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二章【あやしいバイト】※R18含む
2 なかなか刺激的で※微
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ベッドに仰向けになった俺はハヤトさんを見上げていた。ハヤトさんの恋人はいつもこの景色を見ているんだな、と余計な事を考えて何だかすごく悪い事をしているような気分になる。
片膝を立てて寝転がっているだけの俺はさっきのポーズよりずっと楽だったが、俺の顔の横に片手をついてもう片手は俺の手首を掴んでいる四つ這いの姿勢のハヤトさんは疲れるかもしれない。
「裸で男を見上げる気分はどう?」
「うーん、、何か悪い事してる気分です。ーそれに、、」
「ん?」
「ハヤトさんのプライベートを垣間見ているような、、」
そう言うと、彼はそのままの体勢で笑った。
モデルの俺たちは顔の向きを動かせないのでお互いの視線はお互いに向けられている。
まるでこの部屋にハヤトさんと2人きりでいるような錯覚に囚われて少しドキドキした。
それでも2ポーズ目は少しリラックス出来ていたようで、静かな部屋でベッドに横たわったまま宮城さんの鉛筆の音を聞いていると徐々に眠気が襲って来た。朝から夕方までバイトで忙しくしていたし、昨日まで体育祭の練習で思い切り体を動かしていたからだ。
捻挫した足首も痛み止めが効いているのかさほど気にならない。
時々ふっと意識が遠くなって、俺を見下ろし続けるハヤトさんが苦笑する。
「下描くよー」
宮城さんの言葉でハッと覚醒して
「蒼くんどうする?動画とか見る?」
ハヤトさんの言葉に戸惑う。
「えっと、、どうしよ、、」
「このまま俺がやってやろうか?」
ハヤトさんが普通の表情で聞いてくる。
「その方が早いけど」
宮城さんの声がして、たぶん恥ずかしがってモタモタするのは迷惑なんだろうと思った。これは仕事であって別に3人であやしい遊びをしているわけじゃない。
だけど、、
俺がまだ返事に困っていると宮城さんが俺の股間にタオルをかけて、ハヤトさんに目配せをした。
「蒼くん、目瞑って彼女にされてるの想像しなよ。大丈夫。ハヤト慣れてるし。俺たちの前で自分でするより気分的には楽だと思うよ。」
寝そべったポーズを変えないまま、椅子に戻る宮城さんの言葉に、俺は恐る恐る目を閉じた。
すぐに股間にハヤトさんの手の平が乗せられる。
その手の平が股間を揉むようにタオル越しにうごめく。
俺は一生懸命音羽の顔を想像してみる。でもそんな想像うまく出来る訳がない。俺の股間を揉むように動く大きな手は、どうしたってハヤトさんの手で、それを横で宮城さんが見ているに違いないんだから。
「勃ってきたよ」
ハヤトさんは呟くと、物理的な刺激で勃ち始めた俺のモノをタオル越しに手で包み込み、今度は上下に擦る。
「っ、、やば、、」
思わず目を瞑ったまま声をあげる。ハヤトさんに扱かれて勃たせているのを宮城さんに見られていると思うと恥ずかしいのはもちろん、彼らも自分の姿に興奮するだろうかと考えるとその背徳的な状況に一度反応し始めた体は止められなかった。
目を開ける勇気が無くて、与えられる刺激に意識を集中してしまったのが良くなかったのか、同性が扱く感覚は想像以上に俺に快感をもたらせた。
前の彼女である桃ちゃんに触られた時だってこんなに興奮しただろうか?女の子の小さな手に比べてハヤトさんの手が大きくてそれが良いのかも知れない。
「っう、、ま、待って、ハヤトさん」
「蒼くん、ガチガチだよ」
「ハヤトさん、何か、やば、、」
「はは、今蒼くん結構そそる見た目だよ。気持ちいい?」
「っ、」
“気持ちいい”と答えるのは躊躇われたが、与えられる刺激に体はピクリと反応して、息を普通にするのが難しい。
そのうちに「タオルとるよ」とハヤトさんの声がして、大きくて温かい手が直接俺の中心を握り込んだ。
先を指の腹で擦られる。ぬるりと自分自身から溢れたものが快感を強めた。その感覚に硬くなったものがビクリと反応したのが自分でもわかった。
