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第4章 学園支配
第158話 キズモノ女は中も傷物
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「おいチビデブ、1回死んどけ」
まん丸い腹を蹴飛ばすと、ベルベット伯爵は情けない悲鳴を上げて趣味の悪い馬車に衝突し、そのまま意識を失ってしまう。
何が起こったのかと、馬車に乗っていた女達が顔を出し、倒れたベルベット伯爵を見て悲鳴を上げる。
「キャー! 伯爵様!?」
女は5人居たがどれも若く、精々が16、7歳程度だろうか。
メイドという訳ではなく、恐らくは妻や愛人だろう。
はて、それでは元伯爵夫人はやはり……。
「ちょっとシュウト君!? いくら何でもやり過ぎだわ!」
「うるせぇ、俺の女に色目を使うのは構わんが、嫌がっているのに気づきもしないゴミは捨てるしかないだろう」
クレームを入れたフランチェスカ自身も、べつだん伯爵を助けるそぶりすら見せない。
慌てているのは女や衛兵だけで、修斗チームは『あ~あ』としか思っていない様だ。
それにしても衛兵は修斗を咎めようともしないのはなぜだろう。
「あなた達何をやっているの!? あの無礼者を捕らえなさい!」
女の1人が衛兵に叫んでいるが、衛兵は戸惑い、修斗と女の顔を交互に見比べてオロオロするだけだ。
どうやらこの衛兵たちは修斗の事を知っているようだ。
そして板挟みにあった結果、衛兵は行動を決めた。
「元伯爵夫人! 道中の安全をお祈りいたしております!」
1列に並んで敬礼をし、大人しく見送る事にした様だ。
いや、早く出て行ってくれという願いもあるだろうか。
それをいち早く察知したのはポリンだ。
「さ、さあ元伯爵夫人、あまり遅くなるとザナドゥ王国への到着も遅くなってしまいます。そろそろ出発しませんか?」
「そうですね。それではみなさん、護衛をお願いいたします。ベルベット伯爵、短い間でしたがお世話になりました」
まだ意識が戻っていないベルベット伯爵に頭を下げ、質素な馬車に乗り込んだ。
護衛対象が馬車での移動となるため、修斗達も馬を用意する事にした。
街を抜け、石畳の道をゆっくり進んでいると、元伯爵夫人改めプリシラ・パーカーから声がかかる。
「シュウト様、少しお話をしたいのですがよろしいですか?」
乗っていた馬を大男のローガスに預け、馬車に乗り込むと再出発する。
「どうした、何か用か?」
4人が乗れる程度の馬車だが、中には30歳前後のメイドが1人乗っていた。
プリシラとメイドは並んで座っていたため、修斗はプリシラの正面に座る。
「はい。シュウト様はAランクに上がる時、私の紹介状を使われなかったと聞きました。他に貴族の当てがおありだったのですか?」
「ああ、貴族の知り合いは何人かいるが、あの時は俺の女に紹介状を書かせた」
「お名前をお伺いしても?」
「キャシーとナターシャだ」
その名前を聞いて得心がいった様だ。
首を1度大きく縦に振り、少しスッキリした表情になる。
「賢姫・剣姫でしたか。ウワサはかねがね聞いておりますが、私の出る幕ではありませんでしたね」
「逆に聞くが、なぜそんな事を気にしている」
「以前助けて頂いたお礼もまともに出来ておりませんでしたし、私は嫌われているのではないかと、不安に思っていたのです。あの時の私は奴隷のような身なりでしたから」
「あの時の事はよく覚えていないが、やたらとギルド職員が気を使っている中年が居たのは覚えている。あれがお前だったか?」
「はい。貴族だからと優先されるのが嫌でしたので、他の方を優先していただきました。そしてあの時は本当にありがとうございました」
「そうか。用事はそれだけか?」
「……なにも聞かないのですね。私が捨てられたことを」
「そうだな。特に興味はないが、盗賊達にレイプされまくった上に、お前はもう歳だから必要ない、と言った所か」
プリシラは目をまん丸にして驚く。
