258 / 373
第6章 ダンジョンから始まる世界交流
第257話 国に捧げるモノ
しおりを挟む
修斗に魔の森開拓の総指揮を命じられ、アモーリは今までにない程に混乱していた。
「シュウト大王、本気なのですか?」
「ああ本気だ。俺の女にお飾りだけの奴は必要ない、役に立てないのならアボハール共和国との話も無かった事になるな」
「そんな! 我が国との友好関係は外交官アラディブとの話で決まった事です! 今回の事はシュウト大王の権限に置いて実行すべきでは!?」
「その権限に置いて実行者をお前に命じたんだ。精々努力しておれの役に立て」
まさか自分にこんな仕事が回って来るとは思いもしなかっただろう。
もちろん修斗にしてもアモーリにやらせるのは本意ではないが、この女がいつ自分に屈服するのか見てみたいようだ。
「……分かりました。それでは私の権限に置いて、護衛部隊や街道工事の人材を選定してよろしいのですね?」
「構わん。お前が持っている力の全てを使っていい」
「ありがとうございます。それでは失礼します」
手を合わせて会釈し、全くの無表情で執務室から出て行った。
アモーリからしたら、国のためとはいえ祖国から離れた場所に嫁ぎ、しかも色狂いと言われる男に好きにされるのだから、せめて楽に生活できると思っていたのだろう。
だが実際には王妃ですら進んで働き、しかもその能力は恐ろしい程に優れている。
そして修斗の『役に立て』の言葉の通り、役に立たなければ自分の立場は無くなり、場合によっては祖国から裏切り者扱いされるかもしれない。
そんな恐怖心もあったのだろう。
しかしアモーリは知らなかったのだ。
この国はどういう国か、を。
その日からアモーリは、ザナドゥ王国に来て初めて仕事らしい仕事を始めた。
だがその結果は惨憺たるものだった。
誰もアモーリの言う事など聞きはしないし、共にザナドゥ王国に来た外交官の娘ですら何の力もない。
祖国アボハール共和国だったら、アモーリが一声かければ人が集まり、命令したら誰かが実行した。
第2王女であり、アボハールの至宝と呼ばれた美貌、そして国のために売られた女。
ザナドゥ王国ではその力はゼロだった。
初日は何もできない自分に打ちひしがれ、その日は修斗達と食事すら一緒にできなかった。
2日目も3日目も何の成果も得られず、4日目を迎えた。
どうやら見るに見かねたアモーリ付きのメイドが、部屋に朝食を運んだ際 アドバイスをした様だ。
「アモーリ様、この国には貴族というモノがありません。なのでシュウト様の女というだけでは、何の効果もありません」
「……分かっています。だからこそ私は指導力を試されているのでしょう」
「そうではありません。この城では、シュウト様に認められるだけで力になります」
「……それはまだ私がシュウト大王の女ではないという意味?」
「いえ、間違いなくシュウト様の女でしょう。しかしシュウト様はアモーリ様を認めておいででは無いのです」
「意味が分からないわ」
食事の手を止めてメイドを見る。
メイドが何を言おうとしているのか分からないのだ。
「アモーリ様は、心の底からシュウト様を信用していらっしゃいますか?」
「信用は、しています。必ず約束は守ると聞いていますから」
「そうではありません。シュウト様に全てを捧げられますか?」
「全て捧げたわ! 体も、人生も、地位も全て! これ以上何を捧げろと言うの!?」
「ではなぜ、アボハール共和国を我が国というのですか?」
「……え?」
「全てを捧げたのなら、我が国はザナドゥ王国です。まだ祖国に未練がおありなのでは?」
「だ、だって私はアボハール共和国のために……」
「どこに行ってもアボハール共和国のために動いているからこそ、誰も力を貸さないのです。この国はザナドゥ王国、シュウト様の国です。シュウト様のためにならない事に、力を貸すものなどおりません」
アモーリの口がきつく閉じられる。
どこかにおごりがあったのだ。自分は歴史ある王族だ、ぽっと出の新しい国とは格が違うと。
幼少期より刻まれた考えは、そうそう変えられるものではない。
「でも……だったらどうしろというの? 私には何の力もない、だからザナドゥ王国のために何もできないのよ?」
「シュウト様にお願いしてはいかがですか?」
「シュウト大王に?」
