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オマケ リサイクル再び
14 自分たちの幸せ
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「ミリー!頑張れ!ミリー!頑張れ!」
「うおおおおおおおお!出てこいこんにゃろ!10人目ええええええ!」
「ほんみゃあああああああああああああああああああ!」
うっしゃーおらー!フィニッシュじゃああああ!ミリーがガッツポーズを決めている……のが見えるようだ。俺達は産院の待合室でハラハラとしていたが、廊下にまで聞こえる大声にほっと一息付けた所だ。
「いいか?レオス。ミリーが死んでしまう、流石にそれは可哀想だ。いいだろ、もういいだろ?俺んちは4人、それでいいだろ?な?な??」
「……できなくてもいいけど、ヤれる?」
「……それは……出来る」
俺、知ってる。そういう手術あるの……。でも俺の方も子宮を維持する薬を飲み続けないと退化して無くなっちゃうんだって。だから、俺が薬を飲むのをやめればいい。
「うーん……子供は可愛い、何人いてもいい……でも、ミリーが死ぬとティリーも死にそうだ。ティリーが死ぬなんて絶対嫌だ……分かった、毎日抱けるならいい」
「なんだか俺に不利な気がするけど、ミリーの命には代えられない」
そうレオスと約束して、俺が薬を飲むのをやめてから4年。ミリーは気合で10人目の子供を産んでゴールラインに飛び込んだ。馬鹿だろ、フィス。
「ありがとう!ありがとうミリー!なんだかよく分かりませんが、帳尻があって非常にやり遂げた気持ちです!ミリー大好き!愛してます!!」
「うっせー……黙れ……もう勘弁してくれ……」
その後疲れ切ったミリーはぐっすり寝てしまったようだ。当然のように母子ともども健康だ。流石ミリーよく頑張った。産院の分娩室までくっ付いて来たフィスは末の子を抱き上げてご満悦だ。
「あーー小さい可愛い!……あれ?この子、狼じゃないですね。アライグマかな?」
「あら?ご先祖にアライグマの血筋が?」
獣人は種族の違う獣人同士で婚姻することが良くある。そのせいで親とは違う祖先の血筋が現れる事が良くあるらしい。
「2つ位上にアライグマがいたはずですから、その血でしょうね。ふふ、最後の子だけアライグマなんて。おててが可愛らしいですね!」
「みぎゃー!みぎゃー!」
とても元気に泣くアイライグマの末っ子は多分医者になるだろうな。手先が器用で、しっかりしていそうでどこか抜けている先生だ。上の9人が全員狼だからきっと馬鹿みたいに可愛がって甘やかして……ああなるだろうな。
爆睡から覚めたミリーに会いに行ったら
「俺の最後の子供が先生だったんだぜ!見ろよ、しましましっぽ!かーわいーだろ!」
と、見せてくれたので俺も納得してしまった。やあ、アライグマ先生、また会ったね。
「鷹の獣人に攫われないように注意しないとな?フィス」
「???よくわかりませんが、鷹の獣人は使い勝手がいいですからね、こき使っておきます」
ごめん、ハリー。もしハリーがこっちに居たらまた苦労かけるみたいだ。今度はフラン……フィスに嫌と言うほど使われてくれ。
俺の家は4人、ミリーの家は10人の子供達。本当は王族であるフィスの子供達とは分けて育てなきゃいけないのに、
「ティリー!助けて!無理!無理ィイイイ!」
乳母がいても、侍女がいてもメイドがいても助けを求めるミリーに
「私とレオスは兄弟みたいなものです。というか上の兄上よりレオスの方が兄弟だと思ってましたし……」
「俺もガキの頃はそう思ってた!」
レオスはどうも3つ位の時に両親と祖父母をいっぺんに失ったらしい。そしてフィスと一緒に育てられた。成人して叔父が預かっていてくれた爵位と領地を返還してもらい、フィスの護衛騎士として陰日向に……という事だ。
「まあそういう経緯もありますし、面倒ですし?一緒に育てましょう。良いじゃないですか、私がそうしたいんだし」
そんなこんなで、俺とレオスはでかいフィスの屋敷に住んでいて、子供が全部で14人。所狭しと駆け回る。
「ティリー母ちゃん!ご飯くれよ!」「食堂におにぎりあったろ!」
「レイルが全部食べちゃった~なんもなーい!」「ふっざけんな!20個はあったろ!」「おいちかった」
「ミリーママ~!私のお人形がないわ」「マリーシャが食ってたぞ」「いやああああ!マリー!お人形はお菓子じゃないのおおおお!」「うぶー」
「おしっこしたーい」「ぼくもー」「でちゃった、えへ」
「お、お世話係、お世話係の増員を要求しますううううう!!!」
戦場だった。
そして夕方になればでっかい子供が二人も一緒に帰ってくる。
「ミリーただいま~~~!お帰りのちゅーしてください!」
「ティリーただいま。俺にもちゅーしてくれ」
子供より世話がかかる!
それでもレオスは子供達をまとめて風呂に入れてくれるし、フィスは
「んふ、今日はカレェですよ~」
「わーーい!かれぇ~~~」
手ずから唯一の得意料理を振る舞ったりしてくれる。
「後は長生きしてくれりゃいう事ねえよ」
「頑張ります」
「ああ、任せろ」
バタバタと賑やかに俺達はこの世界で暮らしていく。そのうち母さんが父さんと一緒に帝国に引っ越してくるだろう。今はまだないけれど前と同じく試練の洞窟みたいのが見つかって、恐竜たちが現れたりするかもしれない。
今は使う機会があんまりない、俺達の人間を直す力。使わないに越したことはないものな。
今回は、人の為じゃなくて自分たちの為に生きたっていいわよね!だって私達頑張ってるわ!
そういう事だろう?な、女神様よ。
【オマケ リサイクル再び 終】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読みいただきありがとうございました。15万字を超える長さとなり、自分でも続いたなぁ~と驚いております。HOT一位に入れていただいたり、たくさんのお気に入り、しおり、感想などいただき本当に嬉しいです。
お気に入り数が「癒しのみ~」を上回りました(*‘ω‘ *)フオーこれが成長かー!?
この後は、特に書こうと思っている物はないのですが、何かこれ!と言うのがあれば追加したりしたいと思います。
ちなみにミリーシャの「ミ」は「ミ」ギのミでタリーシャの「タ」はヒ「ダ」リのダからとってました。どっちがどっちか分からなくなる……。ま、どっちもほぼ変わらないんですけどね!見た目も性格もほぼ一緒で、違いが分かるのはフローラ母さんとフィスとレオス、子供達だけです。
「くんくん、これはミリーっぽい匂いがします」
「こっちはティリーのだな」
「洗濯物の匂い嗅ぐんじゃねえよ!!」
「うおおおおおおおお!出てこいこんにゃろ!10人目ええええええ!」
「ほんみゃあああああああああああああああああああ!」
うっしゃーおらー!フィニッシュじゃああああ!ミリーがガッツポーズを決めている……のが見えるようだ。俺達は産院の待合室でハラハラとしていたが、廊下にまで聞こえる大声にほっと一息付けた所だ。
「いいか?レオス。ミリーが死んでしまう、流石にそれは可哀想だ。いいだろ、もういいだろ?俺んちは4人、それでいいだろ?な?な??」
「……できなくてもいいけど、ヤれる?」
「……それは……出来る」
俺、知ってる。そういう手術あるの……。でも俺の方も子宮を維持する薬を飲み続けないと退化して無くなっちゃうんだって。だから、俺が薬を飲むのをやめればいい。
「うーん……子供は可愛い、何人いてもいい……でも、ミリーが死ぬとティリーも死にそうだ。ティリーが死ぬなんて絶対嫌だ……分かった、毎日抱けるならいい」
「なんだか俺に不利な気がするけど、ミリーの命には代えられない」
そうレオスと約束して、俺が薬を飲むのをやめてから4年。ミリーは気合で10人目の子供を産んでゴールラインに飛び込んだ。馬鹿だろ、フィス。
「ありがとう!ありがとうミリー!なんだかよく分かりませんが、帳尻があって非常にやり遂げた気持ちです!ミリー大好き!愛してます!!」
「うっせー……黙れ……もう勘弁してくれ……」
その後疲れ切ったミリーはぐっすり寝てしまったようだ。当然のように母子ともども健康だ。流石ミリーよく頑張った。産院の分娩室までくっ付いて来たフィスは末の子を抱き上げてご満悦だ。
「あーー小さい可愛い!……あれ?この子、狼じゃないですね。アライグマかな?」
「あら?ご先祖にアライグマの血筋が?」
獣人は種族の違う獣人同士で婚姻することが良くある。そのせいで親とは違う祖先の血筋が現れる事が良くあるらしい。
「2つ位上にアライグマがいたはずですから、その血でしょうね。ふふ、最後の子だけアライグマなんて。おててが可愛らしいですね!」
「みぎゃー!みぎゃー!」
とても元気に泣くアイライグマの末っ子は多分医者になるだろうな。手先が器用で、しっかりしていそうでどこか抜けている先生だ。上の9人が全員狼だからきっと馬鹿みたいに可愛がって甘やかして……ああなるだろうな。
