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パートナー選択
【パートナー選択】ピンク×ホワイト
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ピンクの部屋にはヒーローのポスターがずらり。
「あの頃だけが、僕の……楽しい人生だった」
ヒーローが好きで追いかけているのではない
自分にとってのヒーローは幼いころの彼だけ
面影を追い求めている
宝くじに当たった時すら大して嬉しくは無かった。
「新しい家にしたけど、寂しいだけかも」
そんな中で最近流行りの可愛い系デザイナーが発案した5人組が話題に
当時の自分たちと同じ色合いでヒーローなマスコット
ウサギの姿をしているが雰囲気があまりにも似ていたので初めてとても好きになった。
「あっ当選してる!!」
作者のサイン入り本を買う権利に当選
本人に応援していると告げられるイベント
チケットを持って本屋で並ぶ……筈だった
「あっあれ!?」
何故かチケットが見当たりません
鞄をひっくり返しても無く
スタッフに告げましたが
『うーん、流石にチケットがないと売れません』
「……記念に遠くから様子を見るだけ出来ませんか?」
『少し離れた場所にしてくださいね』
こうして少し離れた場所から作者を見ます
ロリータ服に身をつつんだまだにホワイト
彼女が大人になっていればこのような姿だったろうなと眺めています
「……え?」
こちらに気付く作者さん
見ているだけなのが不思議なのは分かります
しばらく目が合ったあとにこちらに来る作者
「ねぇ」
「え、えと僕は……」
「ハートレンジャーのピンクちゃんだよね?」
「は、はいぃ!?何でッ」
「ホワイトちゃんに会いにきてくれたんじゃないの?」
「僕はただウサギヒーローズのサイン本がほしくて……でも」
「でも?」
「チケット無くしちゃって」
「ほしいの?」
「……うん」
「電話番号ちょうだい、終わったら電話するから」
「えっそれはいいけど」
「ちかくのお店で待っててね」
電話番号を渡したあとは近くのお店にいく気になれず
車の中でしばらく現実かマボロシか分からず目をパチパチ
1時間後にかかってきた電話に出てすぐに向かいました
「ピンクちゃんこっちだよ!」
「そっちスタッフルームなのにいいの?」
「許可は貰ったよ」
こうしてスタッフルームに入りました。
『あれ、さっきの』
「ホワイトちゃんの『仲間』なの」
「なかま……」
「ホワイトちゃんのサインした本、はい」
「ありがとうございます」
「ピンクちゃんって今は何をしてるの?」
「仕事は止めて引き篭こってるかな……お金はあるし」
「じゃあお仕事手伝ってくれる?」
唐突な誘いでしたが仲間が困ったら助けるのがヒーローです
彼女にいわれるがままついていけば彼女のアトリエに
沢山の人形にかこまれた家でした。
「可愛いね」
「……ホワイトちゃん1人でずっと寂しかったの」
「え?」
「皆と別れたあとホワイトちゃん1人でずっとお絵かきしてて」
ボロボロと泣くホワイト
詳しい事はききませんでしたが
ヒーローの出番だと思いました
「僕に出来る事はあるかなっ!!」
「メイドになって」
「え?」
「お手伝いさんになってずっと一緒にいてほしいの」
ピンクは驚きましたが
表情はすぐににっこりと笑う顔へと変わりました
ホワイトを抱きしめた彼は言います
「寂しかったのは僕だけじゃなかったんだ」
「うんッ」
「……メイドよりも婚約者がいいな僕」
「じゃあそれで!!」
「いいんだ?ふふっ」
こうして結婚する事になった二人
当時のメンバーに勇気をもって声をかけにいきました
レッドが医者であり個人医院を経営している事をしっていた彼は勇気ももって1人で訪ねます
「レッドに会いにき、いや、せんせいに!!」
『せんせー、なんか……変な人がきてます、レッドに会いにって』
ガシャーン!!