「ご自分が無力だと知り、それを克服しようとすることはザナドゥ王国の、シュウト様の為になります。本心からそれを願えば、シュウト様はお力を貸してくださいます」
「本心から……分かったわ、やってみる」
修斗の執務室に向かい、ドアをノックすると入るように言われた。
失礼します。そういって手を合わせて室内に入り頭を下げると、ソファーに座った修斗がいた。
ソファーに座り、キリアム法王を正面から抱き、右手でラグズの股間を触っていた。
「猊下、猊下ぁ……んきゃう! お尻に指入れちゃ、んん!」
法王の法衣をまとったまま、ソファーに足を乗せて必死に腰を上下させている。
修斗は法衣の上から胸をさわり、唇にキスをすると、キリアム法王は両手で修斗の頬を持ち、腰を止める事なく口の中をむさぼる。
「お兄さん、ラグも、ラグも欲しいッスよ」
どうやら指だけでは我慢できなくなったのだろう、ラグズはソファーの上で膝をつき、修斗の手を必死に秘所に押し当てている。
「よしキリアム、そろそろお前の中に出すぞ!」
「猊下、どうぞ、どうぞ私の中に……ん! ああぁー!」
キリアム法王の中に大量の欲望を吐き出し、それと同時に意識を失ってしまった法王を抱きしめ、静かに向かいのソファーに寝かせると、次はラグズに向き直る。
「あ、あのシュウト大王? 少しお話があるのですが」
「ああなんだ、言ってみろ」
そういってイチモツを出したまま、裸の修斗はラグズの手を取る。
ラグズはソファーの上に立ち、正面に立っている修斗の首に手を回すと、秘所を修斗のイチモツの上に乗せ、ソファーから降りる。
「あっ、あっ、あっ、お、お兄さん、お兄さん! だ、だめッス、もうラグ、いっちゃうッス!」
「何度でもいけ、何度でも可愛がってやるぞ」
「えへへ、おにい、さん。ずっと、ラグを、か、可愛がって、ほっ、ほしいッス」
「それで何の用だ?」
ラグズの背中に手を回し、落ちないようにしたままアモーリの前まで歩く。
ワザと音を立てて歩いているようで、その都度ラグズの声が大きくなる。
「シュウト大王にお願いがあります。どうか、私にお力をお貸しください」
そういって胸に手を当てて、真っ直ぐ修斗の目を見る。
「どうした、お前の力では無理だったか?」
アモーリの前で立ち止まり、ラグズの尻に両手を当てると上下に動かし始める。
ラグズはしきりに修斗の乳首を舐めていた。
「はい。このままでは私のせいで、シュウト大王にご迷惑が掛かってしまいます。それは我が国ザナドゥにとってマイナス。アボハールをより従順にさせるためには、私の力ではダメなのです」
「そうか、では少し待っていろ。今はラグを味わっているからその後だ」
アモーリをその場に残し、修斗はラグズをソファーに乗せると、激しく腰を前後させた。
「んんっ!? お、おにいさ……だ、だめッス! そんな、そんなに奥に力一杯、あ、んんっ! あっ!」
小ぶりな胸を両手でさわり、乳首や乳房周辺を執拗に撫でまわす。
ラグズの両手は修斗の肩を掴み、離れないように必死だ。
ラグズの中にも大量の欲望を吐き出し、次はアモーリをソファーに呼ぶ。
まだまだ大きなイチモツを見せると、アモーリはソファーの前で膝をつき、両手でしごき始めた。
「え、えへへ、アモーリさん……お兄さんは、ッスね、さきっちょを、舐められるのが、す、すきなんスよ」
手でしか奉仕しないアモーリを見て、ヘロヘロなラグズがアドバイスをする。
ラグズの指示に従い亀頭を舐め、口に含んで奉仕を始めたのだが、ラグズの指示は止まらない。
修斗のイチモツ全てを口に含めと言われ、流石に戸惑いを見せるものの、アモーリは少しずつ喉の奥へを飲み込んでいく。
だがやはりすべては無理だった。
「けほっ! けほっ! も、申し訳ありませんシュウト大王」
「最初からすべては無理だろう、ゆっくりとやればいい。服を脱げ」
するりするりと服を脱ぎ、その裸体を修斗の前にさらす。
腰は細いが胸は大きいため、胸の大きさが強調されている。
ソファーに座る修斗の上に背中を向けて座り、秘所の最奥までイチモツが入り込む。
「はっ はっ はっ はっ ん、ふ、深い」
後ろから手を回し、胸を鷲掴みにすると、胸は修斗の指によって形を変えていく。
「お前の肌はキレイだな。まるで色の深い宝石のようだ」
「ほ、宝石……? 肌の色が嫌では、な、無いのですか?」
「何がだ? キレイだろうが」
そういって胸から手を離し、今度は腹や背中、足まで全身を撫でまわす。
