学園ぶいちゅー部~エルフと過ごした放課後
編集部からの原稿依頼と思ってカフェに呼び出された加賀宮一樹(かがみやかずき)の前に現れたのは同級生の美少女転校生、森山カリンだった。
「あなたがイッキ先生ね。破廉恥な漫画を描いている…」
そう言ってカリンが差し出した薄い本は、一樹が隠れて描いている十八禁の同人誌だった。
「このことを学園にリークされたくなければ私に協力しなさい」
生徒不足で廃校になる学園を救うため、カリンは流行りのVチューバーになりたいと言う。
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