ふっ……」
視線を上げると、アルビオルがにやっと口角を上げていた。
「どうした? 治療は上手くいってるか?」
嫌味のようだった。どうやら、アルビオルは魔力で回復魔法を妨害しているらしい。しかし、彼も余裕があるわけではないらしく、額にうっすら汗をかいている。治療の成果を出さなければ、宰相に店を潰される可能性がある。なんとしても、ジュンはアルビオルに勃起して貰わなければいけなかった。
魔力量を四にあげる。
「……っ」
アルビオルが目を閉じて抗う。
(仕方ない……更にあげるか……)
魔力量を五にした。正直、この魔力量は危険なので使いたくなかった。使った後、患者によっては効き目が強すぎて三日間勃起状態が維持したりするのだ。
「っ……!」
しかし、それすらアルビオルは耐え抜いてしまった。
「ふふふっ、どうだ。これでは、治療を終えるなど言えぬだろう」
額や首元にだらだらと汗をかいたアルビオルが、勝ち誇った笑みを浮かべる。
(むぅ……)
申し訳ないのだが、射精はして貰わないと困る。
ジュンは、アルビオルのズボンを脱がせる。
「!」
アルビオルが驚く。下着も手早く脱がして、股を開かせる。直接アルビオルのモノに触れて、しごいた。
「ぐっ!」
しかし、アルビオルは必死で我慢している。こうなれば最後の手段である。ジュンは、オイルでしっかりと濡らした指を、アルビオルのお尻に入れた。
「!?」
アルビオルは突然の事に驚いている。その間に、体の内側から魔力を流した。
「わっ!」
アルビオルの腰が大きく跳ねる。体の内側は魔力が通りやすい。なおかつ、男は尻の穴の中にいろいろと感じやすい部位がある。
「ひゃうっ!」
効果はテキメンだった。
「ま、まて! やめよ!! ひぐっ!」
前立腺の膨らみを指で撫でる。すると、面白いようにアルビオルの腰が震えて、勃起したペニスが激しく射精をした。アルビオルのお腹に、白い精液がかかる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
しかし、アルビオルのそこはまだ勃起したままだった。余程、刺激が強かったのだろう。
「こ、これはなんだ!」
「お尻の中の性感帯を刺激してるんだよ」
「うえぇ!?」
少年の新たな性の扉を開いてしまった。指を動かしてやると、アルビオルが甘く呻く。
「うぅ……頭がおかしくなりそうだ……」
汗をかいて、はぁはぁと荒く息をする姿は艶めかしい。
「アルビオル。治療は僕から宰相に言って、もうしばらくは続けるように頼むから、機嫌を治してくれないか」
「むぅ……なら、許す……」
その返事にほっとして、ジュンは中の指を動かして再びアルビオルを逝かせた。
「ひぐっ!!」
しかし、まだ下半身のモノは萎えない。
「はぁはぁ……ジュン……これって、いつ終わるんだ……?」
初めてのお尻イキに、アルビオルは既に疲れてしまっている。
「すまん、僕もこっちに魔力流すのは初めてだから……わからない……」
「そんな! あっ!」
再び、指を動かして射精を促す。
三回目の射精をしても、まだそこはピンピンしている。
「はぁ、はぁ……気持ち良すぎて死にそうだ……」
アルビオルはその後、七回抜くまで萎えなかった。さすがに出しすぎて、終わった後は意識が朦朧としていた。
体を拭いてアルビオル落ち着いた後に、二人はベッドに横になった。ジュンの腕枕で、アルビオルは寝ている。情事後にこうして一緒にいるのは、なんとも満たされた気持ちがしする。手を繋いで、ゆっくりとした時間を過ごす。
「……今、はっきりとわかった。余は、おまえの事が好きなのだ」
頭を預けたアルビオルの、きっぱりとした告白にジュンは顔が熱くなる。
「そ、それは……体の関係を持った事で心が勘違いしているのかも……」
初めて体験する気持ちの良い事を与える相手に、心が恋だと勘違いしてる可能性が高い。
「性交は心が伴って初めて成立するものだと、おまえが言っていたのではないか」
「それは……そうなんですが……」
「余は、おまえが側にいないときも、おまえの事を考え。おまえと離れる事を思うと、心が千切れてしまうように辛かった。これは恋であろう」
若いアルビオルの、あまりにも真っ直ぐな告白にジュンは頬がどんどん熱くなる。大人になると、いろいろ言い訳をして恋なんてものは気軽にできなくなっていく。けれどかつてのジュンも、高校生の青かったあの頃に、勢いのままに告白した事がある。あの恋がまがい物の勘違いだなんて、今も思わない。