全身を触られて、それだけで体を小刻みに震わせてイッてしまったようだ。
「お、お待ちください! いま、今は触られるとおぉ!?」
イチモツを挿入したまま立ち上がり、ソファーを後ろに蹴飛ばすとアモーリの手をローテーブルに付かせ、激しくバックから攻めたてる。
「えへへ、お兄さん、本気になっちゃったッスね」
クリトリスに指を当て、胸を乱暴につかむと耳元でこう囁く。
「お前の体は具合がいいぞ。口も、膣も、尻も。お前が汚いと思う場所も、俺にとっては愛おしい」
ポロリと涙がこぼれる。
その瞬間、アモーリの脳天にまで快感が突き抜ける。
「ひっ! あ、ああ~~!!」
目の前がチカチカと弾け、今までとは比べ物にならない感覚がアモーリを襲う。
「な、なんですかこれは! 今までとは違う、大王、大王!!」
涙を流し、よだれを垂らしながら快楽に身を委ねる。
何かを言っているようだが、すでに喘ぎ声にしななっていない。
その日は遅くまでアモーリを抱き続けるのだった。
「シュウト大王、本気なのですか?」
「ああ本気だ。俺の女にお飾りだけの奴は必要ない、役に立てないのならアボハール共和国との話も無かった事になるな」
「そんな! 我が国との友好関係は外交官アラディブとの話で決まった事です! 今回の事はシュウト大王の権限に置いて実行すべきでは!?」
「その権限に置いて実行者をお前に命じたんだ。精々努力しておれの役に立て」
まさか自分にこんな仕事が回って来るとは思いもしなかっただろう。
もちろん修斗にしてもアモーリにやらせるのは本意ではないが、この女がいつ自分に屈服するのか見てみたいようだ。
「……分かりました。それでは私の権限に置いて、護衛部隊や街道工事の人材を選定してよろしいのですね?」
「構わん。お前が持っている力の全てを使っていい」
「ありがとうございます。それでは失礼します」
手を合わせて会釈し、全くの無表情で執務室から出て行った。
アモーリからしたら、国のためとはいえ祖国から離れた場所に嫁ぎ、しかも色狂いと言われる男に好きにされるのだから、せめて楽に生活できると思っていたのだろう。
だが実際には王妃ですら進んで働き、しかもその能力は恐ろしい程に優れている。
そして修斗の『役に立て』の言葉の通り、役に立たなければ自分の立場は無くなり、場合によっては祖国から裏切り者扱いされるかもしれない。
そんな恐怖心もあったのだろう。
しかしアモーリは知らなかったのだ。
この国はどういう国か、を。
その日からアモーリは、ザナドゥ王国に来て初めて仕事らしい仕事を始めた。
だがその結果は惨憺たるものだった。
誰もアモーリの言う事など聞きはしないし、共にザナドゥ王国に来た外交官の娘ですら何の力もない。
祖国アボハール共和国だったら、アモーリが一声かければ人が集まり、命令したら誰かが実行した。
第2王女であり、アボハールの至宝と呼ばれた美貌、そして国のために売られた女。
ザナドゥ王国ではその力はゼロだった。
初日は何もできない自分に打ちひしがれ、その日は修斗達と食事すら一緒にできなかった。
2日目も3日目も何の成果も得られず、4日目を迎えた。
どうやら見るに見かねたアモーリ付きのメイドが、部屋に朝食を運んだ際 アドバイスをした様だ。
「アモーリ様、この国には貴族というモノがありません。なのでシュウト様の女というだけでは、何の効果もありません」
「……分かっています。だからこそ私は指導力を試されているのでしょう」
「そうではありません。この城では、シュウト様に認められるだけで力になります」
「……それはまだ私がシュウト大王の女ではないという意味?」
「いえ、間違いなくシュウト様の女でしょう。しかしシュウト様はアモーリ様を認めておいででは無いのです」
「意味が分からないわ」
食事の手を止めてメイドを見る。
メイドが何を言おうとしているのか分からないのだ。
「アモーリ様は、心の底からシュウト様を信用していらっしゃいますか?」
「信用は、しています。必ず約束は守ると聞いていますから」
「そうではありません。シュウト様に全てを捧げられますか?」
「全て捧げたわ! 体も、人生も、地位も全て! これ以上何を捧げろと言うの!?」
「ではなぜ、アボハール共和国を我が国というのですか?」
「……え?」
「全てを捧げたのなら、我が国はザナドゥ王国です。まだ祖国に未練がおありなのでは?」
