生きる地獄に果ては無し

王子

文字の大きさ
上 下
1 / 1

生きる地獄に果ては無し

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

"わたし"が死んで、"私"が生まれた日。

青花美来
ライト文芸
目が覚めたら、病院のベッドの上だった。 大怪我を負っていた私は、その時全ての記憶を失っていた。 私はどうしてこんな怪我をしているのだろう。 私は一体、どんな人生を歩んできたのだろう。 忘れたままなんて、怖いから。 それがどんなに辛い記憶だったとしても、全てを思い出したい。 第5回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。ありがとうございました。

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

【完結】桜を折る馬鹿である貴方は一生馬鹿であるがいい。私と縁を切ったはずの貴方が幸せでいられるでしょうか。

西東友一
ライト文芸
時は明治・大正時代をモチーフにした日本。 物語の主役は十九歳梅子。 今日は両親が設けてくれたお見合いの日。 お見合いの席から見える遠くの丘では風に揺られて桜が散っていた。 あの桜の木は梅子にとって思い出の桜。 ―――あの馬鹿はどこで何をしているでしょうか。 ※※ 一万問字以内。 多くの人に気軽に読んでもらうため、文量を制限しました。 そのため、説明が足りないような部分が御都合主義に感じうる部分もあり、 読み応えないと思う方もいるかと思いますが、和風な恋愛と言葉遊びをお楽しみいただければ嬉しいです。 明治大正時代としてのステレオな考えと物語としての斬新な考えが入り混じっております。

翔君とおさんぽ

桜桃-サクランボ-
ライト文芸
世間一般的に、ブラック企業と呼ばれる会社で、1ヶ月以上も休み無く働かされていた鈴夏静華《りんかしずか》は、パソコンに届いた一通のメールにより、田舎にある実家へと戻る。 そこには、三歳の日向翔《ひなたかける》と、幼なじみである詩想奏多《しそうかなた》がおり、静華は二人によりお散歩へと繰り出される。 その先で出会ったのは、翔くらいの身長である銀髪の少年、弥狐《やこ》。 昔、人間では無いモノ──あやかしを見る方法の一つとして"狐の窓"という噂があった。 静華はその話を思い出し、異様な空気を纏っている弥狐を狐の窓から覗き見ると、そこにはただの少年ではなく、狐のあやかしが映り込む──…… 心疲れた人に送る、ほのぼのだけどちょっと不思議な物語。

王女殿下の秘密の恋人である騎士と結婚することになりました

鳴哉
恋愛
王女殿下の侍女と 王女殿下の騎士  の話 短いので、サクッと読んでもらえると思います。 読みやすいように、3話に分けました。 毎日1回、予約投稿します。

貴方へ愛を伝え続けてきましたが、もう限界です。

あおい
恋愛
貴方に愛を伝えてもほぼ無意味だと私は気づきました。婚約相手は学園に入ってから、ずっと沢山の女性と遊んでばかり。それに加えて、私に沢山の暴言を仰った。政略婚約は母を見て大変だと知っていたので、愛のある結婚をしようと努力したつもりでしたが、貴方には届きませんでしたね。もう、諦めますわ。 貴方の為に着飾る事も、髪を伸ばす事も、止めます。私も自由にしたいので貴方も好きにおやりになって。 …あの、今更謝るなんてどういうつもりなんです?

カンパニュラに想いを乗せて。

青花美来
ライト文芸
どうか、お願い。 私を許さないで。 ※他サイト様にて別名義で公開していたものを加筆修正して公開しております。

どうしようもないバカな男と、その妻のお話

下菊みこと
恋愛
一番裏切っちゃいけない女性を裏切ったバカな男と、裏切られてその手を離した妻のお話。 主人公は妻です。浮気されます、ご注意ください。でもなんだかんだで充実した人生を送りますのでご安心ください。ハッピーエンドのはずです。 そんな充実した人生の最後に、妻は何を思うのか。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...