SP警護と強気な華【完】

氷萌

文字の大きさ
上 下
55 / 154
秘密を知る男

15

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

完結【第7回ホラー・ミステリー小説大賞サスペンス応募作】宝石の行方

Mr.後困る
ミステリー
ルイ王国のラズ公爵家の令嬢リーゼはルイ王国王太子のマーカスと婚約破棄を行った。 マーカスの不貞が原因でリーゼの長年の妃教育を加味した慰謝料は 広大な領地、 莫大な賠償金、 リーゼの隣国マーズ王国の王子との婚姻許可と多岐に渡った。 リーゼは王都のタウンハウスを引き払っている時 新しい婚約者であるマーズ王国王子のメイズがやって来た。 『マーカスが腹いせで嫌がらせに来るだろう』 そう判断したメイズは多くの護衛を引き連れて来た。 案の定、 マーカスが兵を引き連れてやって来た、 何故か顔を包帯で隠して。 そして嫌がらせに来たのではなく、 シー子爵令嬢の誘拐犯としての逮捕だった。

恋煩いの幸せレシピ ~社長と秘密の恋始めます~

神原オホカミ【書籍発売中】
恋愛
会社に内緒でダブルワークをしている芽生は、アルバイト先の居酒屋で自身が勤める会社の社長に遭遇。 一般社員の顔なんて覚えていないはずと思っていたのが間違いで、気が付けば、クビの代わりに週末に家政婦の仕事をすることに!? 美味しいご飯と家族と仕事と夢。 能天気色気無し女子が、横暴な俺様社長と繰り広げる、お料理恋愛ラブコメ。 ※注意※ 2020年執筆作品 ◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。 ◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。 ◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。 ◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。 ◆カクヨムさん/エブリスタさん/なろうさんでも掲載してます。

それでもミステリと言うナガレ

崎田毅駿
ミステリー
流連也《ながれれんや》は子供の頃に憧れた名探偵を目指し、開業する。だが、たいした実績も知名度もなく、警察に伝がある訳でもない彼の所に依頼はゼロ。二ヶ月ほどしてようやく届いた依頼は家出人捜し。実際には徘徊老人を見付けることだった。憧れ、脳裏に描いた名探偵像とはだいぶ違うけれども、流は真摯に当たり、依頼を解決。それと同時に、あることを知って、ますます名探偵への憧憬を強くする。 他人からすればミステリではないこともあるかもしれない。けれども、“僕”流にとってはそれでもミステリなんだ――本作は、そんなお話の集まり。

「次元迷宮のレゾナンス」 超難解な推理小説

葉羽
ミステリー
天才高校生、神藤葉羽(しんどう はね)は、幼馴染の望月彩由美と平穏な日常を送っていた。しかし、街で発生した奇妙な密室殺人事件を境に、彼の周囲は不可解な現象に包まれていく。事件の謎を追う葉羽は、現実と虚構の境界が曖昧な迷宮へと迷い込み、異次元の恐怖に直面する。多層虚構世界に隠された真実とは? 葉羽は迷宮から脱出し、事件の真相を解き明かすことができるのか? ホラーと本格推理が融合した、未体験の知的興奮が幕を開ける。

隣人はクールな同期でした。

氷萌
恋愛
それなりに有名な出版会社に入社して早6年。 30歳を前にして 未婚で恋人もいないけれど。 マンションの隣に住む同期の男と 酒を酌み交わす日々。 心許すアイツとは ”同期以上、恋人未満―――” 1度は愛した元カレと再会し心を搔き乱され 恋敵の幼馴染には刃を向けられる。 広報部所属 ●七星 セツナ●-Setuna Nanase-(29歳) 編集部所属 副編集長 ●煌月 ジン●-Jin Kouduki-(29歳) 本当に好きな人は…誰? 己の気持ちに向き合う最後の恋。 “ただの恋愛物語”ってだけじゃない 命と、人との 向き合うという事。 現実に、なさそうな だけどちょっとあり得るかもしれない 複雑に絡み合う人間模様を描いた 等身大のラブストーリー。

探偵残念 ―安楽樹は渋々推理する―

鬼霧宗作
ミステリー
 フリーター安楽樹(あぎょういつき)は日々をのらりくらりと過ごす青年。ただ、彼には恵まれているのかどうなのかさえ微妙な素質があった。  ――幼馴染である御幸蘭(みゆきらん)と一緒にいると、その出先で必ずといっていいほど事件に巻き込まれてしまう。そのたびに、安楽は蘭と行動を共にした後悔する。  もしかすると、これから向かう孤島には、見立て殺人に適したわらべ唄があるかもしれない。  嵐が来て、船が謎の大爆発を起こすかもしれない。    事件に巻き込まれることを回避すべく、できる限り幼馴染の蘭にはかかわらないようにしていた安楽であったが、ある時、蘭から旅行に誘われる。  行き先は海に浮かぶ名もなき島。もう事件が起きるフラグしかたっていない。当然、蘭との旅行の時点で断りたい安楽だったが、しかし旅費もかからないらしい。アルバイトの日々に辟易していた安楽は、蘭に押し切られる形で渋々承諾する。  そして連続殺人の惨劇が幕を開ける。  次々と起こる事件に対して、自分の軽率さを呪いつつも、家に帰るため、そして真っ先に犯人に殺されないようにするため、安楽は嫌々ながら渋々と推理を始める。

リセットボタン

井上桃子
ミステリー
リセットボタン それは、誰もが一度は思うこと「あの頃に戻ってもう一度やり直したい」 それが3回叶うボタンである リセットボタンのルール ・一度戻った時に2度と戻れない ・人の生死に関わるリセットは、代償が支払われ、未来に起こるものと交換される ・生死のリセットは、本人以外に適用されるが、2度目は使えない ・生死に関わるリセット及び人生の分岐点で2度と起こらない時に押すときは、必ず警告表示がされる ・警告表示がされたリセットは、二度と戻れない ・時間軸は、一番最初に戻した過去には戻れない ・3回目のリセットボタンを使ったらボタンは消失し、それまでの過去に戻った2度の記憶は抹消される ※注意※ このリセットボタンは、2回までをおススメする 3回目を押さない人生を歩むことを強く願う あなたの人生が、これから先幸多からんことを願っている

劇場型彼女

崎田毅駿
ミステリー
僕の名前は島田浩一。自分で認めるほどの草食男子なんだけど、高校一年のとき、クラスで一、二を争う美人の杉原さんと、ひょんなことをきっかけに、期限を設けて付き合う成り行きになった。それから三年。大学一年になった今でも、彼女との関係は続いている。 杉原さんは何かの役になりきるのが好きらしく、のめり込むあまり“役柄が憑依”したような状態になることが時々あった。 つまり、今も彼女が僕と付き合い続けているのは、“憑依”のせいかもしれない?

処理中です...