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第4章 学園支配
第153話 側室or愛人or妾
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「私はシュウトのお嫁さんなのよ! どうして邪魔をするの!?」
突如現れた少女はティナというらしい。
金髪のロングストレートで、かかとまで届きそうなほどに長い。
身長は145センチ程だろうか。
ティナ……修斗がこの世界に転生したころ、手っ取り早く王族に取り入るために貴族を利用したのだが、その時利用したルネリッツ伯爵の娘だ。
当時はまだ9歳だったが、今は14~15歳だろうか。
「騒々しいな。一体なにごとだ」
朝食をとって少しのんびりしていた修斗達は、騒々しい声におびき出されて来たようだ。
重鎮たちもゾロゾロと付いて来ているが、修斗はティナの顔を見ても誰だか分からない。
「シュウト! 久しぶりね、お嫁さんになりに来たわよ」
数年ぶりに修斗に会い、はち切れんばかりの笑顔で小走りで寄ってくるが、当の修斗はというと。
「……? 誰だお前は」
全く覚えていなかった。
笑顔が引きつるも、どうやらこの少女はたくましいようだ。
「私よわ・た・し! ティナよ! 約束したでしょ? お嫁さんになってあげるって」
随分と自信満々で胸を張っているが、確かにティナは昔から美少女と言えたし、今でも中々の美貌を誇っている。
ここがダンス会場ならば、パートナーにと引く手あまただろう。
だが修斗は本当に覚えていない様だ。
困った様にパメラ達を見ると、どうやらパメラは覚えている様だった。
「あ~、シュウトあれだよアレ。キャロラインの祖国ロールドルフ国の城に入るために、ギューの旦那と死闘を繰り広げて、ルネリッツ伯爵へのつてを手に入れただろう? その娘じゃないかい?」
また懐かしい名前が出てきた。
ギュー。光速剣を操り、修斗の四肢を切り落とした元騎士団員だ。
男でも女でもイケる両刀使いのオッサンだ。
「……ああ、そういえば居たな、クッソ生意気なガキが」
「なによクソ生意気って! あの時は私の方が立場は上だったのよ!? あの態度が普通よ!」
「知るか。クッッッッッッッソ生意気なのは変わらないだろうが。俺はお前なんかを嫁にする約束なんかしていない」
「したわよ! キャロライン様くらい美人になったらお嫁さんにしてくれるって!」
「キャロラインには未だに及ばないし、確かあの時は……側室にしてやってもいい、じゃなかったか?」
「何いってるのよ! あれはシュウトが言葉を知らなかったから言っただけでしょ!?」
「いや? 愛人にならしてやってもいい、と言ったんだが」
「……ほ、本気で側室って言ってたの?」
「ああ」
ティナの顔色が見る見る青くなっていく。
小さい頃の約束とはいえ、喜んで側室になると約束してしまったのだ。
貴族の娘なのに。
「ま、まって、私は一応貴族なのよ? それに器量よしで通っているわよ?」
「だから?」
「だ、だからって……あの、縁談を沢山断るほど人気なのよ? 貴族よ?」
「この国に貴族など存在しない。名目上の代表者だから国王を名乗っているが、貴族制ではないからな。縁談を沢山断ったところで、俺やこいつ等にしたって毎日縁談話が舞い込んできているが?」
修斗は各国の姫を娶ってくれと言われているし、重鎮たちも男女問わず縁談話が舞い込んでいる。
流石に結婚した3人にはもう来ていないが、それまでは凄い物だった。
言われてティナは重鎮達を見回すが、全員が絶世の美女であり、男のウィリアムや、ジジーのビリーにしても渋みがにじみ出ている。
今まで出会った中で最高の女性は第1王女ナターシャ、第2王女のキャシーだったようだが、そちらには当然かなわないが、自分はそれに次ぐ美貌だと思っていたようだ。
何の事は無い、上には上があった。
9人の悪夢の騎士には足元にも及ばず、一番新しいポリンとフランチェスカにすら手も足も出ない。
ついでにいうと近くにいるメイド達にも、だ。
とてつもなく場違いな気がしているようだが、ティナの修斗を思う気持ちは本当であり、幼い9歳の頃から一途に思い続けているのだ。
ここで引いては女が廃る。
「わ、私はシュウトのお嫁さんになりに来たの! それまでは帰らないわ!」
どうやら全く引く気はない様で、修斗としても側室にならしてやってもいいと言った手前、無下に返すわけにもいかない。
なのでテストをする事にした。
ゾロゾロと修斗の寝室に入ると、修斗はベッドにドッカと腰を下ろす。
「まずはこれからだ」
そう言って足を開いた。
ティナは次の言葉を待つが、修斗は何も言わないで待っている。
「え? それだけなの?」
「はぁ、お前には無理か。ヴァージニア、お前がやれ」
「はい……ご主人様」
薄い金髪ロングのヴァージニアが選ばれたのは、単純に髪が似ていたからだろう。
もちろんヴァージニアの方が背は低いが、胸は大きい。
ヴァージニアはシュウトの前にしゃがみ込み、ズボンのベルトを外しそして……パンツも下してイチモツを取り出す。
まだ硬くなっていないが、それでも十分に大きい。
手でしごき、ペロペロと舐め始める。
「ままま、まって! 何をやっているのアナタは! あなたはまだシュウトのお嫁さんじゃないわよね!? パメラ……さんと、バーバラ聖女様と、キャロライン様だけのはずよね!!!」
「何を言っている。これが嫁候補の条件の一つだぞ。いつでもヤレるように準備をしておくもんだ。おっとヴァージニア、正面に居るとアイツに見えないからな、横になるんだ」
「ん……く。はい……ご主人様」
ベッドに乗り、修斗の横で屈みこむとさらに修斗のイチモツを舐め回す。
ティナは顔を真っ赤にして、手で顔を覆っているが隙間から見ている。
しかし自らは動こうとはしない。
「お前が嫌なら側室も無しだ。帰れ」
そう言われて帰れるはずもない。
親に大見えを切って出てきたのだから、側室でもいいから側にいるしかないのだ。
「や、やってやるわよ!」
突如現れた少女はティナというらしい。
金髪のロングストレートで、かかとまで届きそうなほどに長い。
身長は145センチ程だろうか。
ティナ……修斗がこの世界に転生したころ、手っ取り早く王族に取り入るために貴族を利用したのだが、その時利用したルネリッツ伯爵の娘だ。
当時はまだ9歳だったが、今は14~15歳だろうか。
「騒々しいな。一体なにごとだ」
朝食をとって少しのんびりしていた修斗達は、騒々しい声におびき出されて来たようだ。
重鎮たちもゾロゾロと付いて来ているが、修斗はティナの顔を見ても誰だか分からない。
「シュウト! 久しぶりね、お嫁さんになりに来たわよ」
数年ぶりに修斗に会い、はち切れんばかりの笑顔で小走りで寄ってくるが、当の修斗はというと。
「……? 誰だお前は」
全く覚えていなかった。
笑顔が引きつるも、どうやらこの少女はたくましいようだ。
「私よわ・た・し! ティナよ! 約束したでしょ? お嫁さんになってあげるって」
随分と自信満々で胸を張っているが、確かにティナは昔から美少女と言えたし、今でも中々の美貌を誇っている。
ここがダンス会場ならば、パートナーにと引く手あまただろう。
だが修斗は本当に覚えていない様だ。
困った様にパメラ達を見ると、どうやらパメラは覚えている様だった。
「あ~、シュウトあれだよアレ。キャロラインの祖国ロールドルフ国の城に入るために、ギューの旦那と死闘を繰り広げて、ルネリッツ伯爵へのつてを手に入れただろう? その娘じゃないかい?」
また懐かしい名前が出てきた。
ギュー。光速剣を操り、修斗の四肢を切り落とした元騎士団員だ。
男でも女でもイケる両刀使いのオッサンだ。
「……ああ、そういえば居たな、クッソ生意気なガキが」
「なによクソ生意気って! あの時は私の方が立場は上だったのよ!? あの態度が普通よ!」
「知るか。クッッッッッッッソ生意気なのは変わらないだろうが。俺はお前なんかを嫁にする約束なんかしていない」
「したわよ! キャロライン様くらい美人になったらお嫁さんにしてくれるって!」
「キャロラインには未だに及ばないし、確かあの時は……側室にしてやってもいい、じゃなかったか?」
「何いってるのよ! あれはシュウトが言葉を知らなかったから言っただけでしょ!?」
「いや? 愛人にならしてやってもいい、と言ったんだが」
「……ほ、本気で側室って言ってたの?」
「ああ」
ティナの顔色が見る見る青くなっていく。
小さい頃の約束とはいえ、喜んで側室になると約束してしまったのだ。
貴族の娘なのに。
「ま、まって、私は一応貴族なのよ? それに器量よしで通っているわよ?」
「だから?」
「だ、だからって……あの、縁談を沢山断るほど人気なのよ? 貴族よ?」
「この国に貴族など存在しない。名目上の代表者だから国王を名乗っているが、貴族制ではないからな。縁談を沢山断ったところで、俺やこいつ等にしたって毎日縁談話が舞い込んできているが?」
修斗は各国の姫を娶ってくれと言われているし、重鎮たちも男女問わず縁談話が舞い込んでいる。
流石に結婚した3人にはもう来ていないが、それまでは凄い物だった。
言われてティナは重鎮達を見回すが、全員が絶世の美女であり、男のウィリアムや、ジジーのビリーにしても渋みがにじみ出ている。
今まで出会った中で最高の女性は第1王女ナターシャ、第2王女のキャシーだったようだが、そちらには当然かなわないが、自分はそれに次ぐ美貌だと思っていたようだ。
何の事は無い、上には上があった。
9人の悪夢の騎士には足元にも及ばず、一番新しいポリンとフランチェスカにすら手も足も出ない。
ついでにいうと近くにいるメイド達にも、だ。
とてつもなく場違いな気がしているようだが、ティナの修斗を思う気持ちは本当であり、幼い9歳の頃から一途に思い続けているのだ。
ここで引いては女が廃る。
「わ、私はシュウトのお嫁さんになりに来たの! それまでは帰らないわ!」
どうやら全く引く気はない様で、修斗としても側室にならしてやってもいいと言った手前、無下に返すわけにもいかない。
なのでテストをする事にした。
ゾロゾロと修斗の寝室に入ると、修斗はベッドにドッカと腰を下ろす。
「まずはこれからだ」
そう言って足を開いた。
ティナは次の言葉を待つが、修斗は何も言わないで待っている。
「え? それだけなの?」
「はぁ、お前には無理か。ヴァージニア、お前がやれ」
「はい……ご主人様」
薄い金髪ロングのヴァージニアが選ばれたのは、単純に髪が似ていたからだろう。
もちろんヴァージニアの方が背は低いが、胸は大きい。
ヴァージニアはシュウトの前にしゃがみ込み、ズボンのベルトを外しそして……パンツも下してイチモツを取り出す。
まだ硬くなっていないが、それでも十分に大きい。
手でしごき、ペロペロと舐め始める。
「ままま、まって! 何をやっているのアナタは! あなたはまだシュウトのお嫁さんじゃないわよね!? パメラ……さんと、バーバラ聖女様と、キャロライン様だけのはずよね!!!」
「何を言っている。これが嫁候補の条件の一つだぞ。いつでもヤレるように準備をしておくもんだ。おっとヴァージニア、正面に居るとアイツに見えないからな、横になるんだ」
「ん……く。はい……ご主人様」
ベッドに乗り、修斗の横で屈みこむとさらに修斗のイチモツを舐め回す。
ティナは顔を真っ赤にして、手で顔を覆っているが隙間から見ている。
しかし自らは動こうとはしない。
「お前が嫌なら側室も無しだ。帰れ」
そう言われて帰れるはずもない。
親に大見えを切って出てきたのだから、側室でもいいから側にいるしかないのだ。
「や、やってやるわよ!」
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