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55 別れまであと数日
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双子の生誕祭は無事に終わり、残すところは明後日の立太子の儀、その三日後にあるクリストフの結婚式だけとなった。
参列する側も準備が大変だけど、用意する側はもっと大変だろうな。そう思って、クロイスに「服はどうする?」と聞かれた時に「前のを着てくよ」と軽く答えていたことを、しみじみと思い返していた。
「ビイ、これを用意したんだ。立太子の儀にはこれを着ていってほしい」
「お前さ、今は深夜だって知ってる?」
「節約派のビイの為に、結婚式はこれにマントを取り付けて違う雰囲気で着回しできるようにしたんだ」
「おーいクロイス? 聞いてる?」
俺の部屋に魔法で明かりを点けながら当たり前のように俺の部屋に(やっぱり鍵を突破して)入ってきたクロイスが、手に抱えていた大きな箱をすでに布団に潜り込んでいた俺の顔の横に置いた。このまま話を続行するつもりらしい。
仕方ないなあと思って布団からのそのそ出てくる俺も大概だ。俺が話を聞く体勢になったのを見たクロイスが、目元を僅かばかり緩ませる。
「ビイ、衣装はオレが用意するって前に伝えたでしょ? なのに何。どうして戴冠式のときの服で済ませようとしてたの」
「いや、だって……勿体ないし」
立太子の儀用に出しておいた服を見て、クロイスが僅かだけど唇を尖らせた。こういう顔をする辺りが、まだ若いなと思う。
「駄目だよ。あれもビイの美しさは十分引き立つけど、今回はあれじゃ物足りない」
もっとビイの美しさを際立たせないと、と呟いている。
「お前さ、おっさんを着飾らせてどうするつもり?」
「おっさんって誰のこと」
クロイスは箱の蓋をパカッと取ると、中から服を取り出して俺に見せた。
服の色は、上下ともに黒だ。そこに薄紫に近い銀糸で細やかな刺繍が施されていて、まあ手間暇かかったんだろうっていうのがひと目で分かる代物だった。
薄紫の意味は、まあ分かる。多分だけど、俺の髪の色だ。だけど黒ってまさか――ないよな、さすがに。
あははとちょっぴり乾き気味に笑うと、首を傾げた。
「俺、黒似合うかなあ?」
黒い服を殆ど着たことがなかったので、あまり想像ができない。
首を傾げた俺の前身に、クロイスが服を当てる。俺のすぐ横に座ると、至近距離でじっと俺を見つめながら、淡々と告げた。
「大丈夫。すごく似合っているよ。それにね、今回のはオレと色違いにしたんだ」
「色違い? そうなの?」
王子と色違いってどうなんだろう。師弟関係だったから、ありっちゃありなんだろうか。
「うん。何色か知りたい?」
これは聞いてほしいってことだなと思った俺は、「何色?」と素直に聞いてやる。するとクロイスが口を俺の耳元に近付けて、息を吹きかけながら小声で答えた。
「――銀色。刺繍の糸の色は、紫にした」
「は……?」
一瞬、「それって俺の色じゃねえか」と思ったけど、慌ててその考えを振り払う。いやいやいや、それって師弟関係ではおかしいだろ。相手の色を取り入れるのは、恋人同士がやるやつだと聞いたことがある。多分ネタ元は双子だけど。
いやいやいや。じゃあたまたま偶然だな。うん、偶然。
「素敵な色だと思わない?」
暖かい息の温度に、つい反射的にぞわりとしてしまった。おい、やめてくれって。俺はクロイスをそういう目では見ないんだぞ!
「へ、へえー。まあいいんじゃね?」
でも息を吹きかけられ続けると、ちっとも嫌いじゃない相手だけに何だか変な気分になってしまっても困る。
クロイスとの間に少し距離を置こうと横に身体をずらすと、クロイスは俺の肩を掴んで引き寄せてしまった。おい。
「うん、オレもそう思う」
「は、はは……」
払い除けることは簡単だったけど、クロイスが頭をコテンと俺の肩に乗せてしまったことで、逃げられなくなってしまう。
「絶対着てね」
「お、おう……」
ちょっとなに、この状況。
なまじ俺が男に抱かれる側だからか、こいつはそういうつもりじゃないって分かっている筈なのに、心臓が勝手にドキドキ言い出す。ちょっと本気で待て俺の心臓。なに勝手にクロイスにときめいちゃってんの?
