上 下
23 / 164
第一章 森の魔女

第22話 私のことを『これ』呼ばわりは失礼だなあ

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

ワガママ姫とわたし!

清澄 セイ
児童書・童話
照町明、小学5年生。人との会話が苦手な彼女は、自分を変えたくても勇気を出せずに毎日を過ごしていた。 そんなある日、明は異世界で目を覚ます。そこはなんと、絵本作家である明の母親が描いた物語の世界だった。 絵本の主人公、ルミエール姫は明るく優しい誰からも好かれるお姫さま…のはずなのに。 「あなた、今日からわたくしのしもべになりなさい!」 実はとってもわがままだったのだ! 「メイってば、本当にイライラする喋り方だわ!」 「ルミエール姫こそ、人の気持ちを考えてください!」 見た目がそっくりな二人はちぐはぐだったけど… 「「変わりたい」」 たった一つの気持ちが、世界を救う…!?

完結《フラワーランド》ありちゃんとなぞなぞ? No.1 作画 てんとう🐞むしぱん&お豆

Ari
児童書・童話
なぞなぞとクイズ さぁ、みんなで考えよう♪ 毎日。一問出せたらいいなと思います。 僕の都合で絵は後からですが、イラストレイターの、お二人が描き溜めてくれています!公開お楽しみに! (イラストいれたら、近況報告でお伝えしますね!) 柔らか頭目指すぞー! 作画 てんとう🐞むしぱん    Twitterアカウント@picture393    お豆    Twitterアカウント@fluffy_tanpopo

怪異探偵№99の都市伝説事件簿

安珠あんこ
児童書・童話
 この物語の主人公、九十九卯魅花(つくもうみか)は、怪異専門の探偵である。年は三十歳。身長が高く、背中まで髪を伸ばしている。彼女は、怪異が関係していると思われる事件を、彼女自身の特異能力によって解決していた。    九十九卯魅花は鼻が効く。怪異の原因となる人外を臭いで感じ取れるのだ。だから、ある程度の距離なら大体の居場所もわかる。    九十九卯魅花は物に魂を宿すことが出来る。どんな物体でも、付喪神(つくもがみ)にして、自分の頼れる仲間に出来るのだ。    そして、九十九卯魅花は、過去に神隠しにあっている。翌日発見されたが、恐怖で彼女の髪は白く染まっていた。その時から、ずっと彼女の髪は白髪である。  東京都杉並区高円寺。とある小説で有名になった賑やかな商店街のいっかくにある九十九探偵事務所が、彼女の仕事場である。ここで彼女は助手の鷹野サキとともに、怪異の事件に巻き込まれた依頼人を待ち受けているのだ。  サキは童顔で身体が小さい。ショートボブの髪型も相まって、よく中学生と間違えられているが、年は二十七歳、アラサーである。 扉絵:越乃かん様

見ることの

min
児童書・童話
私の目は、人とは違うようです。 でも、それでも毎日を過ごせるのは…? 中学生という限られた時間を、頑張りたいだけ。

宇宙人は恋をする!

山碕田鶴
児童書・童話
私が呼んでいると勘違いして現れて、部屋でアイスを食べている宇宙人・銀太郎(仮名)。 全身銀色でツルツルなのがキモチワルイ。どうせなら、大大大好きなアイドルの滝川蓮君そっくりだったら良かったのに。……え? 変身できるの? 中学一年生・川上葵とナゾの宇宙人との、家族ぐるみのおつきあい。これは、国家機密です⁉ (表紙絵:山碕田鶴/人物色塗りして下さった「ごんざぶろう」様に感謝) 【第2回きずな児童書大賞】奨励賞を受賞しました。ありがとうございます。

金色のさかな

くにん
児童書・童話
これは今よりもずいぶんと昔、フランスがまだガリアと呼ばれていたころのお話です。 ローヌ川と呼ばれる清流には、タラスクという守り神の元で、魚や鳥たちが楽しく暮らしていました。 でも、その中には、自分の美しさを自慢するばかりで、周りのものに迷惑をかけてタラスクを困らせる、マルタという金色の魚がいたのでした。

さよならトイトイ~魔法のおもちゃ屋さん~

sohko3
児童書・童話
魔法都市フィラディノートには世界一の大賢者、ミモリ・クリングルが住んでいる。彼女は慈善活動として年に二回、世界中の子供達におもちゃを配っている。ミモリの弟子のひとりである女性、ティッサは子供達に贈る「魔法で自由に動くおもちゃ」を作る魔法使いであり、自身もおもちゃを販売する店を経営する。しかし、クリスマスに無償で配られるおもちゃは子供達に喜ばれても、お店のおもちゃはなかなか思うように売れてくれない。 「トイトイ」はティッサの作ったおもちゃの中で最高傑作であり、人生を共にする親友でもある。時に悩むティッサを見守って、支え続けている。 創作に悩む作者へ、作品の方から愛と感謝を伝えます。「あなたが作ってくれたぼくは、この世界で最高の作品なんだ」

霊能者、はじめます!

島崎 紗都子
児童書・童話
小学六年生の神埜菜月(こうのなつき)は、ひょんなことから同じクラスで学校一のイケメン鴻巣翔流(こうのすかける)が、霊が視えて祓えて成仏させることができる霊能者だと知る。 最初は冷たい性格の翔流を嫌う菜月であったが、少しずつ翔流の優しさを知り次第に親しくなっていく。だが、翔流と親しくなった途端、菜月の周りで不可思議なことが起こるように。さらに翔流の能力の影響を受け菜月も視える体質に…!

処理中です...