「ベルベット伯爵の事、よくご存じなのですか?」
「さっき初めて知った。あいつは処女と若い女が好きなんじゃないか? というか、他の男と比べられるのが嫌いなタイプだと見たが」
「その通りです。他の男を知ってしまった私は対象ではなくなり、20歳を超えた女など必要ない……と」
異世界転生する前の修斗と同じだ。
自分に自信が無く、狭い範囲の中だけでいきっている。
オークターガース国にこの人あり! などと言っていたが、恐らくは親の事だろう。
「そんな男の元を離れられたのなら良かったじゃないか。そういえばザナドゥ王国には知り合いでも居るのか?」
「私の親がおります。オークターガースからザナドゥ王国へ移転し、店を構えていると聞きました」
少し金のある商人の娘風だと思ってはいたが、本当に商人の娘だったようだ。
親には既に連絡をしたらしく、戻って来て店を手伝えと言われたのだとか。
金のない貴族が金のある商人の娘を娶る事はよくあるが、ベルベット伯爵は金が無いようには見えなかったので、恐らくは若い頃の(今でも若いが)プリシラを見て気に入ったのだろう。
確かにプリシラは派手という訳ではないが、商人の娘らしく自分の見せ方という物を知っているようだ。
化粧も衣装も派手ではないが、町ですれ違ったらチラリと目を移す程度には人を惹きつける。
この世界で20歳を過ぎたら行き遅れと言われているが、25、6歳のプリシラは旬を過ぎている年齢だ。
だがこの容姿ならば店員として十分だろう。
荒れた街道の脇に馬車を止め、夕食の後は交代で見張りをする……はずだったのだが、修斗は周囲に『万物を拒否する盾』を展開し、もう一人の男であるローガスを深い眠りに落としそして、パーティーを開始した。
最初は護衛対象もいるからと照れていたポリンとフランチェスカだが、修斗に口の中を舌で舐め回され、人目などどうでもよくなってしまった。
2人はいそいそと鎧を脱ぎ、修斗の前に裸体を晒すと、今度は修斗の服を脱がし始める。
すでに大きくなったイチモツを目にし、2人は競う様に舐め始めた。
膝をついて亀頭をくわえて舐め回し、サオを手で擦る。玉袋を優しく撫でまわし、片方を口に出し入れして遊んでいる。
先に我慢できなくなったのはポリンだった。
「シュウト君、シュウト君! もおいいよね? 入れていいよね?」
立ち上がって両手でイチモツを持ち、自分の秘所に誘導させる。
しかし修斗の方が背が大きいため、中々思う様にいかない。
「チンチンちょうだいって言ってみな?」
「チ!? ちん……い、言えないよぅ!」
中々抵抗がある様だが、修斗はポリンの割れ目を優しくひと撫ですると、ポリンの体は小刻みに震える。
「チンチンちょうだいシュウト君! 入れて! 我慢できないっ……ああーーー!」
一気に差し込むと、ポリンの体が浮き上がる。
ポリンの尻と背中に手を回し、ゆっくりとポリンの体を上下させると、ポリンは修斗の胸に顔を埋め、何かを呟いている。
「お帰りなさい……お帰りなさいシュウト君の……いつでも、1日中お帰りなさい……」
修斗のイチモツの帰る場所は自分の中だと言わんばかりだ。
そのままポリンの中に欲望を吐き出し、次はフランチェスカの番になる。
フランチェスカは待っている間は自分で胸と秘所を触っており、いつでも準備が出来ていた。
なので後ろを向いて尻を突き出し、口を開く。
「チンチン……ちょうだい」
修斗はくすりと笑い、突き出された腰を持って挿入する。
「シュウトきゅん、シュウトきゅん! 気持ちいい? 私気持ちいい?」
「ああ、お前の中は良い具合だ」
「きゅ~ん、きゅ~ん、もっと気持ちよくなって、今日はシュウトきゅんに……ひゃぁああ! 今日はシュウトきゅんに喜んで欲しいのに、そんなにされたら私がまた先にいっちゃうよぅ!」
腰を激しく前後させながら、修斗は胸と腹をさすり始める。
背中には舌が這いずり回り、フランチェスカの手は何かに助けを求めるように宙を彷徨う。