「ビイ、お迎えに行くから先に行かないでね」
「お、おう……」
ときめきの原因は、クロイスの外見が実はかなり俺好みに育ってしまったせいもあるかもしれないな、と意識をクロイスから逸らす努力をしながら考えた。
俺は四英傑の賢者クロードの顔が大好きだった。龍の痣はあったけど、関係ないくらい滅茶苦茶綺麗な顔だったし、それにクロードが時折しか見せない笑顔が大好きだったから。
クロードの仄かな笑顔は、俺の頭を撫でるクロードの不器用な優しさの象徴だ。両親も故郷も一瞬にして失った俺を一番気遣ってくれていたのは、間違いなくクロードだ。
アルバンやセルジュと過ごしていた頃は、クロードのことはあまり思い出さなかった。それがここのところしょっちゅう懐かしい記憶と共に思い出してしまうのは、クロイスが原因だった。
こいつが小さい頃から時折感じてはいたけど、クロイスは何となくクロードに似ているんだ。勿論顔は全然違うけど、綺麗な雰囲気を纏っているとことか無愛想なのに優しいところとかが、諸々似通っている。
それで俺の脳みそが錯覚してちょっとおかしくなっただけだ。うん、きっとそうに違いない。
俺にくっついたままのクロイスが、囁く。
「ビイ、ぽかぽかしてるね」
「半分寝かけたところにお前が押しかけてきたからな」
「だって、完成したのをすぐに見せたくて」
成程、そういうことだったのか。理由が案外子供っぽくて、見た目は大人だけど中身はまだまだなんだなあと思うと、愛情がじわじわと溢れ出てきた。
「ん……。ありがとな」
「別に」
本当素直じゃないんだからな。かと思うと素直すぎる時もあるこの不安定さが幼さなのかもしれない。
それにしても、間違っても一瞬でも色目でこいつを見そうになってしまった自分が恥ずかしい。というか、こいつの距離感がおかしいんだって。対おっさんの距離じゃないぞ。
いくら枯れていて欲求不満だからって、自分よりも二十歳も年下のガキにドキッとさせられた自分がただ情けなかった。あーやだやだ。
クロイスが、肩に頭を乗せたまま俺を仰ぎ見る。
「ビイ。今夜はここに泊まっていっていい?」
「お前な。昨日だってそう言って泊まってっただろ?」
だって、と子供みたいに口を尖らせると、クロイスは俺の肩に頭をもたらせたまま、腰に抱きついてくる。
だから、距離感!
「指南役じゃなくなってから、ちっとも城に来なくなったじゃないか」
「だって用事ないだろ」
「オレに会いにくる用事があるでしょ」
……やはりクロイスの愛はちょっぴり重めかもしれない。
「でも全然来てくれないから、オレが会いにきてるの」
だから泊まっていい? と懇願するように見つめられて。
――だからさ、俺は懇願に弱いんだよ。こいつまさか分かってやってないか?
あれこれ文句が口から出かかったけど、俺はそれらを呑み込むと、クロイスの頭を撫でてやった。
「わかったよ。明日は来るなよ」
「ん」
こいつとこうして過ごせるのもあと僅かだから、まあいっか。
こうしてその日の夜も、俺はクロイスの声を聞きながら眠りの国へ旅立ったのだった。
参列する側も準備が大変だけど、用意する側はもっと大変だろうな。そう思って、クロイスに「服はどうする?」と聞かれた時に「前のを着てくよ」と軽く答えていたことを、しみじみと思い返していた。
「ビイ、これを用意したんだ。立太子の儀にはこれを着ていってほしい」
「お前さ、今は深夜だって知ってる?」
「節約派のビイの為に、結婚式はこれにマントを取り付けて違う雰囲気で着回しできるようにしたんだ」
「おーいクロイス? 聞いてる?」
俺の部屋に魔法で明かりを点けながら当たり前のように俺の部屋に(やっぱり鍵を突破して)入ってきたクロイスが、手に抱えていた大きな箱をすでに布団に潜り込んでいた俺の顔の横に置いた。このまま話を続行するつもりらしい。
仕方ないなあと思って布団からのそのそ出てくる俺も大概だ。俺が話を聞く体勢になったのを見たクロイスが、目元を僅かばかり緩ませる。
「ビイ、衣装はオレが用意するって前に伝えたでしょ? なのに何。どうして戴冠式のときの服で済ませようとしてたの」
「いや、だって……勿体ないし」
立太子の儀用に出しておいた服を見て、クロイスが僅かだけど唇を尖らせた。こういう顔をする辺りが、まだ若いなと思う。
「駄目だよ。あれもビイの美しさは十分引き立つけど、今回はあれじゃ物足りない」
もっとビイの美しさを際立たせないと、と呟いている。
「お前さ、おっさんを着飾らせてどうするつもり?」
「おっさんって誰のこと」
クロイスは箱の蓋をパカッと取ると、中から服を取り出して俺に見せた。
服の色は、上下ともに黒だ。そこに薄紫に近い銀糸で細やかな刺繍が施されていて、まあ手間暇かかったんだろうっていうのがひと目で分かる代物だった。
薄紫の意味は、まあ分かる。多分だけど、俺の髪の色だ。だけど黒ってまさか――ないよな、さすがに。
あははとちょっぴり乾き気味に笑うと、首を傾げた。
「俺、黒似合うかなあ?」
黒い服を殆ど着たことがなかったので、あまり想像ができない。
首を傾げた俺の前身に、クロイスが服を当てる。俺のすぐ横に座ると、至近距離でじっと俺を見つめながら、淡々と告げた。
「大丈夫。すごく似合っているよ。それにね、今回のはオレと色違いにしたんだ」
「色違い? そうなの?」
王子と色違いってどうなんだろう。師弟関係だったから、ありっちゃありなんだろうか。
「うん。何色か知りたい?」
これは聞いてほしいってことだなと思った俺は、「何色?」と素直に聞いてやる。するとクロイスが口を俺の耳元に近付けて、息を吹きかけながら小声で答えた。
「――銀色。刺繍の糸の色は、紫にした」
「は……?」
一瞬、「それって俺の色じゃねえか」と思ったけど、慌ててその考えを振り払う。いやいやいや、それって師弟関係ではおかしいだろ。相手の色を取り入れるのは、恋人同士がやるやつだと聞いたことがある。多分ネタ元は双子だけど。
いやいやいや。じゃあたまたま偶然だな。うん、偶然。
「素敵な色だと思わない?」
暖かい息の温度に、つい反射的にぞわりとしてしまった。おい、やめてくれって。俺はクロイスをそういう目では見ないんだぞ!
