15 / 31
地下室(4)
しおりを挟む
「さてと、サーラ。どれで遊びたい? サーラが選んでいい」
「⋯⋯っ」
どれも選びたくない。
けれど絶対にやりたくないものはある。
木馬も、鞭も、蝋燭も痛そうで絶対に嫌だ。
となると⋯⋯。
「あれか、あれがいいです⋯⋯」
私は縄と、X字の貼り付け台を指差してセルに答えた。
「サーラは拘束されるのが好きなようだな。まずは縄で遊んでやる」
「えっ⋯⋯」
「安心しろ、時間はたっぷりあるから両方で遊んでやる。嬉しいだろう?」
セルは手に縄を持ち、冷ややかに笑みを浮かべる。
きっとここで私が変な事を言ったら大変な事になる。
「はい⋯⋯、嬉しいです⋯⋯」
セルは、私の手を背中側に回し、慣れた手つきで縄を掛けていく。
縄をきつく絞める度に、何故か身体の中心がジンジンしてきて、アソコが濡れてくるのがわかる。
胸を縄で挟まれ、そのせいで胸がより強調され、飛び出た感じがして、とても恥ずかしい。
上半身を淫らに縄で拘束し終わると、セルは天井に取り付けられてあるフックに縄を掛け、私のお尻を突き出すように、少し前屈姿勢になるように吊るす。
床に足はついているが、苦しい。
「なかなか、いいな⋯⋯」
セルは私の周りを一回りし、満足気に私を見つめる。
「んっ⋯⋯、ぐっ、痛いです⋯⋯」
縄が皮膚に食い込んで、私は痛くて、痛くて、仕方がなかった。
思わず呻き声が出てしまう。
「そうだろう。だがサーラは痛いのも好きなようだな。サーラの膣は、こんなにも濡れて、蜜が滴り落ちている」
セルは、私の前に巨大な鏡を持ってきて、淫らな私自身を見せる。
セルが言う通り、私のアソコは濡れまくっていて、そのせいで床も濡らしている。
「もう、もう⋯⋯、やめて下さいっ」
「サーラ、俺は馬鹿は嫌いだ。さっき俺は肯定だけしろと言ったはずだ。そんなにもレイプされたければ、このままさっきの場所へ移動させてやる」
「っ、いや、いやだ。セルっ。さっきの場所へ移動させないで、お願いです。セルと⋯⋯、セルと一緒にいたいです」
「サーラ、次はない、分かったな?」
「はい、わかりました」
「それでいい」
セルはそう言うと、ローターを手に取り、私のクリトリスに当てる。
ローターがずれないように、取れないように縄でしっかり固定させると、セルは躊躇う事なく電源を強に入れる。
「あうっ、んんーー、あっ、あっ」
「気持ちいいだろう?」
「はっ、はい。んっ、気持ち⋯⋯、いいですっ」
「これも入れて欲しいか?」
セルが私に見せたのは、小さな球体が5つくらい連なった長さ10センチくらいの棒状の物だ。
「っ⋯⋯、はいっ、入れて欲しいですっ」
「こんなのを入れて欲しいなんて、サーラは淫乱だな」
「はいっ⋯⋯、淫乱ですっ、わっ、私は淫乱です⋯⋯。ぐっ、ああっ、あぁぁああっ」
私はアソコに、それを入れると思っていたのに、セルが挿入したのはお尻の穴だった。
あまりの衝撃と違和感で、体全体に鳥肌が立つ。
「気持ちよさそうだな。もっと気持ち良くなるようにアナルバイブの電源も入れてやる」
セルはアナルバイブの電源を入れる。
すると、それは振動を伴いながらうねうねと動き出した。
「ああっ、うっ、んぐっ⋯⋯、んんっ」
「サーラの膣から蜜がどんどん溢れ出てきてる。サーラはアナルも好きなようだな」
「んっ、ぅあっ、あっ、んっ⋯⋯、んん」
「そろそろ、俺のペニスが欲しいか?」
「うぅ⋯⋯、欲しいですっ」
「ちゃんと言わないと分からないな⋯⋯」
「セルのペニスが⋯⋯、ほっ、欲しいですっ」
「あぁ、思う存分くれてやる」
セルは後ろから、私のアソコにペニスを挿れる。
さっきイッたばかりだから、アソコも敏感になっているし、アナルからも変な振動があるし、もう、どこもかしこも感じまくってて辛いっ。
それなのに、セルは私の腰を持ち、前後に激しく揺さぶる。
突かれるたびに、頭の中に火花が散り、快楽の電流が神経に走る。
「あぁ、ああっ、うんっ、つっ⋯⋯、んっ」
「ぐちゃぐちゃに濡れている。サーラは淫乱なマゾだな」
「あっ、もうイッちゃうっ、ああっ、あっ」
「サーラ、イク時は、イカせて下さいって言うんだろう? そうだな今回は、サーラは淫乱なマゾです。いっぱいイカせて下さいって言ってみろ」
「っ⋯⋯、」
「早く言え、サーラ」
「わっ、私はっ、ぁっ、淫乱なマゾですっ。いっ、いっぱい⋯⋯っ、ぅくっ、いっぱいっ、イカせてっ、つっ、くださいぃっ、んんーーっ」
私は言い終わると同時に激しくイッてしまった。
「まだイク事を許していないのに、サーラは悪い子だ。悪い子にはお仕置きが必要だな」
イッちゃっているのに、セルは激しく挿入を続ける。
快楽が辛すぎて、もう頭が真っ白になり、意識を失い掛けた。
けれどその瞬間、セルが思っ切り私の肩に噛み付いた。
「痛いっ」
「まだまだこれからなんだ。気を失うなよ」
セルは激しく腰を動かし、私のアソコを奥深く突き上げると、すぐにセルも絶頂を迎えた。
セルは満足したのかベットに腰掛け、少し何か考えるように私を見つめる。
もう私の身体は、縄で拘束された部分が痛みで悲鳴を上げている。
相変わらずクリトリスに当ててあるロータもアナルバイブも動いたまま。
私は、一刻も早く縄を解いて開放して欲しかった。
「⋯⋯っ」
どれも選びたくない。
けれど絶対にやりたくないものはある。
木馬も、鞭も、蝋燭も痛そうで絶対に嫌だ。
となると⋯⋯。
「あれか、あれがいいです⋯⋯」
私は縄と、X字の貼り付け台を指差してセルに答えた。
「サーラは拘束されるのが好きなようだな。まずは縄で遊んでやる」
「えっ⋯⋯」
「安心しろ、時間はたっぷりあるから両方で遊んでやる。嬉しいだろう?」
セルは手に縄を持ち、冷ややかに笑みを浮かべる。
きっとここで私が変な事を言ったら大変な事になる。
「はい⋯⋯、嬉しいです⋯⋯」
セルは、私の手を背中側に回し、慣れた手つきで縄を掛けていく。
縄をきつく絞める度に、何故か身体の中心がジンジンしてきて、アソコが濡れてくるのがわかる。
胸を縄で挟まれ、そのせいで胸がより強調され、飛び出た感じがして、とても恥ずかしい。
上半身を淫らに縄で拘束し終わると、セルは天井に取り付けられてあるフックに縄を掛け、私のお尻を突き出すように、少し前屈姿勢になるように吊るす。
床に足はついているが、苦しい。
「なかなか、いいな⋯⋯」
セルは私の周りを一回りし、満足気に私を見つめる。
「んっ⋯⋯、ぐっ、痛いです⋯⋯」
縄が皮膚に食い込んで、私は痛くて、痛くて、仕方がなかった。
思わず呻き声が出てしまう。
「そうだろう。だがサーラは痛いのも好きなようだな。サーラの膣は、こんなにも濡れて、蜜が滴り落ちている」
セルは、私の前に巨大な鏡を持ってきて、淫らな私自身を見せる。
セルが言う通り、私のアソコは濡れまくっていて、そのせいで床も濡らしている。
「もう、もう⋯⋯、やめて下さいっ」
「サーラ、俺は馬鹿は嫌いだ。さっき俺は肯定だけしろと言ったはずだ。そんなにもレイプされたければ、このままさっきの場所へ移動させてやる」
「っ、いや、いやだ。セルっ。さっきの場所へ移動させないで、お願いです。セルと⋯⋯、セルと一緒にいたいです」
「サーラ、次はない、分かったな?」
「はい、わかりました」
「それでいい」
セルはそう言うと、ローターを手に取り、私のクリトリスに当てる。
ローターがずれないように、取れないように縄でしっかり固定させると、セルは躊躇う事なく電源を強に入れる。
「あうっ、んんーー、あっ、あっ」
「気持ちいいだろう?」
「はっ、はい。んっ、気持ち⋯⋯、いいですっ」
「これも入れて欲しいか?」
セルが私に見せたのは、小さな球体が5つくらい連なった長さ10センチくらいの棒状の物だ。
「っ⋯⋯、はいっ、入れて欲しいですっ」
「こんなのを入れて欲しいなんて、サーラは淫乱だな」
「はいっ⋯⋯、淫乱ですっ、わっ、私は淫乱です⋯⋯。ぐっ、ああっ、あぁぁああっ」
私はアソコに、それを入れると思っていたのに、セルが挿入したのはお尻の穴だった。
あまりの衝撃と違和感で、体全体に鳥肌が立つ。
「気持ちよさそうだな。もっと気持ち良くなるようにアナルバイブの電源も入れてやる」
セルはアナルバイブの電源を入れる。
すると、それは振動を伴いながらうねうねと動き出した。
「ああっ、うっ、んぐっ⋯⋯、んんっ」
「サーラの膣から蜜がどんどん溢れ出てきてる。サーラはアナルも好きなようだな」
「んっ、ぅあっ、あっ、んっ⋯⋯、んん」
「そろそろ、俺のペニスが欲しいか?」
「うぅ⋯⋯、欲しいですっ」
「ちゃんと言わないと分からないな⋯⋯」
「セルのペニスが⋯⋯、ほっ、欲しいですっ」
「あぁ、思う存分くれてやる」
セルは後ろから、私のアソコにペニスを挿れる。
さっきイッたばかりだから、アソコも敏感になっているし、アナルからも変な振動があるし、もう、どこもかしこも感じまくってて辛いっ。
それなのに、セルは私の腰を持ち、前後に激しく揺さぶる。
突かれるたびに、頭の中に火花が散り、快楽の電流が神経に走る。
「あぁ、ああっ、うんっ、つっ⋯⋯、んっ」
「ぐちゃぐちゃに濡れている。サーラは淫乱なマゾだな」
「あっ、もうイッちゃうっ、ああっ、あっ」
「サーラ、イク時は、イカせて下さいって言うんだろう? そうだな今回は、サーラは淫乱なマゾです。いっぱいイカせて下さいって言ってみろ」
「っ⋯⋯、」
「早く言え、サーラ」
「わっ、私はっ、ぁっ、淫乱なマゾですっ。いっ、いっぱい⋯⋯っ、ぅくっ、いっぱいっ、イカせてっ、つっ、くださいぃっ、んんーーっ」
私は言い終わると同時に激しくイッてしまった。
「まだイク事を許していないのに、サーラは悪い子だ。悪い子にはお仕置きが必要だな」
イッちゃっているのに、セルは激しく挿入を続ける。
快楽が辛すぎて、もう頭が真っ白になり、意識を失い掛けた。
けれどその瞬間、セルが思っ切り私の肩に噛み付いた。
「痛いっ」
「まだまだこれからなんだ。気を失うなよ」
セルは激しく腰を動かし、私のアソコを奥深く突き上げると、すぐにセルも絶頂を迎えた。
セルは満足したのかベットに腰掛け、少し何か考えるように私を見つめる。
もう私の身体は、縄で拘束された部分が痛みで悲鳴を上げている。
相変わらずクリトリスに当ててあるロータもアナルバイブも動いたまま。
私は、一刻も早く縄を解いて開放して欲しかった。
0
お気に入りに追加
363
あなたにおすすめの小説


大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる