42 / 51
42話 ユウナの執事としての決心
しおりを挟む
「お嬢様を……助けにいかないと」
「駄目だ、クロお前は大人しく治療を受けろ。自分の容態くらい把握しろ」
言わなれなくてもそんな事くらい、分かっている。
魔人の最後の一撃で、ボクの体はもうボロボロだ。
生きている事が奇跡な程に損傷している。それでも黙って見過ごせる訳がない。
「もう一度言うぞ、大人しくしろ」
風紀員長の言葉に怒気が混ざっている。貴女が本気で、心配しているのは伝わっている。体を少し動かすだけで骨が軋む。
この状態で魔人と戦ったら確実に死ぬ。
風紀員長はきっとその事を見抜いてる。
「どうやら親切心を無駄にする気だな。風紀員の名の元に拘束する」
「やれるもんならばやってみろ! ボクはあんたを倒してでも助けにいく」
「クロ私からも言うけど、やめときな死ぬよ」
リリィ先輩は残酷に事実を突き付ける。
分かっている、分かっている、だったらお嬢様を見殺しにしろてか? そんな事するくらいならば、死んだ方がましだ。
ボクは足下をフラつかせながらも、魔技場の外に向かう。
「何故そこまでして早死ぬ事を選ぶ?」
背後からの言葉、自然と足が止まる、体を回転させ、風紀員長に近付く。
腕を伸ばし胸ぐらを掴む。
「だったらユウナさんを見捨てろってか!! そんな事するくらいならば死んだ方がましだ!」
次の瞬間、頬に鋭い痛みが走ると同時に、体が宙に浮き、柱に直撃する。
柱に当たった衝撃で背中に痛みが走る。
口からも血が流れ始めた。
一連の動きに理解が追いつかない。
「お前が死んでユウナが喜ぶと思っているのか!!」
風紀員長の激情、ここで始めてボクは殴り飛ばされた事に気付いた。
きっと喜ばない、逆に負い目を感じさせる事になるだろう。
頭の中で理解はできている。それでもボクの心は拒絶をする。
「だったら見殺しにしろてか! 相手は魔人だぞ? 最悪の場合、殺されても可笑しくない! ボクはあの人の執事だ」
「図に乗るのも大概にしろよクソガキ! 世の中を何も知らない奴がでしゃばるな」
あぁそうだよ! ボクはまだ何もしらないクソガキだ。
だけどなぁあの人の執事な事は事実、ボクは最強になってあの人の右腕になると誓った。
こんな所で止まってはいられない。
「二人共! こんな所で争っている場合? まずは学園の安全を最優先」
「リリィごめん。少しクロと二人にして、すぐに合流するから」
「……分かった。無茶はしないでね。貴女は最後の砦なんだから」
リリィ先輩は足早に去っていく、今この場にはボクと風紀員長。
風紀員長はボクに近付く、攻撃をされるかもしれない。
前に体を出し、次の動きに備える。
本当風紀員長の攻撃は重いし、信じられないくらい速い。
柱にぶつかってようやく気付いた。
「クロ殴られてどうだ? 頭は冷えたか?」
「逆に体中の骨が軋んでる、止めをさす為に残ったんですか?」
魔人とやる前に風紀員長に殺される。
徐々に歩みを進め、こっちに来る。
体が重い、自分の思うように動かない。
「そんなに警戒をするなよ。少しわっちと喋ろう」
「断る。ボクは今すぐにでも向かう」
「そんな体でよく言うね。どうしてそこまでしてユウナを助けたい? やはりリステリの名声か?」
「違う! ボクはあの人に救われた。このどうしようもない人生に光をくれた」
「都合するだけにしてはいい解釈だな。わっちは君に期待していると同時に嫌悪感を抱いている」
さっきまで笑顔だった、風紀員長の表情が一変する。
ボクを貶す目、久しぶりにこんな目で見られた、ボクは何か言う事なく、次の言葉を待っている。
「ユウナから色々と話しを聞いてた。最強を志し、ユウナの為に頑張る。いい心意気だ。でもそれ全て自分の為だろ?」
だんだんと風紀員の長は口調は荒くなる。視線も鋭くなる。
「お前はユウナに依存しているに過ぎない。執事という役職を得て、自分の居場所、存在意義を欲してる弱虫」
風紀員長の言葉に反論ができなかった。
違うと否定するのが正解だ、だけど、ボクは一切できなかった。
別に言葉を肯定している訳ではない、ただ、自分──クロとして、あの人の傍にいる理由が分からなくなっている。
「お前は根本的にユウナを利用しているに過ぎない」
「違う! ボクはあの人を利用しようなんて思ってない」
「だったら何だよ! お前がユウナを助ける意味は何だ? 答えてみろ」
胸ぐらを掴まれ、風紀員長は怒声を上げる。
いつものおちゃらけとは違い、真剣な眼差しに言葉、ユウナさんを本当に大事にしているんだな。
それに比べてボクは一体何だ? なんであの人を守ろうとする? 助けたい? 思考を巡らせ考える、ひたすらに考える。
すぐには答えはでなかった。
「クロそれが貴様の答えなんだ」
風紀員長は手を離す、ボクは地面に尻もちをつく、これが本当に答えなのか? 胸がモヤモヤする。
刹那、ボクの脳裏にユウナさんとの会話、日常が浮かんでくる。
あぁそうか、理由なんかいらない。
「風紀員長ボクは向かいます」
「だからなぁ! お前にユウナを助ける資格が……もう一度問おう」
「理由なんかないです。いや違う、理由なんて言葉で表せない」
ボクは風紀員長の言葉を遮って言う、ボクが出した答え、この人が納得するどうかなんて関係ない。
ボクはボクとしてユウナさんと一緒にいたい、あの人の執事として見守りたい。
そして守れるだけの強さが欲しい。
この時、ボクは最強に拘るのをやめた。
「駄目だ、クロお前は大人しく治療を受けろ。自分の容態くらい把握しろ」
言わなれなくてもそんな事くらい、分かっている。
魔人の最後の一撃で、ボクの体はもうボロボロだ。
生きている事が奇跡な程に損傷している。それでも黙って見過ごせる訳がない。
「もう一度言うぞ、大人しくしろ」
風紀員長の言葉に怒気が混ざっている。貴女が本気で、心配しているのは伝わっている。体を少し動かすだけで骨が軋む。
この状態で魔人と戦ったら確実に死ぬ。
風紀員長はきっとその事を見抜いてる。
「どうやら親切心を無駄にする気だな。風紀員の名の元に拘束する」
「やれるもんならばやってみろ! ボクはあんたを倒してでも助けにいく」
「クロ私からも言うけど、やめときな死ぬよ」
リリィ先輩は残酷に事実を突き付ける。
分かっている、分かっている、だったらお嬢様を見殺しにしろてか? そんな事するくらいならば、死んだ方がましだ。
ボクは足下をフラつかせながらも、魔技場の外に向かう。
「何故そこまでして早死ぬ事を選ぶ?」
背後からの言葉、自然と足が止まる、体を回転させ、風紀員長に近付く。
腕を伸ばし胸ぐらを掴む。
「だったらユウナさんを見捨てろってか!! そんな事するくらいならば死んだ方がましだ!」
次の瞬間、頬に鋭い痛みが走ると同時に、体が宙に浮き、柱に直撃する。
柱に当たった衝撃で背中に痛みが走る。
口からも血が流れ始めた。
一連の動きに理解が追いつかない。
「お前が死んでユウナが喜ぶと思っているのか!!」
風紀員長の激情、ここで始めてボクは殴り飛ばされた事に気付いた。
きっと喜ばない、逆に負い目を感じさせる事になるだろう。
頭の中で理解はできている。それでもボクの心は拒絶をする。
「だったら見殺しにしろてか! 相手は魔人だぞ? 最悪の場合、殺されても可笑しくない! ボクはあの人の執事だ」
「図に乗るのも大概にしろよクソガキ! 世の中を何も知らない奴がでしゃばるな」
あぁそうだよ! ボクはまだ何もしらないクソガキだ。
だけどなぁあの人の執事な事は事実、ボクは最強になってあの人の右腕になると誓った。
こんな所で止まってはいられない。
「二人共! こんな所で争っている場合? まずは学園の安全を最優先」
「リリィごめん。少しクロと二人にして、すぐに合流するから」
