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猫になった
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ぽわっとどこを見ているか分からない蕩けた目をしている。
「悠里」
名前を呼ばれて、耳の付け根をくすぐられれば
「にゃぁん……」
鼻にかかったような甘えた声を上げる。
「ま、マジ可愛……鼻血でそう」
「うううっ……ずるい、ずるいよ……アウグストぉ」
「にゃぁん?」
「大丈夫だよ、悠里」
右手で頬を撫でれば満足そうに喉を鳴らして胸に頭をすり寄せてくる。とても可愛いらしい、私の猫。
真っ黒な髪の毛、細く閉じられた瞳は金色。今は人型なので左足の甲にあるIの数字。
最高に強くて、最高に可愛い猫の魔術師殿。
「ねぇ悠里。入れたい……」
「俺も……いっぱいして」
まだ終わらない発情期に、とろとろと酔っている。私も少しは同情してやらんこともないぞ?
「睦月とレイリーは?」
「おーぐだけで良いよ……」
ははっ!残念だな!2人とも。羨ましそうに見ていた奴らを手で追い払う。
「ううぅ……」「ぎゅう….」
尻尾を丸めて退散した。
「悠里」
ちゅっと唇にキスを落とせば、迎え入れてくれる。
「あ、あふ……」
絡めた舌に短い牙の先端が当たる。悠里は猫のように扱われるより、人のように扱われる方が好きだし、興奮するようだ。
仰向けに押し倒せば、なんの抵抗もなく脚を開いて受け入れる。
「悠里のココ、可愛くなってる」
「だってぇ……早く欲しい……」
親指の腹で少し押すだけでぷちゅりと沈み込んだ。すぐにでも飲み込みそうだ。案の定当てただけで先が喰われて行く。
「1番太い所が入るよ?」
「あんっ……それぇ、好きぃ……んんっ!あふっ……っどぉ?上手に食べたぁ?」
くぷん、と音を立てて悠里の尻穴は俺を苦もなく飲み込む。中は柔らかくとろとろで残滓が残っていて、入れただけでもういきそうだった。
「凄く上手でしたよ。ご褒美をあげますね?」
「お、奥、ちょうだいぃ」
潤んだ目でおねだりされる。その目だけでイきそうだ。それなのに、やわやわと動きながら締め上げてくる凶悪な体内に、ゴクリと喉を鳴らす。
「ふふ、負けませんよ?」
細い腰を押さえて1番奥に勢いよくめり込ませた。
「あんっ!あんっ!!つ、強いぃーーっーー!」
ビクゥッと一気に背中を反らせる。何度犯しても素晴らしい反応を返す身体。
「お、お、ぐっおーぐっあっあっあっ!だめっ!そこぉっ!い、イイっ!すぐイっちゃう!いっちゃううう!あ!あーーーーーっーー!」
「ふぅ…っ!締まるっ!」
入れただけでもイかされるなんて、恐ろしい体だ。
「あんっ…中でびゅくびゅくしてう……好き…これ、気持ち良くて、好き……好き……もっとだしてぇ」
しかも中出しのおねだり。ずっと抱いていたい。
「悠里、睦月とレイリーがお前を抱きたいんだって腫れて痛いから助けてってさ」
私は仕事もしなくてはならない。
「しょおがないなぁ……助けてあげうぅ」
「悠里さぁん!!」
猫なのに、犬のように睦月が部屋に駆け込んで来る。
足と足の間の特等席を譲ってやれば
「あんっ!」
「はぁあ……コレコレ!コレだよぉ!」
即ハメしている。しかし悠里も嬉しそうにしているから今は許してやろう。
「むつきぃは、ふとぉい。お腹、いっぱいだよぉ……」
「でも中に出すからいっぱい飲んでも!昨日から溜まりっぱなしなんだよ!」
「あはっ!お願いしますぅ」
(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ちょっと聞いてよー❤️
*聞かなくて良いやつです。
実はこのただにゃんにゃんしてる話はシュガーとスキル一個の間に書いていた話です。(´-`).。oO半年以上前だな……。
機会もなく、放置していた物をキャラ文芸のモダモダに紛れてぽすっと公開しました。
たくさん読んでいただきとてもとても感謝しております!やる気ももりもり出てきました!_φ(・_・うおおお!
ただ、昔に書いた物故の……今のテンションじゃない感があるわけです。
そこで思うのは
1.ええから続き書けや!猫22種類出すんや!
2.まったり行こうや。今月はキャラ文芸で、来月は恋愛やろ?
3.まだまだ書きかけ持ってんのやろ?!早よ出せや!!←結構ある
4.まりにゃん書こうぜ!
5.新作のBLを書けと神の啓示が!