「だ、だって私はアボハール共和国のために……」
「どこに行ってもアボハール共和国のために動いているからこそ、誰も力を貸さないのです。この国はザナドゥ王国、シュウト様の国です。シュウト様のためにならない事に、力を貸すものなどおりません」
アモーリの口がきつく閉じられる。
どこかにおごりがあったのだ。自分は歴史ある王族だ、ぽっと出の新しい国とは格が違うと。
幼少期より刻まれた考えは、そうそう変えられるものではない。
「でも……だったらどうしろというの? 私には何の力もない、だからザナドゥ王国のために何もできないのよ?」
「シュウト様にお願いしてはいかがですか?」
「シュウト大王に?」
「ご自分が無力だと知り、それを克服しようとすることはザナドゥ王国の、シュウト様の為になります。本心からそれを願えば、シュウト様はお力を貸してくださいます」
「本心から……分かったわ、やってみる」
修斗の執務室に向かい、ドアをノックすると入るように言われた。
失礼します。そういって手を合わせて室内に入り頭を下げると、ソファーに座った修斗がいた。
ソファーに座り、キリアム法王を正面から抱き、右手でラグズの股間を触っていた。
「猊下、猊下ぁ……んきゃう! お尻に指入れちゃ、んん!」
法王の法衣をまとったまま、ソファーに足を乗せて必死に腰を上下させている。
修斗は法衣の上から胸をさわり、唇にキスをすると、キリアム法王は両手で修斗の頬を持ち、腰を止める事なく口の中をむさぼる。
「お兄さん、ラグも、ラグも欲しいッスよ」
どうやら指だけでは我慢できなくなったのだろう、ラグズはソファーの上で膝をつき、修斗の手を必死に秘所に押し当てている。
「よしキリアム、そろそろお前の中に出すぞ!」
「猊下、どうぞ、どうぞ私の中に……ん! ああぁー!」
キリアム法王の中に大量の欲望を吐き出し、それと同時に意識を失ってしまった法王を抱きしめ、静かに向かいのソファーに寝かせると、次はラグズに向き直る。
「あ、あのシュウト大王? 少しお話があるのですが」
「ああなんだ、言ってみろ」
そういってイチモツを出したまま、裸の修斗はラグズの手を取る。
ラグズはソファーの上に立ち、正面に立っている修斗の首に手を回すと、秘所を修斗のイチモツの上に乗せ、ソファーから降りる。
「あっ、あっ、あっ、お、お兄さん、お兄さん! だ、だめッス、もうラグ、いっちゃうッス!」
「何度でもいけ、何度でも可愛がってやるぞ」
「えへへ、おにい、さん。ずっと、ラグを、か、可愛がって、ほっ、ほしいッス」
「それで何の用だ?」
ラグズの背中に手を回し、落ちないようにしたままアモーリの前まで歩く。
ワザと音を立てて歩いているようで、その都度ラグズの声が大きくなる。
「シュウト大王にお願いがあります。どうか、私にお力をお貸しください」
そういって胸に手を当てて、真っ直ぐ修斗の目を見る。
「どうした、お前の力では無理だったか?」
アモーリの前で立ち止まり、ラグズの尻に両手を当てると上下に動かし始める。
ラグズはしきりに修斗の乳首を舐めていた。
「はい。このままでは私のせいで、シュウト大王にご迷惑が掛かってしまいます。それは我が国ザナドゥにとってマイナス。アボハールをより従順にさせるためには、私の力ではダメなのです」
「そうか、では少し待っていろ。今はラグを味わっているからその後だ」
アモーリをその場に残し、修斗はラグズをソファーに乗せると、激しく腰を前後させた。
「んんっ!? お、おにいさ……だ、だめッス! そんな、そんなに奥に力一杯、あ、んんっ! あっ!」
小ぶりな胸を両手でさわり、乳首や乳房周辺を執拗に撫でまわす。
ラグズの両手は修斗の肩を掴み、離れないように必死だ。
ラグズの中にも大量の欲望を吐き出し、次はアモーリをソファーに呼ぶ。
まだまだ大きなイチモツを見せると、アモーリはソファーの前で膝をつき、両手でしごき始めた。
「え、えへへ、アモーリさん……お兄さんは、ッスね、さきっちょを、舐められるのが、す、すきなんスよ」
手でしか奉仕しないアモーリを見て、ヘロヘロなラグズがアドバイスをする。
ラグズの指示に従い亀頭を舐め、口に含んで奉仕を始めたのだが、ラグズの指示は止まらない。
修斗のイチモツ全てを口に含めと言われ、流石に戸惑いを見せるものの、アモーリは少しずつ喉の奥へを飲み込んでいく。