「……分かった。無茶はしないでね。貴女は最後の砦なんだから」
リリィ先輩は足早に去っていく、今この場にはボクと風紀員長。
風紀員長はボクに近付く、攻撃をされるかもしれない。
前に体を出し、次の動きに備える。
本当風紀員長の攻撃は重いし、信じられないくらい速い。
柱にぶつかってようやく気付いた。
「クロ殴られてどうだ? 頭は冷えたか?」
「逆に体中の骨が軋んでる、止めをさす為に残ったんですか?」
魔人とやる前に風紀員長に殺される。
徐々に歩みを進め、こっちに来る。
体が重い、自分の思うように動かない。
「そんなに警戒をするなよ。少しわっちと喋ろう」
「断る。ボクは今すぐにでも向かう」
「そんな体でよく言うね。どうしてそこまでしてユウナを助けたい? やはりリステリの名声か?」
「違う! ボクはあの人に救われた。このどうしようもない人生に光をくれた」
「都合するだけにしてはいい解釈だな。わっちは君に期待していると同時に嫌悪感を抱いている」
さっきまで笑顔だった、風紀員長の表情が一変する。
ボクを貶す目、久しぶりにこんな目で見られた、ボクは何か言う事なく、次の言葉を待っている。
「ユウナから色々と話しを聞いてた。最強を志し、ユウナの為に頑張る。いい心意気だ。でもそれ全て自分の為だろ?」
だんだんと風紀員の長は口調は荒くなる。視線も鋭くなる。
「お前はユウナに依存しているに過ぎない。執事という役職を得て、自分の居場所、存在意義を欲してる弱虫」
風紀員長の言葉に反論ができなかった。
違うと否定するのが正解だ、だけど、ボクは一切できなかった。
別に言葉を肯定している訳ではない、ただ、自分──クロとして、あの人の傍にいる理由が分からなくなっている。
「お前は根本的にユウナを利用しているに過ぎない」
「違う! ボクはあの人を利用しようなんて思ってない」
「だったら何だよ! お前がユウナを助ける意味は何だ? 答えてみろ」
胸ぐらを掴まれ、風紀員長は怒声を上げる。
いつものおちゃらけとは違い、真剣な眼差しに言葉、ユウナさんを本当に大事にしているんだな。
それに比べてボクは一体何だ? なんであの人を守ろうとする? 助けたい? 思考を巡らせ考える、ひたすらに考える。
すぐには答えはでなかった。
「クロそれが貴様の答えなんだ」
風紀員長は手を離す、ボクは地面に尻もちをつく、これが本当に答えなのか? 胸がモヤモヤする。
刹那、ボクの脳裏にユウナさんとの会話、日常が浮かんでくる。
あぁそうか、理由なんかいらない。
「風紀員長ボクは向かいます」
「だからなぁ! お前にユウナを助ける資格が……もう一度問おう」
「理由なんかないです。いや違う、理由なんて言葉で表せない」
ボクは風紀員長の言葉を遮って言う、ボクが出した答え、この人が納得するどうかなんて関係ない。
ボクはボクとしてユウナさんと一緒にいたい、あの人の執事として見守りたい。
そして守れるだけの強さが欲しい。
この時、ボクは最強に拘るのをやめた。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
【宮廷魔法士のやり直し!】~王宮を追放された天才魔法士は山奥の村の変な野菜娘に拾われたので新たな人生を『なんでも屋』で謳歌したい!~
夕姫
ファンタジー
【私。この『なんでも屋』で高級ラディッシュになります(?)】
「今日であなたはクビです。今までフローレンス王宮の宮廷魔法士としてお勤めご苦労様でした。」
アイリーン=アドネスは宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士のシャーロット=マリーゴールド女史にそう言われる。
理由は国の禁書庫の古代文献を持ち出したという。そんな嘘をエレイナとアストンという2人の貴族出身の宮廷魔法士に告げ口される。この2人は平民出身で王立学院を首席で卒業、そしてフローレンス王国の第一王女クリスティーナの親友という存在のアイリーンのことをよく思っていなかった。
もちろん周りの同僚の魔法士たちも平民出身の魔法士などいても邪魔にしかならない、誰もアイリーンを助けてくれない。
自分は何もしてない、しかも突然辞めろと言われ、挙句の果てにはエレイナに平手で殴られる始末。
王国を追放され、すべてを失ったアイリーンは途方に暮れあてもなく歩いていると森の中へ。そこで悔しさから下を向き泣いていると
「どうしたのお姉さん?そんな収穫3日後のラディッシュみたいな顔しちゃって?」
オレンジ色の髪のおさげの少女エイミーと出会う。彼女は自分の仕事にアイリーンを雇ってあげるといい、山奥の農村ピースフルに連れていく。そのエイミーの仕事とは「なんでも屋」だと言うのだが……
アイリーンは新規一転、自分の魔法能力を使い、エイミーや仲間と共にこの山奥の農村ピースフルの「なんでも屋」で働くことになる。
そして今日も大きなあの声が聞こえる。
「いらっしゃいませ!なんでも屋へようこそ!」
と
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
地上最強ヤンキーの転生先は底辺魔力の下級貴族だった件
フランジュ
ファンタジー
地区最強のヤンキー・北条慎吾は死後、不思議な力で転生する。
だが転生先は底辺魔力の下級貴族だった!?
体も弱く、魔力も低いアルフィス・ハートルとして生まれ変わった北条慎吾は気合と根性で魔力差をひっくり返し、この世界で最強と言われる"火の王"に挑むため成長を遂げていく。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
東京異世界派遣 ーー現場はいろんな異世界!依頼を受けて、職業、スキル設定して派遣でGO!
大濠泉
ファンタジー
当社《東京異世界派遣株式会社》では、転送機で異世界へ派遣しております。
細胞サイズまで情報化して転送しますので、厳密に言えば、転送するたびに存在としては死んでから再生することになります。
さらに、体内に埋め込まれたナノマシンによって、異世界での現地適応を果たしておりますから、派遣依頼に応じて設定した〈勇者〉とか〈聖女〉〈魔法使い〉といった役割を全うしてもらいます。
ちなみに、〈俺様キャラの男〉や、〈ホスト狂いの女〉を派遣することになってしまったのは、バイト募集に応じてくれたのが、この二人だけだったからであって、他意はありません。あしからず。
※勘違い系コメディーです。
※小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。
大魔法Hit!インパクト
夏々蜜柑
ファンタジー
主人公カツミは美術部員。クラスメートの麻美と茂も同部の仲間だ。物の印象を様々なに記号化して描くのが得意でイマジネーション能力豊かな高校生。
日常の一歩下、現世と異なる魔法力を法則とする世界があった。大陸に出現した邪道機械との戦いの切り札としてカツミは召還されてしまう。
カツミを呼び出した魔法使いラヌは雷と火を極めた強力な術者だった。砦の主人と呼ばれ、領域を統治し、理力が高く威厳ある少女だった。しかし彼女の魔力でも邪道機械には歯が立たない。ラヌはカツミの世界の法則をイメージを介して転用させろと言う。あまりの強引さに渋々応じたカツミだったが、自分の空想をラヌに武装させてしまい、激しい怒りと当惑を買うものの、その威力は絶大だった。遠慮がちで平和主義のカツミと誇り高く激しい性格のラヌはコンビを組んで戦うことになる。
二人の戦いはこの世界の何を変えるのか――――
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる