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猫になった
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「あんっあんっにゃぁっにゃぁあん!」
「ゆ、悠里さんっいいっ良いっ、また出るっ」
「ひっ!やぁ…っあっらめぇっで、出てるぅ…っ俺もぉ、あっあーーーーっ」
ビクビクと痙攣し、白濁を吐き出す。
「あーー良い…悠里さんの中最高だよ、ねぇ俺のつがいになってよぉ」
「ひぅ…らめだって…睦月くぅん…つがいはらめって言われて……」
「そうだぞ、睦月。何を抜け駆けしているんだ」
正常位で抱き合いながら、いたしていた俺は、突然現れた男にびっくりする。
「だ、誰…?!」
「皇帝の階級アウグスト・グランベルと言う。初めてお会いします、魔術師殿」
「悠里さん…締まるぅ…気持ちいい…出ちゃう」
「む、睦月くんっ何言ってるの?!だ、だめだよぅ……!」
「本当に睦月はどうしようもないな。断られたのなら、早く抜け」
睦月君は俺の上に乗ったまま、ぷうと頬を膨らませた。
「やだよ、悠里さん凄いんだもん」
「え?」
「中がキュウキュウしまって、でも奥は柔らかいしずっとやってたい!」
ぎゅっと抱き締められると、その暖かさと力強さに何か安心感を覚える。その腕にすり寄ろうかとおもってしまう。
「睦月、調子に乗ってないで替われ」
「へぇーい」
え、今なんて言った?替われ?替われって?!
「っあっ…!」
ずるりと睦月君が俺の中から抜けて行く。ごぽりと白い液体が溢れ出る。何回出されたかなんて覚えていないけれど、睦月君は若い…。
嫌な予感がして、あまり力の入らない体をひねって逃げようとするが、あっさり捕まってしまう。
「離して……」
「ユウリさん、だっけ。首の後ろ、睦月に噛まれたよね?私も噛んでいいかい?」
嫌だと言う前に、ガブリと一噛みされ、体が動かなくなる。
「あ、あ、あ…や、やめ、て…」
「怖がらなくても大丈夫。私を君の夫に選んで欲しいだけなんだから……ね?」
睦月君の精液でべっとり濡れた穴に、皇帝と言った男は躊躇いもなく自身を突っ込んで来た。
「や、らやあああんっ!」
まさかそのまま入れられるとは思ってなかった俺は体を固くしたが、散々睦月君に開発された穴は、なんの抵抗もなく、太いソレを飲み込んでしまう。
「あっあっあっ…ひっ、ひぅ…っ」
根元までぬっぽり埋め込まれて、ひくひくと震える。なんで、俺知らない男とヤってるの?しかも2人も。そしてこの人なんて言った?夫を選べって?嘘だろ?
色々考えたいが、頭の中がまとまらなくなってくる。
「…ふ、なるほどユウリ殿は素晴らしい体の持ち主であるのだな。…睦月の匂いがついてなければもっと良かったのにな」
緩く前後され、その度に口から喘ぎが漏れる。ど、どうなってるの俺の体ーー!
「うるさい!オーグ!早い者勝ちだ!悠里さん、俺の奥さんになりなよ。俺たち、体の相性もバッチリだったじゃん」
すぐ近くから睦月くんの声が聞こえるけれど、ソレどころではない。睦月君の時もそうだったけど、どうしようどうしよう…。
「あんっだめぇ…動かないでぇ…ぅんっ」
「ユウリ殿は本当お上手だ。先程まで処女だったとは思えないな、行きますよ?」
「ひぅ…え?待って、だめ、だめですぅ…あっ!あーーーん!」
激しく揺すぶられ、1度鎮まった体の熱が振り返す。どうしよう、どうしよう!
「あっあっあっ!ど、どうしよう、どうしよぉ…あっ!あっ…」
「どうしたのです?ユウリ殿っ」
「ど、どうしよぉ….凄く、気持ちが良いですぅ…あんっあんっ!」
ほぼ、初対面の男にお尻の孔を犯されてるのに、馬鹿みたいに気持ち良いなんて、おかしい!
