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練習
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待機室に着いたらすぐに店長に事務室に呼ばれた。
「全部脱いで肛門見せろ。」
「…はい。」
ぼくは店長の前に行くと全裸になって、頭を低く屈めて尻たぶを自分の手で掴んで肛門を曝け出した。痛みに顔を顰めるが、声は出さないように気をつける。屈辱感なんてもう忘れた。ひたすら、店長に怒られないように、それだけを考える。
「もっとケツを広げろよ!!見えねぇだろうが!バカか!」
「すみません。」
頭を叩かれて、慌ててさらに手に力を入れて尻を広げる。肛門の傷も鞭で打たれた尻の傷も痛む。
「舐めろ。」
口にガラスの筒が差し込まれた。きっとこれをお尻の穴に入れられるのだ。ぼくは少しでも挿入が楽になるよう必死で涎をガラスの筒に纏わせる。ブスリと手加減なく筒がお尻の穴に突っ込まれ、奥に差し込まれる。あまりの苦しさに足が震え、立っているのが辛い。フラフラする身体を乱暴に首元を掴まれて支えられる。店長はペンライトでガラスの筒を照らし、ぼくの肛門の中をチェックする。
「中はそんなに傷ついてないな。」
首の手が離されるのと同時にズルリとガラスが引き出され、ぼくは思わずよろめく。入れられるのも出されるのも同じ位、中も入り口も痛む。こんな細い棒でさえ苦しいのに、大人の男の人の聳り立つ性器が出し入れされる事を想像すると、恐怖で吐き気がする。
「良かったな、7時から神田さんだ。優しいんだろ、神田さんは。」
「はい。」
良かった…
神田さんはフェラ好きの遅漏で、1時間以上咥えさせられる時もあるからそれは辛いけど、基本的にはとても優しいお客様だ。ご飯も食べさせてもらえるし、その後、おしゃべりするだけで終わる日もある。怒鳴ったり暴力を振るったりは絶対にしない。ぼくを気に入ってくれている。ああ、良かった。ホッとして涙が出そうになる。
「でもその前に初回の客が5時からあるけど…まあ、今日は他のやつに回してやるよ。そのかわり、しゃぶれよ。ケツを壊されたくなかったら練習しろ、フェラ。」
「はい。」
ぼくはそのまま全裸で店長の前に跪き、店長のズボンのチャックを口に咥えて外す。脱がす時も手を使わないように躾けられている。特に何も言われなければ常に手は床に付け、土下座の姿勢を崩さない。最初、口でズボンのチャックを下ろしたり下着を下げたりする事がなかなかできず、何度も何度も鞭で打たれながら気が遠くなるほど練習させられた。
店長の性器はまだ勃ってもなく、ぼくは先を丁寧に舐め、頭を大きく動かして玉袋から裏筋を何度も舐め上げて、それから口に含んで舌で優しく摩ったりチュウチュウと吸い上げたりして何とか勃たせようとする。
「ぬるいんだよ!勃たねえぞそんなんじゃ。吸いつけよ、もっと。舌ももっと使え!」
「ふぁい。」
吸い付きながら舌で舐めまわし、大きく頭を動かしてジュルジュルと音を立ててしゃぶると、そのうちむっくりと勃ち上がって口の中で大きく膨らみ始めた。
「舌をちゃんと使え!」
ビンタされる。
「ふぁい」
口いっぱいに含みながら舌で舐め回す。
「もっと奥に入れろ!」
涎をたっぷりと纏わせながらジュルジュルとさらに舐め回し、徐々に喉の奥に自ら差し込んでいく。苦しくて吐きそうになる限界まで喉に入れ、喉を締めてえずくのを堪えガンガンと突き立てる。その間も舌は休まずに裏筋や玉袋を優しく舐め上げる。
「ンジュッ!ンゴォ!!フガァ!」
喉が苦しくて鼻で息をするのが辛く、酸素がどんどん欠乏して舌が疎かになると、ビシッと尻に鞭を入れられる。
「ック!!!オ゛!オエ゛ッ!!」
何度も何度も喉がえずいて喉から性器を押し出し、その度に鞭で打たれて慌ててしゃぶりつく。胃液が逆流して唾液と混ざってダラダラと顎から首筋に滴り落ちる。何度も何度も、ガツガツと喉に突き立て、緩急を付けて舌を絡ませたり舐め上げたりする。息が苦しくて、早く終わる事だけを願う。15分ほどそうしていると、ようやく店長の息遣いが荒くなってきた。もう少しだ。
「もっと奥に入れろ!最後、これ以上入れられないってとこまで入れて、入れたままでいろ!」
「ッグ!グァィ!」
いよいよ射精する時は、喉の1番奥まで差し入れてそのまま精液を喉奥で待ち受ける。目を硬く瞑り、頭が真っ白になっても我慢して喉から出さない。
早く、早く、お願いします、早く出して下さい。気を失う直前に、喉の奥に精液が放たれる。ドクドクと注がれるそれを喉を鳴らして飲み、まだ出ているうちに喉から口元まで性器を出してさらに口の中で精液を受け止める。本当は、どうせなら少し苦しいけど全部喉で受けて飲み干す方が味が分からなくて良いのだけれど、口の中の精液を開けさせて確認してから飲ませるのが好きな人もいる。全部飲み干す前に口に溜めて、口を開けて見せる。
「よし、飲め。」
言われてからゴクリと飲み込み、舌をチロチロと出して唇に付いた精液まで舐め飲む。溢したら何も言われる前に舌で、床でもお客様の服や身体でも、すぐに舐めとる。最初の頃は全部飲めず咽せて溢したりして酷く怒られ、さらに床を舐める事がどうしても躊躇われて余計に折檻された。今では床でもどこでも、舐めろと言われればすぐさま舐める。躊躇ったり抵抗したりしても無駄なだけで、どうせ舐めさせられるなら折檻されずに舐めた方がずっと良いと、学習した。
心がどんどん死んでいく。何も感じなくなり、どんどん奴隷らしく躾けられる。悲しみや苦しみも早く感じなくなれば良い。痛みも、感じなくなったら、人形になれる。そうすれば楽だろう。
「舌がサボりがちだし、喉も締め付けが足らねぇよ。」
「ッハ、ハーハーハー
す、すみません。」
ぼくは最後に舌と唇で店長のものを掃除しながら、謝る。尿道に残った尿混じりの精液を、チュウチュウと吸い、飲み込む。そのまま店長のズボンと下着を取って、跪いて履かせる。ベルトをしながら店長は足でぼくの肩を押して言う。
「雑巾で床拭いとけ。」
「はい。」
昨日のお客様に、お前の口は雑巾だと言われた事を思い出し、口で舐めとった方が良いのだろうかと一瞬考えたが、とりあえず部屋の隅のロッカーに雑巾を取りに行く。良かった。何も言われなかったので、雑巾を使って良いのだろう。
裸のまま雑巾で床に垂れた自分の涎やら汗やらを拭き取り、雑巾を持ったまま立ち尽くす。
「ふ、服を、着ても良いでしょうか?」
裸で水道までは行きたくない。みんなに見られる。女の人もたくさんいるし、全身傷だらけで汚いし。
「その前にお礼だろうがよ!練習させてもらっといて、お礼もなしか!あ?」
「すみませんっ!!」
バシッと平手打ちされて弾かれたように土下座に戻り、頭を床に擦り付けて謝る。
「も、申し訳ありませんでした。練習させて頂きありがとうございました!!」
大きな声で言うと、ようやく服を着る事を許された。急いで服を着て、雑巾を持って水道に行き、雑巾を濯ぐ。走って事務室に戻り、ロッカーに雑巾をしまって、もう一度土下座の姿勢で次の指示を待つ。もう土下座は身体に染みついた仕草だった。
「よし。6時半にはケツの準備して。それまでは休憩してて良い。」
「はい。ありがとうございます。」
丁寧に頭を下げて立ち上がり、よろよろと事務室を出て待合に行く。すでに何人かの女の子達が来ていて、化粧をしたり漫画を読んだりしている。
水道で口を濯ぎ、イソジンで何度もうがいする。そして部屋の隅のクッションに寄りかかり、目を閉じて何も考えないようにする。吐き気と共に涙が込み上げて来そうになり、爪をギュッと手の甲に押し付けて受け流す。