彷徨った先にあったのは、護衛対象が休む馬車の扉だった。
扉の取っ手を掴み、迫りくる快楽を一生懸命に受け止めている。
すでに目は虚ろになり、取っ手を掴む手に力が入りそして……大きな声をあげて果ててしまった。
取っ手から手が落ち、倒れそうになるのを修斗が受け止めると、チラリと馬車を見る。
中の2人は顔を真っ赤にして修斗のイチモツを見ていた。
まだ……治まっていないのだ。
扉を開けて馬車に乗り込むと、2人はヒッと声を上げた。
上げはするのだが逃げる事なく、目線は1ヶ所に固定されている。
「しゃぶってみろ」
恐る恐る手を伸ばし、最初は熱い物を触る様にすぐに手を引っ込める。
しかしスグにさすり始め、2人は一緒にイチモツをさすり始めた。
2人が両手で掴んでもまだ余る長さで、片手ではつかみきれないほど太いソレを、2人は一心不乱にしごく。
「見ていたんだろう? アレの真似をするといい」
見ていた行為を思い出し、プリシラは亀頭を口の中に含んで舐め始める。
しかしあまりに大きな亀頭は、プリシラの口には大きすぎた。
全部を加える事は出来ず、先端だけを咥えて必死に舐めている。
「お、大きい……こんなの、盗賊の中にも居ませんでした」
「私もですお嬢様。色んな殿方の相手をしてきましたが、これほどのモノは初めてです」
修斗はイスに座ると、メイドは服を脱ぎ始める。
30歳を過ぎているらしいが、恐らくは色んなことしてきたのだろう、歳の割には体が引き締まっているし、胸もなかなか大きい。
「プリシラ、お前も脱げ」
修斗に命令され、最初は抵抗していたのだが、メイドに言われてようやく服を脱ぎ始める。
「大丈夫ですお嬢様、シュウト様ならば受け入れてくださいます」
そう……服を脱ぎたくなかった理由、それは全身にあるキズだ。
恐らくは盗賊につかまり、奴隷扱いをされた時に付いた傷だろう。
刀傷、ひっかき傷、打撲痕、鞭で叩かれた痕、火傷、様々な傷が全身に付いており、大きくはないが形の良い乳房には針を刺された穴が沢山あった。
修斗はその乳房を両手でつかみ、優しく揉みしだくのだが……プリシラの顔が苦痛で歪む。
「も、申し訳ありません。私の体には後遺症があって、あまり快楽は得られないのです」
どうやらかなりひどい扱いをされた様で、乳房はもちろん、秘所にも傷が沢山付いている。
右手を胸から膣へと移し、ゆっくりと指を挿入する。
「ヒッ……!」
かなりの苦痛の様で、クリを触っても激痛がある様だ。
なので修斗は、問答無用で膝の上に座らせて挿入した。
「!!! い、痛い……しゅ、シュウト様、お許しください!」
「我慢しろ。黙って俺に体を差し出せばいいんだ」
乱暴、そう、体にも心にも傷を負っている女に対し、修斗は自らの快楽を優先し、ただ腰を振る。
プリシラは涙を流しながら苦痛に耐え、痛みで唇を噛みしめたため、唇からは血が流れてしまった。
乳房も、体の傷も、好き勝手に触りまくり、プリシラが隠そうとした全てを楽しんでいる。
「よし、中に出すぞ!」
「……くっ!」
恥辱にまみれ、やはり男など信用するものではないと悲観しながら、その身に修斗の体液を受け入れる。
大量の精液が注ぎ込まれ、ようやく終わったと安心したのもつかの間、修斗はまた腰を動かし始める。
「まだ……なのですね。そんなに私を、ああっ!!! え? 今のは一体……???」
修斗が腰を動かすたびに、プリシラの全身に痺れるような快楽が襲い掛かる。
何年ぶりの、いや、恐らくは感じた事もない快感に、プリシラの体は喜び始めた。
「そ、そんな、あっひっ! わた、私の体、どうなっちゃったの!?」
実は修斗、吐き出した精液の中に治療効果を追加させたのだ。
外見の傷はそのままだが、体内に残った後遺症は全て治り、乳房や体のどこを触っても痛みは無くなっていた。
「どうした? 俺に抱かれて奇跡でも起きたのか?」
「奇跡、奇跡です! 私、私は女の喜びを、喜びをもう1度味わえるのですから!」
さっきまでとは違い、今度はプリシラが自分で腰を上下させている。
修斗の肩に手を乗せ、屈伸をするようにイチモツを出し入れし、ただただ快楽を味わっていく。
しかし初めての快楽にあっという間に果ててしまった。
修斗の抱き付くように崩れ落ち、それでもイチモツを咥えた秘所は離れようとしない。
「お嬢様……良かったですね、本当に、本当に良かった」
涙を流し喜んでいるメイドは、プリシラの体を持ち上げて向かいのイスに横にさせた。
「ありがとうございますシュウト様。お嬢様に喜びをっ!? な、なにを!?」
修斗に礼を言っている最中に、その手はメイドの尻を撫でていた。
「お前もだ。後ろを向いて座れ」
まだ収まらない怒張を見て、メイドは後ろを向き、丁寧にイチモツを誘導させそして、腰を下ろす。
「ふっ! ふっひっ! な、なにコレ……! お、大きすぎる! 大きいのに凄くしっくりくる!」
腰を下ろし、静かにイチモツを味わっていると、修斗の手が脇の下から前に現れ、大きな乳房を鷲掴みにする。
「少し垂れているが、柔らかいな。あと腹には少し肉が付いているが、尻の肉付きは申し分ない」
胸、腹、尻と手が移動し、両手で尻を握ると指が肉にめり込み、なでながら尻を揉んでいく。
メイドは恥ずかしながらも腰を浮かし、ゆっくりと腰を下ろす。
「と、年増の体はお嫌いですか?」
「さあ。最近は歳も外見もあまり気にしていない。結局いい女かどうかは抱かないと分からないからな」
少し肉の付いた背中に唇を這わせ、脇の匂いを嗅ぎ、ペロリとひと舐めする。
「お、お許しください、その様な場所の匂いなど……」
言われて止める修斗ではない。
むしろ匂いだけではなく執拗に舐め始める。
メイドの腕を持ち上げて脇をなめ、顔を埋めて匂いを嗅ぎ、そのまま胸を持ち上げて乳首をくわえる。
「はーっ、はーっ、はーっ、んっ、ど、どうして、どうして私、こんなに気持ちがいいの……?」
すでに腰は動かしていないのに、脇と胸だけで息が荒くなっていく。
更なる快楽を与えるために、修斗は腰をはね上げる。
「!!! ひっ、だ、だめ、これ、これ以上は!」
脇、胸、秘所を刺激され、メイドは悲鳴に近い声を上げ始め、目の焦点が合わなくなっていく。
あー、あー、としか声が出なくなり、修斗の強烈な1突きにより果ててしまった。
「ふぅ、まだ収まらないな。しかしもう女は……ん?」
ふと思い出して馬車の扉を開けると、キャッと悲鳴が上がる。
尻もちを付き、下着を膝まで下した状態で足をM字に開いているのは残りの1人ルミナだった。
どうやら修斗の行為を見てオナニーをしていたようで、慌てて足を閉じるも既に濡れているのがバレていた。
ゆっくりと覆いかぶさり、足を持ち上げて挿入していく。
まん丸い腹を蹴飛ばすと、ベルベット伯爵は情けない悲鳴を上げて趣味の悪い馬車に衝突し、そのまま意識を失ってしまう。
何が起こったのかと、馬車に乗っていた女達が顔を出し、倒れたベルベット伯爵を見て悲鳴を上げる。
「キャー! 伯爵様!?」
女は5人居たがどれも若く、精々が16、7歳程度だろうか。
メイドという訳ではなく、恐らくは妻や愛人だろう。
はて、それでは元伯爵夫人はやはり……。
「ちょっとシュウト君!? いくら何でもやり過ぎだわ!」
「うるせぇ、俺の女に色目を使うのは構わんが、嫌がっているのに気づきもしないゴミは捨てるしかないだろう」
クレームを入れたフランチェスカ自身も、べつだん伯爵を助けるそぶりすら見せない。
慌てているのは女や衛兵だけで、修斗チームは『あ~あ』としか思っていない様だ。
それにしても衛兵は修斗を咎めようともしないのはなぜだろう。
「あなた達何をやっているの!? あの無礼者を捕らえなさい!」
女の1人が衛兵に叫んでいるが、衛兵は戸惑い、修斗と女の顔を交互に見比べてオロオロするだけだ。
どうやらこの衛兵たちは修斗の事を知っているようだ。
そして板挟みにあった結果、衛兵は行動を決めた。
「元伯爵夫人! 道中の安全をお祈りいたしております!」