「……おまえは、余の事をどう思っているのだ」
琥珀の瞳が見上げて来る。何度見ても、アルビオルの瞳は美しかった。その瞳に魅入られながら、ジュンは素直に心の内を話した。
「嬉しいですよ。アルビオルに好きになって貰えて」
アルビオルが目を見開く。
「そうか! そうか、そうか!」
じんわりと顔に笑顔を滲ませて、アルビオルがジュンの首に抱きついて来た。その全力の抱擁に、ジュンは心の中に幸福が広がっていくのを感じた。
つづく
王様との行為を断り切れないまま、関係はずるずると続いた。ジュンは王様の部屋から出て、乱れた服を整える。
「ふぅ……」
何をやっているのだろうと言う気持ちと、アルビオルと会うのを心待ちにしている自分もいた。
重い足取りで宰相の部屋に行き、今日の成果を渡した。宰相は小瓶を受け取って眺めた後、ジュンを見る。
「どうですか、陛下の様子は」
宰相が唇だけに笑みを浮かべて聞いて来る。
「……ご覧の通り効果は出ていますよ」
ジュンは治療に来る度に、毎回白い液体の入った小瓶を渡せていた。
「素晴らしい、さすが私の見込んだ先生です」
宰相が目を細めて笑う。
「これなら、予定より早く治療を終了しても良いかもしれませんね」
宰相の提案に心臓がドキリと跳ねる。
「そ、それは……」
治療を終えると言う事は、アルビオルに会えなくなると言う事だった。あたりまえの事に胸が痛む。治療が無くなればただの一市民であるジュンが、王様に会う事など不可能になるだろう。
(けれど、これで縁が切れるのは良い事なのかも……)
若いアルビオルは一時的に、ジュンの事を慕っているだけなのかもしれない。治療を終えれば、彼は女性を抱き妻にするのだろう。そうなれば、ジュンはただの邪魔者である。
「先生、どうしましたか?」
言い淀んだジュンを、宰相が訝しげな顔で見て来る。
「いえ……なんでもありません。そうですね、今のまま上手くいけば、治療を早く終える事は可能です」
「そうですか、それは何よりです」
宰相は満足そうに頷いた。
***
三日後に、アルビオルに会いに行くと彼は眉を吊り上げて怒っていた。
「や、やぁ」
手をあげて挨拶してみたが、彼の機嫌がよくなる様子はない。
「どうしたんだいアルビオル。何か嫌な事でも?」
彼を宥めようと、肩に触れると手で跳ね除けられた。
「!」
そんな態度を今までとられた事が無いので、驚いてしまう。
「治療を止めると言うのは本当か!」
アルビオルが叫ぶ。
「あ、あぁ……治療の成果は十分出ているからね。このままいけば、予定より早く治療が終えられるだろう……」
「余が聞きたのは、そのような事ではない! 治療を終えたおまえは、余の元から去るのか!!!」
アルビオルが大きな琥珀色の瞳で、ジュンを視線で縫い止める。
「そ、それは……仕方ないじゃないか……僕は、ただの……回復師なんだし……」
アルビオルが目をすっと細める。
「ふん、ならば、余にも考えがある」
アルビオルが怒った様子で顔を背けて、腕を組む。
「ほら、治療をしてみろ」
「え? は、はい……」
アルビオルは目を閉じて、相変わらず怒っている様子だった。ジュンはそんな彼のズボンの上に手を置いて、回復魔法をかける。微弱な魔力を流して、勃起を促す。
「む……」
アルビオルが眉を寄せて唸る。ジュンは、アルビオルの様子を見ながら魔力を流し続けた。
「?」
しかしいつまで経っても、彼のモノが反応しない。魔力量を三にまで上げたが、未だそこは無反応だった。
「ふっ……」
視線を上げると、アルビオルがにやっと口角を上げていた。
「どうした? 治療は上手くいってるか?」
嫌味のようだった。どうやら、アルビオルは魔力で回復魔法を妨害しているらしい。しかし、彼も余裕があるわけではないらしく、額にうっすら汗をかいている。治療の成果を出さなければ、宰相に店を潰される可能性がある。なんとしても、ジュンはアルビオルに勃起して貰わなければいけなかった。
魔力量を四にあげる。
「……っ」
アルビオルが目を閉じて抗う。
(仕方ない……更にあげるか……)
魔力量を五にした。正直、この魔力量は危険なので使いたくなかった。使った後、患者によっては効き目が強すぎて三日間勃起状態が維持したりするのだ。