「悠里さん、そりゃ猫だからだよ。」
「ねこ、猫ってどう言う…っあっ!だめぇっそこぉーーっ」
「私との情事中に他の男と言葉を交わすのは感心しないな?ユウリ殿?」
皇帝さんは、俺の腰を押さえて強く穿ってくる。
「あっ!あっ!ご、ごめんなさいっごめんなさいっ強くしないでぇっ、イっちゃうっ、イっちゃうううう」
頭がおかしくなりそうなほど、気持ち良い。何で?どうして?酷いことをされているはずなのに。
「ふふ、良いですよ、イっても…私も中にたっぷり出して匂いつけをさせてもらいますね?」
「なかぁ…中に…して、くださぁい」
睦月君に中出しの気持ち良さを教え込まれている俺は、たまらずお願いする。
「良い子だ」
「あっだめぇ!イくっイくぅうん!」
奥をぐりっと抉られたのが限界で、体がびくっと跳ねた。
「あっ、あっ、あああああーーーっ」
孔がきゅうきゅうと締まって、中のモノを締め上げると、体の奥に熱いモノを吐き出される。ああっ、すごい、凄い良い!
「出てりゅぅ…出てりゅぅ…あっすご、良い……」
「ユウリ……っ」
最後の一滴まで味わい尽くすようにして、ビクビクと絶頂に震えていたが、やっと止まった。
「ユウリ、ユウリ殿。さあ、私と番に」
「オーグ!悠里さんは俺と番になるの!一発しかやってないお前じゃなくて、俺」
「黙れ、睦月。こんなに体の相性が良いんだ。私と結婚するのが、当然だ」
「うるさい!中出ししたんなら、どけっ!悠里さんと相性が良いのは俺だよ!」
睦月君は無理矢理皇帝さんを俺から引き離す。ぬぽんと抜けて、行き場のない精液が垂れてくる。
「あふ…、あふれ…て…」
「悠里さん!俺の方が良い事、思い出して!」
「や、やぁんっ」
ぐぽり、とまた押し込まれる。若さって凄い…。
「悠里さんっ悠里さんっ」
「やっ!やぁん…睦月くんっはげし…あん!イイよぉっ!」
俺は気を失うまで2人に犯され続けた。
「ゆ、悠里さんっいいっ良いっ、また出るっ」
「ひっ!やぁ…っあっらめぇっで、出てるぅ…っ俺もぉ、あっあーーーーっ」
ビクビクと痙攣し、白濁を吐き出す。
「あーー良い…悠里さんの中最高だよ、ねぇ俺のつがいになってよぉ」
「ひぅ…らめだって…睦月くぅん…つがいはらめって言われて……」
「そうだぞ、睦月。何を抜け駆けしているんだ」
正常位で抱き合いながら、いたしていた俺は、突然現れた男にびっくりする。
「だ、誰…?!」
「皇帝の階級アウグスト・グランベルと言う。初めてお会いします、魔術師殿」
「悠里さん…締まるぅ…気持ちいい…出ちゃう」
「む、睦月くんっ何言ってるの?!だ、だめだよぅ……!」
「本当に睦月はどうしようもないな。断られたのなら、早く抜け」
睦月君は俺の上に乗ったまま、ぷうと頬を膨らませた。
「やだよ、悠里さん凄いんだもん」
「え?」
「中がキュウキュウしまって、でも奥は柔らかいしずっとやってたい!」
ぎゅっと抱き締められると、その暖かさと力強さに何か安心感を覚える。その腕にすり寄ろうかとおもってしまう。
「睦月、調子に乗ってないで替われ」
「へぇーい」
え、今なんて言った?替われ?替われって?!
「っあっ…!」
ずるりと睦月君が俺の中から抜けて行く。ごぽりと白い液体が溢れ出る。何回出されたかなんて覚えていないけれど、睦月君は若い…。
嫌な予感がして、あまり力の入らない体をひねって逃げようとするが、あっさり捕まってしまう。
「離して……」
「ユウリさん、だっけ。首の後ろ、睦月に噛まれたよね?私も噛んでいいかい?」
嫌だと言う前に、ガブリと一噛みされ、体が動かなくなる。
「あ、あ、あ…や、やめ、て…」
「怖がらなくても大丈夫。私を君の夫に選んで欲しいだけなんだから……ね?」
睦月君の精液でべっとり濡れた穴に、皇帝と言った男は躊躇いもなく自身を突っ込んで来た。
「や、らやあああんっ!」
まさかそのまま入れられるとは思ってなかった俺は体を固くしたが、散々睦月君に開発された穴は、なんの抵抗もなく、太いソレを飲み込んでしまう。
「あっあっあっ…ひっ、ひぅ…っ」
根元までぬっぽり埋め込まれて、ひくひくと震える。なんで、俺知らない男とヤってるの?しかも2人も。そしてこの人なんて言った?夫を選べって?嘘だろ?
