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第26話 第3陣営とヒーロー 2
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「ほーんと嫌になっちゃう」
「何がだよ」
「新人なんかに任されちゃうなんて」
「そーか」
「しかも熱血なガキってアタシのタイプじゃないのよねぇ!」
写真で見たオネェの足元に後輩が転がっている。
あれ死体じゃないよな?
「……なら俺みたいなのもタイプじゃあな無さそうだな」
「えぇ?まーた新人ちゃんが来るのぉ?」
「そいつよりは先輩だがな」
「失礼しちゃうわねぇ?ジャスティスシールドも久しぶりの再会なんだから十二支ぐらい寄越しなさいよねー」
「席ねらってるんで、1年待ってれば育ちますよ……駄目なタイプのオネェさん?」
「何て失礼なクソガキなのかしら?いいわ」
「……」
「ギタンギタンの滅茶苦茶にしてあげる」
「新人だと思って後悔しやがれ、変身」
レッド・ハートがそこに現れた
あり得ない物を見る反応、目玉を丸く大きく見開く第三教団のアルフ
「えっ何であなたがバーストスーツなんかに変身できるのよぉ!?」
「知ってるのかよ畜生」
「弱点は知ってはいるけど、ええい先手必勝よ!!!ペインティング・アロー!」
矢がマシンガンのように放たれ、タカヒロはそれをかわした。
そして視界の端で正確状況が分かり、一旦距離を取った。
遠ざかってから必殺の構えをとる
「くらえ必殺―――――――――」
「ざぁんねん」
アルフというオネェはドライブを盾にした
「テメェ!!!」
「熱血系ヒーローはほんとたんじゅんでい、い!?」
十二支、ドラゴンの炎が敵の顔面にさく裂した。
「……ドラゴンファイア」
「先輩、流石」
「流石っすー!」
元気に起き上がる後輩ヒーロードライブ
全身に殴打の痕跡こそあるものの、動けなくなるほどではないようだ
心配して損したという心もあるが、人が生きていた事が分かったのはそれなりに嬉しい。
「強烈ねぇッ、アタシの顔に炎ぶっかけるなんてアンタよね当然」
「久しぶりだなクソピエロ」
「ピエロだなんて誉め言葉かしらぁ?」
突如、不意打ちを仕掛けた龍の先輩
「今だ、レッドハート!」
「レッドキャノン!」
大きな音と共に、必殺技を放った
どういう技術なのか意味不明なのだが、この必殺技【エビルエナジー】を使う者にしか効かないのだ。
それを敵が知ってようが知らなかろうが上の指示である
「……やって、くれたわね」
黒焦げには成っていた、しかしまだ立ってはいる。
仕留め損ねた、というより仕留められないという事は分かっていた為に、残りは託した形だ。
一人、何もしていない者がいる
「ドライブウィンド!」
風の攻撃でトドメが入った、身体が粉々に砕けたのだ。
だが粉々になったら分身だというのはあらかじめ聞いていたので今回もハズレと言った所だろう。
そもそもたった3人で倒せるのなら十二支達ぜんいんでボコる方が早いのだ。
「終わり、だな……ッ!?」
スーツの弊害、発情が当然襲ってくる。
呼吸するのも苦しくなり、さわってもないのに濡れているのが分かった。
街のど真ん中であり、隠れる場所も無いに等しく変身をとけば姿を見られてしまう
かといって変身を解かなければ【変身してるだけさらに発情する】訳で。
「チッ、ドライブは基地に帰れ、俺はスーツの反動のあるレッドハートをどうにかする」
「俺が運んでもいいっすよ?」
「帰れ?」
ドラゴンの命令にドライブが従ったのを見送った。
「は、う……♡」
「こっちだ」
物陰になる場所(公園のトイレ)に手を引かれて入った。
ようやく変身こそ解除が出来たものの長い事変身していたせいで欲情が限界だった。
ドラゴンも変身を解いて【ケンジ】という一人の人間にもどった。
「ここなら、あと掘っていい?」
「……逆に申し訳ないんですけどッ、お願いしたいです」
敵にやられて、味方同士でセックスなんて日常らしい事は知っていた。
「俺が龍で良かったな」
「えッ?はぁッ♡」
「……ちょっとそこの壁に手ついてろ、そんでちょっと力んで」
指が入れられたのが分かった、が、ぬるぬるしてる
「ろ、しょん♡もって、たんです?♡♡♡」
「その状態で聞けるかは分からんが、水をある程度操れるだけだ」
ビクッ!
「んあっ…♡」
頭、おかしくなる♡お尻の中、良すぎィッ♡あっ♡あっ♡
「入れるぞ」
うわ、入って来てッ♡ふと、い♡ってか、おおきくてちょっと苦しい、のに♡
「んひぃッ!?♡」
「すっげービクビクしてる、そのスーツ厄介だな本当」
「何がだよ」
「新人なんかに任されちゃうなんて」
「そーか」
「しかも熱血なガキってアタシのタイプじゃないのよねぇ!」
写真で見たオネェの足元に後輩が転がっている。
あれ死体じゃないよな?
