子宮頸がんになりまして

入院

あっというまに入院日。

指定の時間に行きましたが
待たされる 笑

身長と血圧をはかり
採血まで・・・あるんかい。
しかも５本。

その後フロアに何があるかの案内をしてくれました。

ここがこれでこうでこうで・・・

聞いているうちに
ふらふらと
ふわっふわ
なりまして
ギブ。

病室に戻り

私「貧血。。飲み物。。。」ばたん

顔から
ベッドに
ダイブしました。

りんごジュースをもらい
うま♪
一瞬テンションあがる
冷たかったからか

今度は・・・
寒・・・
ガタガタ
さむ
震えてきた


私「温かいお茶・・・くれ」


ぶるぶる((雪))


コントかよ。


午後はレントゲンと内診して
夕方執刀医から手術の説明。


聞きたいこといっぱい。



執刀医からのお話

今の病状と手術のやり方
丁寧に説明してくれました。

ステージ             ⅠB2期 
がんのタイプ     扁平上皮がん
腫瘍の大きさ     ４センチ大
膣へのひろがりは見られない
左の靭帯にひろがってるかもしれない

手術で取れる範囲ではあると思うが、ひろがり方によっては放射線治療の追加あり。

腫瘍が大きく、再発リスク中程度のため、卵管、卵巣まで切除する。

手術は
広汎子宮全摘術＋両側卵巣卵管摘出術  
骨盤リンパ節郭清を行う。

あとは後遺症の話
膀胱に近いので排尿障害が起こること。
開腹手術なので腸閉塞が起こりうること。
リンパ節郭清を行うのでリンパ浮腫を予防すること

それと輸血の話

いろいろ聞きたいことあったのに
卵巣取りますって言われて
頭が真っ白になり

それ以降の話はあまり聞けていません。

だって
外来では
卵巣は希望で残していいって
言われたのに。


先生の言うとおりに卵巣も摘出するか
卵巣は残してくれと言うか

うーーん。今決めるのか。


卵巣ちゃん。
あたいが守るぜ。


そして
卵巣は残してもらうことに。
なんかね
子宮も取って
卵巣まで取ってしまうと
女性として終わる気がした。
本当はそんなことない。
わかってる。

でも。

卵巣までなくなったら
女性ホルモンが出ないから
更年期障害みたいなのが出てくるし
ホルモン治療をすることになる
それは嫌。

お医者さんは
いつも最善の方法を教えてくれる。
少しでも再発リスクを減らすために
卵巣まで取る予定だったのだろう

でもね。
手術後にその身体で生きるのは私。
30で女性ホルモンの分泌がなくなって
50までホルモン治療する？
やだ。変なものは入れたくない。
自然なもの、私らしいもの
そのまま生きていきたい。

後遺症がどれだけ出るか
不安だー。

というわけで少しリスクは残るが
卵巣は残してほしいと伝えたところ

１つだけ残してもらえることになりました。

残したい理由が
女性ホルモン分泌のためなので
術後もし放射線治療をしたときに
卵巣にあたらないように
卵巣を上に吊り上げてくれるそうです。

良かった。