色々考えたいが、頭の中がまとまらなくなってくる。
「…ふ、なるほどユウリ殿は素晴らしい体の持ち主であるのだな。…睦月の匂いがついてなければもっと良かったのにな」
緩く前後され、その度に口から喘ぎが漏れる。ど、どうなってるの俺の体ーー!
「うるさい!オーグ!早い者勝ちだ!悠里さん、俺の奥さんになりなよ。俺たち、体の相性もバッチリだったじゃん」
すぐ近くから睦月くんの声が聞こえるけれど、ソレどころではない。睦月君の時もそうだったけど、どうしようどうしよう…。
「あんっだめぇ…動かないでぇ…ぅんっ」
「ユウリ殿は本当お上手だ。先程まで処女だったとは思えないな、行きますよ?」
「ひぅ…え?待って、だめ、だめですぅ…あっ!あーーーん!」
激しく揺すぶられ、1度鎮まった体の熱が振り返す。どうしよう、どうしよう!
「あっあっあっ!ど、どうしよう、どうしよぉ…あっ!あっ…」
「どうしたのです?ユウリ殿っ」
「ど、どうしよぉ….凄く、気持ちが良いですぅ…あんっあんっ!」
ほぼ、初対面の男にお尻の孔を犯されてるのに、馬鹿みたいに気持ち良いなんて、おかしい!
「悠里さん、そりゃ猫だからだよ。」
「ねこ、猫ってどう言う…っあっ!だめぇっそこぉーーっ」
「私との情事中に他の男と言葉を交わすのは感心しないな?ユウリ殿?」
皇帝さんは、俺の腰を押さえて強く穿ってくる。
「あっ!あっ!ご、ごめんなさいっごめんなさいっ強くしないでぇっ、イっちゃうっ、イっちゃうううう」
頭がおかしくなりそうなほど、気持ち良い。何で?どうして?酷いことをされているはずなのに。
「ふふ、良いですよ、イっても…私も中にたっぷり出して匂いつけをさせてもらいますね?」
「なかぁ…中に…して、くださぁい」
睦月君に中出しの気持ち良さを教え込まれている俺は、たまらずお願いする。
「良い子だ」
「あっだめぇ!イくっイくぅうん!」
奥をぐりっと抉られたのが限界で、体がびくっと跳ねた。
「あっ、あっ、あああああーーーっ」
孔がきゅうきゅうと締まって、中のモノを締め上げると、体の奥に熱いモノを吐き出される。ああっ、すごい、凄い良い!
「出てりゅぅ…出てりゅぅ…あっすご、良い……」
「ユウリ……っ」
最後の一滴まで味わい尽くすようにして、ビクビクと絶頂に震えていたが、やっと止まった。
「ユウリ、ユウリ殿。さあ、私と番に」
「オーグ!悠里さんは俺と番になるの!一発しかやってないお前じゃなくて、俺」
「黙れ、睦月。こんなに体の相性が良いんだ。私と結婚するのが、当然だ」
「うるさい!中出ししたんなら、どけっ!悠里さんと相性が良いのは俺だよ!」
睦月君は無理矢理皇帝さんを俺から引き離す。ぬぽんと抜けて、行き場のない精液が垂れてくる。
「あふ…、あふれ…て…」
「悠里さん!俺の方が良い事、思い出して!」
「や、やぁんっ」
ぐぽり、とまた押し込まれる。若さって凄い…。
「悠里さんっ悠里さんっ」
「やっ!やぁん…睦月くんっはげし…あん!イイよぉっ!」
俺は気を失うまで2人に犯され続けた。
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