椅子がこける音
慌てて走ってくる音
最後に盛大にこけた音
「だ、大丈夫?」
「……ピンク」
「覚えていてくれたんだ」
「俺に用事って、あ、病気!?病気じゃないだろうな!?」
テンパったレッドはピンクに聴診器をあてます
心臓は五月蠅いですが病気ではありません
レッドの音に驚いただけした
「僕とホワイト結婚するんだ」
「えぇ!?」
「それで結婚式に良かったらきてくれないかな……って」
「行く」
「はや」
「……何を差し置いても行く」
レッドと別れてブルーの元へ
彼は仕事が忙しすぎて病気になっていました
でも二人の結婚に大喜び
「うつ病なおった気がする」
最後にイエローに招待状を送ります
彼女からの久しぶりの声は助けを求める声
レッドに相談して3人で家を訪ねると
イエローは彼にお腹を蹴られてい所で
「なんて事するんだ!!」
『は!?』
レッドが男を蹴り飛ばします
「イエローちゃん大丈夫!?」
「……み、みんな」
『コイツらっ』
目が血走る彼は椅子をかかえて振り下ろそうとしましたが
パン
『……え?』
何が起きたのか分からない
ただ言える事は血を流している暴力の男と
拳銃を持ったレッドの姿
「れ、え?」
「……皆ちょっとごめん、俺まきこんだかも」
男は倒れ明らかに死んでいた。
「ホワイトちゃん状況がよくわかんない」
「でもレッドはイエローを助けるために撃った……ヒーローだよね?」
「アタシの事助けてくれようとしたんでしょ?」
レッドは少し苦笑いしながら
「……俺は結婚式には出られないだろーからいっておく、二人ともおめでと」
「そうだ書いてあったけど、え、レッド?アタシを助けてくれたのに」
レッドは男の脈を確認して。
「人を殺したのは今日が初めてじゃないんだ……俺は捕まるだろうから式には行けない」
「……レッドに僕がもっと早くあいにいってれば、無かったの?」
「え?」
「僕ッ!!レッドが医者をしてるの知っててストーカーみたいな事してて……」
「警察だと思ってたがお前だったのか!?」
「会いに行く勇気が無かったんだ、それでッ……ッ!!」
泣きそうなピンクですがホワイトはいつも通りに言いました。
「じゃあいま式すればいーか」
ホワイトはピンクにキスをしました。
「~~~~!?」
「愛する事を誓いますか?」
「ち、誓いますッ」
「わー、え、えーと、おめでとう???」
「イエローおなか大丈夫か?」
「あかちゃんがおなかに……」
「はぁ!?診せろ」
レッドの診察をうけるイエロー
すぐにレッドが救急車を呼びます
やがて到着する白い車たち
「俺の事は庇わずに幸せに生きててくれ」
後日すべてはニュースで明るみになりました。
レッドは患者を殺害して家の地下で違法な実験をしていました
殺害した者の脳を機械に変えようとする彼の非人道的行為
凶悪犯として全国に報道されました。
後日、結婚したピンクとホワイト
眠る前に静かに語り掛けます
「僕はヒーローになれなかったのかな」
「なれたよ」
「え?」
「ピンクちゃんはこれからずっとホワイトちゃんのヒーローなの」
「……ありがとう」
二人はやがて産まれたイエローの子を可愛がりつつも
子供を作らずにただ二人でいつまでも暮らしました
やがてテレビではレッドの判決が言い渡されます。
『死刑判決が―――』
【END:ヒーロー殉職】
「あの頃だけが、僕の……楽しい人生だった」
ヒーローが好きで追いかけているのではない
自分にとってのヒーローは幼いころの彼だけ
面影を追い求めている
宝くじに当たった時すら大して嬉しくは無かった。
「新しい家にしたけど、寂しいだけかも」
そんな中で最近流行りの可愛い系デザイナーが発案した5人組が話題に
当時の自分たちと同じ色合いでヒーローなマスコット
ウサギの姿をしているが雰囲気があまりにも似ていたので初めてとても好きになった。
「あっ当選してる!!」
作者のサイン入り本を買う権利に当選
本人に応援していると告げられるイベント
チケットを持って本屋で並ぶ……筈だった
「あっあれ!?」
何故かチケットが見当たりません
鞄をひっくり返しても無く
スタッフに告げましたが
『うーん、流石にチケットがないと売れません』
「……記念に遠くから様子を見るだけ出来ませんか?」
『少し離れた場所にしてくださいね』
こうして少し離れた場所から作者を見ます
ロリータ服に身をつつんだまだにホワイト
彼女が大人になっていればこのような姿だったろうなと眺めています
「……え?」
こちらに気付く作者さん
見ているだけなのが不思議なのは分かります
しばらく目が合ったあとにこちらに来る作者
「ねぇ」
「え、えと僕は……」
「ハートレンジャーのピンクちゃんだよね?」
「は、はいぃ!?何でッ」
「ホワイトちゃんに会いにきてくれたんじゃないの?」
「僕はただウサギヒーローズのサイン本がほしくて……でも」
「でも?」
「チケット無くしちゃって」
「ほしいの?」
「……うん」
「電話番号ちょうだい、終わったら電話するから」
「えっそれはいいけど」
「ちかくのお店で待っててね」
電話番号を渡したあとは近くのお店にいく気になれず
車の中でしばらく現実かマボロシか分からず目をパチパチ
1時間後にかかってきた電話に出てすぐに向かいました
「ピンクちゃんこっちだよ!」
「そっちスタッフルームなのにいいの?」
「許可は貰ったよ」
こうしてスタッフルームに入りました。
『あれ、さっきの』
「ホワイトちゃんの『仲間』なの」
「なかま……」
「ホワイトちゃんのサインした本、はい」
「ありがとうございます」
「ピンクちゃんって今は何をしてるの?」
「仕事は止めて引き篭こってるかな……お金はあるし」
「じゃあお仕事手伝ってくれる?」
唐突な誘いでしたが仲間が困ったら助けるのがヒーローです
彼女にいわれるがままついていけば彼女のアトリエに
沢山の人形にかこまれた家でした。
「可愛いね」
「……ホワイトちゃん1人でずっと寂しかったの」
「え?」
「皆と別れたあとホワイトちゃん1人でずっとお絵かきしてて」
ボロボロと泣くホワイト
詳しい事はききませんでしたが
ヒーローの出番だと思いました
「僕に出来る事はあるかなっ!!」
「メイドになって」
「え?」
「お手伝いさんになってずっと一緒にいてほしいの」
ピンクは驚きましたが
表情はすぐににっこりと笑う顔へと変わりました
ホワイトを抱きしめた彼は言います
「寂しかったのは僕だけじゃなかったんだ」
「うんッ」
「……メイドよりも婚約者がいいな僕」
「じゃあそれで!!」
「いいんだ?ふふっ」
こうして結婚する事になった二人
当時のメンバーに勇気をもって声をかけにいきました
レッドが医者であり個人医院を経営している事をしっていた彼は勇気ももって1人で訪ねます
「レッドに会いにき、いや、せんせいに!!」
『せんせー、なんか……変な人がきてます、レッドに会いにって』
ガシャーン!!