「全部脱いで肛門見せろ。」
「…はい。」
ぼくは店長の前に行くと全裸になって、頭を低く屈めて尻たぶを自分の手で掴んで肛門を曝け出した。痛みに顔を顰めるが、声は出さないように気をつける。屈辱感なんてもう忘れた。ひたすら、店長に怒られないように、それだけを考える。
「もっとケツを広げろよ!!見えねぇだろうが!バカか!」
「すみません。」
頭を叩かれて、慌ててさらに手に力を入れて尻を広げる。肛門の傷も鞭で打たれた尻の傷も痛む。
「舐めろ。」
口にガラスの筒が差し込まれた。きっとこれをお尻の穴に入れられるのだ。ぼくは少しでも挿入が楽になるよう必死で涎をガラスの筒に纏わせる。ブスリと手加減なく筒がお尻の穴に突っ込まれ、奥に差し込まれる。あまりの苦しさに足が震え、立っているのが辛い。フラフラする身体を乱暴に首元を掴まれて支えられる。店長はペンライトでガラスの筒を照らし、ぼくの肛門の中をチェックする。
「中はそんなに傷ついてないな。」
首の手が離されるのと同時にズルリとガラスが引き出され、ぼくは思わずよろめく。入れられるのも出されるのも同じ位、中も入り口も痛む。こんな細い棒でさえ苦しいのに、大人の男の人の聳り立つ性器が出し入れされる事を想像すると、恐怖で吐き気がする。
「良かったな、7時から神田さんだ。優しいんだろ、神田さんは。」
「はい。」
良かった…
神田さんはフェラ好きの遅漏で、1時間以上咥えさせられる時もあるからそれは辛いけど、基本的にはとても優しいお客様だ。ご飯も食べさせてもらえるし、その後、おしゃべりするだけで終わる日もある。怒鳴ったり暴力を振るったりは絶対にしない。ぼくを気に入ってくれている。ああ、良かった。ホッとして涙が出そうになる。
「でもその前に初回の客が5時からあるけど…まあ、今日は他のやつに回してやるよ。そのかわり、しゃぶれよ。ケツを壊されたくなかったら練習しろ、フェラ。」
「はい。」
ぼくはそのまま全裸で店長の前に跪き、店長のズボンのチャックを口に咥えて外す。脱がす時も手を使わないように躾けられている。特に何も言われなければ常に手は床に付け、土下座の姿勢を崩さない。最初、口でズボンのチャックを下ろしたり下着を下げたりする事がなかなかできず、何度も何度も鞭で打たれながら気が遠くなるほど練習させられた。
店長の性器はまだ勃ってもなく、ぼくは先を丁寧に舐め、頭を大きく動かして玉袋から裏筋を何度も舐め上げて、それから口に含んで舌で優しく摩ったりチュウチュウと吸い上げたりして何とか勃たせようとする。
「ぬるいんだよ!勃たねえぞそんなんじゃ。吸いつけよ、もっと。舌ももっと使え!」
「ふぁい。」
吸い付きながら舌で舐めまわし、大きく頭を動かしてジュルジュルと音を立ててしゃぶると、そのうちむっくりと勃ち上がって口の中で大きく膨らみ始めた。
「舌をちゃんと使え!」
ビンタされる。
「ふぁい」
口いっぱいに含みながら舌で舐め回す。
「もっと奥に入れろ!」
涎をたっぷりと纏わせながらジュルジュルとさらに舐め回し、徐々に喉の奥に自ら差し込んでいく。苦しくて吐きそうになる限界まで喉に入れ、喉を締めてえずくのを堪えガンガンと突き立てる。その間も舌は休まずに裏筋や玉袋を優しく舐め上げる。
「ンジュッ!ンゴォ!!フガァ!」
喉が苦しくて鼻で息をするのが辛く、酸素がどんどん欠乏して舌が疎かになると、ビシッと尻に鞭を入れられる。
「ック!!!オ゛!オエ゛ッ!!」
何度も何度も喉がえずいて喉から性器を押し出し、その度に鞭で打たれて慌ててしゃぶりつく。胃液が逆流して唾液と混ざってダラダラと顎から首筋に滴り落ちる。何度も何度も、ガツガツと喉に突き立て、緩急を付けて舌を絡ませたり舐め上げたりする。息が苦しくて、早く終わる事だけを願う。15分ほどそうしていると、ようやく店長の息遣いが荒くなってきた。もう少しだ。
