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怖いから抱いてください
怖いから抱いてください4
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いよいよ志穂の肉壷の締め付けと腰の動きが激しくなってくると、和夫の肉棒も絶頂間近になってきた。
「うおお、逝くぞ」
和夫が告げると、志穂は「中で、中で出して。中出しが好きなの。精子がいっぱい欲しい」と告げた。どうせ別れる女だからかまわないかと割り切った和夫は、しっかり中で出してやろう、その後のことなんて知るか、と思い遠慮なく肉棒をびくつかせながらほとばしる子種を志穂の中へと注ぎ込んだ。
「いやあ! ダメ! ダメ! 熱いの当たって、逝く、逝っちゃうう!」
和夫の絶頂と同時に志穂も体をびくつかせてすぐに崩れ落ちた。するりと和夫の肉棒が抜け、まだびくついて射精する自分のものを息を切らせながら見ていたが、少しずつ快楽の余韻は恐怖へと増幅していった。
射精が止まらない。
志穂の中から抜いたにも関らず半円を描いて勢いよく射精し続けている。
「ううう、うわああああああ」
恐怖が体の中で渦を巻いているにも関らず、射精の快楽が体中を締め付けるように巻きついている。崩れ落ちた志穂が和夫の様子に気がついて、うっとりとしながら子種を体に受けていた。顔や胸にかかった子種を掬い取って、丁寧に舐め取る志穂の姿に、なぜこの状態に驚きもせずに陶酔できるのだと気を失いそうな中で和夫は思っていた。
「ああ、こんなに精子がかかって体中べとべとだよ……」
志穂は胸をこねるようにして、べっとりと体にかかった子種を塗りつけている。
「いい……もっと……精子……」
乳首に円を描くようにしてぬめりとした子種を塗っている志穂の前で、どれほど和夫が射精し続けていたのかわからない。和夫もだんだんと気が遠くなりだし、目の前が白く発光し、やがて闇が完全に降りた。
どれほど気を失っていたかわからないが、和夫は服を着たまま目覚めた。志穂が着せてくれたのだろう。暗い部屋を見回すと志穂は静かに眠っているようだった。あれは夢だったのだろうか、どこまで現実だったのだろうと思うが、しっかりと疲労感はある。それだけに狐につままれたような気持ちだった。
「うおお、逝くぞ」
和夫が告げると、志穂は「中で、中で出して。中出しが好きなの。精子がいっぱい欲しい」と告げた。どうせ別れる女だからかまわないかと割り切った和夫は、しっかり中で出してやろう、その後のことなんて知るか、と思い遠慮なく肉棒をびくつかせながらほとばしる子種を志穂の中へと注ぎ込んだ。
「いやあ! ダメ! ダメ! 熱いの当たって、逝く、逝っちゃうう!」
和夫の絶頂と同時に志穂も体をびくつかせてすぐに崩れ落ちた。するりと和夫の肉棒が抜け、まだびくついて射精する自分のものを息を切らせながら見ていたが、少しずつ快楽の余韻は恐怖へと増幅していった。
射精が止まらない。
志穂の中から抜いたにも関らず半円を描いて勢いよく射精し続けている。
「ううう、うわああああああ」
恐怖が体の中で渦を巻いているにも関らず、射精の快楽が体中を締め付けるように巻きついている。崩れ落ちた志穂が和夫の様子に気がついて、うっとりとしながら子種を体に受けていた。顔や胸にかかった子種を掬い取って、丁寧に舐め取る志穂の姿に、なぜこの状態に驚きもせずに陶酔できるのだと気を失いそうな中で和夫は思っていた。
「ああ、こんなに精子がかかって体中べとべとだよ……」
志穂は胸をこねるようにして、べっとりと体にかかった子種を塗りつけている。
「いい……もっと……精子……」
乳首に円を描くようにしてぬめりとした子種を塗っている志穂の前で、どれほど和夫が射精し続けていたのかわからない。和夫もだんだんと気が遠くなりだし、目の前が白く発光し、やがて闇が完全に降りた。
どれほど気を失っていたかわからないが、和夫は服を着たまま目覚めた。志穂が着せてくれたのだろう。暗い部屋を見回すと志穂は静かに眠っているようだった。あれは夢だったのだろうか、どこまで現実だったのだろうと思うが、しっかりと疲労感はある。それだけに狐につままれたような気持ちだった。
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