77 / 117
77 大好き師匠(サファイア
しおりを挟む
最近街で見られるようになった光景。街のお人好し初級治癒術師マークさんの家の前に大きな魔獣がのそりと座り込んでいる。
「フィンだー」
「くるる~」
近所の子供に触られても大人しくご機嫌にしている賢い魔獣。首にゴツい首輪をつけている聖騎士の騎獣。
「だんちょーさん、今日はお寝坊なの?」
「くるっ」
「そうなんだーでもいつもお寝坊じゃない?」
そうなのだ団長さんはいつもお寝坊さんなのだ。
「何か忙しいのかな?」
「くっくる!」
「そうなの?」
「くー」
そうなのだ団長さんは夜のお仕事が忙しいのだ……仕事じゃねぇだろ!
分かっている事ながら、師匠と団長さんは昨晩もお楽しみだったはずだ。
「怒るよ?」
「はひぃ!!」
二人で過ごす夜には誰も絶対に近づかない。そりゃそうだろう、誰が恋人との情事を覗かれたいもんか! 好奇心を抑えられたなかった下っ端をボッコボコにするのも俺達の役目だしな。師匠にそう念押しされて俺達賢い部下は絶対に覗いたりしない、賢いし命は惜しいもん。あと師匠に嫌われたくない……いやでもあの顔に冷たい目で見られたら……ゾクゾクしちゃうかも! でも嫌われたくない!
俺は窓から子供と遊ぶフィンの姿を見ながら俺は真っ黒な布をパンッと伸ばした。
「真っ黒じゃん」
「一番師匠に似合いますから」
「分かる気がするよ」
仕立て用のトルソーにかなりエッチでスケスケな黒い布で作っている男性用の服がある。あー!絶対師匠に似合う!このベルトであのパッツンパッツンなおっぱいが強調されて……良い!想像しただけで鼻血出そう。先っちょの部分はそうだなあ、レースでちょうど隠れるように……見えそうで見えない、いや見えてる!? それくらいが最高だ。
「ホント、サファイア君はリンリーのこと好きだね」
「今は仕立て屋ですからファイって呼んで下さいよ、ダイさん。あと師匠っていって。師匠のことは大好きですよ最高です」
元の師匠は俺達部下の生活なんて気にしない人だったから、俺がこんな近くで仕立て屋をしてるなんて知らない。でも今の師匠なら気がつくかな?気がついてもあの師匠なら笑って済ませてくれそうだ。
「まあ、あの体は良いよな。フロウライトが羨ましいよ、毎晩抱いてるんだろ?アレをさぁ」
「毎晩でしょうね。グリフォンがああやって毎日家の前で待ってますもん……朝、起きられないなんて一体何時まで何回してるんだ……!けしからん」
「5回かなぁ、6回かなぁ……」
ニヤニヤしながらダイさんは想像しているようだけど、違いますよ、多分二桁ですよ? あの人達だもん。しかし、あの師匠を抱き潰すなんて、ホント聖騎士極って怖い。やっぱり俺じゃ勝てないんだなあ……。
「ねーファイ君ー俺らももう一回しよーよー」
「嫌です、今すごく良いイメージが降りて来たんですから!もう少し待って!」
「はぁーい」
うん、俺はダイさん……技工士極のダイヤモンド・シグクレイをベッドに置き去りにして服の仮縫いをしている。だってしょうがないだろ?! 浮かんできたのを早く掴まなきゃ消えちゃうもん! ダイさんはそんな俺のわがままをニコニコしながら許してくれている。
「あー後でハサミ研いでやるよ、切れ味落ちてんじゃん」
「え?いつも通り怖いくらいよく切れますよ?」
「いや、そんなんじゃ駄目だ。職人は良い道具使わないと駄目」
「分かりました」
そして職人気質のダイさんは本当にいい道具を作ってくれた。
「俺と付き合ってくれたら良いハサミ作ってやるけど?」
「えっ?!」
「かったい魔獣の皮もスイスイ切れる奴」
「ええっ?!」
そんなのあったら師匠のブーツ作り放題じゃないですか?! いつも靴やグローブは硬くて硬くて泣きながら切ってるのに、スイスイですと!? 俺はその時、皮がスイスイ切れるかもしれないという奇跡の光に誘われる哀れな虫みたいにダイさんに吸いもせられていったらしい……らしいというのは、覚えていないからだ……おかしいな?
「あと針も作れるよ」
「え?!」
「じゃぁ、一緒に行こうねー」
「本当に魔獣の皮もスイスイ縫える針とか作れるんですか?!」
「作れるよー?ハイハイ、俺んち行こうねー?」
「す、凄い……すごすぎる!!」
気がついたらダイさんちのベッドの上で美味しく頂かれていた。でも、確かに約束通りスイスイ切れてスイスイ縫えちゃう裁縫道具を作ってくれた。しゅごい。あと頼んでないのに色んなものを作ってくれる……かなり嬉しい。もうサンダルからロングブーツまで何でも作れる。
あのふくらはぎはむちっと筋肉がついてるのに、足首のところは綺麗にくびれてきゅってしまってる足にピッタリな靴が思い通りに作れるんだ! ホント技工士極の技って凄い!
「俺にもなんか服とか作ってよ」
「師匠のを作った余り布で良いですか?」
「うー……良いよ、それでもぉ~」
ぶーっと頬を膨らませているけれど、ダイさんに黒は似合わない。とっておきの赤い皮で何か作ってあげよう、ダイさんには赤がよく似合うから。
「ファイくーん! 早く戻って来てーエッチの続きしよー早く、早くー」
「少し黙ってて!」
同じ極なのに師匠もダイさんもフロウライトさんも全然タイプが違う。もっと偉そうにしてていいと思うけれど、ダイさんはいつでもこんな風に気さくだし、とても軽い。でもその軽さが心地よいことに最近気が付いてしまった。
「触ってもただただ硬いだけなのになぁ~。師匠みたいにぷりってしてないし、ゴツゴツしてるのになあ」
「ファイ君は意外と柔らかいよ~。あーその辺、職特性なんじゃない?俺ら技工士は硬くてナンボってとこあるし。闇暗殺者はなんていうか体つきがエロいよ、最高です」
「うーん、そうなんですかねえ?自分じゃよくわかりませんよ」
話しながらでも次の師匠に着てもらう服の原案は出来上がった! 最近寒いから毛皮とか使っちゃお。師匠なら絶対素敵に着こなしてくれるはず。
「ファイくーん、俺のファイくーん。えっちなおっぱいの俺のファイくーん」
「誰がえっちなおっぱいですか! 俺のおっぱいは普通です!」
「えっちだよ? リンリーのはちょっと大きすぎるからファイ君くらいがちょうどいい~俺の大好きなおっぱい~早く戻って来て~」
「何言ってんですか!」
「えへへ、ぜーったい逃がさないから、ずーっと仲良くしよーねー」
「うへ……」
軽い口調の中にたまに怖さを忍ばせてくるから、この人が技工士極なんだなあって思い出してしまう……どうしよ、俺、逃げられないのかなぁ……?諦めとくべきだろうか……?
「はいはい、今戻りますよー」
「わぁい! 続き、続きー」
モノに釣られたとはいえ、ダイさんは優しいし、職人として尊敬できるし大事に扱ってくれる。それに俺が馬鹿みたいに師匠に傾倒してることを許してくれる。
「師匠大好きな俺でいて良いなら、良いですよ」
「いいとも! ファイ君のそれは君の一部だからね。辞めさせたら君が君でなくなることくらい分かってるよー」
がお!とわざとらしく声を上げてから押し倒された。やだなー俺のこと、よく理解されてるよー。ホント極って怖ーい。
「あはは、お手柔らかに」
「任せとけ」
俺は俺で上手くやっていけそうです、師匠!
「フィンだー」
「くるる~」
近所の子供に触られても大人しくご機嫌にしている賢い魔獣。首にゴツい首輪をつけている聖騎士の騎獣。
「だんちょーさん、今日はお寝坊なの?」
「くるっ」
「そうなんだーでもいつもお寝坊じゃない?」
そうなのだ団長さんはいつもお寝坊さんなのだ。
「何か忙しいのかな?」
「くっくる!」
「そうなの?」
「くー」
そうなのだ団長さんは夜のお仕事が忙しいのだ……仕事じゃねぇだろ!
分かっている事ながら、師匠と団長さんは昨晩もお楽しみだったはずだ。
「怒るよ?」
「はひぃ!!」
二人で過ごす夜には誰も絶対に近づかない。そりゃそうだろう、誰が恋人との情事を覗かれたいもんか! 好奇心を抑えられたなかった下っ端をボッコボコにするのも俺達の役目だしな。師匠にそう念押しされて俺達賢い部下は絶対に覗いたりしない、賢いし命は惜しいもん。あと師匠に嫌われたくない……いやでもあの顔に冷たい目で見られたら……ゾクゾクしちゃうかも! でも嫌われたくない!
