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成功
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そんな平穏な日々が一ヵ月過ぎようとしていた時、突如終わりを迎えた。
今日、いつも通りに私が出塔すると、テオバルト様が私を待ち構えていた。
不敵な笑みを浮かべて。
そして、私の腕を掴み、秘密の部屋のソファーがあるところまで足早に連行される。
テーブルの上には、なぜかサクランボが数個。
そのサクランボの柄を、テオバルト様は私の目の前で口に含み、数秒後、口から出した。
柄は結ばれてある。
そう、とうとうテオバルト様はサクランボの柄を舌で結ぶことに成功したのだ。
「あは。結べるようになったんですね、凄いですね。あはははは」
「そうだ。とうとうできた。コツを掴んだら簡単にできるようになった。それで約束したよな?」
テオバルト様は、私をソファーに押し倒し、上に覆いかぶさってきた。
手首もがっちり抑え込まれ、まったく逃げられそうにない。
「覚えています、覚えています。でも、今は朝ですよ。仕事しなくちゃ」
なんとか昼まで時間稼ぎして、キスから逃れる言い訳を考えねば。
「仕事は後ですればいい。俺は今すぐにキスがしたい」
「でっ、でも、あの、そのっ、あっっ、んっ……」
テオバルト様は唇を重ね、強引に私の口の中へ舌を差し込んだ。
私の舌をもぎ取るように舌を絡ませたり、尖った舌先で唇をなぞったり、下唇を軽く吸いながら、ねっとりと舐めましたりした。
徐々に、私の身体の中心に痺れるような、くすぐったいような快楽が襲う。
その快楽に、あらがうように体をくねらしていると、下腹部にじんわりと熱いものが溢れ出るのを感じた。
しだいに抵抗する力も抜け、テオバルト様に思うがまま貪られる。
「はぁっ、はぁっ、んんっ、ぁ、もうっ、もうっ、ダメ、やめてっ、やめて下さいっ」
「まだまだ、もの足りない」
「んんっ、やっっ」
テオバルト様は、何度か唇を離すが、呼吸が少しでも整うと、再び唇を重ね、濃厚に、深く、舌を絡めてくる。
何度、やめてほしいと言っても、テオバルトは聞く耳を持たない。
自分が満足するまで、やめないつもりだ。
「アメリア、どうだ? 前よりも気持ちがいいか?」
結局、テオバルト様が唇を離したのは、何十分も経ってからだった。
いや、もしかしたら一時間くらいキスしてたんじゃないかと思うくらい長かった。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……」
私は、荒い息遣いを抑えるのが背一杯で、もう何も考えられない、何も言葉が見つからない、力も全く入らない。
そんな私をテオバルト様は上からじっと見降ろし、時折、頬に触れたり、耳に触れたりして、私の反応を観察し、楽しんでいる。
「アメリアの目が潤んでいて、頬が紅潮している。肌に少しでも触れると脈立ち、その度に足をくねらす。感じているようだな」
「はぁっ、はぁっ。そんなこと口に出して言わないでください。恥ずかしいですっ」
「俺は、アメリアの恥ずかしがる姿を見るのが好きだ」
テオバルト様は、そう言うと、私の唇に向けていた視線を、私の胸の方へと向けた。
気のせいだろうか、テオバルト様の手も徐々に私の胸に近づいてきている。
やばいっ、これ以上は、さすがにまずいっ。
私は全気力を振り絞って上半身を起こし、テオバルト様の手を振り払った。
なのに、テオバルト様の手が再び胸に迫る。
「テオバルト様っ。そろそろ仕事しましょう」
私はそう言いつつ、テオバルト様の手を今度はギュッと両手で握りしめた。
握ってしまえば、胸を触られることはないから。
この作戦は功を奏したようで、テオバルト様の視線が胸から手へと移る。
「仕事、そうだな……」
テオバルト様はそう返事をしたが、仕事に取り掛かる気配もなく……。
私の手の感触を入念に確かめていると思いきや、突然グイッと引き寄せ、手の甲に口づけした。
もういい加減、テオバルト様の性への発情を抑えたいのに、テオバルト様の力が強すぎて逃げ出すことができない。
考えてみれば、これから常に二人きりだ。テオバルト様が本気で襲おうと思えば、私なんて簡単に組み敷くことができる。
これは、私の方が本で学んだ方がいいかもしれない。どうすれば、テオバルト様のキスやらボディタッチを上手くかわせるのかを。
「テオバルト様っ。あ、あのっ。私も、もっと恋愛について学びたいと思います。だから、この前借りた本以外にも、何か貸して頂けませんか?」
おそらくテオバルト様の事だ。
沢山の恋愛本を収集して読んでいるはず。
「本ね。だがアメリアは難しい本は読めないだろう? だったら俺が読んでアメリアに教授しつつ実践した方が良くないか?」
「でっ、でも、私も本を読んで学びたいんです。その方が私から何かテオバルト様にできることがあるかもしれませんし」
「それもそうだな」
テオバルト様は私の手を離し、いつものようにテーブルを2回叩いた。
すると、溢れんばかりの本がテーブルの上に現れた。
愛の理論、オーガズム入門、性理論、支配と服従、女性の身体図鑑、調教の仕方、媚薬生成方法、身体拘束の全て、性感開発、デートスポット、愛を深める10の法則と、ぱっと見ただけでもこれだけある。
……というか、この本のチョイスおかしくない?
おかしいよね、どう考えても。
特に、支配と服従とか、調教とか、拘束ってどういうこと……。
テオバルト様って、もしかして相当変態なの?
いや、もしかしてじゃない、変態なんだ。
私ってば、気軽にテオバルト様と付き合おうと思ってたけど、気軽に付き合ってはいけない相手だったかも。
「どうだ? どの本を読む?」
「あは、あははは……。どれも凄いですね」
とりあえず、まずは愛想笑い。
そして何が凄いかわからないけど、とりあえず凄いと言ってごまかそう。
「アメリアには、この本はどうだ?」
テオバルト様が私に勧めたのは、男女の身体的違い。
図解入りの医学的な専門書でやたらと分厚い。
そんな本を、いたって真面目に勧めてくる辺り、テオバルト様は変態で変人なのかもしれない。
仕方がない、男の人を上手くかわす方法は自分で考えるとして、取りあえず今は、荒波を立てずに本を借りておこう。
「あは。すっごくためになりそうです。読んで勉強したいと思います」
「ああ。俺はもう読んだから、わからないことがあったら教えてやる」
「はい。よろしくお願いします」
テオバルト様はまだ名残惜しそうに私を見つめていたが、私がチラッと時計の方を見ると、テオバルト様もつられて時計を見た。
時間がだいぶ過ぎているのに気が付いたようで、テオバルト様は、ため息をつくと、立ち上がった。
やっと私を解放してくれるようだ。
「もうこんな時間か。仕事に取り掛かるか」
「そうですね。今日も仕事頑張りまーす。あっ、そういえば今週末のチャリティーパーティー当日ですが、現地集合でいいですか?」
「何を言っている。アメリアは俺のパートナーだろ。教会まで迎えにいくから正面玄関で待っていろ」
「迎えに来てくれるんですか。わぁ~、とっても嬉しいです」
テオバルト様は嬉しがる私を見て、フッとかすかに笑った。
やっぱり、笑顔はカッコイイ。
それからパーティまでの期間、テオバルト様は仕事が山積みだったらしく、忙しくしていた。
ただ、少しでも手が空くと私に忍び寄り、キスを仕掛けてくる。
特に昼休憩の時は大変で、口だけには留まらず、耳や首筋、至る所にキスし始めた。
胸とかも触りたそうにしているけど、なぜか一生懸命我慢している。
恐らく本に、我慢が大事とかそんなことが書いてあったのだろう。
今日、いつも通りに私が出塔すると、テオバルト様が私を待ち構えていた。
不敵な笑みを浮かべて。
そして、私の腕を掴み、秘密の部屋のソファーがあるところまで足早に連行される。
テーブルの上には、なぜかサクランボが数個。
そのサクランボの柄を、テオバルト様は私の目の前で口に含み、数秒後、口から出した。
柄は結ばれてある。
そう、とうとうテオバルト様はサクランボの柄を舌で結ぶことに成功したのだ。
「あは。結べるようになったんですね、凄いですね。あはははは」
「そうだ。とうとうできた。コツを掴んだら簡単にできるようになった。それで約束したよな?」
テオバルト様は、私をソファーに押し倒し、上に覆いかぶさってきた。
手首もがっちり抑え込まれ、まったく逃げられそうにない。
「覚えています、覚えています。でも、今は朝ですよ。仕事しなくちゃ」
なんとか昼まで時間稼ぎして、キスから逃れる言い訳を考えねば。
「仕事は後ですればいい。俺は今すぐにキスがしたい」
「でっ、でも、あの、そのっ、あっっ、んっ……」
テオバルト様は唇を重ね、強引に私の口の中へ舌を差し込んだ。
私の舌をもぎ取るように舌を絡ませたり、尖った舌先で唇をなぞったり、下唇を軽く吸いながら、ねっとりと舐めましたりした。
徐々に、私の身体の中心に痺れるような、くすぐったいような快楽が襲う。
その快楽に、あらがうように体をくねらしていると、下腹部にじんわりと熱いものが溢れ出るのを感じた。
しだいに抵抗する力も抜け、テオバルト様に思うがまま貪られる。
「はぁっ、はぁっ、んんっ、ぁ、もうっ、もうっ、ダメ、やめてっ、やめて下さいっ」
「まだまだ、もの足りない」
「んんっ、やっっ」
テオバルト様は、何度か唇を離すが、呼吸が少しでも整うと、再び唇を重ね、濃厚に、深く、舌を絡めてくる。
何度、やめてほしいと言っても、テオバルトは聞く耳を持たない。
自分が満足するまで、やめないつもりだ。
「アメリア、どうだ? 前よりも気持ちがいいか?」
結局、テオバルト様が唇を離したのは、何十分も経ってからだった。
いや、もしかしたら一時間くらいキスしてたんじゃないかと思うくらい長かった。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……」
私は、荒い息遣いを抑えるのが背一杯で、もう何も考えられない、何も言葉が見つからない、力も全く入らない。
そんな私をテオバルト様は上からじっと見降ろし、時折、頬に触れたり、耳に触れたりして、私の反応を観察し、楽しんでいる。
「アメリアの目が潤んでいて、頬が紅潮している。肌に少しでも触れると脈立ち、その度に足をくねらす。感じているようだな」
「はぁっ、はぁっ。そんなこと口に出して言わないでください。恥ずかしいですっ」
「俺は、アメリアの恥ずかしがる姿を見るのが好きだ」
テオバルト様は、そう言うと、私の唇に向けていた視線を、私の胸の方へと向けた。
気のせいだろうか、テオバルト様の手も徐々に私の胸に近づいてきている。
やばいっ、これ以上は、さすがにまずいっ。
私は全気力を振り絞って上半身を起こし、テオバルト様の手を振り払った。
なのに、テオバルト様の手が再び胸に迫る。
「テオバルト様っ。そろそろ仕事しましょう」
私はそう言いつつ、テオバルト様の手を今度はギュッと両手で握りしめた。
握ってしまえば、胸を触られることはないから。
この作戦は功を奏したようで、テオバルト様の視線が胸から手へと移る。
「仕事、そうだな……」
テオバルト様はそう返事をしたが、仕事に取り掛かる気配もなく……。
私の手の感触を入念に確かめていると思いきや、突然グイッと引き寄せ、手の甲に口づけした。
もういい加減、テオバルト様の性への発情を抑えたいのに、テオバルト様の力が強すぎて逃げ出すことができない。
考えてみれば、これから常に二人きりだ。テオバルト様が本気で襲おうと思えば、私なんて簡単に組み敷くことができる。
これは、私の方が本で学んだ方がいいかもしれない。どうすれば、テオバルト様のキスやらボディタッチを上手くかわせるのかを。
「テオバルト様っ。あ、あのっ。私も、もっと恋愛について学びたいと思います。だから、この前借りた本以外にも、何か貸して頂けませんか?」
おそらくテオバルト様の事だ。
沢山の恋愛本を収集して読んでいるはず。
「本ね。だがアメリアは難しい本は読めないだろう? だったら俺が読んでアメリアに教授しつつ実践した方が良くないか?」
「でっ、でも、私も本を読んで学びたいんです。その方が私から何かテオバルト様にできることがあるかもしれませんし」
「それもそうだな」
テオバルト様は私の手を離し、いつものようにテーブルを2回叩いた。
すると、溢れんばかりの本がテーブルの上に現れた。
愛の理論、オーガズム入門、性理論、支配と服従、女性の身体図鑑、調教の仕方、媚薬生成方法、身体拘束の全て、性感開発、デートスポット、愛を深める10の法則と、ぱっと見ただけでもこれだけある。
……というか、この本のチョイスおかしくない?
おかしいよね、どう考えても。
特に、支配と服従とか、調教とか、拘束ってどういうこと……。
テオバルト様って、もしかして相当変態なの?
いや、もしかしてじゃない、変態なんだ。
私ってば、気軽にテオバルト様と付き合おうと思ってたけど、気軽に付き合ってはいけない相手だったかも。
「どうだ? どの本を読む?」
「あは、あははは……。どれも凄いですね」
とりあえず、まずは愛想笑い。
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「アメリアには、この本はどうだ?」
テオバルト様が私に勧めたのは、男女の身体的違い。
図解入りの医学的な専門書でやたらと分厚い。
そんな本を、いたって真面目に勧めてくる辺り、テオバルト様は変態で変人なのかもしれない。
仕方がない、男の人を上手くかわす方法は自分で考えるとして、取りあえず今は、荒波を立てずに本を借りておこう。
「あは。すっごくためになりそうです。読んで勉強したいと思います」
「ああ。俺はもう読んだから、わからないことがあったら教えてやる」
「はい。よろしくお願いします」
テオバルト様はまだ名残惜しそうに私を見つめていたが、私がチラッと時計の方を見ると、テオバルト様もつられて時計を見た。
時間がだいぶ過ぎているのに気が付いたようで、テオバルト様は、ため息をつくと、立ち上がった。
やっと私を解放してくれるようだ。
「もうこんな時間か。仕事に取り掛かるか」
「そうですね。今日も仕事頑張りまーす。あっ、そういえば今週末のチャリティーパーティー当日ですが、現地集合でいいですか?」
「何を言っている。アメリアは俺のパートナーだろ。教会まで迎えにいくから正面玄関で待っていろ」
「迎えに来てくれるんですか。わぁ~、とっても嬉しいです」
テオバルト様は嬉しがる私を見て、フッとかすかに笑った。
やっぱり、笑顔はカッコイイ。
それからパーティまでの期間、テオバルト様は仕事が山積みだったらしく、忙しくしていた。
ただ、少しでも手が空くと私に忍び寄り、キスを仕掛けてくる。
特に昼休憩の時は大変で、口だけには留まらず、耳や首筋、至る所にキスし始めた。
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