1列に並んで敬礼をし、大人しく見送る事にした様だ。
いや、早く出て行ってくれという願いもあるだろうか。
それをいち早く察知したのはポリンだ。
「さ、さあ元伯爵夫人、あまり遅くなるとザナドゥ王国への到着も遅くなってしまいます。そろそろ出発しませんか?」
「そうですね。それではみなさん、護衛をお願いいたします。ベルベット伯爵、短い間でしたがお世話になりました」
まだ意識が戻っていないベルベット伯爵に頭を下げ、質素な馬車に乗り込んだ。
護衛対象が馬車での移動となるため、修斗達も馬を用意する事にした。
街を抜け、石畳の道をゆっくり進んでいると、元伯爵夫人改めプリシラ・パーカーから声がかかる。
「シュウト様、少しお話をしたいのですがよろしいですか?」
乗っていた馬を大男のローガスに預け、馬車に乗り込むと再出発する。
「どうした、何か用か?」
4人が乗れる程度の馬車だが、中には30歳前後のメイドが1人乗っていた。
プリシラとメイドは並んで座っていたため、修斗はプリシラの正面に座る。
「はい。シュウト様はAランクに上がる時、私の紹介状を使われなかったと聞きました。他に貴族の当てがおありだったのですか?」
「ああ、貴族の知り合いは何人かいるが、あの時は俺の女に紹介状を書かせた」
「お名前をお伺いしても?」
「キャシーとナターシャだ」
その名前を聞いて得心がいった様だ。
首を1度大きく縦に振り、少しスッキリした表情になる。
「賢姫・剣姫でしたか。ウワサはかねがね聞いておりますが、私の出る幕ではありませんでしたね」
「逆に聞くが、なぜそんな事を気にしている」
「以前助けて頂いたお礼もまともに出来ておりませんでしたし、私は嫌われているのではないかと、不安に思っていたのです。あの時の私は奴隷のような身なりでしたから」
「あの時の事はよく覚えていないが、やたらとギルド職員が気を使っている中年が居たのは覚えている。あれがお前だったか?」
「はい。貴族だからと優先されるのが嫌でしたので、他の方を優先していただきました。そしてあの時は本当にありがとうございました」
「そうか。用事はそれだけか?」
「……なにも聞かないのですね。私が捨てられたことを」
「そうだな。特に興味はないが、盗賊達にレイプされまくった上に、お前はもう歳だから必要ない、と言った所か」
プリシラは目をまん丸にして驚く。
「ベルベット伯爵の事、よくご存じなのですか?」
「さっき初めて知った。あいつは処女と若い女が好きなんじゃないか? というか、他の男と比べられるのが嫌いなタイプだと見たが」
「その通りです。他の男を知ってしまった私は対象ではなくなり、20歳を超えた女など必要ない……と」
異世界転生する前の修斗と同じだ。
自分に自信が無く、狭い範囲の中だけでいきっている。
オークターガース国にこの人あり! などと言っていたが、恐らくは親の事だろう。
「そんな男の元を離れられたのなら良かったじゃないか。そういえばザナドゥ王国には知り合いでも居るのか?」
「私の親がおります。オークターガースからザナドゥ王国へ移転し、店を構えていると聞きました」
少し金のある商人の娘風だと思ってはいたが、本当に商人の娘だったようだ。
親には既に連絡をしたらしく、戻って来て店を手伝えと言われたのだとか。
金のない貴族が金のある商人の娘を娶る事はよくあるが、ベルベット伯爵は金が無いようには見えなかったので、恐らくは若い頃の(今でも若いが)プリシラを見て気に入ったのだろう。
確かにプリシラは派手という訳ではないが、商人の娘らしく自分の見せ方という物を知っているようだ。
化粧も衣装も派手ではないが、町ですれ違ったらチラリと目を移す程度には人を惹きつける。
この世界で20歳を過ぎたら行き遅れと言われているが、25、6歳のプリシラは旬を過ぎている年齢だ。
だがこの容姿ならば店員として十分だろう。
荒れた街道の脇に馬車を止め、夕食の後は交代で見張りをする……はずだったのだが、修斗は周囲に『万物を拒否する盾』を展開し、もう一人の男であるローガスを深い眠りに落としそして、パーティーを開始した。
最初は護衛対象もいるからと照れていたポリンとフランチェスカだが、修斗に口の中を舌で舐め回され、人目などどうでもよくなってしまった。
2人はいそいそと鎧を脱ぎ、修斗の前に裸体を晒すと、今度は修斗の服を脱がし始める。
すでに大きくなったイチモツを目にし、2人は競う様に舐め始めた。
膝をついて亀頭をくわえて舐め回し、サオを手で擦る。玉袋を優しく撫でまわし、片方を口に出し入れして遊んでいる。
先に我慢できなくなったのはポリンだった。
「シュウト君、シュウト君! もおいいよね? 入れていいよね?」
立ち上がって両手でイチモツを持ち、自分の秘所に誘導させる。
しかし修斗の方が背が大きいため、中々思う様にいかない。
「チンチンちょうだいって言ってみな?」
「チ!? ちん……い、言えないよぅ!」
中々抵抗がある様だが、修斗はポリンの割れ目を優しくひと撫ですると、ポリンの体は小刻みに震える。
「チンチンちょうだいシュウト君! 入れて! 我慢できないっ……ああーーー!」
一気に差し込むと、ポリンの体が浮き上がる。
ポリンの尻と背中に手を回し、ゆっくりとポリンの体を上下させると、ポリンは修斗の胸に顔を埋め、何かを呟いている。
「お帰りなさい……お帰りなさいシュウト君の……いつでも、1日中お帰りなさい……」
修斗のイチモツの帰る場所は自分の中だと言わんばかりだ。
そのままポリンの中に欲望を吐き出し、次はフランチェスカの番になる。
フランチェスカは待っている間は自分で胸と秘所を触っており、いつでも準備が出来ていた。
なので後ろを向いて尻を突き出し、口を開く。
「チンチン……ちょうだい」
修斗はくすりと笑い、突き出された腰を持って挿入する。
「シュウトきゅん、シュウトきゅん! 気持ちいい? 私気持ちいい?」
「ああ、お前の中は良い具合だ」
「きゅ~ん、きゅ~ん、もっと気持ちよくなって、今日はシュウトきゅんに……ひゃぁああ! 今日はシュウトきゅんに喜んで欲しいのに、そんなにされたら私がまた先にいっちゃうよぅ!」
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まだ……治まっていないのだ。
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上げはするのだが逃げる事なく、目線は1ヶ所に固定されている。
「しゃぶってみろ」
恐る恐る手を伸ばし、最初は熱い物を触る様にすぐに手を引っ込める。
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2人が両手で掴んでもまだ余る長さで、片手ではつかみきれないほど太いソレを、2人は一心不乱にしごく。
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しかしあまりに大きな亀頭は、プリシラの口には大きすぎた。
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修斗はイスに座ると、メイドは服を脱ぎ始める。
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「プリシラ、お前も脱げ」
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「大丈夫ですお嬢様、シュウト様ならば受け入れてくださいます」
そう……服を脱ぎたくなかった理由、それは全身にあるキズだ。
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「も、申し訳ありません。私の体には後遺症があって、あまり快楽は得られないのです」
どうやらかなりひどい扱いをされた様で、乳房はもちろん、秘所にも傷が沢山付いている。
右手を胸から膣へと移し、ゆっくりと指を挿入する。
「ヒッ……!」
かなりの苦痛の様で、クリを触っても激痛がある様だ。
なので修斗は、問答無用で膝の上に座らせて挿入した。
「!!! い、痛い……しゅ、シュウト様、お許しください!」
「我慢しろ。黙って俺に体を差し出せばいいんだ」
乱暴、そう、体にも心にも傷を負っている女に対し、修斗は自らの快楽を優先し、ただ腰を振る。
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乳房も、体の傷も、好き勝手に触りまくり、プリシラが隠そうとした全てを楽しんでいる。
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「……くっ!」
恥辱にまみれ、やはり男など信用するものではないと悲観しながら、その身に修斗の体液を受け入れる。
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「奇跡、奇跡です! 私、私は女の喜びを、喜びをもう1度味わえるのですから!」
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しかし初めての快楽にあっという間に果ててしまった。
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「お嬢様……良かったですね、本当に、本当に良かった」
涙を流し喜んでいるメイドは、プリシラの体を持ち上げて向かいのイスに横にさせた。
「ありがとうございますシュウト様。お嬢様に喜びをっ!? な、なにを!?」
修斗に礼を言っている最中に、その手はメイドの尻を撫でていた。
「お前もだ。後ろを向いて座れ」
まだ収まらない怒張を見て、メイドは後ろを向き、丁寧にイチモツを誘導させそして、腰を下ろす。
「ふっ! ふっひっ! な、なにコレ……! お、大きすぎる! 大きいのに凄くしっくりくる!」
腰を下ろし、静かにイチモツを味わっていると、修斗の手が脇の下から前に現れ、大きな乳房を鷲掴みにする。
「少し垂れているが、柔らかいな。あと腹には少し肉が付いているが、尻の肉付きは申し分ない」
胸、腹、尻と手が移動し、両手で尻を握ると指が肉にめり込み、なでながら尻を揉んでいく。
メイドは恥ずかしながらも腰を浮かし、ゆっくりと腰を下ろす。
「と、年増の体はお嫌いですか?」
「さあ。最近は歳も外見もあまり気にしていない。結局いい女かどうかは抱かないと分からないからな」
少し肉の付いた背中に唇を這わせ、脇の匂いを嗅ぎ、ペロリとひと舐めする。
「お、お許しください、その様な場所の匂いなど……」
言われて止める修斗ではない。
むしろ匂いだけではなく執拗に舐め始める。
メイドの腕を持ち上げて脇をなめ、顔を埋めて匂いを嗅ぎ、そのまま胸を持ち上げて乳首をくわえる。
「はーっ、はーっ、はーっ、んっ、ど、どうして、どうして私、こんなに気持ちがいいの……?」
すでに腰は動かしていないのに、脇と胸だけで息が荒くなっていく。
更なる快楽を与えるために、修斗は腰をはね上げる。
「!!! ひっ、だ、だめ、これ、これ以上は!」
脇、胸、秘所を刺激され、メイドは悲鳴に近い声を上げ始め、目の焦点が合わなくなっていく。
あー、あー、としか声が出なくなり、修斗の強烈な1突きにより果ててしまった。
「ふぅ、まだ収まらないな。しかしもう女は……ん?」
ふと思い出して馬車の扉を開けると、キャッと悲鳴が上がる。
尻もちを付き、下着を膝まで下した状態で足をM字に開いているのは残りの1人ルミナだった。
どうやら修斗の行為を見てオナニーをしていたようで、慌てて足を閉じるも既に濡れているのがバレていた。
ゆっくりと覆いかぶさり、足を持ち上げて挿入していく。
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