上 下
2 / 5

タイムリープ

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

美女になる洗顔フォーム

廣瀬純一
SF
洗顔すると美女になる洗顔フォームの話

Mercury cell ~スマホアプリで宇宙戦争~

都賀久武
SF
ニートがスマホアプリで宇宙戦争する感じ

ラストフライト スペースシャトル エンデバー号のラスト・ミッショ

のせ しげる
SF
2017年9月、11年ぶりに大規模は太陽フレアが発生した。幸い地球には大きな被害はなかったが、バーストは7日間に及び、第24期太陽活動期中、最大級とされた。 同じころ、NASAの、若い宇宙物理学者ロジャーは、自身が開発したシミレーションプログラムの完成を急いでいた。2018年、新型のスパコン「エイトケン」が導入されテストプログラムが実行された。その結果は、2021年の夏に、黒点が合体成長し超巨大黒点となり、人類史上最大級の「フレア・バースト」が発生するとの結果を出した。このバーストは、地球に正対し発生し、地球の生物を滅ぼし地球の大気と水を宇宙空間へ持ち去ってしまう。地球の存続に係る重大な問題だった。 アメリカ政府は、人工衛星の打ち上げコストを削減する為、老朽化した衛星の回収にスペースシャトルを利用するとして、2018年の年の暮れに、アメリカ各地で展示していた「スペースシャトル」4機を搬出した。ロシアは、旧ソ連時代に開発し中断していた、ソ連版シャトル「ブラン」を再整備し、ISSへの大型資材の運搬に使用すると発表した。中国は、自国の宇宙ステイションの建設の為シャトル「天空」を打ち上げると発表した。 2020年の春から夏にかけ、シャトル七機が次々と打ち上げられた。実は、無人シャトル六機には核弾頭が搭載され、太陽黒点にシャトルごと打ち込み、黒点の成長を阻止しようとするミッションだった。そして、このミッションを成功させる為には、誰かが太陽まで行かなければならなかった。選ばれたのは、身寄りの無い、60歳代の元アメリカ空軍パイロット。もう一人が20歳代の日本人自衛官だった。この、二人が搭乗した「エンデバー号」が2020年7月4日に打ち上げられたのだ。  本作は、太陽活動を題材とし創作しております。しかしながら、このコ○ナ禍で「コ○ナ」はNGワードとされており、入力できませんので文中では「プラズマ」と表現しておりますので御容赦ください。  この物語はフィクションです。実際に起きた事象や、現代の技術、現存する設備を参考に創作した物語です。登場する人物・企業・団体・名称等は、実在のものとは関係ありません。

痩せたい!~超肥満OLダイエッター 横綱良子さん~

タヌキのポンちゃん
SF
生後体重12kgというギネス世界記録を持つ横綱良子  彼女はその人生で一度も痩せたことがない!!  そんな彼女は一大決心し、ある怪しげなダイエット合宿に参加!  『ダイエッ島』  そう呼ばれるこの島は、太平洋のど真ん中にひっそりと浮かぶ小さな島だった…  その島で行われるという合宿所へ招待される横綱良子さん    だがそこには空前絶後の驚愕ダイエットプログラムが彼女を待ち構えていた… 

未来への転送

廣瀬純一
SF
未来に転送された男女の体が入れ替わる話

入れ替われるイメクラ

廣瀬純一
SF
男女の体が入れ替わるイメクラの話

Starlit 1996 - 生命の降る惑星 -

月夜野 すみれ
SF
『最後の審判』と呼ばれるものが起きて雨が降らなくなった世界。 緑地は海や川沿いだけになってしまい文明も崩壊した。 17歳の少年ケイは殺されそうになっている少女を助けた。 彼女の名前はティア。農業のアドバイザーをしているティアはウィリディスという組織から狙われているという。 ミールという組織から狙われているケイは友人のラウルと共にティアの護衛をすることになった。 『最後の審判』とは何か? 30年前、この惑星に何が起きたのだろうか? 雨が降らなくなった理由は? タイトルは「生命(いのち)の降る惑星(ほし)」と読んで下さい。 カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。

どうぶつたちのキャンプ

葵むらさき
SF
何らかの理由により宇宙各地に散らばってしまった動物たちを捜索するのがレイヴン=ガスファルトの仕事である。 今回彼はその任務を負い、不承々々ながらも地球へと旅立った。 捜索対象は三頭の予定で、レイヴンは手早く手際よく探し出していく。 だが彼はこの地球で、あまり遭遇したくない組織の所属員に出遭ってしまう。 さっさと帰ろう──そうして地球から脱出する寸前、不可解で不気味で嬉しくもなければ面白くもない、にも関わらず無視のできないメッセージが届いた。 なんとここにはもう一頭、予定外の『捜索対象動物』が存在しているというのだ。 レイヴンは困惑の極みに立たされた──

処理中です...