25 / 160
連載
またやらかしてしまった
しおりを挟む
火急の呼び出しで久しぶりに実家に出向いた。
今日はリカルド様もアーサー様も出かけているので久しぶりにメアリーと護衛に騎士団長のマシューさんと3人だ。
掘削の様子を見に行っているリカルド様には実家に呼ばれたので行ってくると連絡をした。
「ミディア久しぶりだな」
移動魔法で実家に到着すると父が出迎えてくれた。しかし難しい顔をしている。
「ミディア、実は陛下が来てるんだ」
陛下? 国王陛下が来ているのか?
「それが火急の用ですか?」
「そうなんだ。すまないな」
気弱な男め。断れなかったな。
父は土木建築の専門家としてはかなりのできる男でリカルド様も師と仰いでいる。河川工事や道路整備、橋などは父の専門であちこちの領地に父が手掛けたものがある。そんな父だが、それ以外は全く弱気で頼りない。いつも母に叱られている。
「お父様、今日はお母様は?」
「ビアンカは今日は王妃様とルビーのサロンに行ってると思う」
「なるほど、お母様と王妃様のいない時を狙ったのですね」
父はバツが悪そうな顔をしている。
まぁ、国王陛下に頼まれて小心者の父が断れるはずもない。
「仕方ないですわね。お会いしましょう」
私は客間に移動した。
「王国の太陽であらせられます国王陛下に……」
「そんな他人行儀な挨拶はよい。其方は私の娘ではないか」
いや、一応国王陛下だし、娘と言われても実感は全くない。
「ミディアローズ、頼みがある」
いきなり来たか。頼みは大体想像がつく。
「どのようなことでございましょうか」
陛下は困ったような顔をしている。
「リカルドを説得してほしい」
「リカルド様をですか?」
「あぁ、王太子に戻るように説得してほしいのだ」
やっぱりな。私に頼まないで直接話をすれば良いのに。
「私が中に入るより直接お話することをおすすめします」
私はきっぱりそう言うと、横にいる父は頭を抱えている。
「ミディア、なんとかならないのか」
父の言葉にも首を振った。
「リカルド様が決める事ですわ」
陛下は紅茶をひと口飲んだ。
「では、王太子に戻ったら離縁するなどとは言わないな」
今頃何を言っているんだ? このお腹で離婚などさすがの私もキツい。
王様、持っている情報が古いよ。
「私はリカルド様の決定に従いますわ」
「では、リカルドが王太子に戻ると言ったら王太子妃になってくれるか?」
なんだかめんどくさいな。
「リカルド様の口からそう言われたら、その時に考えます」
「其方がリカルドに王太子になってほしいと言えば、其方を思っているリカルドは王太子に戻るはずだ」
いやいや、私の意見に左右されてどうするんだ。
「国王陛下はなぜ一度に廃太子にしたリカルド様を元に戻したいのですか?」
「それは……」
何故か国王陛下は口籠る。
「それは、国の為だ」
国の為ってなんだか分かりやすそうでわかりにくい理由だな。
「国の為ですか? 国王陛下の為ではなく?」
「どういう意味だ」
「そのままですわ。リカルド様は国の為なら王太子に戻るかもしれませんが、国王陛下の為なら戻らないでしょう。陛下そろそろリカルド様を解放してあげてもらえませんか? 王太子に戻るにしても戻らないにしてもリカルド様に決めさせてあげて下さい。リカルド様は陛下の為に生きているのではありません」
私がそういうと陛下はふんと鼻を鳴らした。
「なんで私の為なんだ。国の…民の為に決まっている。そしてリカルドの為だ」
「本当に?」
「あぁ本当だ」
この人はもう国王をやっている事が嫌なんだ。だから国王の仕事をリカルド様に押しつけようとしている。でもそれを認めたくないんだな。
「では、リカルド様が王太子になったら陛下はどうされます?」
「そうだな。私は南の領地で隠居でもしようかと思っている」
南の領地か。南の領地とは王家の領地だが、温暖で海もあるリゾート地だ。あんなところで隠居するのか?
「それは逃げるという事ですか?」
「逃げる?」
「ええ、たとえば、リカルド様が王太子になっても陛下はサポートをするとおっしゃるのであれば、わかるのですが、南の領地で隠居するとなれば、面倒なことはリカルド様に押し付けて、自分は南の領地に逃げるとしか伝わりませんわ。国王陛下、国王陛下は在位中に何か民の為になるようなことをされましたか? リカルド様に王太子に戻れというのなら、せめてひとつくらい後世に語り継がれるような陛下がなされたことを残してくださいませ。それで勇退されて南の領地にいくのであれば、私はリカルド様に進言いたしましょう。でも今のままで、南の領地に行くのなら勇退でもなんでもありませんわ。何もしなかった王として語られるでしょう。さぁ、陛下何か陛下が行った讃えられるものを次の世代に土産に残してくださいませ」
不敬か? 捕まるかな? またいらんことを言ってしまった。
まぁ、いいや。言ってしまったものは仕方ない。
「不敬で捕らえるのであれば、どうぞ捕らえて下さいませ。私は間違った事は言っておりません。逃げも隠れも致しませんわ」
啖呵まできってしまった。ははは……。
国王陛下も父も青い顔をしている。私は言うだけ言ったのでお腹がすいてきた。
「ほほほほほほ。ミディアには敵わないわね」
王妃様と母が現れた。
「打ち合わせが早く終わったので王宮に戻ったら、あなたがランドセン家に行ったと聞いたので何かあるなと思ってきてみたら、まったくもう。情けないわね。ミディアの言う通りよ。何か残してみてはどう? リカルドがなるにしても、他の王子がなるにしても、何もしていないあなたはこのまま勇退なんかできないわね。手伝ってあげるから最後に一花咲かせなさいよ」
王妃様はそう言って国王陛下の肩をぽんと叩いた。陛下は項垂れている。
「ミディア、不敬なんかじゃないから大丈夫よ。不敬だなんて言ったらぶっ飛ばすわ。お腹の子とミディアに何かあったら、この人、何かを成し遂げる前にリカルドに殺されちゃうわね。早くフェノバールに戻った方がいいわ」
王妃様の言葉にやれやれと思ったら急にお腹が痛くなってきた。
痛たたたた。まだ予定日まではずいぶんあるのに出てくる気か?
久しぶりに気合い入れて文句言ったからかな? ヤバいな。
「痛い。痛いです。メアリー、お母様、メグ先生を呼んでくださいませ」
私はあまりの痛さにその場にうずくまり意識を飛ばしてしまった。
今日はリカルド様もアーサー様も出かけているので久しぶりにメアリーと護衛に騎士団長のマシューさんと3人だ。
掘削の様子を見に行っているリカルド様には実家に呼ばれたので行ってくると連絡をした。
「ミディア久しぶりだな」
移動魔法で実家に到着すると父が出迎えてくれた。しかし難しい顔をしている。
「ミディア、実は陛下が来てるんだ」
陛下? 国王陛下が来ているのか?
「それが火急の用ですか?」
「そうなんだ。すまないな」
気弱な男め。断れなかったな。
父は土木建築の専門家としてはかなりのできる男でリカルド様も師と仰いでいる。河川工事や道路整備、橋などは父の専門であちこちの領地に父が手掛けたものがある。そんな父だが、それ以外は全く弱気で頼りない。いつも母に叱られている。
「お父様、今日はお母様は?」
「ビアンカは今日は王妃様とルビーのサロンに行ってると思う」
「なるほど、お母様と王妃様のいない時を狙ったのですね」
父はバツが悪そうな顔をしている。
まぁ、国王陛下に頼まれて小心者の父が断れるはずもない。
「仕方ないですわね。お会いしましょう」
私は客間に移動した。
「王国の太陽であらせられます国王陛下に……」
「そんな他人行儀な挨拶はよい。其方は私の娘ではないか」
いや、一応国王陛下だし、娘と言われても実感は全くない。
「ミディアローズ、頼みがある」
いきなり来たか。頼みは大体想像がつく。
「どのようなことでございましょうか」
陛下は困ったような顔をしている。
「リカルドを説得してほしい」
「リカルド様をですか?」
「あぁ、王太子に戻るように説得してほしいのだ」
やっぱりな。私に頼まないで直接話をすれば良いのに。
「私が中に入るより直接お話することをおすすめします」
私はきっぱりそう言うと、横にいる父は頭を抱えている。
「ミディア、なんとかならないのか」
父の言葉にも首を振った。
「リカルド様が決める事ですわ」
陛下は紅茶をひと口飲んだ。
「では、王太子に戻ったら離縁するなどとは言わないな」
今頃何を言っているんだ? このお腹で離婚などさすがの私もキツい。
王様、持っている情報が古いよ。
「私はリカルド様の決定に従いますわ」
「では、リカルドが王太子に戻ると言ったら王太子妃になってくれるか?」
なんだかめんどくさいな。
「リカルド様の口からそう言われたら、その時に考えます」
「其方がリカルドに王太子になってほしいと言えば、其方を思っているリカルドは王太子に戻るはずだ」
いやいや、私の意見に左右されてどうするんだ。
「国王陛下はなぜ一度に廃太子にしたリカルド様を元に戻したいのですか?」
「それは……」
何故か国王陛下は口籠る。
「それは、国の為だ」
国の為ってなんだか分かりやすそうでわかりにくい理由だな。
「国の為ですか? 国王陛下の為ではなく?」
「どういう意味だ」
「そのままですわ。リカルド様は国の為なら王太子に戻るかもしれませんが、国王陛下の為なら戻らないでしょう。陛下そろそろリカルド様を解放してあげてもらえませんか? 王太子に戻るにしても戻らないにしてもリカルド様に決めさせてあげて下さい。リカルド様は陛下の為に生きているのではありません」
私がそういうと陛下はふんと鼻を鳴らした。
「なんで私の為なんだ。国の…民の為に決まっている。そしてリカルドの為だ」
「本当に?」
「あぁ本当だ」
この人はもう国王をやっている事が嫌なんだ。だから国王の仕事をリカルド様に押しつけようとしている。でもそれを認めたくないんだな。
「では、リカルド様が王太子になったら陛下はどうされます?」
「そうだな。私は南の領地で隠居でもしようかと思っている」
南の領地か。南の領地とは王家の領地だが、温暖で海もあるリゾート地だ。あんなところで隠居するのか?
「それは逃げるという事ですか?」
「逃げる?」
「ええ、たとえば、リカルド様が王太子になっても陛下はサポートをするとおっしゃるのであれば、わかるのですが、南の領地で隠居するとなれば、面倒なことはリカルド様に押し付けて、自分は南の領地に逃げるとしか伝わりませんわ。国王陛下、国王陛下は在位中に何か民の為になるようなことをされましたか? リカルド様に王太子に戻れというのなら、せめてひとつくらい後世に語り継がれるような陛下がなされたことを残してくださいませ。それで勇退されて南の領地にいくのであれば、私はリカルド様に進言いたしましょう。でも今のままで、南の領地に行くのなら勇退でもなんでもありませんわ。何もしなかった王として語られるでしょう。さぁ、陛下何か陛下が行った讃えられるものを次の世代に土産に残してくださいませ」
不敬か? 捕まるかな? またいらんことを言ってしまった。
まぁ、いいや。言ってしまったものは仕方ない。
「不敬で捕らえるのであれば、どうぞ捕らえて下さいませ。私は間違った事は言っておりません。逃げも隠れも致しませんわ」
啖呵まできってしまった。ははは……。
国王陛下も父も青い顔をしている。私は言うだけ言ったのでお腹がすいてきた。
「ほほほほほほ。ミディアには敵わないわね」
王妃様と母が現れた。
「打ち合わせが早く終わったので王宮に戻ったら、あなたがランドセン家に行ったと聞いたので何かあるなと思ってきてみたら、まったくもう。情けないわね。ミディアの言う通りよ。何か残してみてはどう? リカルドがなるにしても、他の王子がなるにしても、何もしていないあなたはこのまま勇退なんかできないわね。手伝ってあげるから最後に一花咲かせなさいよ」
王妃様はそう言って国王陛下の肩をぽんと叩いた。陛下は項垂れている。
「ミディア、不敬なんかじゃないから大丈夫よ。不敬だなんて言ったらぶっ飛ばすわ。お腹の子とミディアに何かあったら、この人、何かを成し遂げる前にリカルドに殺されちゃうわね。早くフェノバールに戻った方がいいわ」
王妃様の言葉にやれやれと思ったら急にお腹が痛くなってきた。
痛たたたた。まだ予定日まではずいぶんあるのに出てくる気か?
