銀に咲く
色と光を失った青年 幾野 雪と、白銀の狼が織り成す非日常系生活物語。
共に過ごしていく中で、雪はやがて世界に色を取り戻していく
共に過ごしていく中で、雪はやがて世界に色を取り戻していく
あなたにおすすめの小説
こもごも
ユウキ カノ
現代文学
とある田舎町に住むまゆは、幼なじみの里恵ちゃんのことが好きだった。
年上である里恵が社会人になり、顔を合わせることが難しくなっても、変わらず里恵ちゃんを想い続けている。
その一方で、まゆには同じく幼なじみである恋人・真登(まさと)がいた。
高校を中退し、家族との会話もなくなってしまったまゆ。
週の半分はアルバイトをして、残り半分は家でじっとしているだけの生活のなかで、里恵ちゃんへの想い、真登との関係、両親とのかかわりについて考えをめぐらせる。
参考文献
山田忠雄・柴田武ほか編、二〇一二年『新明解国語辞典』第七版、三省堂。
エイプリルフール
湯神和音
現代文学
野菜と戯れる話です。
そら豆がぴょんぴょんと飛び跳ねたり、ニンジンに枕元に立たれたりします。
エイプリルフールの日に思いついた話で、エイプリルフールというタイトルにしました。
※小説家になろうにも1話分が掲載されています。
少女·涼子
神崎莉苑
現代文学
母親の再婚により、住み慣れた街を離れ新しい街に移った涼子。慌ただしかった生活も落ち着いた頃から、自分に対する義父信也の行動が段々と怖くなり、信也がくると部屋へと逃げ込むようになる。なにも知らない秀美は、信也に相談すると···
続・ロドン作・寝そべりし暇人。
ネオ・クラシクス
現代文学
中宮中央公園の石像、寝そべりし暇人が、小説版で満をじして帰って参りました!マンガ版の最終回あとがきにて、完全に最終回宣言をしたにもかかわらず、帰ってきましてすみません^^;。正直、恥ずかしいです。しかし、愛着の深い作品でしたのと、暇人以外のキャラクターの、主役回を増やしましたのと、小説という形のほうが、話を広げられる地平がありそうだったのと、素敵な御縁に背中を押されまして小説版での再開を決定しました。またかよ~と思われるかもしれませんが、石像ギャグコメディ懲りずに笑っていただけましたら幸いです。
本條玲子とその彼氏
ミダ ワタル
現代文学
忘れらた旧校舎の第一図書室。
その専任管理者として入り浸り読書に耽っていた図書委員長・三橋洋介のもとに付き合うと不幸になると噂される美少女・本條玲子が現れる。
三橋流箏曲家元の息子として、奏者の才能と自分の内側にある美しい音の響きに翻弄される内面から読書に没頭することで逃れていた三橋だったが、玲子に告白され付き合うことになってから本を読もうとすると邪魔が入るようになり。
少しだけ他の人と違うを抱えて日々を送る少年と少女の噛み合っているようで噛み合っていない青春恋愛譚。