「っ……!」
しかし、それすらアルビオルは耐え抜いてしまった。
「ふふふっ、どうだ。これでは、治療を終えるなど言えぬだろう」
額や首元にだらだらと汗をかいたアルビオルが、勝ち誇った笑みを浮かべる。
(むぅ……)
申し訳ないのだが、射精はして貰わないと困る。
ジュンは、アルビオルのズボンを脱がせる。
「!」
アルビオルが驚く。下着も手早く脱がして、股を開かせる。直接アルビオルのモノに触れて、しごいた。
「ぐっ!」
しかし、アルビオルは必死で我慢している。こうなれば最後の手段である。ジュンは、オイルでしっかりと濡らした指を、アルビオルのお尻に入れた。
「!?」
アルビオルは突然の事に驚いている。その間に、体の内側から魔力を流した。
「わっ!」
アルビオルの腰が大きく跳ねる。体の内側は魔力が通りやすい。なおかつ、男は尻の穴の中にいろいろと感じやすい部位がある。
「ひゃうっ!」
効果はテキメンだった。
「ま、まて! やめよ!! ひぐっ!」
前立腺の膨らみを指で撫でる。すると、面白いようにアルビオルの腰が震えて、勃起したペニスが激しく射精をした。アルビオルのお腹に、白い精液がかかる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
しかし、アルビオルのそこはまだ勃起したままだった。余程、刺激が強かったのだろう。
「こ、これはなんだ!」
「お尻の中の性感帯を刺激してるんだよ」
「うえぇ!?」
少年の新たな性の扉を開いてしまった。指を動かしてやると、アルビオルが甘く呻く。
「うぅ……頭がおかしくなりそうだ……」
汗をかいて、はぁはぁと荒く息をする姿は艶めかしい。
「アルビオル。治療は僕から宰相に言って、もうしばらくは続けるように頼むから、機嫌を治してくれないか」
「むぅ……なら、許す……」
その返事にほっとして、ジュンは中の指を動かして再びアルビオルを逝かせた。
「ひぐっ!!」
しかし、まだ下半身のモノは萎えない。
「はぁはぁ……ジュン……これって、いつ終わるんだ……?」
初めてのお尻イキに、アルビオルは既に疲れてしまっている。
「すまん、僕もこっちに魔力流すのは初めてだから……わからない……」
「そんな! あっ!」
再び、指を動かして射精を促す。
三回目の射精をしても、まだそこはピンピンしている。
「はぁ、はぁ……気持ち良すぎて死にそうだ……」
アルビオルはその後、七回抜くまで萎えなかった。さすがに出しすぎて、終わった後は意識が朦朧としていた。
体を拭いてアルビオル落ち着いた後に、二人はベッドに横になった。ジュンの腕枕で、アルビオルは寝ている。情事後にこうして一緒にいるのは、なんとも満たされた気持ちがしする。手を繋いで、ゆっくりとした時間を過ごす。
「……今、はっきりとわかった。余は、おまえの事が好きなのだ」
頭を預けたアルビオルの、きっぱりとした告白にジュンは顔が熱くなる。
「そ、それは……体の関係を持った事で心が勘違いしているのかも……」
初めて体験する気持ちの良い事を与える相手に、心が恋だと勘違いしてる可能性が高い。
「性交は心が伴って初めて成立するものだと、おまえが言っていたのではないか」
「それは……そうなんですが……」
「余は、おまえが側にいないときも、おまえの事を考え。おまえと離れる事を思うと、心が千切れてしまうように辛かった。これは恋であろう」
若いアルビオルの、あまりにも真っ直ぐな告白にジュンは頬がどんどん熱くなる。大人になると、いろいろ言い訳をして恋なんてものは気軽にできなくなっていく。けれどかつてのジュンも、高校生の青かったあの頃に、勢いのままに告白した事がある。あの恋がまがい物の勘違いだなんて、今も思わない。
「……おまえは、余の事をどう思っているのだ」
琥珀の瞳が見上げて来る。何度見ても、アルビオルの瞳は美しかった。その瞳に魅入られながら、ジュンは素直に心の内を話した。
「嬉しいですよ。アルビオルに好きになって貰えて」
アルビオルが目を見開く。
「そうか! そうか、そうか!」
じんわりと顔に笑顔を滲ませて、アルビオルがジュンの首に抱きついて来た。その全力の抱擁に、ジュンは心の中に幸福が広がっていくのを感じた。
つづく
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