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第3章 異世界召喚
第100話 魔道具師勧誘
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「さて、それじゃあ大魔王とやらを倒してくるか」
「そうだね、急がないと。30日後までに帰ってこなきゃいけないし」
「いや、倒すだけなら1日あれば終わるぞ」
全員の動きが止まる。
カイリ姫の屋敷を出て直ぐ、馬に乗りながら全員があきれている。
「しゅ、シュウト君? 大魔王ってアレよね? この世界の人達が困ってる元凶よね?」
「らしいな」
「らしいなって……倒せないから困ってるんじゃないの?」
「それは弱いからだろう? 今俺が考えている事は、倒した後の各国の国王の対応だ」
「勇者召喚に賛成した国は……謝るんですよね?」
「謝ると思うか?」
「待ちたまえシュウト君! 国王たる者は自らの失敗を認め、国の為に尽くすものではないだろうか!」
「アホか。国王が失敗なんて認めるかよ」
「な!? ではなぜあのような条件を出したのだ!
「あの女、カイリと言ったか? あの女をへこませてやろうと思ってな」
「おいおいシュウトよぉ、お前にしちゃ~珍しいなぁ? いい女は手に入れたいんじゃないのかぁ? あ~ん?」
「どうせ手に入るさ。徹底的に打ちのめされて、泣いて俺にすがる姿が目に浮かぶ」
この言葉の意味をみんなは勘違いしていた。
町の中を通り、少し裏道に入ると1軒の店に入った。
魔道具職人ラグズの店だ。
「ラグ、いるか」
「あ! お兄さんじゃないッスか! へへ、さっきぶりッス!」
ラグズはさっき作っていた水道管の続きの作業をしていたが、手を止めて修斗の元へと走り寄って来る。
「どうしたんスか? ひょっとして携帯竈の調子がわるいッスか?」
「いや、流石にまだ使っていない」
「それもそッスね。食事時じゃないッスからね。ん? じゃあどうしたんスか?」
「お前、俺と一緒に来ないか? ちょっと野暮用があるが、それが終わったら迎えに来る」
ポカンと口を開けて修斗を見ている。
今までそんな事を言われた事が無かったのだろう。
そもそもこの世界では職人の待遇は悪くないため、そうそうスカウトをしても移籍する事が無いのだ。
「へへへ、お兄さんにそう言ってもらえると嬉しいッスけど、受けた仕事が残ってるんスよ。お兄さんと一緒に行きたいのは山々っすけど、ラグは職人、受けた仕事は責任をもってこなしたいんスよ」
指の背で鼻をかきながら、嬉しそうに、そして少し寂しそうにしている。
指の汚れが鼻の下に付いているが、修斗はそれを手拭いでふき取り、ポケットにしまう。
「あ、ありがとッス。って、汚いッスよ! 洗って返しますから、渡して欲しいッス!」
「構わんさ、仕事で付いた汚れは汚くなんて無い。しかしそうだな、今日仕事が終わったら俺と食事でもどうだ?」
「え? お兄さんと食事ッスか?」
「そうだ。俺とデートしよう」
「ででで、デートッスか!? ラグ、生まれてこのかたデートなんてした事ないッスよ!?」
「じゃあ初デートは俺とだな」
その晩、修斗とラグズは食事をし、1晩を共にした。
デートが初めてなら男女関係も初めてだったようで、とても恥ずかしがっていた……のだが、職人魂に火が付いたのか、アレコレ色んなことを試したようだ。
修斗も面白くなり、抜かずの10発を達成したが、ラグズはまだまだ元気だった。
胸も大きくないし、どちらかと言えば寸胴、お世辞にもスタイルは良くないが、今までいないタイプだったせいか、修斗はとてもご満悦だった。
「なあラグ、これ以上仕事を受けなければ、どれくらいで終わる?」
「そうッスね、20日もあれば終わるとおもうッス」
コトが終わり、ベッドで寝そべり修斗に抱き付きながら答える。
体は汗まみれだ。
「そうか。ならもう仕事は受けるな、やはりお前は連れて行く」
「お兄さん……し、仕方ないッスね、そこまで惚れられちゃ~断れないッスよ! お兄さんに付いていくッス!」
「明日から暫くは出かけるから、終わったら迎えに来る」
「了解ッス!」
結局朝は朝で体を重ね、トータル30回以上はやったようだ。
修斗達は町を出て大魔王討伐へ、ラグズは工房へ行って仕事を始めるのだが、30回の効果がすぐに現れ、仕事は10日で終わってしまった様だ。
そして修斗達だが……。
「ここが大魔王がいる城か」
町を出た当日には大魔王城に到着していた。
途中には大魔王軍の軍勢が居たのだが、ラグズを手に入れられた喜びからか、修斗は張り切って倒してしまったのだ。
大魔王城の前には死屍累々……いや、通ってきた道全てが死屍累々だ。
大魔王軍の軍勢は約10万居たのだが、9割は修斗が、1割は5人が倒したようだ。
5人の勇者も随分と強くなった。
「シュウト君……申し訳ないが、少し休ませて……くれないだろうか」
「う、動けねぇってんだよぉ~。あ~ん」
「要塞攻略が……ヌルく感じる」
「シュウト君、お願い、休ませて~」
「ご、ご主人……様。私はだ、だいじょう……ぶですから」
全員が息も絶え絶えだ。
ちなみに男勇者の女は町に置いてきたため居ない。
「そうだな、昼飯を食ってないし、メシでも食ってから入るか」
まるで遊園地で遊び回り、気が付いたら昼を回っていた、程度の感覚のようだ。
しかしこのままだと、本当に1日で終わってしまいそうだ。
ヴァージニアとアイカで食事の準備をし、食後は軽く昼寝をしているのだが、アイカは寝ていない様だ。
「ねぇシュウト君」
「なんだ? 寝ないのか」
「うん。あのね、あの女の人、ラグズさん? 私とヴァージニアだけじゃやっぱりダメ……なのかな」
どうやらラグズを口説いた事が気になっていたようだ。
修斗はアイカとヴァージニア相手には手加減をしている、というのを不安に思っていたのだ。
「そうじゃない。アイツは俺の国に必要な人材なんだ。この世界をどうにかした後、お前とヴァージニア、ラグズを連れて戻れば、俺の国は更に強くなる。お前達に不満があるわけじゃない」
「ほ、本当に? じゃあ本気で抱いてくれる?」
「もちろんだ。それに今まで加減をしていたのは、俺の性欲が強すぎて、お前達を壊さないようにするためだ。今のお前達なら十分に耐えられるだろう」
「うん、ありがとうシュウト君! 必ず受け止めて見せるからね!」
安心して横になり、修斗の手を握って目をつむる。
その反対側では、ヴァージニアが修斗の手を強く握りしめていた。
「そうだね、急がないと。30日後までに帰ってこなきゃいけないし」
「いや、倒すだけなら1日あれば終わるぞ」
全員の動きが止まる。
カイリ姫の屋敷を出て直ぐ、馬に乗りながら全員があきれている。
「しゅ、シュウト君? 大魔王ってアレよね? この世界の人達が困ってる元凶よね?」
「らしいな」
「らしいなって……倒せないから困ってるんじゃないの?」
「それは弱いからだろう? 今俺が考えている事は、倒した後の各国の国王の対応だ」
「勇者召喚に賛成した国は……謝るんですよね?」
「謝ると思うか?」
「待ちたまえシュウト君! 国王たる者は自らの失敗を認め、国の為に尽くすものではないだろうか!」
「アホか。国王が失敗なんて認めるかよ」
「な!? ではなぜあのような条件を出したのだ!
「あの女、カイリと言ったか? あの女をへこませてやろうと思ってな」
「おいおいシュウトよぉ、お前にしちゃ~珍しいなぁ? いい女は手に入れたいんじゃないのかぁ? あ~ん?」
「どうせ手に入るさ。徹底的に打ちのめされて、泣いて俺にすがる姿が目に浮かぶ」
この言葉の意味をみんなは勘違いしていた。
町の中を通り、少し裏道に入ると1軒の店に入った。
魔道具職人ラグズの店だ。
「ラグ、いるか」
「あ! お兄さんじゃないッスか! へへ、さっきぶりッス!」
ラグズはさっき作っていた水道管の続きの作業をしていたが、手を止めて修斗の元へと走り寄って来る。
「どうしたんスか? ひょっとして携帯竈の調子がわるいッスか?」
「いや、流石にまだ使っていない」
「それもそッスね。食事時じゃないッスからね。ん? じゃあどうしたんスか?」
「お前、俺と一緒に来ないか? ちょっと野暮用があるが、それが終わったら迎えに来る」
ポカンと口を開けて修斗を見ている。
今までそんな事を言われた事が無かったのだろう。
そもそもこの世界では職人の待遇は悪くないため、そうそうスカウトをしても移籍する事が無いのだ。
「へへへ、お兄さんにそう言ってもらえると嬉しいッスけど、受けた仕事が残ってるんスよ。お兄さんと一緒に行きたいのは山々っすけど、ラグは職人、受けた仕事は責任をもってこなしたいんスよ」
指の背で鼻をかきながら、嬉しそうに、そして少し寂しそうにしている。
指の汚れが鼻の下に付いているが、修斗はそれを手拭いでふき取り、ポケットにしまう。
「あ、ありがとッス。って、汚いッスよ! 洗って返しますから、渡して欲しいッス!」
「構わんさ、仕事で付いた汚れは汚くなんて無い。しかしそうだな、今日仕事が終わったら俺と食事でもどうだ?」
「え? お兄さんと食事ッスか?」
「そうだ。俺とデートしよう」
「ででで、デートッスか!? ラグ、生まれてこのかたデートなんてした事ないッスよ!?」
「じゃあ初デートは俺とだな」
その晩、修斗とラグズは食事をし、1晩を共にした。
デートが初めてなら男女関係も初めてだったようで、とても恥ずかしがっていた……のだが、職人魂に火が付いたのか、アレコレ色んなことを試したようだ。
修斗も面白くなり、抜かずの10発を達成したが、ラグズはまだまだ元気だった。
胸も大きくないし、どちらかと言えば寸胴、お世辞にもスタイルは良くないが、今までいないタイプだったせいか、修斗はとてもご満悦だった。
「なあラグ、これ以上仕事を受けなければ、どれくらいで終わる?」
「そうッスね、20日もあれば終わるとおもうッス」
コトが終わり、ベッドで寝そべり修斗に抱き付きながら答える。
体は汗まみれだ。
「そうか。ならもう仕事は受けるな、やはりお前は連れて行く」
「お兄さん……し、仕方ないッスね、そこまで惚れられちゃ~断れないッスよ! お兄さんに付いていくッス!」
「明日から暫くは出かけるから、終わったら迎えに来る」
「了解ッス!」
結局朝は朝で体を重ね、トータル30回以上はやったようだ。
修斗達は町を出て大魔王討伐へ、ラグズは工房へ行って仕事を始めるのだが、30回の効果がすぐに現れ、仕事は10日で終わってしまった様だ。
そして修斗達だが……。
「ここが大魔王がいる城か」
町を出た当日には大魔王城に到着していた。
途中には大魔王軍の軍勢が居たのだが、ラグズを手に入れられた喜びからか、修斗は張り切って倒してしまったのだ。
大魔王城の前には死屍累々……いや、通ってきた道全てが死屍累々だ。
大魔王軍の軍勢は約10万居たのだが、9割は修斗が、1割は5人が倒したようだ。
5人の勇者も随分と強くなった。
「シュウト君……申し訳ないが、少し休ませて……くれないだろうか」
「う、動けねぇってんだよぉ~。あ~ん」
「要塞攻略が……ヌルく感じる」
「シュウト君、お願い、休ませて~」
「ご、ご主人……様。私はだ、だいじょう……ぶですから」
全員が息も絶え絶えだ。
ちなみに男勇者の女は町に置いてきたため居ない。
「そうだな、昼飯を食ってないし、メシでも食ってから入るか」
まるで遊園地で遊び回り、気が付いたら昼を回っていた、程度の感覚のようだ。
しかしこのままだと、本当に1日で終わってしまいそうだ。
ヴァージニアとアイカで食事の準備をし、食後は軽く昼寝をしているのだが、アイカは寝ていない様だ。
「ねぇシュウト君」
「なんだ? 寝ないのか」
「うん。あのね、あの女の人、ラグズさん? 私とヴァージニアだけじゃやっぱりダメ……なのかな」
どうやらラグズを口説いた事が気になっていたようだ。
修斗はアイカとヴァージニア相手には手加減をしている、というのを不安に思っていたのだ。
「そうじゃない。アイツは俺の国に必要な人材なんだ。この世界をどうにかした後、お前とヴァージニア、ラグズを連れて戻れば、俺の国は更に強くなる。お前達に不満があるわけじゃない」
「ほ、本当に? じゃあ本気で抱いてくれる?」
「もちろんだ。それに今まで加減をしていたのは、俺の性欲が強すぎて、お前達を壊さないようにするためだ。今のお前達なら十分に耐えられるだろう」
「うん、ありがとうシュウト君! 必ず受け止めて見せるからね!」
安心して横になり、修斗の手を握って目をつむる。
その反対側では、ヴァージニアが修斗の手を強く握りしめていた。
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