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今井先生「と」初めて
☆4
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今井先生の指が、ブラジャーで隠れている胸の先端をカリッと引っ掻く。直接ではないものの、その感覚は私の気分をえっちなものに変えた。
「ん、ぁ……いまいせんせ、」
「その蕩けきった可愛い顔、僕以外の男にも見せたことがあるんですよね?」
あります、と言うべきか。言わないべきか。今井先生のことだから、私にそういう経験があることをわかっていて聞いているんだろう。下手に隠したら、なにかされそうだ……。
迷った末、私は、うんうんと頷いた。すると、今井先生がニッコリと笑う。笑って、わら……目が、笑っていなかった。今井先生は笑顔をキープしながら、さっきより強く、私の胸の先端を引っ掻いた。びくん、と、私の身体は跳ねる。
「したのは、いつなんですか。誰と、したんですか。教えてくださいよ」
「え、と、その……っ、や、」
今井先生、それは聞いてるとは言わない!語尾に「?」が付いてない!!今井先生の指は、ブラジャーの上から胸の先端をつまむと、弱い力でぐりぐりと押し潰すように刺激を加え始めた。早くも堪えきれなくなって、私の口からは甘い声が漏れ始める。
「ん、ん……いまいせんせ、ぐりぐりしちゃ、やぁ」
「嫌なら、教えてください。答えないと、痛くしますよ?」
「ぁん、年上の、幼馴染み、と中三の時に、一回だけ、」
年上。幼馴染み。中三。一回だけ。どの単語が、今井先生のS心に火を点けたのかわからないけど、今井先生の意地悪はさらにパワーアップした。
「……付き合っていたんですよね?その彼とは」
「は、い……。こ、答えたから、意地悪するのはやめてくださ、い……、っ」
今井先生は目が笑っていない笑顔で、私を見下ろす。見下ろしながら、片手で私の胸をいじり続ける。さっきよりも強い刺激を与えられて、私の身体にも完璧に火が点いた。
「その彼、上手でした?ちゃんといじめてくれました?」
「わ、からないです。いじめられて、ないです……。なんで、そんなこと聞くんで、」
「……満足、出来たんですか?」
いじめられるのが好きなんでしょう?……今井先生の声が、耳元で聞こえた。その瞬間、甘い疼きが全身を駆け巡り、お腹の奥がズクン、と熱くなった。
脚と脚の間も、ズクズクと熱を持ち始める。その熱に堪え切れなくて、私は無意識のうちに脚を擦り合わせていた。それを見逃す今井先生じゃない。
「ん、ぁ……いまいせんせ、」
「その蕩けきった可愛い顔、僕以外の男にも見せたことがあるんですよね?」
あります、と言うべきか。言わないべきか。今井先生のことだから、私にそういう経験があることをわかっていて聞いているんだろう。下手に隠したら、なにかされそうだ……。
迷った末、私は、うんうんと頷いた。すると、今井先生がニッコリと笑う。笑って、わら……目が、笑っていなかった。今井先生は笑顔をキープしながら、さっきより強く、私の胸の先端を引っ掻いた。びくん、と、私の身体は跳ねる。
「したのは、いつなんですか。誰と、したんですか。教えてくださいよ」
「え、と、その……っ、や、」
今井先生、それは聞いてるとは言わない!語尾に「?」が付いてない!!今井先生の指は、ブラジャーの上から胸の先端をつまむと、弱い力でぐりぐりと押し潰すように刺激を加え始めた。早くも堪えきれなくなって、私の口からは甘い声が漏れ始める。
「ん、ん……いまいせんせ、ぐりぐりしちゃ、やぁ」
「嫌なら、教えてください。答えないと、痛くしますよ?」
「ぁん、年上の、幼馴染み、と中三の時に、一回だけ、」
年上。幼馴染み。中三。一回だけ。どの単語が、今井先生のS心に火を点けたのかわからないけど、今井先生の意地悪はさらにパワーアップした。
「……付き合っていたんですよね?その彼とは」
「は、い……。こ、答えたから、意地悪するのはやめてくださ、い……、っ」
今井先生は目が笑っていない笑顔で、私を見下ろす。見下ろしながら、片手で私の胸をいじり続ける。さっきよりも強い刺激を与えられて、私の身体にも完璧に火が点いた。
「その彼、上手でした?ちゃんといじめてくれました?」
「わ、からないです。いじめられて、ないです……。なんで、そんなこと聞くんで、」
「……満足、出来たんですか?」
いじめられるのが好きなんでしょう?……今井先生の声が、耳元で聞こえた。その瞬間、甘い疼きが全身を駆け巡り、お腹の奥がズクン、と熱くなった。
脚と脚の間も、ズクズクと熱を持ち始める。その熱に堪え切れなくて、私は無意識のうちに脚を擦り合わせていた。それを見逃す今井先生じゃない。
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