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お友達
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「どうしました?」
まだ何か話したいことがあるのだろうか?時間はまだまだあるし話を促す。
「あのですね、その、、レイアのこと、親しみを込めてレイと、呼ばせていただいても?」
「はい!」
凄い!親しみ度がアップした!これはいずれエリザベスと親友になれるのでは!?
「ありがとうございます!レイ!ではわたくしのこともエリーとお呼びください!」
「わかりました、エリー」
「うふふっ、わたくし、とっても嬉しいです!」
椅子から立ち上がり、中庭の草木が生えている方にクルクルと回りながら向かっていく。
制服のスカートがふわりと花のように広がる。髪も日の光を反射してキラキラと光る。小鳥のような声で歌う鼻歌はとても可愛らしい。
エリーは止まったかと思うと、その場に座り込み、草木に話しかけている。
「うふふ。わたくしにも、念願のお友達が出来ました!」
可愛いいいいいい!!!!嬉しくて、草木に話しかけてる!!とても可愛いい!!こんな可愛い生物が他に存在するだろうか。
いや存在しない。言い切れる。エリーが一番可愛い。
見ているこっちまで頬が緩む。フフッと笑うと、後ろから聞いたことのある、不機嫌そうな声が降りてくる。
ー「随分と、仲がいいな」
驚いてバッと振り返ると、そこには見たことある顔が。
「エリーにまた近づいたのか。懲りない奴だ」
「い、いつからここに…」
そこにいたのは、顔を思い切り顰めたエヴェレットだった。
まだ何か話したいことがあるのだろうか?時間はまだまだあるし話を促す。
「あのですね、その、、レイアのこと、親しみを込めてレイと、呼ばせていただいても?」
「はい!」
凄い!親しみ度がアップした!これはいずれエリザベスと親友になれるのでは!?
「ありがとうございます!レイ!ではわたくしのこともエリーとお呼びください!」
「わかりました、エリー」
「うふふっ、わたくし、とっても嬉しいです!」
椅子から立ち上がり、中庭の草木が生えている方にクルクルと回りながら向かっていく。
制服のスカートがふわりと花のように広がる。髪も日の光を反射してキラキラと光る。小鳥のような声で歌う鼻歌はとても可愛らしい。
エリーは止まったかと思うと、その場に座り込み、草木に話しかけている。
「うふふ。わたくしにも、念願のお友達が出来ました!」
可愛いいいいいい!!!!嬉しくて、草木に話しかけてる!!とても可愛いい!!こんな可愛い生物が他に存在するだろうか。
いや存在しない。言い切れる。エリーが一番可愛い。
見ているこっちまで頬が緩む。フフッと笑うと、後ろから聞いたことのある、不機嫌そうな声が降りてくる。
ー「随分と、仲がいいな」
驚いてバッと振り返ると、そこには見たことある顔が。
「エリーにまた近づいたのか。懲りない奴だ」
「い、いつからここに…」
そこにいたのは、顔を思い切り顰めたエヴェレットだった。
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