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第7章 改変された世界
第310話 相変わらずデカイモノ
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「あそこに見えるのは何!? わ! あっちにも何かあるわ!」
ティナが魔道車の窓から身を乗り出し、あちこちを指さして興奮している。
王都を出て次の街を目指しているが、何でもない草原や森を見るだけで嬉しいようだ。
ティナは自領内から出たことがなく、王都すら行った事がなかったのだが、初めての旅は王都どころか魔の森の近く、場合によっては魔の森に入る事になる危険な旅だった。
「お、お嬢様! 危険ですから身を乗り出さないでください!」
ラグナは身を乗り出すティナを必死に車内に戻そうと腰を引っ張っている。
「ラグナ? 2人の時はソレはやめてって言ってるでしょ?」
「ふ、2人ではありませんが?」
「お父さまたちがいない時はいいの!」
「わかったから! わかったから中に戻れって!」
仕方なくラグナに引っ張られるままに中へ戻ると、何故かそのままラグナの膝の上に座る。
まぁティナの腰を引っ張っていたから、無抵抗で戻ればそうなるかもしれない。
だが当の本人は顔が真っ赤だ。
「わわわ、私とラグナは一番仲がいいものね、これ位普通よね? ね?」
さすがに膝抱っこは初めてらしく、チーンと姿勢を正したまま座っている。
しかしどうやらラグナはそうでもないようだ。
「だ、ダメだったら! 早く降りて! 早く!」
妙に嫌がるラグナ。
必死に手でおしているが、その剣幕にティナはもちろん4女傑も不思議がる。
そしてその理由は一目見てわかるものだった。
ラグナの股間が膨れ上がっていた。
どうやらラグナ、修斗としての記憶はないものの、性欲は相変わらず強くイチモツの大きさも変わっていないようだ。
なのでズボンの上からでも、その大きさが見てわかるほどに膨らんでいる。
「ら、ラグナ! そ、そんなモノ見せないでよ!」
慌ててラグナから離れ、両手で顔を覆っているのだが、ラグナはバツが悪そうに身をかがめている。
「大丈夫ですよラグナ。さ、これを」
キャロラインがラグナにタオルケットをかけ、隣に腰かける。
ラグナは股間が気になる様なので、それを見えないようにするためだろう。
「あ、ありがとうございます……その、すみません……」
随分と小さくなっているが、4女傑にとっては随分と初々しいラグナの態度に少し興奮していた。
そして身体的には修斗と変わらない事に、喜びを覚えていた。
運転中のバーバラなどは必死に修斗を見ようとしているが、キャシーに前を見ろと言われて断念した。
次の街までは魔道車でなら半日もかからないため、1つ飛ばしてもう一つ先の街へと向かうようだ。
昼食時にひと悶着おきた。食事を誰が作るか、だ。
ちなみに料理はラグナが出来るほか、ティナ以外の女性陣は料理が出来るため、交代でする事になったようだ。
ラグナは毎回自分がやると言っていたが、4女傑にとって修斗に料理をさせるなどもってのほかだったため、なんとか交代という事で妥協したようだ。
道中もそうだったが、すれ違う人々は魔道車に興味津々だ。
魔道車の数はまだ少なく、各国の国王や一部の貴族だけが持っているため、人々は思わず群がってしまう。
だが身分が高い人間が乗っているのを知っているため、通行の邪魔はしないようだ。
夜になり街に到着した。
王都から街1つ離れているだけなので、この街も大きく人口も多い。
前の街ではザナドゥの重鎮に繋がる情報はなかったが、この街ではどうだろうか。
「魔道車は宿に預けて、私達は食事にしましょうか」
キャロラインが高級な宿に魔道車を預け、6人は街の酒場へと向かう。
女性陣の衣装はドレスではなく、いつの間にかどこにでもいる町娘の衣装になっていた。
キャロラインは白を基調としたフリル付きスカートに緑で彩られたシャツ。
バーバラはまるで乗馬でもするようなスーツに近い出で立ち。
ナターシャはV字ネックの青いワンピースで、腰を広めの帯で押さえている。
キャシーは赤いチェックの膝上プリーツ、黒い長袖シャツ。
ラグナは従者の燕尾服。
