う〇こ

ストレートダーク

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さいごに

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 Dさんは自分に見惚れていた。今日の結婚式、純白のドレスを着て結婚をするのだ。天気は快晴、外では姪っ子や甥っ子が遊んでいた。さっきまで一緒にいた母は泣きながらトイレに向かった。今は誰もいないので自分の体を姿見で眺めていた。私の苗字は白子になるのか。再び外を眺めてふと言った「……う○こ」   
 母が戻った時にはDさんはどこにもいなかったとの事だった。
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