「へ、へえー。まあいいんじゃね?」
でも息を吹きかけられ続けると、ちっとも嫌いじゃない相手だけに何だか変な気分になってしまっても困る。
クロイスとの間に少し距離を置こうと横に身体をずらすと、クロイスは俺の肩を掴んで引き寄せてしまった。おい。
「うん、オレもそう思う」
「は、はは……」
払い除けることは簡単だったけど、クロイスが頭をコテンと俺の肩に乗せてしまったことで、逃げられなくなってしまう。
「絶対着てね」
「お、おう……」
ちょっとなに、この状況。
なまじ俺が男に抱かれる側だからか、こいつはそういうつもりじゃないって分かっている筈なのに、心臓が勝手にドキドキ言い出す。ちょっと本気で待て俺の心臓。なに勝手にクロイスにときめいちゃってんの?
「ビイ、お迎えに行くから先に行かないでね」
「お、おう……」
ときめきの原因は、クロイスの外見が実はかなり俺好みに育ってしまったせいもあるかもしれないな、と意識をクロイスから逸らす努力をしながら考えた。
俺は四英傑の賢者クロードの顔が大好きだった。龍の痣はあったけど、関係ないくらい滅茶苦茶綺麗な顔だったし、それにクロードが時折しか見せない笑顔が大好きだったから。
クロードの仄かな笑顔は、俺の頭を撫でるクロードの不器用な優しさの象徴だ。両親も故郷も一瞬にして失った俺を一番気遣ってくれていたのは、間違いなくクロードだ。
アルバンやセルジュと過ごしていた頃は、クロードのことはあまり思い出さなかった。それがここのところしょっちゅう懐かしい記憶と共に思い出してしまうのは、クロイスが原因だった。
こいつが小さい頃から時折感じてはいたけど、クロイスは何となくクロードに似ているんだ。勿論顔は全然違うけど、綺麗な雰囲気を纏っているとことか無愛想なのに優しいところとかが、諸々似通っている。
それで俺の脳みそが錯覚してちょっとおかしくなっただけだ。うん、きっとそうに違いない。
俺にくっついたままのクロイスが、囁く。
「ビイ、ぽかぽかしてるね」
「半分寝かけたところにお前が押しかけてきたからな」
「だって、完成したのをすぐに見せたくて」
成程、そういうことだったのか。理由が案外子供っぽくて、見た目は大人だけど中身はまだまだなんだなあと思うと、愛情がじわじわと溢れ出てきた。
「ん……。ありがとな」
「別に」
本当素直じゃないんだからな。かと思うと素直すぎる時もあるこの不安定さが幼さなのかもしれない。
それにしても、間違っても一瞬でも色目でこいつを見そうになってしまった自分が恥ずかしい。というか、こいつの距離感がおかしいんだって。対おっさんの距離じゃないぞ。
いくら枯れていて欲求不満だからって、自分よりも二十歳も年下のガキにドキッとさせられた自分がただ情けなかった。あーやだやだ。
クロイスが、肩に頭を乗せたまま俺を仰ぎ見る。
「ビイ。今夜はここに泊まっていっていい?」
「お前な。昨日だってそう言って泊まってっただろ?」
だって、と子供みたいに口を尖らせると、クロイスは俺の肩に頭をもたらせたまま、腰に抱きついてくる。
だから、距離感!
「指南役じゃなくなってから、ちっとも城に来なくなったじゃないか」
「だって用事ないだろ」
「オレに会いにくる用事があるでしょ」
……やはりクロイスの愛はちょっぴり重めかもしれない。
「でも全然来てくれないから、オレが会いにきてるの」
だから泊まっていい? と懇願するように見つめられて。
――だからさ、俺は懇願に弱いんだよ。こいつまさか分かってやってないか?
あれこれ文句が口から出かかったけど、俺はそれらを呑み込むと、クロイスの頭を撫でてやった。
「わかったよ。明日は来るなよ」
「ん」
こいつとこうして過ごせるのもあと僅かだから、まあいっか。
こうしてその日の夜も、俺はクロイスの声を聞きながら眠りの国へ旅立ったのだった。
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