俺は窓から子供と遊ぶフィンの姿を見ながら俺は真っ黒な布をパンッと伸ばした。
「真っ黒じゃん」
「一番師匠に似合いますから」
「分かる気がするよ」
仕立て用のトルソーにかなりエッチでスケスケな黒い布で作っている男性用の服がある。あー!絶対師匠に似合う!このベルトであのパッツンパッツンなおっぱいが強調されて……良い!想像しただけで鼻血出そう。先っちょの部分はそうだなあ、レースでちょうど隠れるように……見えそうで見えない、いや見えてる!? それくらいが最高だ。
「ホント、サファイア君はリンリーのこと好きだね」
「今は仕立て屋ですからファイって呼んで下さいよ、ダイさん。あと師匠っていって。師匠のことは大好きですよ最高です」
元の師匠は俺達部下の生活なんて気にしない人だったから、俺がこんな近くで仕立て屋をしてるなんて知らない。でも今の師匠なら気がつくかな?気がついてもあの師匠なら笑って済ませてくれそうだ。
「まあ、あの体は良いよな。フロウライトが羨ましいよ、毎晩抱いてるんだろ?アレをさぁ」
「毎晩でしょうね。グリフォンがああやって毎日家の前で待ってますもん……朝、起きられないなんて一体何時まで何回してるんだ……!けしからん」
「5回かなぁ、6回かなぁ……」
ニヤニヤしながらダイさんは想像しているようだけど、違いますよ、多分二桁ですよ? あの人達だもん。しかし、あの師匠を抱き潰すなんて、ホント聖騎士極って怖い。やっぱり俺じゃ勝てないんだなあ……。
「ねーファイ君ー俺らももう一回しよーよー」
「嫌です、今すごく良いイメージが降りて来たんですから!もう少し待って!」
「はぁーい」
うん、俺はダイさん……技工士極のダイヤモンド・シグクレイをベッドに置き去りにして服の仮縫いをしている。だってしょうがないだろ?! 浮かんできたのを早く掴まなきゃ消えちゃうもん! ダイさんはそんな俺のわがままをニコニコしながら許してくれている。
「あー後でハサミ研いでやるよ、切れ味落ちてんじゃん」
「え?いつも通り怖いくらいよく切れますよ?」
「いや、そんなんじゃ駄目だ。職人は良い道具使わないと駄目」
「分かりました」
そして職人気質のダイさんは本当にいい道具を作ってくれた。
「俺と付き合ってくれたら良いハサミ作ってやるけど?」
「えっ?!」
「かったい魔獣の皮もスイスイ切れる奴」
「ええっ?!」
そんなのあったら師匠のブーツ作り放題じゃないですか?! いつも靴やグローブは硬くて硬くて泣きながら切ってるのに、スイスイですと!? 俺はその時、皮がスイスイ切れるかもしれないという奇跡の光に誘われる哀れな虫みたいにダイさんに吸いもせられていったらしい……らしいというのは、覚えていないからだ……おかしいな?
「あと針も作れるよ」
「え?!」
「じゃぁ、一緒に行こうねー」
「本当に魔獣の皮もスイスイ縫える針とか作れるんですか?!」
「作れるよー?ハイハイ、俺んち行こうねー?」
「す、凄い……すごすぎる!!」
気がついたらダイさんちのベッドの上で美味しく頂かれていた。でも、確かに約束通りスイスイ切れてスイスイ縫えちゃう裁縫道具を作ってくれた。しゅごい。あと頼んでないのに色んなものを作ってくれる……かなり嬉しい。もうサンダルからロングブーツまで何でも作れる。
あのふくらはぎはむちっと筋肉がついてるのに、足首のところは綺麗にくびれてきゅってしまってる足にピッタリな靴が思い通りに作れるんだ! ホント技工士極の技って凄い!
「俺にもなんか服とか作ってよ」
「師匠のを作った余り布で良いですか?」
「うー……良いよ、それでもぉ~」
ぶーっと頬を膨らませているけれど、ダイさんに黒は似合わない。とっておきの赤い皮で何か作ってあげよう、ダイさんには赤がよく似合うから。
「ファイくーん! 早く戻って来てーエッチの続きしよー早く、早くー」
「少し黙ってて!」
同じ極なのに師匠もダイさんもフロウライトさんも全然タイプが違う。もっと偉そうにしてていいと思うけれど、ダイさんはいつでもこんな風に気さくだし、とても軽い。でもその軽さが心地よいことに最近気が付いてしまった。
「触ってもただただ硬いだけなのになぁ~。師匠みたいにぷりってしてないし、ゴツゴツしてるのになあ」
「ファイ君は意外と柔らかいよ~。あーその辺、職特性なんじゃない?俺ら技工士は硬くてナンボってとこあるし。闇暗殺者はなんていうか体つきがエロいよ、最高です」
「うーん、そうなんですかねえ?自分じゃよくわかりませんよ」
話しながらでも次の師匠に着てもらう服の原案は出来上がった! 最近寒いから毛皮とか使っちゃお。師匠なら絶対素敵に着こなしてくれるはず。
「ファイくーん、俺のファイくーん。えっちなおっぱいの俺のファイくーん」
「誰がえっちなおっぱいですか! 俺のおっぱいは普通です!」
「えっちだよ? リンリーのはちょっと大きすぎるからファイ君くらいがちょうどいい~俺の大好きなおっぱい~早く戻って来て~」
「何言ってんですか!」
「えへへ、ぜーったい逃がさないから、ずーっと仲良くしよーねー」
「うへ……」
軽い口調の中にたまに怖さを忍ばせてくるから、この人が技工士極なんだなあって思い出してしまう……どうしよ、俺、逃げられないのかなぁ……?諦めとくべきだろうか……?
