上 下
2 / 3

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】愛も信頼も壊れて消えた

miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」 王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。 無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。 だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。 婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。 私は彼の事が好きだった。 優しい人だと思っていた。 だけど───。 彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。 ※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。

彼女の幸福

豆狸
恋愛
私の首は体に繋がっています。今は、まだ。

オネエさんとOL

有坂有花子
恋愛
三次元の男はもういいやと思っていたOL、付き合いたてのオネエさんとブリ鍋を食べながら仕事の愚痴を聞いてもらう お正月明け早々、上司に怒られた結は傷心のため、幼なじみの林太郎に連絡を取る。 林太郎はいわゆる『オネエ』で、結と付き合い始めたばかりだ。 林太郎の家を訪れた結だったが、迎えてくれた林太郎は誰かとくだけた様子で電話中だった。

選ばれたのは美人の親友

杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。

結婚二年目、愛情は欠片もありません。

ララ
恋愛
最愛の人との結婚。 二年が経ち、彼は平然と浮気をした。 そして離婚を切り出され……

俺を彩る君の笑み

幸桜
恋愛
高校総体を半年後に控えた冬の朝。 俺の上に〝飛び落ちて〟きたのは────彼女だった。 ────「はっあああああ────っ!!!」 「きゃあああああ────っ!!!」   顔が見えた。横顔? 否、全部見えた。   〝空に浮かぶ女の子〟────(本文より抜粋) 初対面から、なぜか距離の近い後輩の女の子。 いつしか隣に居るのが当たり前になっていく日常、でも気づいたら彼女は俺の前にいた。 背中が見えた。 男なら、女の子の前を走りたい。 その決意が俺の足を動かしていく。 互いに素直で、まっすぐな思いはいつしか平行に、互いを魅せていく。 これはそんな先輩と後輩の、ゴールを目指す青春ラブストーリー 小説家になろうでも公開しています

お久しぶりです、元旦那様

mios
恋愛
「お久しぶりです。元旦那様。」

不倫がしたいのですね、いいですよご勝手に。

杉本凪咲
恋愛
夫から告げられたのは不倫の承諾。 結婚三年目の衝撃的な出来事に私は唖然となる。 その後、私は不倫を認めるが……

処理中です...