50 / 60
ミペット ティーナ目線
しおりを挟む
ミペットを見たポーラさんとサリーさんはひと目で夢中になって飼うことにした。
ポーラさんは白い子、サリーさんは悩んでいたが、庭で働いて貰うつもりで親ミペット。青い子供はサリーさんお気に入りのイケメンさんに。初心者冒険者の一人が黒い子。
ポーラさんは無料で良いと言ったが、ギルドが絡んだので、ミペットを全部ギルドが買い上げて、代金をポーラさんへ渡し、希望者はギルドへ代金を払った。ミペットはジルがしっかり躾をして渡す事になった。
それで、檻ごと店で預かることになった。運ぶのはいつもの初心者たちでイケメンさんもついて来た。
勿論、サリーさんとポーラさんをエスコートしながら歩いていた。
ジルさんは躾けるのは得意だそうで、このミペット達は逃げ回るのを追い掛け回して捕まえたそうだ。
ただ、その時に屋根裏部屋を散らかしてしまったそうで、初心者たちがこんどこそ、片付けるらしい。
新しい飼い主は毎日、ミペットに会いに来て我が子と一緒に躾を受けた。
なにか特別な事をするのかと思ったら、ボールを投げてとってこさせるだけだった。
とても楽しそうで、しまいには飼い主も参加していた。サリーさんとポーラさんは参加を止められ、親ミペットはイケメンさん、白い子は初心者さんが仲間になって走り回っていた。
ポーラさんはシイロ、サリーさんはアイボー、イケメンさんはキラブル、そして黒い子はノワル。それぞれぴったりの名前を貰いった。そして、彼らはそれはそれは嬉しそうに去って行った。
そんなある日、騎士団がジルを迎えに来た。それにはわたしも一緒にとあった。
わたしはジルと離れたくない。ジルはわたしを決して離さないということで一緒に戻ることにした。
それからドリンクをたくさん作った。酒瓶にどんどん詰めてギルドに届け、セイレンさんちで多めに作り、酒瓶も届け、ホワイトドリンクショップにも積み上げた。
サリーさんとポーラさんが店番をして下さることになったのだ。無くなり次第お店は閉店だけど二人が管理してくれる。
サリーさんの庭にあったネバールをわけて貰い、途中で使う鍋も積み込んでわたしたちはこの街を出た。
種を貰った村に寄って、種のお礼をした。死んだおばあちゃんは、気に入った人に渡してくれとだけ言ったそうで、効き目はサリーさん情報だけ・・・・だとわかった。
作り手の願いがかなう・・・・・背が伸びるといいな。
だって、ジルを見上げるといまでも「まだか」って思うから背が伸びれば問題なくなるよね。
ポーラさんは白い子、サリーさんは悩んでいたが、庭で働いて貰うつもりで親ミペット。青い子供はサリーさんお気に入りのイケメンさんに。初心者冒険者の一人が黒い子。
ポーラさんは無料で良いと言ったが、ギルドが絡んだので、ミペットを全部ギルドが買い上げて、代金をポーラさんへ渡し、希望者はギルドへ代金を払った。ミペットはジルがしっかり躾をして渡す事になった。
それで、檻ごと店で預かることになった。運ぶのはいつもの初心者たちでイケメンさんもついて来た。
勿論、サリーさんとポーラさんをエスコートしながら歩いていた。
ジルさんは躾けるのは得意だそうで、このミペット達は逃げ回るのを追い掛け回して捕まえたそうだ。
ただ、その時に屋根裏部屋を散らかしてしまったそうで、初心者たちがこんどこそ、片付けるらしい。
新しい飼い主は毎日、ミペットに会いに来て我が子と一緒に躾を受けた。
なにか特別な事をするのかと思ったら、ボールを投げてとってこさせるだけだった。
とても楽しそうで、しまいには飼い主も参加していた。サリーさんとポーラさんは参加を止められ、親ミペットはイケメンさん、白い子は初心者さんが仲間になって走り回っていた。
ポーラさんはシイロ、サリーさんはアイボー、イケメンさんはキラブル、そして黒い子はノワル。それぞれぴったりの名前を貰いった。そして、彼らはそれはそれは嬉しそうに去って行った。
そんなある日、騎士団がジルを迎えに来た。それにはわたしも一緒にとあった。
わたしはジルと離れたくない。ジルはわたしを決して離さないということで一緒に戻ることにした。
それからドリンクをたくさん作った。酒瓶にどんどん詰めてギルドに届け、セイレンさんちで多めに作り、酒瓶も届け、ホワイトドリンクショップにも積み上げた。
サリーさんとポーラさんが店番をして下さることになったのだ。無くなり次第お店は閉店だけど二人が管理してくれる。
サリーさんの庭にあったネバールをわけて貰い、途中で使う鍋も積み込んでわたしたちはこの街を出た。
種を貰った村に寄って、種のお礼をした。死んだおばあちゃんは、気に入った人に渡してくれとだけ言ったそうで、効き目はサリーさん情報だけ・・・・だとわかった。
作り手の願いがかなう・・・・・背が伸びるといいな。
だって、ジルを見上げるといまでも「まだか」って思うから背が伸びれば問題なくなるよね。
66
お気に入りに追加
3,120
あなたにおすすめの小説
私が我慢する必要ありますか?【2024年12月25日電子書籍配信決定しました】
青太郎
恋愛
ある日前世の記憶が戻りました。
そして気付いてしまったのです。
私が我慢する必要ありますか?