6.どうでもいいからアンアンしてるやつ
🤔どれだと思います?!
「悠里」
名前を呼ばれて、耳の付け根をくすぐられれば
「にゃぁん……」
鼻にかかったような甘えた声を上げる。
「ま、マジ可愛……鼻血でそう」
「うううっ……ずるい、ずるいよ……アウグストぉ」
「にゃぁん?」
「大丈夫だよ、悠里」
右手で頬を撫でれば満足そうに喉を鳴らして胸に頭をすり寄せてくる。とても可愛いらしい、私の猫。
真っ黒な髪の毛、細く閉じられた瞳は金色。今は人型なので左足の甲にあるIの数字。
最高に強くて、最高に可愛い猫の魔術師殿。
「ねぇ悠里。入れたい……」
「俺も……いっぱいして」
まだ終わらない発情期に、とろとろと酔っている。私も少しは同情してやらんこともないぞ?
「睦月とレイリーは?」
「おーぐだけで良いよ……」
ははっ!残念だな!2人とも。羨ましそうに見ていた奴らを手で追い払う。
「ううぅ……」「ぎゅう….」
尻尾を丸めて退散した。
「悠里」
ちゅっと唇にキスを落とせば、迎え入れてくれる。
「あ、あふ……」
絡めた舌に短い牙の先端が当たる。悠里は猫のように扱われるより、人のように扱われる方が好きだし、興奮するようだ。
仰向けに押し倒せば、なんの抵抗もなく脚を開いて受け入れる。
「悠里のココ、可愛くなってる」
「だってぇ……早く欲しい……」
親指の腹で少し押すだけでぷちゅりと沈み込んだ。すぐにでも飲み込みそうだ。案の定当てただけで先が喰われて行く。
「1番太い所が入るよ?」
「あんっ……それぇ、好きぃ……んんっ!あふっ……っどぉ?上手に食べたぁ?」
くぷん、と音を立てて悠里の尻穴は俺を苦もなく飲み込む。中は柔らかくとろとろで残滓が残っていて、入れただけでもういきそうだった。
「凄く上手でしたよ。ご褒美をあげますね?」
「お、奥、ちょうだいぃ」
潤んだ目でおねだりされる。その目だけでイきそうだ。それなのに、やわやわと動きながら締め上げてくる凶悪な体内に、ゴクリと喉を鳴らす。
「ふふ、負けませんよ?」
細い腰を押さえて1番奥に勢いよくめり込ませた。
「あんっ!あんっ!!つ、強いぃーーっーー!」
ビクゥッと一気に背中を反らせる。何度犯しても素晴らしい反応を返す身体。
「お、お、ぐっおーぐっあっあっあっ!だめっ!そこぉっ!い、イイっ!すぐイっちゃう!いっちゃううう!あ!あーーーーーっーー!」
「ふぅ…っ!締まるっ!」
入れただけでもイかされるなんて、恐ろしい体だ。
「あんっ…中でびゅくびゅくしてう……好き…これ、気持ち良くて、好き……好き……もっとだしてぇ」
しかも中出しのおねだり。ずっと抱いていたい。
「悠里、睦月とレイリーがお前を抱きたいんだって腫れて痛いから助けてってさ」
私は仕事もしなくてはならない。
「しょおがないなぁ……助けてあげうぅ」
「悠里さぁん!!」
猫なのに、犬のように睦月が部屋に駆け込んで来る。
足と足の間の特等席を譲ってやれば
「あんっ!」
「はぁあ……コレコレ!コレだよぉ!」
即ハメしている。しかし悠里も嬉しそうにしているから今は許してやろう。
「むつきぃは、ふとぉい。お腹、いっぱいだよぉ……」
「でも中に出すからいっぱい飲んでも!昨日から溜まりっぱなしなんだよ!」
「あはっ!お願いしますぅ」
(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ちょっと聞いてよー❤️
*聞かなくて良いやつです。
実はこのただにゃんにゃんしてる話はシュガーとスキル一個の間に書いていた話です。(´-`).。oO半年以上前だな……。
機会もなく、放置していた物をキャラ文芸のモダモダに紛れてぽすっと公開しました。
たくさん読んでいただきとてもとても感謝しております!やる気ももりもり出てきました!_φ(・_・うおおお!
ただ、昔に書いた物故の……今のテンションじゃない感があるわけです。
そこで思うのは
1.ええから続き書けや!猫22種類出すんや!
2.まったり行こうや。今月はキャラ文芸で、来月は恋愛やろ?
3.まだまだ書きかけ持ってんのやろ?!早よ出せや!!←結構ある
4.まりにゃん書こうぜ!
5.新作のBLを書けと神の啓示が!
6.どうでもいいからアンアンしてるやつ
🤔どれだと思います?!
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