「……なら俺みたいなのもタイプじゃあな無さそうだな」
「えぇ?まーた新人ちゃんが来るのぉ?」
「そいつよりは先輩だがな」
「失礼しちゃうわねぇ?ジャスティスシールドも久しぶりの再会なんだから十二支ぐらい寄越しなさいよねー」
「席ねらってるんで、1年待ってれば育ちますよ……駄目なタイプのオネェさん?」
「何て失礼なクソガキなのかしら?いいわ」
「……」
「ギタンギタンの滅茶苦茶にしてあげる」
「新人だと思って後悔しやがれ、変身」
レッド・ハートがそこに現れた
あり得ない物を見る反応、目玉を丸く大きく見開く第三教団のアルフ
「えっ何であなたがバーストスーツなんかに変身できるのよぉ!?」
「知ってるのかよ畜生」
「弱点は知ってはいるけど、ええい先手必勝よ!!!ペインティング・アロー!」
矢がマシンガンのように放たれ、タカヒロはそれをかわした。
そして視界の端で正確状況が分かり、一旦距離を取った。
遠ざかってから必殺の構えをとる
「くらえ必殺―――――――――」
「ざぁんねん」
アルフというオネェはドライブを盾にした
「テメェ!!!」
「熱血系ヒーローはほんとたんじゅんでい、い!?」
十二支、ドラゴンの炎が敵の顔面にさく裂した。
「……ドラゴンファイア」
「先輩、流石」
「流石っすー!」
元気に起き上がる後輩ヒーロードライブ
全身に殴打の痕跡こそあるものの、動けなくなるほどではないようだ
心配して損したという心もあるが、人が生きていた事が分かったのはそれなりに嬉しい。
「強烈ねぇッ、アタシの顔に炎ぶっかけるなんてアンタよね当然」
「久しぶりだなクソピエロ」
「ピエロだなんて誉め言葉かしらぁ?」
突如、不意打ちを仕掛けた龍の先輩
「今だ、レッドハート!」
「レッドキャノン!」
大きな音と共に、必殺技を放った
どういう技術なのか意味不明なのだが、この必殺技【エビルエナジー】を使う者にしか効かないのだ。
それを敵が知ってようが知らなかろうが上の指示である
「……やって、くれたわね」
黒焦げには成っていた、しかしまだ立ってはいる。
仕留め損ねた、というより仕留められないという事は分かっていた為に、残りは託した形だ。
一人、何もしていない者がいる
「ドライブウィンド!」
風の攻撃でトドメが入った、身体が粉々に砕けたのだ。
だが粉々になったら分身だというのはあらかじめ聞いていたので今回もハズレと言った所だろう。
そもそもたった3人で倒せるのなら十二支達ぜんいんでボコる方が早いのだ。
「終わり、だな……ッ!?」
スーツの弊害、発情が当然襲ってくる。
呼吸するのも苦しくなり、さわってもないのに濡れているのが分かった。
街のど真ん中であり、隠れる場所も無いに等しく変身をとけば姿を見られてしまう
かといって変身を解かなければ【変身してるだけさらに発情する】訳で。
「チッ、ドライブは基地に帰れ、俺はスーツの反動のあるレッドハートをどうにかする」
「俺が運んでもいいっすよ?」
「帰れ?」
ドラゴンの命令にドライブが従ったのを見送った。
「は、う……♡」
「こっちだ」
物陰になる場所(公園のトイレ)に手を引かれて入った。
ようやく変身こそ解除が出来たものの長い事変身していたせいで欲情が限界だった。
ドラゴンも変身を解いて【ケンジ】という一人の人間にもどった。
「ここなら、あと掘っていい?」
「……逆に申し訳ないんですけどッ、お願いしたいです」
敵にやられて、味方同士でセックスなんて日常らしい事は知っていた。
「俺が龍で良かったな」
「えッ?はぁッ♡」
「……ちょっとそこの壁に手ついてろ、そんでちょっと力んで」
指が入れられたのが分かった、が、ぬるぬるしてる
「ろ、しょん♡もって、たんです?♡♡♡」
「その状態で聞けるかは分からんが、水をある程度操れるだけだ」
ビクッ!
「んあっ…♡」
頭、おかしくなる♡お尻の中、良すぎィッ♡あっ♡あっ♡
「入れるぞ」
うわ、入って来てッ♡ふと、い♡ってか、おおきくてちょっと苦しい、のに♡
「んひぃッ!?♡」
「すっげービクビクしてる、そのスーツ厄介だな本当」
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