※ 株式会社MARCOT様より電子書籍化決定!
コミックシーモア様にて12/25より配信されます。
コミックシーモア様限定の短編もありますので興味のある方はぜひお手に取って頂けると嬉しいです。
リンク先
https://www.cmoa.jp/title/1101438094/vol/1/
幼なじみが誕生日に貰ったと自慢するプレゼントは、婚約者のいる子息からのもので、私だけでなく多くの令嬢が見覚えあるものでした
珠宮さくら
恋愛
アニル国で生まれ育ったテベンティラ・ミシュラは婚約者がいなかったが、まだいないことに焦ってはいなかった。
そんな時に誕生日プレゼントだとブレスレットを貰ったことを嬉しそうに語る幼なじみに驚いてしまったのは、付けているブレスレットに見覚えがあったからだったが、幼なじみにその辺のことを誤解されていくとは思いもしなかった。
それに幼なじみの本性をテベンティラは知らなさすぎたようだ。
婚約破棄ですか???実家からちょうど帰ってこいと言われたので好都合です!!!これからは復讐をします!!!~どこにでもある普通の令嬢物語~
tartan321
恋愛
婚約破棄とはなかなか考えたものでございますね。しかしながら、私はもう帰って来いと言われてしまいました。ですから、帰ることにします。これで、あなた様の口うるさい両親や、その他の家族の皆様とも顔を合わせることがないのですね。ラッキーです!!!
壮大なストーリーで奏でる、感動的なファンタジーアドベンチャーです!!!!!最後の涙の理由とは???
一度完結といたしました。続編は引き続き書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
貴方が側妃を望んだのです
cyaru
恋愛
「君はそれでいいのか」王太子ハロルドは言った。
「えぇ。勿論ですわ」婚約者の公爵令嬢フランセアは答えた。
誠の愛に気がついたと言われたフランセアは微笑んで答えた。
※2022年6月12日。一部書き足しました。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※話の都合上、残酷な描写がありますがそれがざまぁなのかは受け取り方は人それぞれです。
表現的にどうかと思う回は冒頭に注意喚起を書き込むようにしますが有無は作者の判断です。
※更新していくうえでタグは幾つか増えます。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・
青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
【完結】離縁されたので実家には戻らずに自由にさせて貰います!
山葵
恋愛
「キリア、俺と離縁してくれ。ライラの御腹には俺の子が居る。産まれてくる子を庶子としたくない。お前に子供が授からなかったのも悪いのだ。慰謝料は払うから、離婚届にサインをして出て行ってくれ!」
夫のカイロは、自分の横にライラさんを座らせ、向かいに座る私に離婚届を差し出した。
ここはあなたの家ではありません
風見ゆうみ
恋愛
「明日からミノスラード伯爵邸に住んでくれ」
婚約者にそう言われ、ミノスラード伯爵邸に行ってみたはいいものの、婚約者のケサス様は弟のランドリュー様に家督を譲渡し、子爵家の令嬢と駆け落ちしていた。
わたくしを家に呼んだのは、捨てられた令嬢として惨めな思いをさせるためだった。
実家から追い出されていたわたくしは、ランドリュー様の婚約者としてミノスラード伯爵邸で暮らし始める。
そんなある日、駆け落ちした令嬢と破局したケサス様から家に戻りたいと連絡があり――
そんな人を家に入れてあげる必要はないわよね?
※誤字脱字など見直しているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
花嫁は忘れたい
基本二度寝
恋愛
術師のもとに訪れたレイアは愛する人を忘れたいと願った。
結婚を控えた身。
だから、結婚式までに愛した相手を忘れたいのだ。
政略結婚なので夫となる人に愛情はない。
結婚後に愛人を家に入れるといった男に愛情が湧こうはずがない。
絶望しか見えない結婚生活だ。
愛した男を思えば逃げ出したくなる。
だから、家のために嫁ぐレイアに希望はいらない。
愛した彼を忘れさせてほしい。
レイアはそう願った。
完結済。
番外アップ済。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる