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パートナー選択
【パートナー選択】レッド×ピンク(BL表現あり)
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「……何でだろうな」
ヒーローになって人を救うために
医者という職業についたが現実は甘くない
金の問題ではなく世の中にいる人間を助ける事が嫌になってきていた。
休憩時間に外へ出てコーヒーを飲む
『す、すみません!!』
「うん?」
『そこのお医者さんの人―――えっと、人が向こうで倒れてよぼうとしてて』
知らない男だったがパニック状態で
すぐそこらしかったので見に行った
どうやら精神病らしく薬を飲みすぎてOD(オーバードーズ)していそうな雰囲気で
それよりも気に成ったのが
「ピンク!?」
彼の持ち物をあされば彼の保険証が出て
ハートレンジャーのピンクであったことが分かりました
パニックになった通行人に友達なのでうちで様子をみると告げ背負って運びました。
やがて病院の中で彼は目を覚まします。
「……?」
「ピンク、俺が分かるか?」
「ぴ?」
「ん?」
「……どうして大人になってるの、レッド」
「えぇ!?」
色々と質疑応答をした結果、彼は子供の頃に戻ってしまったらしい
両親に連絡してうちで入院する事になったと告げ
部屋を見せて貰えることになった。
「今日ここにお泊りすればいいの?」
「……ええっとここは未来の世界なんだ」
「レッド活躍してる!?」
「して……るんじゃないかな、医者だし」
「流石レッドだね!!」
「そ、そお?」
翌日の朝になって彼はレッドの白衣に喜びます
「本当にお医者さんだぁ」
「……俺は患者を見ないとだから、大人しくしててくれ」
「じゃあXXX(ゲーム機の名前)貸して」
「あれどこかにやったから……こっちかしてやるよ」
古いゲーム機でしたが彼には新しいのかとても嬉しそうで
「いいの!?」
「ああ、だからせめて家の中からは出ないでくれよ?」
「うん!!」
万が一を考えて鍵をかけてとなりの建物へ
家とつなげておけばよかったと少し後悔
仕事が終わって家に帰ると彼は
「お帰り、これすっごい楽しい」
「良かった」
「僕ここにいていいの?」
「ずっといて大丈夫だから」
「ありがとレッド!!」
レッドは心の奥になにか温かい物が出来たのが分かりました。
「……うん、そうだ暇だろうからアニメでも―――レンタル面倒だから買うか」
「え?ビデオの事?」
「あーDVDな?ヒーローもん好きだっただろ」
彼の記憶が戻ったら、と考える
今でも彼の部屋はヒーローでいっぱいで
そして勝手に見せて貰ったノートには『寂しい、皆に会いたい』
ちらかった薬とこころを埋めようとしたヒーローグッズの山
「うん、大好き!!」
「ゲームとか色々と買いにいってくるから大人しくしててくれ、な?」
「お世話になります」
翌日に少しだけ時間をとりゲームやDVDを買いあさって来た
今まで何しても満たされなかったものが満ちる
ピンクの為の買い物がちっとも苦ではないどころか
まるで友達とただ遊んでいたあの頃
「一緒に……ゲームとか、してもいいのか」
家に帰るとピンクが出迎える
沢山いろいろ買ったからゲームやろうと誘う
当時憧れていた色々な冒険ゲーム
「一緒にやろうね」
「ポテチもあるぞ」
「いいの!?」
ポテチとコーラを用意してゲーム
自分がいかに下手だったかよく思い出したが
そういえばピンクは昔からうまかった。
「よし!!」
「またやられた……ッ!!」
夜遅くまでやって翌朝寝坊した。
何しててもいいから外に出ないように言って職場へ
遅刻した原因を聞かれて
「記憶喪失の友人を預かってて」
と、嘘ではない事をいってごまかし同情された。
昼休みに家に帰って一緒に食事
ゲームが楽しいというピンク
このままでも、いいのではないだろうかと思い始めた。
「ごちそうさま」
「美味しかった!!」
ピンクの状態を皆に知らせた方がいいのかもと思い
しばらくして調べ始めたが
待っていたのは絶望の3連続
「ブルー……俺だよ、レッド」
「……」
彼は仕事で忙しすぎてふらふらだったところを車でひかれ
あたった箇所が悪く植物人間になってしまっていた
当然だが話しかけてもののしりすら帰ってこない
イエローは結婚していたのだが旦那からのDVが原因で流産
そのショックで本人も死んでしまっていた。
最後に会いにいったのはホワイトなのだが
デザイナーをしている事がわかり事務所を訪ねる
しかしいつまで待っていても出てこない
「おかしいな?」
もう一度電話するも出ない、急用かと思いピンクも心配なので家に帰ったが
翌日にはデザイナーである彼女が死んでいた事が分かった
彼女は急用などではなく階段から落ちて倒れていた
自分が中に入って確認すれば彼女は助かったかもしれない
経験したことが無い自責の念が襲って来た
それでも家に帰ればピンクが出迎えて
「お帰り」
「……ただいま」
「お仕事いそがしいの?僕、何か手伝える?」
「いいんだ、いてくれるだけで、それで、いいんだ」
二人で1か月ほど一緒に暮らしたが
小さな違和感はそういう事もあるだろうと無視をして
ピンクの記憶が戻ったかのような、けれど
「強いなピンク」
「ずっとやってるからさ」
「……もう一戦」
「次も僕が勝つもんね」
この日々が壊れてしまうのが怖かった
そんなある日に彼は様子がおかしい
何かキョロキョロしていた
心配になって仕事に出てからすぐ家に帰ってくるとピンクは家の中にいなかった
靴もないような状態で外へいったのだろうか
飛び出して彼の家まで走っていきピンクを見つけた。
「なん、で」
「……急にいなくなるんじゃねぇ」
「ごめん、でも、僕、本当は」
「記憶なんかどうでもいい!!」
「え?」
「知ってるんだよお前がとっくに記憶なんか戻ってる事も……」
「戻ったって、訳じゃ」
「最初から騙していたっていいんだ」
ピンクの手をとって力技で家に連れ戻し
床に倒して縛り付けた
ずっと家の中にいた彼は足腰が弱り抵抗も力が無い
「れッ……痛いっ……」
「ごめん、でも俺は―――俺の方がもう、駄目なんだ」
「騙せば傍にいられるかもって思ってずっと騙してて!!」
きつくきつく縄を縛る
「他の奴らは皆死んじまった!!」
「え?」
「……大丈夫、もう、俺がぜんぶぜんぶ見てるから」
「死んだって」
「イエローもブルーも手遅れで、ホワイトは俺が、殺した」
「レッドがそんな事するはずない!!」
「逃がさない、もう―――無理なんだ」
「寂しかったのは僕だけかと、勝手に思ってた」
きつく縛られた縄をピンクは解こうとはせずに眺め
レッドが追い詰められている事に気付かなかった自分が嫌になり
素直に告白してきた
「好きだったんだずっと」
「え?」
「……恋愛的な目で見てた、だから、遠くから眺めるだけで、それで」
「そんなもんでお前が手に入るならいい」
「気持ち悪く無いの?」
「キスでもセックスでもほしいならくれてやる」
行動で示した彼にピンクは目を見開くことしかできません。
「二度と俺の前から消えるな!!」
【END・繋がれたヒーロー】
ヒーローになって人を救うために
医者という職業についたが現実は甘くない
金の問題ではなく世の中にいる人間を助ける事が嫌になってきていた。
休憩時間に外へ出てコーヒーを飲む
『す、すみません!!』
「うん?」
『そこのお医者さんの人―――えっと、人が向こうで倒れてよぼうとしてて』
知らない男だったがパニック状態で
すぐそこらしかったので見に行った
どうやら精神病らしく薬を飲みすぎてOD(オーバードーズ)していそうな雰囲気で
それよりも気に成ったのが
「ピンク!?」
彼の持ち物をあされば彼の保険証が出て
ハートレンジャーのピンクであったことが分かりました
パニックになった通行人に友達なのでうちで様子をみると告げ背負って運びました。
やがて病院の中で彼は目を覚まします。
「……?」
「ピンク、俺が分かるか?」
「ぴ?」
「ん?」
「……どうして大人になってるの、レッド」
「えぇ!?」
色々と質疑応答をした結果、彼は子供の頃に戻ってしまったらしい
両親に連絡してうちで入院する事になったと告げ
部屋を見せて貰えることになった。
「今日ここにお泊りすればいいの?」
「……ええっとここは未来の世界なんだ」
「レッド活躍してる!?」
「して……るんじゃないかな、医者だし」
「流石レッドだね!!」
「そ、そお?」
翌日の朝になって彼はレッドの白衣に喜びます
「本当にお医者さんだぁ」
「……俺は患者を見ないとだから、大人しくしててくれ」
「じゃあXXX(ゲーム機の名前)貸して」
「あれどこかにやったから……こっちかしてやるよ」
古いゲーム機でしたが彼には新しいのかとても嬉しそうで
「いいの!?」
「ああ、だからせめて家の中からは出ないでくれよ?」
「うん!!」
万が一を考えて鍵をかけてとなりの建物へ
家とつなげておけばよかったと少し後悔
仕事が終わって家に帰ると彼は
「お帰り、これすっごい楽しい」
「良かった」
「僕ここにいていいの?」
「ずっといて大丈夫だから」
「ありがとレッド!!」
レッドは心の奥になにか温かい物が出来たのが分かりました。
「……うん、そうだ暇だろうからアニメでも―――レンタル面倒だから買うか」
「え?ビデオの事?」
「あーDVDな?ヒーローもん好きだっただろ」