椅子がこける音
慌てて走ってくる音
最後に盛大にこけた音
「だ、大丈夫?」
「……ピンク」
「覚えていてくれたんだ」
「俺に用事って、あ、病気!?病気じゃないだろうな!?」
テンパったレッドはピンクに聴診器をあてます
心臓は五月蠅いですが病気ではありません
レッドの音に驚いただけした
「僕とホワイト結婚するんだ」
「えぇ!?」
「それで結婚式に良かったらきてくれないかな……って」
「行く」
「はや」
「……何を差し置いても行く」
レッドと別れてブルーの元へ
彼は仕事が忙しすぎて病気になっていました
でも二人の結婚に大喜び
「うつ病なおった気がする」
最後にイエローに招待状を送ります
彼女からの久しぶりの声は助けを求める声
レッドに相談して3人で家を訪ねると
イエローは彼にお腹を蹴られてい所で
「なんて事するんだ!!」
『は!?』
レッドが男を蹴り飛ばします
「イエローちゃん大丈夫!?」
「……み、みんな」
『コイツらっ』
目が血走る彼は椅子をかかえて振り下ろそうとしましたが
パン
『……え?』
何が起きたのか分からない
ただ言える事は血を流している暴力の男と
拳銃を持ったレッドの姿
「れ、え?」
「……皆ちょっとごめん、俺まきこんだかも」
男は倒れ明らかに死んでいた。
「ホワイトちゃん状況がよくわかんない」
「でもレッドはイエローを助けるために撃った……ヒーローだよね?」
「アタシの事助けてくれようとしたんでしょ?」
レッドは少し苦笑いしながら
「……俺は結婚式には出られないだろーからいっておく、二人ともおめでと」
「そうだ書いてあったけど、え、レッド?アタシを助けてくれたのに」
レッドは男の脈を確認して。
「人を殺したのは今日が初めてじゃないんだ……俺は捕まるだろうから式には行けない」
「……レッドに僕がもっと早くあいにいってれば、無かったの?」
「え?」
「僕ッ!!レッドが医者をしてるの知っててストーカーみたいな事してて……」
「警察だと思ってたがお前だったのか!?」
「会いに行く勇気が無かったんだ、それでッ……ッ!!」
泣きそうなピンクですがホワイトはいつも通りに言いました。
「じゃあいま式すればいーか」
ホワイトはピンクにキスをしました。
「~~~~!?」
「愛する事を誓いますか?」
「ち、誓いますッ」
「わー、え、えーと、おめでとう???」
「イエローおなか大丈夫か?」
「あかちゃんがおなかに……」
「はぁ!?診せろ」
レッドの診察をうけるイエロー
すぐにレッドが救急車を呼びます
やがて到着する白い車たち
「俺の事は庇わずに幸せに生きててくれ」
後日すべてはニュースで明るみになりました。
レッドは患者を殺害して家の地下で違法な実験をしていました
殺害した者の脳を機械に変えようとする彼の非人道的行為
凶悪犯として全国に報道されました。
後日、結婚したピンクとホワイト
眠る前に静かに語り掛けます
「僕はヒーローになれなかったのかな」
「なれたよ」
「え?」
「ピンクちゃんはこれからずっとホワイトちゃんのヒーローなの」
「……ありがとう」
二人はやがて産まれたイエローの子を可愛がりつつも
子供を作らずにただ二人でいつまでも暮らしました
やがてテレビではレッドの判決が言い渡されます。
『死刑判決が―――』
【END:ヒーロー殉職】
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