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地球を快楽で侵略した宇宙人 カイタ編
6話 女性
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僕はエクス星人で初めて産まれた男の子で外交官とお仕事をしている
月で暮らす人間のサポートが主なお仕事
特に多いのが『マッサージ』で脳はともかくお尻は好きな人が多い
感じにくかったり考えが旧暦のままなんて人間が職場で隔離調教を受ける
出勤して地球人の先輩と話していたら女性が近づいて来た
「こんにちは、カイタ先輩」
『人で女性の方もいるんですね』
「……お前っ!?キュルリラ!?」
「お久しぶりです」
「親を脱出させようとして治療室行きだっただろ!?」
「そうなんですか?」
「取り除き治療で『忘れてる』のか……」
「休憩室ってどこにありましたっけ?」
「個室なら東の1階Cブロック、昼休憩中だけどブルーマン君も来る?」
『学ばせて貰いますね』
休憩室にはベッドぐらいしか無いが彼女は横に成りたかったらしい
「……戻りたくない」
「うん?」
「治療室には、戻りたく無くて」
「その服って触手服系だろ?」
たしかに街中で嬌声をあげる者たちが付けている服そっくりだ
「今でも、中で暴れているんですけど……乳首とか中まで刺されてじんじんして、でも声を荒げたりとか出来ないように『治療』されてるんです」
「……ふーん」
『大変そう』
「お尻も膣もクリトリスも、細い触手がオートで動いてずっとイキっぱなしで」
「なるほど?」
「でも、動けなくなったらまた治療室に戻されるかもしれなくてですね」
「治療ってそんな辛い?」
「絶頂を我慢させられるんです、どんなに願っても許して貰えない」
「……絶頂できないほうが辛いのが分かったのなら、もう治療の必要も無いだろうし個室でオナニーでもしてればいいだろって上に言っとく」
先輩は女性を休憩室に寝かせた
『こんな事、エクス星人の自分がいうのはどうかしてますけど少し酷い事に思えますね』
「一枚岩って訳でも無いからいいんじゃねぇ?まぁ触手服は多分脱がさない方がいい」
『何ででしょう?』
「昔こういう治療中の服を哀れに思って脱がした奴がいたんだけど脱がした瞬間に死んじまった事件があってな」
『死!?』
「イってなきゃ死ぬ身体って事だ、本来は発情で死ぬような事ないんだがエクス星人の肉体改造で脳をいじられるとあるって覚えとけ」
先輩が煙草を取り出すときは大抵なにか嫌な思いをしている
と、他の同僚から聞いた
こっそり脳に繋いで調べたらしい
『……彼女の為に何か出来ません?』
「触手服ってオートだから気持ちいいけど、動きに制限あるんだ」
『そうなんですか?』
「気持ちよく出来るように触手の特訓がんばろうな」
『はい!!』
月で暮らす人間のサポートが主なお仕事
特に多いのが『マッサージ』で脳はともかくお尻は好きな人が多い
感じにくかったり考えが旧暦のままなんて人間が職場で隔離調教を受ける
出勤して地球人の先輩と話していたら女性が近づいて来た
「こんにちは、カイタ先輩」
『人で女性の方もいるんですね』
「……お前っ!?キュルリラ!?」
「お久しぶりです」
「親を脱出させようとして治療室行きだっただろ!?」
「そうなんですか?」
「取り除き治療で『忘れてる』のか……」
「休憩室ってどこにありましたっけ?」
「個室なら東の1階Cブロック、昼休憩中だけどブルーマン君も来る?」
『学ばせて貰いますね』
休憩室にはベッドぐらいしか無いが彼女は横に成りたかったらしい
「……戻りたくない」
「うん?」
「治療室には、戻りたく無くて」
「その服って触手服系だろ?」
たしかに街中で嬌声をあげる者たちが付けている服そっくりだ
「今でも、中で暴れているんですけど……乳首とか中まで刺されてじんじんして、でも声を荒げたりとか出来ないように『治療』されてるんです」
「……ふーん」
『大変そう』
「お尻も膣もクリトリスも、細い触手がオートで動いてずっとイキっぱなしで」
「なるほど?」
「でも、動けなくなったらまた治療室に戻されるかもしれなくてですね」
「治療ってそんな辛い?」
「絶頂を我慢させられるんです、どんなに願っても許して貰えない」
「……絶頂できないほうが辛いのが分かったのなら、もう治療の必要も無いだろうし個室でオナニーでもしてればいいだろって上に言っとく」
先輩は女性を休憩室に寝かせた
『こんな事、エクス星人の自分がいうのはどうかしてますけど少し酷い事に思えますね』
「一枚岩って訳でも無いからいいんじゃねぇ?まぁ触手服は多分脱がさない方がいい」
『何ででしょう?』
「昔こういう治療中の服を哀れに思って脱がした奴がいたんだけど脱がした瞬間に死んじまった事件があってな」
『死!?』
「イってなきゃ死ぬ身体って事だ、本来は発情で死ぬような事ないんだがエクス星人の肉体改造で脳をいじられるとあるって覚えとけ」
先輩が煙草を取り出すときは大抵なにか嫌な思いをしている
と、他の同僚から聞いた
こっそり脳に繋いで調べたらしい
『……彼女の為に何か出来ません?』
「触手服ってオートだから気持ちいいけど、動きに制限あるんだ」
『そうなんですか?』
「気持ちよく出来るように触手の特訓がんばろうな」
『はい!!』
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