「な、イト、蒼くんやばい」
ハヤトさんが宮城さんに話をふったときにようやく俺は目を開けた。
少し熱を帯びて男の目をしているハヤトさんと、椅子にすわってじっとこちらを見ている宮城さんを順番に見て、2人の視線の前で俺は快感にビクと身を震わせた。
「ハヤト、イかすなよ。」
その言葉でハヤトさんの手はさっと離れた。
軽く息をあげて視線を下げると、先ほどまでと同じポーズのハヤトさんのモノも硬く勃っているのが見えた。
「ごめん蒼くんの姿で興奮した」
俺の視線に気がついたハヤトさんはあっけらかんと笑っていう。
そうだ、この人はゲイだった。恋人にもするから慣れているし、男の感じている姿に興奮するんだろう。
そこから俺は恥ずかしさでハヤトさんの顔をまともに見上げることが出来なくて、ただただ無心に鉛筆の音を聞いた。
でも鉛筆の音を聞いているとどうしても興奮は冷めてくるもので、そのたびにハヤトさんの手が俺に刺激を与えていた。
「よし、もう良いよ。」
宮城さんの終了を告げる声でようやく体を動かす。
「やばい、はずい、、」
力無く腕で顔を覆う俺に、ハヤトさんは「すぐ慣れるよ」と笑う。
「どう?欲求不満になった?ここで抜いてもいいよ。つーか、俺が抜いてやろうか?」
「、、何言ってるんですか、、ここ一応職場でしょ。」
まだ顔を腕で覆ったままの俺が言うと、
「待って、続きやるならデッサンさせて。動いて良いから。」
「おっけー」
宮城さんとハヤトさんが勝手に話をして、再び俺の股間にハヤトさんの手が伸びてきた。
なぜ拒否しないのかといえば、結局中途半端な状態を解消したいという欲求が心に湧いていたからだ。
まだ18歳の性衝動は理性を麻痺させたようだ。
ハヤトさんの手が、強く弱く絶妙に扱く。
先から溢れたものがヌチヌチと湿った音をさせて快感を押し上げた。
「っん、、あ、、」
彼の刺激の与え方は先ほどの勃たせるのが目的のものからイかせるのを目的にしたものへと変化していて、俺は漏れる息も体の反応も我慢出来なかった。
宮城さんはそんな俺を見てどう思ってるだろうか、、彼はコレを見て興奮しないのだろうか、、
「っうぁっ、、ハヤトさん、、イキそ、、」
ハヤトさんが「いいよ」と手を速めると、もう我慢なんて出来ない。見られているということが自分をこんなに興奮させるとは思わなかった。
俺はその場の空気と快感に流されるままに素直に昇り詰め、遂に2人の前で勢いよく達したのだった。
「蒼くんが高校生だからエロく見えるんかね。やっぱり背徳感かな?ーな、イト?あ、おまえも抜いてやろうか?」
「俺はいいから。お前はあっちでやれよ。」
俺にバスローブを渡しながら、部屋から出て行くハヤトさんを足蹴にして追い出す。
宮城さんはスケッチブックを片付け椅子を戻しながら、ベッドの上でもぞもぞとバスローブを着る俺をチラと見た。
「大丈夫?」
「だ、いじょうぶ、、です。けど、だいぶ恥ずかしいです、、」
「あんまり気にしないで。こう言うと変だけど俺たちこういうの慣れてる。でもごめん、動揺してるよね?」
「うぅ、はい。少しだけ、、」
俺の小さな声に、宮城さんは小さく笑う。
「ああ、男の人にされてイくとか恥ずかしすぎる!」
「でも刺激的で気持ち良かったでしょ?」
「それはもう!残念ながら、あらがえませんでした。」
宮城さんが俺のメンタルを心配してくれているのがわかって少し自分を取り戻す。彼はようやく冗談めかして嘆く俺を見てホッとした表情を見せた。
「宮城さんは目の前であんな事されるのどんな気持ちですか?」
「どんなって、、うーん、慣れちゃったからなぁ。でも、蒼くんの姿はなかなか刺激的で良かったよ」
冗談を言いながら、怪しげに笑って目を細める彼の言葉に、改めて顔が熱くなるのを感じた。
やっぱり宮城さんもハヤトさんと同じようにゲイなんだろうか、、?
このあとの2人は完全に日常に戻っていて、雑談をしながら3人で夜ご飯を食べた。
さっきの事には誰も触れなかったし、本当に2人にとっては何でもないことなのだと思う。
この2人は今までどういうことを経験してきたんだろうか、、?
高校生か、大学生かの差では無くて、彼らがゲイだったりBL漫画をプロとして描いていたりすることが、ごく普通に生活してきた俺との大きな差なんだろうな。
彼らのいろいろな経験の中に、これから俺も仲間入りすると思うと何だか嬉しかった。
こんなに年上の男に憧れを抱いたことはなかったけれど、俺はどんどんこの2人に魅了されていった。
片膝を立てて寝転がっているだけの俺はさっきのポーズよりずっと楽だったが、俺の顔の横に片手をついてもう片手は俺の手首を掴んでいる四つ這いの姿勢のハヤトさんは疲れるかもしれない。
「裸で男を見上げる気分はどう?」
「うーん、、何か悪い事してる気分です。ーそれに、、」
「ん?」
「ハヤトさんのプライベートを垣間見ているような、、」
そう言うと、彼はそのままの体勢で笑った。
モデルの俺たちは顔の向きを動かせないのでお互いの視線はお互いに向けられている。
まるでこの部屋にハヤトさんと2人きりでいるような錯覚に囚われて少しドキドキした。
それでも2ポーズ目は少しリラックス出来ていたようで、静かな部屋でベッドに横たわったまま宮城さんの鉛筆の音を聞いていると徐々に眠気が襲って来た。朝から夕方までバイトで忙しくしていたし、昨日まで体育祭の練習で思い切り体を動かしていたからだ。
捻挫した足首も痛み止めが効いているのかさほど気にならない。
時々ふっと意識が遠くなって、俺を見下ろし続けるハヤトさんが苦笑する。
「下描くよー」
宮城さんの言葉でハッと覚醒して
「蒼くんどうする?動画とか見る?」
ハヤトさんの言葉に戸惑う。
「えっと、、どうしよ、、」
「このまま俺がやってやろうか?」
ハヤトさんが普通の表情で聞いてくる。
「その方が早いけど」
宮城さんの声がして、たぶん恥ずかしがってモタモタするのは迷惑なんだろうと思った。これは仕事であって別に3人であやしい遊びをしているわけじゃない。
だけど、、
俺がまだ返事に困っていると宮城さんが俺の股間にタオルをかけて、ハヤトさんに目配せをした。
「蒼くん、目瞑って彼女にされてるの想像しなよ。大丈夫。ハヤト慣れてるし。俺たちの前で自分でするより気分的には楽だと思うよ。」
寝そべったポーズを変えないまま、椅子に戻る宮城さんの言葉に、俺は恐る恐る目を閉じた。
すぐに股間にハヤトさんの手の平が乗せられる。
その手の平が股間を揉むようにタオル越しにうごめく。
俺は一生懸命音羽の顔を想像してみる。でもそんな想像うまく出来る訳がない。俺の股間を揉むように動く大きな手は、どうしたってハヤトさんの手で、それを横で宮城さんが見ているに違いないんだから。
「勃ってきたよ」
ハヤトさんは呟くと、物理的な刺激で勃ち始めた俺のモノをタオル越しに手で包み込み、今度は上下に擦る。
「っ、、やば、、」
思わず目を瞑ったまま声をあげる。ハヤトさんに扱かれて勃たせているのを宮城さんに見られていると思うと恥ずかしいのはもちろん、彼らも自分の姿に興奮するだろうかと考えるとその背徳的な状況に一度反応し始めた体は止められなかった。
目を開ける勇気が無くて、与えられる刺激に意識を集中してしまったのが良くなかったのか、同性が扱く感覚は想像以上に俺に快感をもたらせた。
前の彼女である桃ちゃんに触られた時だってこんなに興奮しただろうか?女の子の小さな手に比べてハヤトさんの手が大きくてそれが良いのかも知れない。
「っう、、ま、待って、ハヤトさん」
「蒼くん、ガチガチだよ」
「ハヤトさん、何か、やば、、」
「はは、今蒼くん結構そそる見た目だよ。気持ちいい?」
「っ、」
“気持ちいい”と答えるのは躊躇われたが、与えられる刺激に体はピクリと反応して、息を普通にするのが難しい。
そのうちに「タオルとるよ」とハヤトさんの声がして、大きくて温かい手が直接俺の中心を握り込んだ。
先を指の腹で擦られる。ぬるりと自分自身から溢れたものが快感を強めた。その感覚に硬くなったものがビクリと反応したのが自分でもわかった。
「な、イト、蒼くんやばい」
ハヤトさんが宮城さんに話をふったときにようやく俺は目を開けた。
少し熱を帯びて男の目をしているハヤトさんと、椅子にすわってじっとこちらを見ている宮城さんを順番に見て、2人の視線の前で俺は快感にビクと身を震わせた。
「ハヤト、イかすなよ。」
その言葉でハヤトさんの手はさっと離れた。
軽く息をあげて視線を下げると、先ほどまでと同じポーズのハヤトさんのモノも硬く勃っているのが見えた。
「ごめん蒼くんの姿で興奮した」
俺の視線に気がついたハヤトさんはあっけらかんと笑っていう。
そうだ、この人はゲイだった。恋人にもするから慣れているし、男の感じている姿に興奮するんだろう。
そこから俺は恥ずかしさでハヤトさんの顔をまともに見上げることが出来なくて、ただただ無心に鉛筆の音を聞いた。
でも鉛筆の音を聞いているとどうしても興奮は冷めてくるもので、そのたびにハヤトさんの手が俺に刺激を与えていた。
「よし、もう良いよ。」
宮城さんの終了を告げる声でようやく体を動かす。
「やばい、はずい、、」
力無く腕で顔を覆う俺に、ハヤトさんは「すぐ慣れるよ」と笑う。
「どう?欲求不満になった?ここで抜いてもいいよ。つーか、俺が抜いてやろうか?」
「、、何言ってるんですか、、ここ一応職場でしょ。」
まだ顔を腕で覆ったままの俺が言うと、
「待って、続きやるならデッサンさせて。動いて良いから。」
「おっけー」
宮城さんとハヤトさんが勝手に話をして、再び俺の股間にハヤトさんの手が伸びてきた。
なぜ拒否しないのかといえば、結局中途半端な状態を解消したいという欲求が心に湧いていたからだ。
まだ18歳の性衝動は理性を麻痺させたようだ。
ハヤトさんの手が、強く弱く絶妙に扱く。
先から溢れたものがヌチヌチと湿った音をさせて快感を押し上げた。
「っん、、あ、、」
彼の刺激の与え方は先ほどの勃たせるのが目的のものからイかせるのを目的にしたものへと変化していて、俺は漏れる息も体の反応も我慢出来なかった。
宮城さんはそんな俺を見てどう思ってるだろうか、、彼はコレを見て興奮しないのだろうか、、
「っうぁっ、、ハヤトさん、、イキそ、、」
ハヤトさんが「いいよ」と手を速めると、もう我慢なんて出来ない。見られているということが自分をこんなに興奮させるとは思わなかった。
俺はその場の空気と快感に流されるままに素直に昇り詰め、遂に2人の前で勢いよく達したのだった。
「蒼くんが高校生だからエロく見えるんかね。やっぱり背徳感かな?ーな、イト?あ、おまえも抜いてやろうか?」
「俺はいいから。お前はあっちでやれよ。」
俺にバスローブを渡しながら、部屋から出て行くハヤトさんを足蹴にして追い出す。
宮城さんはスケッチブックを片付け椅子を戻しながら、ベッドの上でもぞもぞとバスローブを着る俺をチラと見た。
「大丈夫?」
「だ、いじょうぶ、、です。けど、だいぶ恥ずかしいです、、」
「あんまり気にしないで。こう言うと変だけど俺たちこういうの慣れてる。でもごめん、動揺してるよね?」
「うぅ、はい。少しだけ、、」
俺の小さな声に、宮城さんは小さく笑う。
「ああ、男の人にされてイくとか恥ずかしすぎる!」
「でも刺激的で気持ち良かったでしょ?」
「それはもう!残念ながら、あらがえませんでした。」
宮城さんが俺のメンタルを心配してくれているのがわかって少し自分を取り戻す。彼はようやく冗談めかして嘆く俺を見てホッとした表情を見せた。
「宮城さんは目の前であんな事されるのどんな気持ちですか?」
「どんなって、、うーん、慣れちゃったからなぁ。でも、蒼くんの姿はなかなか刺激的で良かったよ」
冗談を言いながら、怪しげに笑って目を細める彼の言葉に、改めて顔が熱くなるのを感じた。
やっぱり宮城さんもハヤトさんと同じようにゲイなんだろうか、、?
このあとの2人は完全に日常に戻っていて、雑談をしながら3人で夜ご飯を食べた。
さっきの事には誰も触れなかったし、本当に2人にとっては何でもないことなのだと思う。
この2人は今までどういうことを経験してきたんだろうか、、?
高校生か、大学生かの差では無くて、彼らがゲイだったりBL漫画をプロとして描いていたりすることが、ごく普通に生活してきた俺との大きな差なんだろうな。
彼らのいろいろな経験の中に、これから俺も仲間入りすると思うと何だか嬉しかった。
こんなに年上の男に憧れを抱いたことはなかったけれど、俺はどんどんこの2人に魅了されていった。
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