「もっと奥に入れろ!最後、これ以上入れられないってとこまで入れて、入れたままでいろ!」
「ッグ!グァィ!」
いよいよ射精する時は、喉の1番奥まで差し入れてそのまま精液を喉奥で待ち受ける。目を硬く瞑り、頭が真っ白になっても我慢して喉から出さない。
早く、早く、お願いします、早く出して下さい。気を失う直前に、喉の奥に精液が放たれる。ドクドクと注がれるそれを喉を鳴らして飲み、まだ出ているうちに喉から口元まで性器を出してさらに口の中で精液を受け止める。本当は、どうせなら少し苦しいけど全部喉で受けて飲み干す方が味が分からなくて良いのだけれど、口の中の精液を開けさせて確認してから飲ませるのが好きな人もいる。全部飲み干す前に口に溜めて、口を開けて見せる。
「よし、飲め。」
言われてからゴクリと飲み込み、舌をチロチロと出して唇に付いた精液まで舐め飲む。溢したら何も言われる前に舌で、床でもお客様の服や身体でも、すぐに舐めとる。最初の頃は全部飲めず咽せて溢したりして酷く怒られ、さらに床を舐める事がどうしても躊躇われて余計に折檻された。今では床でもどこでも、舐めろと言われればすぐさま舐める。躊躇ったり抵抗したりしても無駄なだけで、どうせ舐めさせられるなら折檻されずに舐めた方がずっと良いと、学習した。
心がどんどん死んでいく。何も感じなくなり、どんどん奴隷らしく躾けられる。悲しみや苦しみも早く感じなくなれば良い。痛みも、感じなくなったら、人形になれる。そうすれば楽だろう。
「舌がサボりがちだし、喉も締め付けが足らねぇよ。」
「ッハ、ハーハーハー
す、すみません。」
ぼくは最後に舌と唇で店長のものを掃除しながら、謝る。尿道に残った尿混じりの精液を、チュウチュウと吸い、飲み込む。そのまま店長のズボンと下着を取って、跪いて履かせる。ベルトをしながら店長は足でぼくの肩を押して言う。
「雑巾で床拭いとけ。」
「はい。」
昨日のお客様に、お前の口は雑巾だと言われた事を思い出し、口で舐めとった方が良いのだろうかと一瞬考えたが、とりあえず部屋の隅のロッカーに雑巾を取りに行く。良かった。何も言われなかったので、雑巾を使って良いのだろう。
裸のまま雑巾で床に垂れた自分の涎やら汗やらを拭き取り、雑巾を持ったまま立ち尽くす。
「ふ、服を、着ても良いでしょうか?」
裸で水道までは行きたくない。みんなに見られる。女の人もたくさんいるし、全身傷だらけで汚いし。
「その前にお礼だろうがよ!練習させてもらっといて、お礼もなしか!あ?」
「すみませんっ!!」
バシッと平手打ちされて弾かれたように土下座に戻り、頭を床に擦り付けて謝る。
「も、申し訳ありませんでした。練習させて頂きありがとうございました!!」
大きな声で言うと、ようやく服を着る事を許された。急いで服を着て、雑巾を持って水道に行き、雑巾を濯ぐ。走って事務室に戻り、ロッカーに雑巾をしまって、もう一度土下座の姿勢で次の指示を待つ。もう土下座は身体に染みついた仕草だった。
「よし。6時半にはケツの準備して。それまでは休憩してて良い。」
「はい。ありがとうございます。」
丁寧に頭を下げて立ち上がり、よろよろと事務室を出て待合に行く。すでに何人かの女の子達が来ていて、化粧をしたり漫画を読んだりしている。
水道で口を濯ぎ、イソジンで何度もうがいする。そして部屋の隅のクッションに寄りかかり、目を閉じて何も考えないようにする。吐き気と共に涙が込み上げて来そうになり、爪をギュッと手の甲に押し付けて受け流す。
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