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第61話 相性が悪い
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ラギ視点
「ただいま帰りました、え?」
廊下に帰ってきたら全ての先輩たちとウガマ様がいた
『初陣の勝利、おめでとうございます』
「ウガマ、様?」
『ラギさん、私を呼ばなかったのは何故です?』
「……」
『いいのですよ、何時でも遠慮しなくて』
遠慮しただけ、それなら話は早かった
ウガマを呼ばなかったのは【ヒーローとして災害を呼び出す訳にいかなかった】
たしかにラギが言えば被害は少ないかもしれない
だが、ウガマの力はリスクが大きくリターンが大きい原子力に近かった
例えるならば5歳の子供が1億人の命を奪う爆弾を背負って来てしまう
「遠慮、ではなく」
『そうですか?ヒーローとして頑張れるのすごいですねー』
「ラギさん」
ずっと行方が分からなかったウガマの側近、ナグマという男がいた事にまず驚いた。
声をかけてきた事にもっと驚いた。
そして彼は『悪神』ではあるが籠の中にはいないらしい。
「な、んでしょう?」
「今は治療、頼んで大丈夫だと思いますよ」
「ええと、分かりました、ウガマ先生、ボクの傷、治せますか?」
傷が癒えた
『これくらい、いつでも構いませんよ?』
「でも、先生を出来るだけ地上におきたく、なくて」
『さすがです!』
そういって、ウガマは消えた
「ラギちゃん、心配だったんだよぉ?」
「ええと、心配かけてごめんんさいマキア先輩」
「怪我したって聞いて……」
ぼろぼろ泣き始める先輩に戸惑う
「え、えと、ヒーローは、怪我する事も、あるので」
「お人形さんに戦わせておけばいいのに」
「それ、も、考えたけど、でも……」
「ちょっと来い」
――――――――――――――――――――――
ダブの部屋
「まぁ、座れや、怒らないから身構えなくていいぞ」
「……は、はい」
机の上に、平凡な部屋には違和感のあるピンクの像らしき物
ウガマの部屋でみたのと同じ、オナホだとは気づけたのだが
そんな物がここにあるのが、ラギには変に思えた
「初陣、どうだったよ?」
「美味く、動けなくて」
「怪我した事だけは聞いたが、何が?」
背後から触手に刺されたと正直に話した
「メルド相手に修行してて、背後に気をくばれないって事そうそう無い気がするが」
「僕、油断しちゃった、んだと思います、レッドが怪我して」
「こんな事、聞くような立場ではないが……その、レッドの傷はどうなんだ?」
「3日もあれば治ると、伊能さんが言ってました」
「そう、か」
「あの……ダブさんに頼みがあって」
「ん?」
「僕とセックスってできます?」
「・・・・・・?」
「駄目ですか?」
「理由次第、だな」
「……えっと、レッドの、助言?」
「何いわれたら俺とヤりたいなんて事になんだよ?」
「『悪神なんてしたい事やったらいいだろ、お前なら許す』って」
「レッドとやろうって話にはならなかったのか?」
「出来なくて」
「へ?」
何せレッドの使うスーツは、あまりにも発情する
だがそれは誰かに向ける欲求では無い
己の性欲が増しているだけの事
「僕、抱こうとしたんです、でも出来なくて……」
「それで?」
「じゃあ逆に抱いてもいいよ?って言ったんですけどレッド、動けなくて」
「何でだよ」
「感じすぎて動けない、って」
ダブは、頭を抱えた
「……お前ら、相性悪いな(体の)」
「ただいま帰りました、え?」
廊下に帰ってきたら全ての先輩たちとウガマ様がいた
『初陣の勝利、おめでとうございます』
「ウガマ、様?」
『ラギさん、私を呼ばなかったのは何故です?』
「……」
『いいのですよ、何時でも遠慮しなくて』
遠慮しただけ、それなら話は早かった
ウガマを呼ばなかったのは【ヒーローとして災害を呼び出す訳にいかなかった】
たしかにラギが言えば被害は少ないかもしれない
だが、ウガマの力はリスクが大きくリターンが大きい原子力に近かった
例えるならば5歳の子供が1億人の命を奪う爆弾を背負って来てしまう
「遠慮、ではなく」
『そうですか?ヒーローとして頑張れるのすごいですねー』
「ラギさん」
ずっと行方が分からなかったウガマの側近、ナグマという男がいた事にまず驚いた。
声をかけてきた事にもっと驚いた。
そして彼は『悪神』ではあるが籠の中にはいないらしい。
「な、んでしょう?」
「今は治療、頼んで大丈夫だと思いますよ」
「ええと、分かりました、ウガマ先生、ボクの傷、治せますか?」
傷が癒えた
『これくらい、いつでも構いませんよ?』
「でも、先生を出来るだけ地上におきたく、なくて」
『さすがです!』
そういって、ウガマは消えた
「ラギちゃん、心配だったんだよぉ?」
「ええと、心配かけてごめんんさいマキア先輩」
「怪我したって聞いて……」
ぼろぼろ泣き始める先輩に戸惑う
「え、えと、ヒーローは、怪我する事も、あるので」
「お人形さんに戦わせておけばいいのに」
「それ、も、考えたけど、でも……」
「ちょっと来い」
――――――――――――――――――――――
ダブの部屋
「まぁ、座れや、怒らないから身構えなくていいぞ」
「……は、はい」
机の上に、平凡な部屋には違和感のあるピンクの像らしき物
ウガマの部屋でみたのと同じ、オナホだとは気づけたのだが
そんな物がここにあるのが、ラギには変に思えた
「初陣、どうだったよ?」
「美味く、動けなくて」
「怪我した事だけは聞いたが、何が?」
背後から触手に刺されたと正直に話した
「メルド相手に修行してて、背後に気をくばれないって事そうそう無い気がするが」
「僕、油断しちゃった、んだと思います、レッドが怪我して」
「こんな事、聞くような立場ではないが……その、レッドの傷はどうなんだ?」
「3日もあれば治ると、伊能さんが言ってました」
「そう、か」
「あの……ダブさんに頼みがあって」
「ん?」
「僕とセックスってできます?」
「・・・・・・?」
「駄目ですか?」
「理由次第、だな」
「……えっと、レッドの、助言?」
「何いわれたら俺とヤりたいなんて事になんだよ?」
「『悪神なんてしたい事やったらいいだろ、お前なら許す』って」
「レッドとやろうって話にはならなかったのか?」
「出来なくて」
「へ?」
何せレッドの使うスーツは、あまりにも発情する
だがそれは誰かに向ける欲求では無い
己の性欲が増しているだけの事
「僕、抱こうとしたんです、でも出来なくて……」
「それで?」
「じゃあ逆に抱いてもいいよ?って言ったんですけどレッド、動けなくて」
「何でだよ」
「感じすぎて動けない、って」
ダブは、頭を抱えた
「……お前ら、相性悪いな(体の)」
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