ティナはドレスではないが、いかにも高級なスカートに高級なシャツ、高級な帽子をかぶっている。
なんとまぁ見事にバラバラな服装だが、ギリギリ4女傑とはバレていないようだ。
そんなアンバランスな面々が酒場に来たものだから、一気に注目を集めるのも当たり前だった。
6人が座れる席に着いて注文をすると、酔っ払い共が群がってくる。
「ねーちゃん達は旅行かい? 俺達とのまねーか?」
「酒をおごるぜ」
「おーい、酒をどんどん持ってこーい」
10人以上が集まっただろうか、ラグナとティナはオロオロしているが、4女傑はどうやら慣れているようだ。
なので一緒に食事をする事になったのだが……飲んで食って話を聞いて、飲んで話を聞いて、飲んで飲んで話を聞いて、飲んで飲んで飲んで話を聞いて……気が付いたら酒樽が数本空いていた。
「おや終わりですか!? まだまだ飲めますよ!」
バーバラは酔いつぶれた男共に声をかけるが、唸り声が聞こえるだけで反応がない。
聞きたい事は聞けたうえに、飲み代はおごりなので満足したようだ。
「どうやらこの街には居ないようですね」
「ああ、前の街にも居なかったし、次々と進むしかないね」
ナターシャとキャシーは残っている料理を口に運び、最後の一口を飲んだ。
キャロラインもバーバラも少しは酔っているようだが、平然としている。
それを無表情で眺めるラグナとティナ。
「お、俺は何を見たんだ……?」
「4女傑って、4酒豪の間違いなんじゃない?」
ちなみにラグナもティナも酒を飲まなかった。
重鎮の情報が集まらなかったので、もう情報収集する必要も無く高級宿に戻る。
宿の部屋割りはラグナが超高級な部屋、後の5人は1つの部屋だ。
「おかしいですよねコレ! どうして私がこんな高い部屋に泊まるんですか!?」
部屋の扉を開けて、すぐさま閉めると4女傑に言い寄る。
しかし4女傑としては妥協していて、本来なら全員が同じ部屋で寝るのが普通なのだ。
「それならラグナ、同じ部屋で寝ますか?」
キャロラインの言葉にラグナはたじろぎ、4女傑だけでなくティナもまんざらではなさそうな顔だ。
そう言われては反論も出来ず、仕方なく部屋に戻る。
しかし本来の目的は別にあったのだ。
夜遅く、ティナを置いて4女傑はラグナの部屋に向かった。
ティナが魔道車の窓から身を乗り出し、あちこちを指さして興奮している。
王都を出て次の街を目指しているが、何でもない草原や森を見るだけで嬉しいようだ。
ティナは自領内から出たことがなく、王都すら行った事がなかったのだが、初めての旅は王都どころか魔の森の近く、場合によっては魔の森に入る事になる危険な旅だった。
「お、お嬢様! 危険ですから身を乗り出さないでください!」
ラグナは身を乗り出すティナを必死に車内に戻そうと腰を引っ張っている。
「ラグナ? 2人の時はソレはやめてって言ってるでしょ?」
「ふ、2人ではありませんが?」
「お父さまたちがいない時はいいの!」
「わかったから! わかったから中に戻れって!」
仕方なくラグナに引っ張られるままに中へ戻ると、何故かそのままラグナの膝の上に座る。
まぁティナの腰を引っ張っていたから、無抵抗で戻ればそうなるかもしれない。
だが当の本人は顔が真っ赤だ。
「わわわ、私とラグナは一番仲がいいものね、これ位普通よね? ね?」
さすがに膝抱っこは初めてらしく、チーンと姿勢を正したまま座っている。
しかしどうやらラグナはそうでもないようだ。
「だ、ダメだったら! 早く降りて! 早く!」
妙に嫌がるラグナ。
必死に手でおしているが、その剣幕にティナはもちろん4女傑も不思議がる。
そしてその理由は一目見てわかるものだった。
ラグナの股間が膨れ上がっていた。
どうやらラグナ、修斗としての記憶はないものの、性欲は相変わらず強くイチモツの大きさも変わっていないようだ。
なのでズボンの上からでも、その大きさが見てわかるほどに膨らんでいる。
「ら、ラグナ! そ、そんなモノ見せないでよ!」
慌ててラグナから離れ、両手で顔を覆っているのだが、ラグナはバツが悪そうに身をかがめている。
「大丈夫ですよラグナ。さ、これを」
キャロラインがラグナにタオルケットをかけ、隣に腰かける。
ラグナは股間が気になる様なので、それを見えないようにするためだろう。
「あ、ありがとうございます……その、すみません……」
随分と小さくなっているが、4女傑にとっては随分と初々しいラグナの態度に少し興奮していた。
そして身体的には修斗と変わらない事に、喜びを覚えていた。
運転中のバーバラなどは必死に修斗を見ようとしているが、キャシーに前を見ろと言われて断念した。
次の街までは魔道車でなら半日もかからないため、1つ飛ばしてもう一つ先の街へと向かうようだ。
昼食時にひと悶着おきた。食事を誰が作るか、だ。
ちなみに料理はラグナが出来るほか、ティナ以外の女性陣は料理が出来るため、交代でする事になったようだ。
ラグナは毎回自分がやると言っていたが、4女傑にとって修斗に料理をさせるなどもってのほかだったため、なんとか交代という事で妥協したようだ。
道中もそうだったが、すれ違う人々は魔道車に興味津々だ。
魔道車の数はまだ少なく、各国の国王や一部の貴族だけが持っているため、人々は思わず群がってしまう。
だが身分が高い人間が乗っているのを知っているため、通行の邪魔はしないようだ。
夜になり街に到着した。
王都から街1つ離れているだけなので、この街も大きく人口も多い。
前の街ではザナドゥの重鎮に繋がる情報はなかったが、この街ではどうだろうか。
「魔道車は宿に預けて、私達は食事にしましょうか」
キャロラインが高級な宿に魔道車を預け、6人は街の酒場へと向かう。
女性陣の衣装はドレスではなく、いつの間にかどこにでもいる町娘の衣装になっていた。
キャロラインは白を基調としたフリル付きスカートに緑で彩られたシャツ。
バーバラはまるで乗馬でもするようなスーツに近い出で立ち。
ナターシャはV字ネックの青いワンピースで、腰を広めの帯で押さえている。
キャシーは赤いチェックの膝上プリーツ、黒い長袖シャツ。
ラグナは従者の燕尾服。
ティナはドレスではないが、いかにも高級なスカートに高級なシャツ、高級な帽子をかぶっている。
なんとまぁ見事にバラバラな服装だが、ギリギリ4女傑とはバレていないようだ。
そんなアンバランスな面々が酒場に来たものだから、一気に注目を集めるのも当たり前だった。
6人が座れる席に着いて注文をすると、酔っ払い共が群がってくる。
「ねーちゃん達は旅行かい? 俺達とのまねーか?」
「酒をおごるぜ」
「おーい、酒をどんどん持ってこーい」
10人以上が集まっただろうか、ラグナとティナはオロオロしているが、4女傑はどうやら慣れているようだ。
なので一緒に食事をする事になったのだが……飲んで食って話を聞いて、飲んで話を聞いて、飲んで飲んで話を聞いて、飲んで飲んで飲んで話を聞いて……気が付いたら酒樽が数本空いていた。
「おや終わりですか!? まだまだ飲めますよ!」
バーバラは酔いつぶれた男共に声をかけるが、唸り声が聞こえるだけで反応がない。
聞きたい事は聞けたうえに、飲み代はおごりなので満足したようだ。
「どうやらこの街には居ないようですね」
「ああ、前の街にも居なかったし、次々と進むしかないね」
ナターシャとキャシーは残っている料理を口に運び、最後の一口を飲んだ。
キャロラインもバーバラも少しは酔っているようだが、平然としている。
それを無表情で眺めるラグナとティナ。
「お、俺は何を見たんだ……?」
「4女傑って、4酒豪の間違いなんじゃない?」
ちなみにラグナもティナも酒を飲まなかった。
重鎮の情報が集まらなかったので、もう情報収集する必要も無く高級宿に戻る。
宿の部屋割りはラグナが超高級な部屋、後の5人は1つの部屋だ。
「おかしいですよねコレ! どうして私がこんな高い部屋に泊まるんですか!?」
部屋の扉を開けて、すぐさま閉めると4女傑に言い寄る。
しかし4女傑としては妥協していて、本来なら全員が同じ部屋で寝るのが普通なのだ。
「それならラグナ、同じ部屋で寝ますか?」
キャロラインの言葉にラグナはたじろぎ、4女傑だけでなくティナもまんざらではなさそうな顔だ。
そう言われては反論も出来ず、仕方なく部屋に戻る。
しかし本来の目的は別にあったのだ。
夜遅く、ティナを置いて4女傑はラグナの部屋に向かった。
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