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M男外交官とエクス星人のファーストコンタクト

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 宇宙人は突然地球へとやってきた、彼らは
『この星は幸福がたりていない、もっと生き物は幸福に成れる!我々は友好的なので絶頂による幸福を皆に与えるボランティア活動をしている』そう言って人間と交流し始めた。


これは宇宙人と外交する為に宇宙船へと乗り込んだ地球人でXX歳の男性が異文化交流の記録である。



『ようこそお越しくださいました、案内をさせて頂くエクス星人です』
「宇宙外交管の西村一助(にしむらひとすけ)といいます、お招きして頂き誠に有難うございます」


クラゲのような姿でピンク色をしており目は黒く丸い物が二つ、まつ毛もあって見た目は可愛らしい。彼らは私を歓迎して、絶頂体験ルームへと案内してくれた。
そこでは広い部屋の中で筒形で外はガラスかなにかで中が見える装置があって、中から声が聞こえてくる。


「もう無理ぃ♡♡♡おッほぅッ!?♡♡♡おかしくなるぅ♡♡♡こんなの、ああっんぅ♡♡♡気持ちいいヒィッッッ!!あん♡♡♡すごいんっ♡♡♡くうッッッ!!!♡♡♡」

大きな筒形の装置の中でX歳ぐらいだと思われる幼い女の子が喘ぎ声をあげていた。
手足が伸びるチューブと先についた枷で拘束されて逃げれないように成っている。
小さな胸には細いが伸びていて乳首の位置にシールのような物が張られていた。
膣には何らかの薬液がドプドプと注がれ続けており零れて地面におちた汁は排水溝から吸われているようだった。
陰核にはバチバチと電気のような物が流されているのが見える。

『彼女はまだここに来たばかりです、だから薬品で絶頂へと導いてあげてます。
 膣や尿道に中の水分や限界がこない為の処置をして陰核への刺激を与え続け、最初
 に快楽の耐性をある程度積んでもらいます。こちらへ』

後ろへ周って、彼女を見て見れば肛門にも管のような装置が付けられていた。
ドプドプと液体が流れる音が聞こえる。

「あれは何ですか?」
『排泄物を吸収して、栄養も送り込む機械です、同時に排泄による快楽も味わえます』


このフロアには同じような女の子と装置が何人もいて、隣のフロアにも装置は同じ物があったが明らかに違う箇所があった。

「男の子ですね?」
『ええ、身体の構造としてペニスがある子たちです……私たちから言えばそれだけですね、子供だって私たちの技術では産ませられますしちんちんを取る事だって容易なんですよ』
「取るんですか?」
『滅多な事ではしません、ただ雌の身体になるほうが興奮する方とか、自分のペニスで犯されたい願望などがあればの話です。ここにいる子たちはほとんどペニスがついていますがね』

案内されて一つの筒型装置に近づいた

「んぎぃ!!♡♡♡もう、無理ぃッ♡♡♡んんあっ♡♡♡あっあっ♡♡♡、止めてッ、もうイくのやだぁッ♡♡♡」

身体がビクビクと痙攣して、必死に快楽から逃げようともがく様子が見える。
ほんの少し動かすことは出来るものの、身体の余裕は刺激を拾ってまた嬌声を上げる。

『ついつい嫌だって言うんですが、それ以上に絶頂を求めているのは私たちの技術で丸わかりです』

モニターがあり、地球には無い言語で何かずっと出ている。

「これは?」
『今、分かりやすくしますね』

装置を弄ると日本語で分かりやすく表示された。
【幸福度41】

「これは高いんですか?」
『地球の感覚で言えば高いですが、私たちの感覚からすれば低いです。でも今は低いというだけで徐々に上がって行きますよ』


 次のエリアへ案内された。先ほどと同じように筒形で透明な装置の中に少年少女がいるのだが誰も彼もがアナルをあまりにも大きく開けられていた。中にはなんと2mには届くかいう限界を超えた信じられないほどの拡張された者までいた。

「すごいですね」
『感じる体積は多い方がいいのです、勿論適正検査をしっかりしていますので無理に広げて傷つける何て事故もありません。アナルを広げる為に骨や筋肉に皮膚といった物も拡張する改造手術をするんですよ、この施設内ではありませんが地球の言葉でキロ単位まで拡張する事も可能で前例があります』

何かビームのような物がアナルの中に向けて照射される

ジジジジジジジジジジ!!!!