「はいはい、今戻りますよー」
「わぁい! 続き、続きー」
モノに釣られたとはいえ、ダイさんは優しいし、職人として尊敬できるし大事に扱ってくれる。それに俺が馬鹿みたいに師匠に傾倒してることを許してくれる。
「師匠大好きな俺でいて良いなら、良いですよ」
「いいとも! ファイ君のそれは君の一部だからね。辞めさせたら君が君でなくなることくらい分かってるよー」
がお!とわざとらしく声を上げてから押し倒された。やだなー俺のこと、よく理解されてるよー。ホント極って怖ーい。
「あはは、お手柔らかに」
「任せとけ」
俺は俺で上手くやっていけそうです、師匠!
73
お気に入りに追加
1,455
あなたにおすすめの小説
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
継母から虐待されて死ぬ兄弟の兄に転生したから継母退治するぜ!
ミクリ21 (新)
BL
継母から虐待されて死ぬ兄弟の兄に転生したダンテ(8)。
弟のセディ(6)と生存のために、正体が悪い魔女の継母退治をする。
後にBLに発展します。
僕の兄は◯◯です。
山猫
BL
容姿端麗、才色兼備で周囲に愛される兄と、両親に出来損ない扱いされ、疫病除けだと存在を消された弟。
兄の監視役兼影のお守りとして両親に無理やり決定づけられた有名男子校でも、異性同性関係なく堕としていく兄を遠目から見守って(鼻ほじりながら)いた弟に、急な転機が。
「僕の弟を知らないか?」
「はい?」
これは王道BL街道を爆走中の兄を躱しつつ、時には巻き込まれ、時にはシリアス(?)になる弟の観察ストーリーである。
文章力ゼロの思いつきで更新しまくっているので、誤字脱字多し。広い心で閲覧推奨。
ちゃんとした小説を望まれる方は辞めた方が良いかも。
ちょっとした笑い、息抜きにBLを好む方向けです!
ーーーーーーーー✂︎
この作品は以前、エブリスタで連載していたものです。エブリスタの投稿システムに慣れることが出来ず、此方に移行しました。
今後、こちらで更新再開致しますのでエブリスタで見たことあるよ!って方は、今後ともよろしくお願い致します。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
神様ぁ(泣)こんなんやだよ
ヨモギ丸
BL
突然、上から瓦礫が倒れ込んだ。雪羽は友達が自分の名前を呼ぶ声を最期に真っ白な空間へ飛ばされた。
『やぁ。殺してしまってごめんね。僕はアダム、突然だけど......エバの子孫を助けて』
「??あっ!獣人の世界ですか?!」
『あぁ。何でも願いを叶えてあげるよ』
「じゃ!可愛い猫耳」
『うん、それじゃぁ神の御加護があらんことを』
白い光に包まれ雪羽はあるあるの森ではなく滝の中に落とされた
「さ、、((クシュ))っむい」
『誰だ』
俺はふと思った。え、ほもほもワールド系なのか?
ん?エバ(イブ)って女じゃねーの?
その場で自分の体をよーく見ると猫耳と尻尾
え?ん?ぴ、ピエん?
修正
(2020/08/20)11ページ(ミス) 、17ページ(方弁)
異世界に召喚されて失明したけど幸せです。
るて
BL
僕はシノ。
なんでか異世界に召喚されたみたいです!
でも、声は聴こえるのに目の前が真っ暗なんだろう
あ、失明したらしいっす
うん。まー、別にいーや。
なんかチヤホヤしてもらえて嬉しい!
あと、めっちゃ耳が良くなってたよ( ˘꒳˘)
目が見えなくても僕は戦えます(`✧ω✧´)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる