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「デビルズクライ!」
「地割れ!」
「百花繚乱!」
「フォーアトリビュート
五連撃からの回転斬り!」
「グギャァァァァァ!」
「ふぅ…。今ので100体目かー。」
「やっとレベル60くらいになったね。」
「何か今の技だけじゃラスボス討伐の
決め手に欠けるよな。」
「確かにスキルは色々習得してるけど、
必殺技みたいなのは
まだ習得してないわよね。」
「うーん。今までの個人だけの攻撃じゃ
通用しない相手も居るかもね。」
「胡桃ちゃん、どういう事?」
「合体技とか習得したら良いんじゃ無い?
相性の良い技同士を同時に発して技を
融合させるみたいな感じかな。」
「技を合体かー。
どんな技と相性が良いんだろう?」
「色々試してみようか。
皆が習得してる技ってどんな感じだっけ?
私はファイアソード、アクアソード、
ウインドソード、アースソード、
フォーアトリビュート、五連撃、
突き、回転斬り、ジャンプ斬りかなー。」
「俺は薙ぎ倒し、地割れ、仁王立ち、
アイアンボディだな。」
「私はアンデットカース、リバイブ、
スモールヒール、ノーマルヒール、
ラージヒール、デビルズクライかな。」
「私は癒しの舞、不動の舞、
花鳥風月、演舞爛漫、百花繚乱ね。」
「何か俺だけ技が少ないような…。」
「これから強い技覚えるんだよ!多分…。」
「多分かよ…。とりあえず片っ端から
試してみよーぜ。」
私達は合体技を完成させる為に片っ端から
技の組み合わせを試し続けた。
「仁王立ちからのアイアンボディ!今だ!」
「百花繚乱!」
「おおー。俺が敵を大勢引き付けてる内に
麗華が敵を一層か。」
「これは集団で来る敵に
効果がありそうね。」
「私達も行くよー!デビルズクライ!」
「フォーアトリビュート五連撃!」
「やったー!防御力が高いモンスターを
一撃で倒せたよ!」
「いいねー!やっぱり合体技は強いなー。
色々試すのも良いけど、ラスボスの攻撃
パターンと弱点を頭に入れて合体技を
作ってみるのも良いかもね。」
「過去のラスボスは攻撃力が高いから、
雷太の防御力が必須になってきそうだね。
後は物理防御力は強いけど
魔法防御力が弱いから
美春もキーパソンになりそうかな。」
「じゃあ仁王立ちからのアイアンボディで、
美春がデビルズクライとかこれから習得する
魔法攻撃で合体技を作るのはどうだ?」
「お兄ちゃん、良いね!似たような
モンスターで早速試してみようよ!」
「仁王立ちからのアイアンボディ!」
「デビルズクライ!うーん…。一撃では
倒せないね。やっぱり私の魔法攻撃技が
増えないとダメかなぁ。」
「その内レベルが上がると、
使える技も増えるさ。」
「だと良いんだけどー。」
「じゃあ今度は未来のラスボスだね。
未来のラスボスは魔法攻撃を
連発してくるから、
魔法防御力が強い私と麗華が出番かな。
物理防御力も弱いらしいよ。」
「それなら私の状態異常で足止めしてる内に
胡桃が攻撃を連発すれば
良いんじゃ無いかしら。」
「それは良い提案だね!
試してみようか。」
「演舞爛漫からの不動の舞!」
「フォーアトリビュートソード
五連撃からの回転斬り!」
「結構イケるわね。」
「この作戦は良さそうだね。
問題は現在のラスボスか…。
最大の難関だね。」
私達は現在のラスボスの攻略方法を
捻り出そうとしていた。
「地割れ!」
「百花繚乱!」
「フォーアトリビュート
五連撃からの回転斬り!」
「グギャァァァァァ!」
「ふぅ…。今ので100体目かー。」
「やっとレベル60くらいになったね。」
「何か今の技だけじゃラスボス討伐の
決め手に欠けるよな。」
「確かにスキルは色々習得してるけど、
必殺技みたいなのは
まだ習得してないわよね。」
「うーん。今までの個人だけの攻撃じゃ
通用しない相手も居るかもね。」
「胡桃ちゃん、どういう事?」
「合体技とか習得したら良いんじゃ無い?
相性の良い技同士を同時に発して技を
融合させるみたいな感じかな。」
「技を合体かー。
どんな技と相性が良いんだろう?」
「色々試してみようか。
皆が習得してる技ってどんな感じだっけ?
私はファイアソード、アクアソード、
ウインドソード、アースソード、
フォーアトリビュート、五連撃、
突き、回転斬り、ジャンプ斬りかなー。」
「俺は薙ぎ倒し、地割れ、仁王立ち、
アイアンボディだな。」
「私はアンデットカース、リバイブ、
スモールヒール、ノーマルヒール、
ラージヒール、デビルズクライかな。」
「私は癒しの舞、不動の舞、
花鳥風月、演舞爛漫、百花繚乱ね。」
「何か俺だけ技が少ないような…。」
「これから強い技覚えるんだよ!多分…。」
「多分かよ…。とりあえず片っ端から
試してみよーぜ。」
私達は合体技を完成させる為に片っ端から
技の組み合わせを試し続けた。
「仁王立ちからのアイアンボディ!今だ!」
「百花繚乱!」
「おおー。俺が敵を大勢引き付けてる内に
麗華が敵を一層か。」
「これは集団で来る敵に
効果がありそうね。」
「私達も行くよー!デビルズクライ!」
「フォーアトリビュート五連撃!」
「やったー!防御力が高いモンスターを
一撃で倒せたよ!」
「いいねー!やっぱり合体技は強いなー。
色々試すのも良いけど、ラスボスの攻撃
パターンと弱点を頭に入れて合体技を
作ってみるのも良いかもね。」
「過去のラスボスは攻撃力が高いから、
雷太の防御力が必須になってきそうだね。
後は物理防御力は強いけど
魔法防御力が弱いから
美春もキーパソンになりそうかな。」
「じゃあ仁王立ちからのアイアンボディで、
美春がデビルズクライとかこれから習得する
魔法攻撃で合体技を作るのはどうだ?」
「お兄ちゃん、良いね!似たような
モンスターで早速試してみようよ!」
「仁王立ちからのアイアンボディ!」
「デビルズクライ!うーん…。一撃では
倒せないね。やっぱり私の魔法攻撃技が
増えないとダメかなぁ。」
「その内レベルが上がると、
使える技も増えるさ。」
「だと良いんだけどー。」
「じゃあ今度は未来のラスボスだね。
未来のラスボスは魔法攻撃を
連発してくるから、
魔法防御力が強い私と麗華が出番かな。
物理防御力も弱いらしいよ。」
「それなら私の状態異常で足止めしてる内に
胡桃が攻撃を連発すれば
良いんじゃ無いかしら。」
「それは良い提案だね!
試してみようか。」
「演舞爛漫からの不動の舞!」
「フォーアトリビュートソード
五連撃からの回転斬り!」
「結構イケるわね。」
「この作戦は良さそうだね。
問題は現在のラスボスか…。
最大の難関だね。」
私達は現在のラスボスの攻略方法を
捻り出そうとしていた。
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