爆睡から覚めたミリーに会いに行ったら
「俺の最後の子供が先生だったんだぜ!見ろよ、しましましっぽ!かーわいーだろ!」
と、見せてくれたので俺も納得してしまった。やあ、アライグマ先生、また会ったね。
「鷹の獣人に攫われないように注意しないとな?フィス」
「???よくわかりませんが、鷹の獣人は使い勝手がいいですからね、こき使っておきます」
ごめん、ハリー。もしハリーがこっちに居たらまた苦労かけるみたいだ。今度はフラン……フィスに嫌と言うほど使われてくれ。
俺の家は4人、ミリーの家は10人の子供達。本当は王族であるフィスの子供達とは分けて育てなきゃいけないのに、
「ティリー!助けて!無理!無理ィイイイ!」
乳母がいても、侍女がいてもメイドがいても助けを求めるミリーに
「私とレオスは兄弟みたいなものです。というか上の兄上よりレオスの方が兄弟だと思ってましたし……」
「俺もガキの頃はそう思ってた!」
レオスはどうも3つ位の時に両親と祖父母をいっぺんに失ったらしい。そしてフィスと一緒に育てられた。成人して叔父が預かっていてくれた爵位と領地を返還してもらい、フィスの護衛騎士として陰日向に……という事だ。
「まあそういう経緯もありますし、面倒ですし?一緒に育てましょう。良いじゃないですか、私がそうしたいんだし」
そんなこんなで、俺とレオスはでかいフィスの屋敷に住んでいて、子供が全部で14人。所狭しと駆け回る。
「ティリー母ちゃん!ご飯くれよ!」「食堂におにぎりあったろ!」
「レイルが全部食べちゃった~なんもなーい!」「ふっざけんな!20個はあったろ!」「おいちかった」
「ミリーママ~!私のお人形がないわ」「マリーシャが食ってたぞ」「いやああああ!マリー!お人形はお菓子じゃないのおおおお!」「うぶー」
「おしっこしたーい」「ぼくもー」「でちゃった、えへ」
「お、お世話係、お世話係の増員を要求しますううううう!!!」
戦場だった。
そして夕方になればでっかい子供が二人も一緒に帰ってくる。
「ミリーただいま~~~!お帰りのちゅーしてください!」
「ティリーただいま。俺にもちゅーしてくれ」
子供より世話がかかる!
それでもレオスは子供達をまとめて風呂に入れてくれるし、フィスは
「んふ、今日はカレェですよ~」
「わーーい!かれぇ~~~」
手ずから唯一の得意料理を振る舞ったりしてくれる。
「後は長生きしてくれりゃいう事ねえよ」
「頑張ります」
「ああ、任せろ」
バタバタと賑やかに俺達はこの世界で暮らしていく。そのうち母さんが父さんと一緒に帝国に引っ越してくるだろう。今はまだないけれど前と同じく試練の洞窟みたいのが見つかって、恐竜たちが現れたりするかもしれない。
今は使う機会があんまりない、俺達の人間を直す力。使わないに越したことはないものな。
今回は、人の為じゃなくて自分たちの為に生きたっていいわよね!だって私達頑張ってるわ!
そういう事だろう?な、女神様よ。
【オマケ リサイクル再び 終】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読みいただきありがとうございました。15万字を超える長さとなり、自分でも続いたなぁ~と驚いております。HOT一位に入れていただいたり、たくさんのお気に入り、しおり、感想などいただき本当に嬉しいです。
お気に入り数が「癒しのみ~」を上回りました(*‘ω‘ *)フオーこれが成長かー!?
この後は、特に書こうと思っている物はないのですが、何かこれ!と言うのがあれば追加したりしたいと思います。
ちなみにミリーシャの「ミ」は「ミ」ギのミでタリーシャの「タ」はヒ「ダ」リのダからとってました。どっちがどっちか分からなくなる……。ま、どっちもほぼ変わらないんですけどね!見た目も性格もほぼ一緒で、違いが分かるのはフローラ母さんとフィスとレオス、子供達だけです。
「くんくん、これはミリーっぽい匂いがします」
「こっちはティリーのだな」
「洗濯物の匂い嗅ぐんじゃねえよ!!」
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