彼の記憶が戻ったら、と考える
今でも彼の部屋はヒーローでいっぱいで
そして勝手に見せて貰ったノートには『寂しい、皆に会いたい』
ちらかった薬とこころを埋めようとしたヒーローグッズの山
「うん、大好き!!」
「ゲームとか色々と買いにいってくるから大人しくしててくれ、な?」
「お世話になります」
翌日に少しだけ時間をとりゲームやDVDを買いあさって来た
今まで何しても満たされなかったものが満ちる
ピンクの為の買い物がちっとも苦ではないどころか
まるで友達とただ遊んでいたあの頃
「一緒に……ゲームとか、してもいいのか」
家に帰るとピンクが出迎える
沢山いろいろ買ったからゲームやろうと誘う
当時憧れていた色々な冒険ゲーム
「一緒にやろうね」
「ポテチもあるぞ」
「いいの!?」
ポテチとコーラを用意してゲーム
自分がいかに下手だったかよく思い出したが
そういえばピンクは昔からうまかった。
「よし!!」
「またやられた……ッ!!」
夜遅くまでやって翌朝寝坊した。
何しててもいいから外に出ないように言って職場へ
遅刻した原因を聞かれて
「記憶喪失の友人を預かってて」
と、嘘ではない事をいってごまかし同情された。
昼休みに家に帰って一緒に食事
ゲームが楽しいというピンク
このままでも、いいのではないだろうかと思い始めた。
「ごちそうさま」
「美味しかった!!」
ピンクの状態を皆に知らせた方がいいのかもと思い
しばらくして調べ始めたが
待っていたのは絶望の3連続
「ブルー……俺だよ、レッド」
「……」
彼は仕事で忙しすぎてふらふらだったところを車でひかれ
あたった箇所が悪く植物人間になってしまっていた
当然だが話しかけてもののしりすら帰ってこない
イエローは結婚していたのだが旦那からのDVが原因で流産
そのショックで本人も死んでしまっていた。
最後に会いにいったのはホワイトなのだが
デザイナーをしている事がわかり事務所を訪ねる
しかしいつまで待っていても出てこない
「おかしいな?」
もう一度電話するも出ない、急用かと思いピンクも心配なので家に帰ったが
翌日にはデザイナーである彼女が死んでいた事が分かった
彼女は急用などではなく階段から落ちて倒れていた
自分が中に入って確認すれば彼女は助かったかもしれない
経験したことが無い自責の念が襲って来た
それでも家に帰ればピンクが出迎えて
「お帰り」
「……ただいま」
「お仕事いそがしいの?僕、何か手伝える?」
「いいんだ、いてくれるだけで、それで、いいんだ」
二人で1か月ほど一緒に暮らしたが
小さな違和感はそういう事もあるだろうと無視をして
ピンクの記憶が戻ったかのような、けれど
「強いなピンク」
「ずっとやってるからさ」
「……もう一戦」
「次も僕が勝つもんね」
この日々が壊れてしまうのが怖かった
そんなある日に彼は様子がおかしい
何かキョロキョロしていた
心配になって仕事に出てからすぐ家に帰ってくるとピンクは家の中にいなかった
靴もないような状態で外へいったのだろうか
飛び出して彼の家まで走っていきピンクを見つけた。
「なん、で」
「……急にいなくなるんじゃねぇ」
「ごめん、でも、僕、本当は」
「記憶なんかどうでもいい!!」
「え?」
「知ってるんだよお前がとっくに記憶なんか戻ってる事も……」
「戻ったって、訳じゃ」
「最初から騙していたっていいんだ」
ピンクの手をとって力技で家に連れ戻し
床に倒して縛り付けた
ずっと家の中にいた彼は足腰が弱り抵抗も力が無い
「れッ……痛いっ……」
「ごめん、でも俺は―――俺の方がもう、駄目なんだ」
「騙せば傍にいられるかもって思ってずっと騙してて!!」
きつくきつく縄を縛る
「他の奴らは皆死んじまった!!」
「え?」
「……大丈夫、もう、俺がぜんぶぜんぶ見てるから」
「死んだって」
「イエローもブルーも手遅れで、ホワイトは俺が、殺した」
「レッドがそんな事するはずない!!」
「逃がさない、もう―――無理なんだ」
「寂しかったのは僕だけかと、勝手に思ってた」
きつく縛られた縄をピンクは解こうとはせずに眺め
レッドが追い詰められている事に気付かなかった自分が嫌になり
素直に告白してきた
「好きだったんだずっと」
「え?」
「……恋愛的な目で見てた、だから、遠くから眺めるだけで、それで」
「そんなもんでお前が手に入るならいい」
「気持ち悪く無いの?」
「キスでもセックスでもほしいならくれてやる」
行動で示した彼にピンクは目を見開くことしかできません。
「二度と俺の前から消えるな!!」
【END・繋がれたヒーロー】
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