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怖いから抱いてください
怖いから抱いてください3
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志穂は寝ているふりをしている和夫をちらちら見ながら風呂のドアの前で恥じらいながら衣服を脱いでいく。その様子を和夫は化粧台の鏡を使って盗み見していた。
志穂が風呂に入ってシャワーの音がしだしてからしばらくして、風呂の中から押し殺したような声が聞こえてくることに気がついた和夫は、ふと磨りガラスになっている風呂側へと寝返りをうった。
よく耳を澄ましてみると、風呂の中から「うっ、うっ」とうめく声が聞こえてくる。何かあったのだろうかと心配して聞いていると、時折あえぐように声がはねる。和夫は磨りガラスの向こうで志穂が自慰をしているのではないかと妄想を膨らませるごとに、股間が痛いほどに首をもたげてきていた。
和夫が起き上がり、風呂のドアの近くまで行き、そっと耳を立てるとシャワーノズルを手に持って体に当てているような音のむらがあり、シャワーの音に混じりあえぎ声が聞こえだしていた。
和夫は、きっとノズルから吹き出る水流は志穂の股間の奥に潜む肉をビラビラとめくらせるようにして刺激を与えているのだと想像していると、たまらなく志穂を犯したくなってきた。先ほどまで感じていた嫌悪感すら朝もやのように消えていた。
和夫は生唾を飲み込み、肉棒で早く志穂の股間の襞を割ってめり込ませていきたいとはやる心を、まだだまだだ、と抑え込みながら志穂の痴態をあふれそうなほど想像していた。
和夫が衣服を脱ぎ、そそり立った肉棒をしごきながらドアを少し開け、風呂の中へとすべり入ると、志穂がしゃがんで大股を開きながらシャワーを秘部に当てていた。志穂は驚いたように和夫を見上げ、一瞬逃げようとしたが和夫は志穂の顔を持ってそのまま硬くなり跳ね返るように脈打っている肉棒を志穂の口内へと無理やり入れた。
志穂の手からシャワーが落ち、噴水のように水を噴き上げている。強引に肉棒が出し入れされる志穂の口元からはよだれが漏れたように垂れて糸を引いているが、胸まで噴き上げられているシャワーの水がすぐに洗い流していた。和夫の頭の中では志穂の秘部もだらしなくよだれを垂らしてぐちょぐちょになっていて、どうせ下のほうも欲しくてたまらないんだろ、と勝手に妄想していた。苦しそうにもがき、うめきながらも志穂は必死に肉棒をしゃぶり、和夫の袋に手をあて転がすようにして優しく揉み出すと、和夫はたまらずにうめき出した。犯そうと意気込んで入った和夫が志穂の口淫に情けないほど快楽の声を漏らしている。志穂が肉棒を包み込むようにして吸い上げ、卑猥な音を立てて攻め立てると和夫も体を震わせ、逝ってしまいそうなほどに高ぶってきた。
その時、ふっと肉棒を口から離し、「まだダメ。ちゃんと私も逝きたい」と壁に手をつき、和夫に丸々と形のいいお尻を突き出してきた。少し意地悪をされた和夫は「そんなに入れて欲しいのか?」と志穂の秘部を肉棒でネチャネチャと擦りながら、右手を回して胸を荒々しく揉む。
「あん。お願い。欲しい。欲しいよ」
もう少し焦らしてやろうと思った和夫は「何が欲しいんだ。言えよ。欲しくてたまらないんだろ?」と既に何度も頭の中で思い描いていた言葉を語気を強めて言うと、「ああ、お、おちんちん。いやあ。恥ずかしいよ」とお尻を振りながら甘い声で懇願し、顔を真っ赤にしながらそむけた。
「いやらしい女だな志穂は」
と不敵な笑いを浮かべると、和夫は一気に志穂を貫いた。自分がだらしない笑みを浮かべて犯すことしか頭にない猿にでもなったような気分だった。もはやケダモノ。逆に動物的なことしか考えなくてすむ快楽に本能のまま従っていた。
「ああ、来る。来るの」
嬉しそうな声を上げて肉壷の奥まで肉棒が入ったかと思うと、志穂は腰を振り出して激しく快楽を貪りだした。和夫の中には志穂をとことん犯して別れてやろうという気持ちがあったので、まるで使い捨ての道具のように荒々しく扱っていた。
力の限りに志穂を貫き胸を揉みしだく。そうしているうちに和夫の中に妙な征服感すらも芽生えだし、どうせ捨てる女なのだからとことん楽しんでいこう、何をしてもいいんだ、志穂は俺に惚れているに違いない、とまで思っていた。
「いいよお。いい。もっと激しくして」
志穂は激しくされるのが好きに違いないと思った和夫は志穂のお尻を平手で激しく打ち出した。肉がはじけるような音が浴室に響いて、志穂は「きゃあ! あううん!」と言葉にならない甘い悲鳴を上げ出した。
「こうして欲しかったのか! いやらしい女だな!」
志穂に激しい言葉をぶつけながら、お尻をぶつ和夫は、征服感に笑みを浮かべていた。
「ああ、言わないで。私そんなにいやらしくないよお」
説得力のない言葉を吐く志穂のお尻はすでに赤く変色してきていた。
パシンパシンと和夫が激しく叩くたびに「ああん。響く。響いて気持ちいいの」と腰を振り出す志穂の口元からはだらしなくよだれが垂れていた。
志穂が風呂に入ってシャワーの音がしだしてからしばらくして、風呂の中から押し殺したような声が聞こえてくることに気がついた和夫は、ふと磨りガラスになっている風呂側へと寝返りをうった。
よく耳を澄ましてみると、風呂の中から「うっ、うっ」とうめく声が聞こえてくる。何かあったのだろうかと心配して聞いていると、時折あえぐように声がはねる。和夫は磨りガラスの向こうで志穂が自慰をしているのではないかと妄想を膨らませるごとに、股間が痛いほどに首をもたげてきていた。
和夫が起き上がり、風呂のドアの近くまで行き、そっと耳を立てるとシャワーノズルを手に持って体に当てているような音のむらがあり、シャワーの音に混じりあえぎ声が聞こえだしていた。
和夫は、きっとノズルから吹き出る水流は志穂の股間の奥に潜む肉をビラビラとめくらせるようにして刺激を与えているのだと想像していると、たまらなく志穂を犯したくなってきた。先ほどまで感じていた嫌悪感すら朝もやのように消えていた。
和夫は生唾を飲み込み、肉棒で早く志穂の股間の襞を割ってめり込ませていきたいとはやる心を、まだだまだだ、と抑え込みながら志穂の痴態をあふれそうなほど想像していた。
和夫が衣服を脱ぎ、そそり立った肉棒をしごきながらドアを少し開け、風呂の中へとすべり入ると、志穂がしゃがんで大股を開きながらシャワーを秘部に当てていた。志穂は驚いたように和夫を見上げ、一瞬逃げようとしたが和夫は志穂の顔を持ってそのまま硬くなり跳ね返るように脈打っている肉棒を志穂の口内へと無理やり入れた。
志穂の手からシャワーが落ち、噴水のように水を噴き上げている。強引に肉棒が出し入れされる志穂の口元からはよだれが漏れたように垂れて糸を引いているが、胸まで噴き上げられているシャワーの水がすぐに洗い流していた。和夫の頭の中では志穂の秘部もだらしなくよだれを垂らしてぐちょぐちょになっていて、どうせ下のほうも欲しくてたまらないんだろ、と勝手に妄想していた。苦しそうにもがき、うめきながらも志穂は必死に肉棒をしゃぶり、和夫の袋に手をあて転がすようにして優しく揉み出すと、和夫はたまらずにうめき出した。犯そうと意気込んで入った和夫が志穂の口淫に情けないほど快楽の声を漏らしている。志穂が肉棒を包み込むようにして吸い上げ、卑猥な音を立てて攻め立てると和夫も体を震わせ、逝ってしまいそうなほどに高ぶってきた。
その時、ふっと肉棒を口から離し、「まだダメ。ちゃんと私も逝きたい」と壁に手をつき、和夫に丸々と形のいいお尻を突き出してきた。少し意地悪をされた和夫は「そんなに入れて欲しいのか?」と志穂の秘部を肉棒でネチャネチャと擦りながら、右手を回して胸を荒々しく揉む。
「あん。お願い。欲しい。欲しいよ」
もう少し焦らしてやろうと思った和夫は「何が欲しいんだ。言えよ。欲しくてたまらないんだろ?」と既に何度も頭の中で思い描いていた言葉を語気を強めて言うと、「ああ、お、おちんちん。いやあ。恥ずかしいよ」とお尻を振りながら甘い声で懇願し、顔を真っ赤にしながらそむけた。
「いやらしい女だな志穂は」
と不敵な笑いを浮かべると、和夫は一気に志穂を貫いた。自分がだらしない笑みを浮かべて犯すことしか頭にない猿にでもなったような気分だった。もはやケダモノ。逆に動物的なことしか考えなくてすむ快楽に本能のまま従っていた。
「ああ、来る。来るの」
嬉しそうな声を上げて肉壷の奥まで肉棒が入ったかと思うと、志穂は腰を振り出して激しく快楽を貪りだした。和夫の中には志穂をとことん犯して別れてやろうという気持ちがあったので、まるで使い捨ての道具のように荒々しく扱っていた。
力の限りに志穂を貫き胸を揉みしだく。そうしているうちに和夫の中に妙な征服感すらも芽生えだし、どうせ捨てる女なのだからとことん楽しんでいこう、何をしてもいいんだ、志穂は俺に惚れているに違いない、とまで思っていた。
「いいよお。いい。もっと激しくして」
志穂は激しくされるのが好きに違いないと思った和夫は志穂のお尻を平手で激しく打ち出した。肉がはじけるような音が浴室に響いて、志穂は「きゃあ! あううん!」と言葉にならない甘い悲鳴を上げ出した。
「こうして欲しかったのか! いやらしい女だな!」
志穂に激しい言葉をぶつけながら、お尻をぶつ和夫は、征服感に笑みを浮かべていた。
「ああ、言わないで。私そんなにいやらしくないよお」
説得力のない言葉を吐く志穂のお尻はすでに赤く変色してきていた。
パシンパシンと和夫が激しく叩くたびに「ああん。響く。響いて気持ちいいの」と腰を振り出す志穂の口元からはだらしなくよだれが垂れていた。
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