「うぅううううぅッッッ――――!!!!♡♡♡♡」


『照射された場所は性感帯として機能するようになっていきます、ゆっくり時間をかけて何度も照射する事でより深く性感帯としての役目を身体に刻む事が出来るんですよ』
「この子は目がかくされているようですが」
『目を隠した方が感覚を拾えて、かつ好きな映像を見させています、自分のアナルが広がっていく様子を見ている子もいれば他の子がいやらしく身体をくねらせるのを見て興奮する子もいますからね』

「ううううううううぅぅぅぅッッッッ―――!!!!♡♡♡♡」

腰をくねらせているものの、レーザーは無慈悲に照射を続ける。
口にはめられた管のせいで言葉にはならない声ばかりが漏れ続けた。


ジジジジジジジ、ジジジジジジ!!!
「ううぅぅぅッ♡♡♡、ううううぅううう♡♡♡♡♡」

ガクガク、ビクビクと身体が跳ね快楽の逃げ場の無さとどれほどに気持ちいいのかが見るだけで下の方が熱く成るほどに分かった。

ドプドプ、ごプ、ごぷぷ、ごくん♡

口に繋がれた管から何かを飲ませているようだ。

「ん…く……♡♡♡♡」


『媚薬いりの栄養剤です、老いを止めるどころか遡るほどの力がありまして例え500歳であろうと幼い姿を保つ事が出来るんですよ』
「という事は老人も『保護された』筈なのに見当たらないのは」
『ええ、姿が老いている者が見当たらないのは我々が若返りの薬を飲ませている為です』

ふと一つの筒形装置が目に留まった。
モニターはいくつもの状態が書かれているようだったのだがとても静かだった。
口に繋がれた酸素マスクのような大きなチューブから音が漏れないように成っているのだろうか?
アナルや前も大きな管がつけられているが何をされているのか見ただけでは理解出来なかった。

『この子はアナルの中にクリトリスを新しく生やしてあげたんですよ、たくさん、たくんさんね、まだ増やす予定ですが100はつけました。一つ一つを舐められるような感覚になる舌型のマニピュレーターを入れてあり、ぺろぺろ、ぐちょぐちょと弄り続けてあげてます。本来であれば快楽があまりにも大き過ぎて気絶してしまうのですが脳を改造して限界地点を大きく上回れるようにしました。』

モニターを見れば、クリトリスにからみつく舌の様子が映し出され、えっちな水音が再生されていた。

くちゅくちゅ♡♡♡、ぺろぺろ♡♡♡、ぺちょり、ぐちゅちゅちゅッ♡♡♡♡♡


「―――――ッッッ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

『身体が痛まないように身体中び肉を柔らかく出来る光線を浴びて貰ってます。痙攣しているように見えないのは機械が衝撃を吸収する為でしてない訳では無いんですよ。手も足も包まれていますがアナルの中だけでは無く手のひらや脇にもクリトリスを生やしているんです、多い方がいいですからね』


次のエリアへと案内された、ここは今まで見た来た部屋と雰囲気が違う。
筒状の機械があちこちではなく整列して壁際に並べられていて、管は口へと伸びるマスク型のチューブだけだった。にも関わらずここは喘ぎ声がとても響いていた。
どうやら乳首への快感パルスのみがつけられているようだ。


ジジジジジジッ!!ビビビビビビッ!!
「らめぇッ♡、イ、く♡、またイっちゃうゥッ♡もっ、むりぃッ―――!!!♡」

バチ、バチバチ!!!
「あっ♡♡、んっんっあ♡♡、ちくびっ!!♡♡、きもち、ぃ♡あァッ♡♡♡♡」

ビリッ!!バチッッ!!!!
「んぎィィィィッ!!!!♡♡♡♡♡♡」

パルスが流れた瞬間は目で見えるようになっていて、流れるほどに声が響いた。
下からはだらだらと愛液が流れだしている。


『彼女たちは乳首でのみ絶頂する事による幸せを味わって貰ってます、こっちは男の子で同じく乳首への責めのみを行っております』
「どうしてこの部分だけ?」
『ここにいる子は皆とても優秀何ですよ、投薬無しで他者よりずっと多い幸福感を乳首への刺激で得られる事が検査で判明しました。徐々に他の部分を開発したり、このままずっと乳首のみで過ごす事は滅多にありませんが『特化』する事ならあります』

中身が見えなかった端にあったカプセルが開けられた。
乳房がふくらみ幼い体つきには似合わないほど乳首は肥大しており、子供ちんぽと同じ大きさであった。根本には指輪でもしてるかのようにリングがはめられており、繋がった管からパルスが流れる。

バ チ ッ ―――――――――! ! ! ! ! !

「ひぎい゛いいいいぃぃッッッ――――――――――!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びゅるるるるるるっ♡♡♡♡♡♡
射精かのように乳首の先から噴射された白い液体。

『絶頂で乳首から母乳が拭き出せるようになっています。成分は母乳なんですが吹く時の感覚はむしろ、ちんぽからの射精や潮吹きに近く出せば出すだけ気持ちよくなります。そして口に伸びるガスは母乳をいくらでも噴出させてあげられる特殊な物で、わずかな睡眠時間を除いてずっと乳首から噴く事が可能と成っているんですよ。』


ビビビビビビビ――――――――――――――――――!!!!!!

「あ゛ああああぁ゛ぁぁっっッッ―――――――!!!!!!!♡♡♡♡」

びゅるるるるるるるるるるッッッ♡♡♡♡♡♡


『これくらいの改造でしたらすぐ出来ますが、体験しますか?』
「まだ見学が終わってませんので、体験などは他の部屋も見せて貰ってからで」



次の部屋はずいぶんと平和的で、ベッドがあり別に縛られるなどの拘束もされておらず人々は大人しくベッドに乗りオナニーしていた。


「ここは?」
『私たちには脳に寄生できる一族の方がいまして、安全かつ気持ちのよいオナニーを提供してあげてます。もう無理などと言って本来であれば止めてしまう行為であっても脳に寄生した仲間が続きを手伝ってくれます。彼らが寄生していれば性欲がかれることもありませんので沢山の絶頂と満足度の上がった睡眠というのを繰り返しています』


胸やおマンコ、クリトリスに尿道まで、様々なオナニーをしているのが見えた。
アナルでオナニーしている子は男の子が多い中で女の子を見付けた。

ずぷ♡ずぷ♡

「も、腰おろさないでっ♡♡♡♡♡身体、返してぇッッ!!♡♡♡♡♡」

隣に男の子がいて、ビクビクとベッドのシーツへしがみついていた。

「おちんちんが、無くなってるのにっ♡♡僕の、おちんちんッ気持ちいぃ!!止めてぇッ!!♡♡♡」


妙だな?

「彼はどうもオナニーしてるようには見えませんが、ずいぶんヨさそうですね?」
『隣の彼女がお尻にいれているのが彼のペニスで、感覚が繋がっているんです。さらにこれからもっと気持ちよくなっていきますよ』
「というと?」

「身体がっ!?♡♡、何でッ!?勝手に……、あっくぅッ…!!♡♡♡」

少年は乳首を自分で弄り出した、そしてお尻をゆらしている。

『刺激は少しずつ上げていくんです、その方がより高い幸福値までたどり着く事が出来ますから』
「なるほど……」

随分と長く移動させられたので流石に歩き疲れてきた、随分と広い施設だ。


『一度、休憩しますか?』
「ありがとうございます」
『ヒト用の休憩室がございますので、ご案内しますね』


と案内された部屋は、まるで豪華なホテルの一室。
透明なテーブルとソファーにはクッション、観葉植物が飾られ優しいランプが照っていた。
さらにベッドにはなぜかヘッドフォンがついている。

「いい部屋ですね」
『出来るだけヒトがリラックスできるように開発しました、こちらのヘッドフォンは考えたとおりにマッサージしてくれる物で耳の中まで触手が甘く撫でまわしてくれるんです』
「中毒や気絶の恐れは?」
『えーと、中毒になったら触手は差し上げますし、そもそも眠る為の処置ですから……』
「そうでしたね、少し仮眠させてもらいます」
『全員を一度に幸福にできず外交者の方を幸福に出来ないのは我々の技術不足、せめてゆっくり味わって下さい……あ、そうそう』



渡された何かを飲むと身体がX歳に変化した。
身体が若い方が沢山気持ちよく成りやすく効率がいいらしいがちょっと若すぎる気もする。
ベッドに仰向けになると、ヘッドフォンが自動で付けられた。
ぐちょぐちょと少しだけ気持ち悪い感覚があって、耳の中に何かが入った。

