宇宙打撃空母クリシュナ ――異次元星域の傭兵軍師――

 半機械化生命体であるバイオロイド戦闘員のカーヴは、科学の進んだ未来にて作られる。
 彼の乗る亜光速戦闘機は撃墜され、とある惑星に不時着。
 救助を待つために深い眠りにつく。

 しかし、カーヴが目覚めた世界は、地球がある宇宙とは整合性の取れない別次元の宇宙だった。
 カーヴを助けた少女の名はセーラ。
 戦い慣れたカーヴは日雇いの軍師として彼女に雇われる。

 カーヴは少女を助け、侵略国家であるマーダ連邦との戦いに身を投じていく。

――時に宇宙暦880年
 銀河は再び熱い戦いの幕を開けた。


◆DATE

艦名◇クリシュナ
兵装◇艦首固定式25cmビーム砲32門。
   砲塔型36cm連装レールガン3基。
   収納型兵装ハードポイント4基。
   電磁カタパルト2基。
搭載◇亜光速戦闘機12機(内、補用4機)
   高機動戦車4台他
全長◇300m
全幅◇76m

(以上、10話時点)

表紙画像の原作はこたかん様です。
24h.ポイント 21pt
45
小説 25,638 位 / 195,730件 SF 195 位 / 5,587件

あなたにおすすめの小説

婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します

けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」  五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。  他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。 だが、彼らは知らなかった――。 ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。 そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。 「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」 逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。 「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」 ブチギレるお兄様。 貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!? 「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!? 果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか? 「私の未来は、私が決めます!」 皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

この星でいきぬく!

來帝
ファンタジー
元は傭兵のエースパイロットだったがとあるきっかけで生体兵器(アンドロイド)に造りかえられた主人公。実験移民船が事故でとある惑星へと墜落、運よく生き残った主人公はこの惑星で生きのこれるのか!? 残酷描写があるため苦手な方は注意して下さい。 SF物に魔法世界物をミックスしてみました。 小説家になろうで投稿しているものを再投稿している形になります。

婚約破棄?一体何のお話ですか?

リヴァルナ
ファンタジー
なんだかざまぁ(?)系が書きたかったので書いてみました。 エルバルド学園卒業記念パーティー。 それも終わりに近付いた頃、ある事件が起こる… ※エブリスタさんでも投稿しています

Chivalry - 異国のサムライ達 -

稲田シンタロウ(SAN値ぜろ!)
ファンタジー
シヴァリー(Chivalry)、それは主に騎士道を指し、時に武士道としても使われる言葉である。騎士道と武士道、両者はどこか似ている。強い精神をその根底に感じる。だが、士道は魔法使いが支配する世界でも通用するのだろうか? これは魔法というものが絶対的な価値を持つ理不尽な世界で、士道を歩んだ者達の物語であり、その中でもアランという男の生き様に主眼を置いた大器晩成なる物語である。(他サイトとの重複投稿です。また、画像は全て配布サイトの規約に従って使用しています)

大絶滅 2億年後 -原付でエルフの村にやって来た勇者たち-

半道海豚
SF
200万年後の姉妹編です。2億年後への移住は、誰もが思いもよらない結果になってしまいました。推定2億人の移住者は、1年2カ月の間に2億年後へと旅立ちました。移住者2億人は11万6666年という長い期間にばらまかれてしまいます。結果、移住者個々が独自に生き残りを目指さなくてはならなくなります。本稿は、移住最終期に2億年後へと旅だった5人の少年少女の奮闘を描きます。彼らはなんと、2億年後の移動手段に原付を選びます。

ゆきめ

くさの
ファンタジー
「冬は、懐かしい気がする。聞こえるはずのない、産声が、こうしていたら聞こえてきて。私は、そこへ飛んでいけそうな気がする」 雪女の女の子と、特別でもなんでもない男の子のきっかけのお話。

おじさんと戦艦少女

とき
SF
副官の少女ネリーは15歳。艦長のダリルはダブルスコアだった。 戦争のない平和な世界、彼女は大の戦艦好きで、わざわざ戦艦乗りに志願したのだ。 だが彼女が配属になったその日、起こるはずのない戦争が勃発する。 戦争を知らない彼女たちは生き延びることができるのか……?

背神のミルローズ

たみえ
ファンタジー
 この物語は、小さな望みを叶えるために辿った計画の一部。  ほんのささいな反抗記の序《はじまり》のお話。 ※本編『らぶさばいばー』の前日譚。  ダイジェスト風味。原文ママ。  本編未読でも問題無しです。(たぶん)  本編既読でも実質未知です。(たぶん)  +  本編未読は、残酷な描写にはご注意下さい(特に後半)  本編既読は、察してしまうご覚悟居るかも(特に前半) ※読者様へ※  こちらの物語は本編『らぶさばいばー』の前日譚であり、位置づけとしては番外編になります。  なので現在、連載投稿中の本編『らぶさばいばー』に関する重大なネタバレが含まれている場面も多々あります。  本編完結後のほうが良いかどうかは各々ご自身でご判断、ご了承の上でこの作品をお読み下さい。 2024/04/30(18:00)完結。

処理中です...