久しぶりに気合い入れて文句言ったからかな? ヤバいな。
「痛い。痛いです。メアリー、お母様、メグ先生を呼んでくださいませ」
私はあまりの痛さにその場にうずくまり意識を飛ばしてしまった。
72
お気に入りに追加
6,858
あなたにおすすめの小説
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
【完結】最後に笑ったのは誰だったのだろうか。
金峯蓮華
恋愛
「最後に笑うのは貴方様なのですよ。何かあってもどんなことがあっても最後に笑うのは貴方様なのです」
あの時、占い師は私が引いたカードをめくりそう言った。
そのカードには笑っている大きな口の絵が書いてあった。
最後に笑うというのはどういうことなのか、まだ幼かった私にはよくわからなかった。
架空の異世界の物語です。
さて、本当に最後に笑えるのでしょうか。
5度目の求婚は心の赴くままに
しゃーりん
恋愛
侯爵令息パトリックは過去4回、公爵令嬢ミルフィーナに求婚して断られた。しかも『また来年、求婚してね』と言われ続けて。
そして5度目。18歳になる彼女は求婚を受けるだろう。彼女の中ではそういう筋書きで今まで断ってきたのだから。
しかし、パトリックは年々疑問に感じていた。どうして断られるのに求婚させられるのか、と。
彼女のことを知ろうと毎月誘っても、半分以上は彼女の妹とお茶を飲んで過ごしていた。
悩んだパトリックは5度目の求婚当日、彼女の顔を見て決意をする、というお話です。
幸せの鐘が鳴る
mahiro
恋愛
「お願いします。貴方にしか頼めないのです」
アレット・ベイヤーは私ーーーロラン・バニーの手を強く握り締め、そう言った。
「君は………」
残酷だ、という言葉は飲み込んだ。
私が貴女に恋をしていると知りながら、私に剣を握らせ、その剣先をアレットの喉元に突き立たせ、全てを終わらせろと言っているのを残酷と言わず何と言うのか教えて欲しいものだ。
私でなくともアレットが恋しているソロモン・サンに頼めば良いのに、と思うが、アレットは愛おしい彼の手を汚したくないからだろう。
「………来世こそ、ソロモンと結ばれる未来を描けるといいな」
そう口にしながら、己の心を置き去りにしたままアレットの願いを叶えた。
それから数百年という月日が経過し、私、ロラン・バニーはローズ・ヴィーという女性に生まれ変わった。
アレットはアンドレ・ベレッタという男性へ転生したらしく、ソロモン・サンの生まれ変わりであるセレクト・サンと共に世界を救った英雄として活躍していた。
それを陰ながら見守っていた所、とある青年と出会い………?
【完】二度、処刑されたマリアンヌ・ブランシェットの三度目の人生は大きく変わりそうです
112
恋愛
マリアンヌ・ブランシェットは死ぬ度に処刑前に時が戻る。
三度目の巻き戻りで、なんとか生き延びようと画策している所に、婚約者の侍従がやって来て、処刑が取りやめとなり釈放される。
婚約者は他ならぬマリアンヌを処刑しようとした人物で、これまでの二度の人生で助けられることは無かった。
何が起こっているのか分からないまま婚約者と再会すると、自分は『魅了』によって操られていたと言い出して──
さよなら、英雄になった旦那様~ただ祈るだけの役立たずの妻のはずでしたが…~
遠雷
恋愛
「フローラ、すまない……。エミリーは戦地でずっと俺を支えてくれたんだ。俺はそんな彼女を愛してしまった......」
戦地から戻り、聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。エリオットの傍らには、可憐な容姿の女性が立っている。
周囲の者達も一様に、エリオットと共に数多の死地を抜け聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを称え、安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラを庇う者はごく僅かだった。
「……わかりました、旦那様」
反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。
その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
婚約者の浮気現場に踏み込んでみたら、大変なことになった。
和泉鷹央
恋愛
アイリスは国母候補として長年にわたる教育を受けてきた、王太子アズライルの許嫁。
自分を正室として考えてくれるなら、十歳年上の殿下の浮気にも目を瞑ろう。
だって、殿下にはすでに非公式ながら側妃ダイアナがいるのだし。
しかし、素知らぬふりをして見逃せるのも、結婚式前夜までだった。
結婚式前夜には互いに床を共にするという習慣があるのに――彼は深夜になっても戻ってこない。
炎の女神の司祭という側面を持つアイリスの怒りが、静かに爆発する‥‥‥
2021年9月2日。
完結しました。
応援、ありがとうございます。
他の投稿サイトにも掲載しています。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。