【リラックスサポーター触手のラスキと言います、私が快適な眠りをサポートします。】

頭に直接忠誠的な声が響くが、甘やかしてもらっているようで優しく心地よかった。

【まず外側を軽く】

かりかり♡、ざりざり♡、ぬるり♡

「んっ!?♡あ、声……うっ!♡」
【声を出しても大丈夫ですよ】

思ったよりも耳は性感帯に変わり、声が漏れ出す。
絶頂してしまいそうだ。


「寝れるんですかこれ!?」
【はい、ここちよい、甘い刺激によるトランス状態からゆったりと】

くちゅくちゅ♡、ちゅっ♡、ふわっ♡

「ぁ……ひ、ん……く……ッ……!♡♡♡」

耳を溶かされていくかのような甘い甘い刺激
だが≪物足りない≫感覚もあった。
前を、後ろをさきほど見てきたような、もっと気持ちのいいようにされたい。
もどかしい。

【触手を他の箇所にも装着しますね】
「え、っ♡」

細い触手が服の下をすべるように這い回り、あっというまに全身が触手服で包まれる
乳首が吸われる

じゅくっ♡、ちゅくっ♡、ちゅっ♡

「あッ、……んっ!♡♡♡」

乳首でオナニーをしていないのに、優しい刺激で自分でも不思議な声が出た。
身体が徐々に、本当にゆっくりとオーガズムへと登っていく感覚はもどかしさもありつつ心地よさが段違いだった。

ちゅくっ♡、くにっ♡、ちゅぽん♡

「ひぁ、あ……ひゃっ……気持ち、い……♡♡♡♡」
【今から尿道へと入ります】

気が付けば、ちんぽの尿道で細い触手に侵入を許していた。
奥に入った触手はとても緩い絶頂を男に続けさせた。

くちゅっ♡、ぐちゅちゅっ♡、ふわっ♡

耳の中は舐めるように触手が動いたかと思えば、一瞬でふわふわしたもので包まれる極上のマッサージへと変わる。ふわふわのマッサージは緩やかな絶頂を耳に与え続けた。
もちろん乳首への刺激も続いている、甘く甘く繊細なものを撫でるようにされているのに乳首でも刺激の度にゆるやかなオーガズムを迎えていた。


「これ、身体溶けちゃ……ッ♡♡♡♡」
【心配ありません、人間様の脳にアクセスして力を入れられないようにしているので溶けたように気持ちよく感じるのでございます】

これで眠れるのだろうか?という疑問だが、ここちのよい刺激の中に眠気があって、幸せなまま本当に堕ちていく。

「ふわ、ふわ……♡♡♡♡」







――――――――――――――――――――――――――――――――






目が覚めた、思ったよりずっとさわやかで心地よく。

【おはようございます】
「……どれくらい寝てた?」
【10時間ほどですね】
「えっ!?そんなに!?」

本当にぐっすり休んでしまったようだ、少し仮眠させて貰うつもりだったのに。

【ご安心ください、私たち『エクス星人』が来たからには時間に縛られるような生活から解放されてますよ】
「案内してくれたエクス星人さんにご予定とかあったのでは!?」
【エクス星人は分身・合体がかなり自由に出来ますので今日彼女が必要ならつれて来ますよ】


うん???


「彼女?性別があるんですか?」
【エクス星人は日本語という言語では全員がメスです】
「子供を産むと?」
【その先は彼女から説明された方がよろしいかと】

身体がベッドと共に起き上がり、案内してくれたエクス星人が部屋を訪れた。

『ゆっくり休めたようで何よりです』
「……失礼ながら女の方なのか聞いてもよろしいでしょうか?」

にこりと笑うのが見て分かった、人のように目をとじて笑うのは愛らしかった。

『メスという概念を卵を作れる身体、と定義するならエクス星人は全てメスです』
「えっと、緊張していて名前すら……ほんとうにお恥ずかしいのですが伺っても?」

返答は意外なものだった。

『J(ジェー)・1618(イチロクイチハチ)です』
「成程、J・1618さん」

Jはちょっと顔のような部分が赤く成った。

『何だか照れますね』
「可愛い」

つい口から出てしまった。

『ふふ、有難うございます』
「失言してしまったかと」
『そんな事ありません、Jさんとお気軽にお呼び下さいね』

食事を軽く貰って後で新しいフロアへと案内された。
ここで今回の視察も終わるのを少し寂しく感じながら彼女の隣を歩いた。

フロアに到着して辺りを見渡すと

「あ、はぁ……ッ、出るぅッ!!!♡♡♡♡♡」
「もう無理ッ!お腹限界……♡♡♡♡」
「お゛お゛お゛ッッッ……!!!!!!♡♡♡♡、も、産みたくな……っ♡♡♡♡」


筒形のカプセルではなく、ベッドが並んでおりエクス人との性行為がここの主な幸せなようだった。触手がぐちゅぐちゅ♡、とはげしく穴という穴に入り込んで犯している。
幼く見える身体の腹が大きく膨れた者も多く、さらに穴の大きさにあった卵を産んでいる様子が見えた。少年少女たちはアナルから大きなたまごをムリムリと出して蕩けた顔をしていた。




『ここは産卵用の部屋ですよ』
「ずいぶん大きな卵を産ませているのですね」

ミチミチと出てくる卵は、大きなものでは2mを超える、改造された身体からゆっくり音をたてて産み落とされていく。人であれば異常な光景だがエクス星人であれば可能なのはさきほど見学していた。


『これでも小さい方だったりしますよ』
「どうして卵を?」
『脳をいじらずとも産みたいという欲求がある者は案外多いのです、私たちは体内で子供を育てられないため人のような生物の体内に産み落とさなければなりません』

少年はほとんどが、アナルから産卵していた。

「お尻から産ませるのに不都合とか無いんですか?」
『いいえ、一人産んでいかれれば分かりますよ、せっかくだから体験していきます?』
「えっ!?」
『脳に入り込んだ私どもの仲間、ラクスからの情報でだいたいの性癖はあるのがバレバレですので』




突然Jの触手が大きく伸びて、外交の男は開いているベッドへと寝かされた。

「え、いや待って下さい……!!」
『大丈夫、気持ちよくしますから』

ずぷ♡

アナルに、Jの細い触手が入った。

「あっ……――――♡」
『ほら、気持ちいいでしょ?』
「子ども、がっ」
『私の事好きなんでしょ?物好きさん?』
「そ、れは……あっ♡」

細い触手がぐちゅり、ぐりゅっと次から次へ入ってくる、ミチミチにつまっている筈なのに圧迫感だけでほとんど痛みが無い。

『地球に一度かえさないといけませんからね……拡張はこの程度でいいでしょう』

ぐちゅん♡

「ひゃあッッッ!!♡」

触手が引き抜かれた瞬間、中が既に広がっていた事に気付かされた。
穴は勝手にひくひくと抜かれて寂しいかのように動いていた。
更には口に触手を咥えさせられびゅくびゅくと液体をそそがれごくごくと思わず飲み下せば身体が熱を帯びていく。

「ん、く……♡♡♡♡」
『いきますよ』

ぴとり

太い触手がアナルに当てられ、大きなコブがつくられるとこちらへと進んでくるのが見えた。やがて、触手はゆっくりと卵の挿入を始めた。

「ん……む、っ……うぅ……♡♡♡♡」

大きな塊がお腹にはいってくる、ミチミチと押し広げて、怖いのに、気持ちいい。
卵がドクドクと脈を打って元気に動く。
何かを吸われるような感覚が確かにあるが愛おしくて仕方が無く全て持って行ってほしいとさえ思えた。

『いきまなくても、出てきてくれますよ』

ドクン、ドクンと腹の中で卵は動き、降りていく。

「う、うぅ……!!♡♡♡」

アナルから卵がゆっくりと出ていくのが分かる、お腹が苦しいのに、普段の排泄の何倍も気持ちが良くて声が出てしまう

「あ、ああっ……!!♡♡♡♡♡♡」

ムリムリムリッ♡ちゅぽん♡

ベッドに、大きな卵を産み落とした。
出し切った安堵と快感は凄まじい物があった。

『ふふ、赤ちゃん上手に産めましたね♡』
「……この子、は」

ずるり、まるで魚のように卵の殻を剥がしながら小さなイクス星人が産まれてきた。

『パ……♡』
『イクス星人は子育てもちゃーんとしてますから安心して下さい』

よじ登ってきた赤ん坊は目がまだ見えないらしく、何かを求めて彷徨っている。

『?』
「ど、どうしたの?」
『おっぱいが欲しいんですよ』
「え、パパおっぱい出ない……」
『お腹空いてる訳じゃないので大丈夫です、エクス星人は産んで貰った親を幸せにする習性があるので』

そっと乳首に導くと、ちゅう♡ちゅう♡と吸い始めた。

「んっ♡ほら、パパ幸せだよ♡♡♡♡♡♡」





エクス星人との外交は大成功だった。
彼ら地球人全てに浴びせられた光線は『エクス星人に全てを任せれば幸せになれる』という思考を植え付けた為、人類は永遠の幸せを手に入れたのだった。
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