その心理学者、事件を追う

パワフルで口の悪い大学教授・神里達人(50代)は、犯罪心理学の専門家として警察から捜査協力を依頼されることがよくある。

ある春の日、マンションの一室にて滅多刺しにされた男の遺体が発見された。
殺人事件として捜査に取り掛かる警察だが、犯人像の絞り込みに難儀していた。
そこで、担当の刑事は犯罪心理学の専門家である神里にアドバイスを求めに行く。
話を受けた神里は、助手の藤本を伴って事件の解決に臨むのだった。
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