だがやはりすべては無理だった。
「けほっ! けほっ! も、申し訳ありませんシュウト大王」
「最初からすべては無理だろう、ゆっくりとやればいい。服を脱げ」
するりするりと服を脱ぎ、その裸体を修斗の前にさらす。
腰は細いが胸は大きいため、胸の大きさが強調されている。
ソファーに座る修斗の上に背中を向けて座り、秘所の最奥までイチモツが入り込む。
「はっ はっ はっ はっ ん、ふ、深い」
後ろから手を回し、胸を鷲掴みにすると、胸は修斗の指によって形を変えていく。
「お前の肌はキレイだな。まるで色の深い宝石のようだ」
「ほ、宝石……? 肌の色が嫌では、な、無いのですか?」
「何がだ? キレイだろうが」
そういって胸から手を離し、今度は腹や背中、足まで全身を撫でまわす。
全身を触られて、それだけで体を小刻みに震わせてイッてしまったようだ。
「お、お待ちください! いま、今は触られるとおぉ!?」
イチモツを挿入したまま立ち上がり、ソファーを後ろに蹴飛ばすとアモーリの手をローテーブルに付かせ、激しくバックから攻めたてる。
「えへへ、お兄さん、本気になっちゃったッスね」
クリトリスに指を当て、胸を乱暴につかむと耳元でこう囁く。
「お前の体は具合がいいぞ。口も、膣も、尻も。お前が汚いと思う場所も、俺にとっては愛おしい」
ポロリと涙がこぼれる。
その瞬間、アモーリの脳天にまで快感が突き抜ける。
「ひっ! あ、ああ~~!!」
目の前がチカチカと弾け、今までとは比べ物にならない感覚がアモーリを襲う。
「な、なんですかこれは! 今までとは違う、大王、大王!!」
涙を流し、よだれを垂らしながら快楽に身を委ねる。
何かを言っているようだが、すでに喘ぎ声にしななっていない。
その日は遅くまでアモーリを抱き続けるのだった。
0
お気に入りに追加
1,170
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
異世界で美少女『攻略』スキルでハーレム目指します。嫁のために命懸けてたらいつの間にか最強に!?雷撃魔法と聖剣で俺TUEEEもできて最高です。
真心糸
ファンタジー
☆カクヨムにて、200万PV、ブクマ6500達成!☆
【あらすじ】
どこにでもいるサラリーマンの主人公は、突如光り出した自宅のPCから異世界に転生することになる。
神様は言った。
「あなたはこれから別の世界に転生します。キャラクター設定を行ってください」
現世になんの未練もない主人公は、その状況をすんなり受け入れ、神様らしき人物の指示に従うことにした。
神様曰く、好きな外見を設定して、有効なポイントの範囲内でチートスキルを授けてくれるとのことだ。
それはいい。じゃあ、理想のイケメンになって、美少女ハーレムが作れるようなスキルを取得しよう。
あと、できれば俺TUEEEもしたいなぁ。
そう考えた主人公は、欲望のままにキャラ設定を行った。
そして彼は、剣と魔法がある異世界に「ライ・ミカヅチ」として転生することになる。
ライが取得したチートスキルのうち、最も興味深いのは『攻略』というスキルだ。
この攻略スキルは、好みの美少女を全世界から検索できるのはもちろんのこと、その子の好感度が上がるようなイベントを予見してアドバイスまでしてくれるという優れモノらしい。
さっそく攻略スキルを使ってみると、前世では見たことないような美少女に出会うことができ、このタイミングでこんなセリフを囁くと好感度が上がるよ、なんてアドバイスまでしてくれた。
そして、その通りに行動すると、めちゃくちゃモテたのだ。
チートスキルの効果を実感したライは、冒険者となって俺TUEEEを楽しみながら、理想のハーレムを作ることを人生の目標に決める。
しかし、出会う美少女たちは皆、なにかしらの逆境に苦しんでいて、ライはそんな彼女たちに全力で救いの手を差し伸べる。
もちろん、攻略スキルを使って。
もちろん、救ったあとはハーレムに入ってもらう。
下心全開なのに、正義感があって、熱い心を持つ男ライ・ミカヅチ。
これは、そんな主人公が、異世界を全力で生き抜き、たくさんの美少女を助ける物語。
【他サイトでの掲載状況】
本作は、カクヨム様、小説家になろう様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる