【完結】乙女ゲームの男爵令嬢に転生したと思ったけれど勘違いでした

男爵令嬢のエジェは幸運にも王都にある学院に通う機会を得る。
登校初日に前世を思い出し、既視感から乙女ゲームの世界では?と思い込んでしまう。
前世を思い出したきっかけは祖母の形見のブローチだと思ったエジェは、大学で魔道具の研究をしているライムントに助力を頼み込む。

前世、乙女ゲーム。

そんな理由からブローチを調べ始めたエジェだったが、調べていくうちにブローチには魔術がかかっていること。そして他国のハレムの妃の持ち物だったと知るのだがーー。



田舎で育った男爵令嬢が都会の暗黙のルールが分からず注意されたりしながらも、後輩の為にできることを頑張ったり自分の夢を見つけたり、そして恋もしたりするお話です。

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