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第四章 サディスト夫人の嗜虐
マリーとのヒップ責め(2)
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「——お待ちしておりました。本日は、カースティ補佐官に代わって私がレッスンを担当致します」
執務室に訪れてみると、今日は二人は公爵夫人を迎えに行ったらしく、侍女のマリーが出迎えてくれた。
彼女は女性を好むとは言っていたが、まだ深い口付けを交わした程度だったので、側に近づくと少しだけ身構えてしまう。
「女同士での睦み合いをしながら、責め苦のレッスンを行いますが、やがてはセレンティア様が私に責め苦を与えられるようにお育て出来ればと…思っております」
「私が、マリーの肌を傷つけるの…?」
侍女服に手をかけられ、お互いにコルセットだけの姿となってソファーに腰掛けた。マリーは小さな口付けを繰り返しながら、セレンティアの長い黒髪に触れていく。
「一方的に相手を傷つけて、暴力を振るうのは拷問や虐待です。お互いの距離を知りながら、愛情を込めて苦痛を与える。それを行えるようになるためには、とても時間がかかります。だから、肌と肌を合わせて、身体の芯に教え込ませる事で、苦痛を快楽に変えて行くのです…」
マリーはセレンティアを膝の上に乗せて、戸棚から取り出した香油を、淫らに突き出されたままのヒップに塗っていく。
優しく、でも段々と強いマリーの手の力が熱を帯びてきて、ほんの少し爪を立てた後で勢いよく叩く。
「……うくっ……んっ!」
右を叩かれれば、左は強さを増して叩かれる。激しい痛みと言うより、ヒリヒリとした痺れがやってきた。
「昨日は、レイン侍女長に管を差し込まれて、何度も排泄を強いられた挙句に、衛兵達に後ろの秘所を貫かれたそうですね。まだ少しだけ、皮膚の赤みが残されています」
「……い、言わないで…。私。何度もあのような、恥ずかしい行いを…」
香油を更に取り、マリーは後ろの秘所に指を差し入れる。昨晩の痴態ですっかり柔軟になったそこは、指先が触れるだけで身体を熱らせる。セレンティアの羞恥とは別に、蜜を垂らしながら酷くされる事を望んでいた。
「よく、わかりますわ…。何度も出し入れされ過ぎて、私の指を咥えても抵抗もなく受け入れてしまっている。丁寧に消毒して、中までキレイに致しますから、セレンティア様は可愛らしい声で鳴いて下さるだけで良いのです…」
「……い、イヤです。そんな事を、今日も…」
執務室のベルが鳴らされ、小間使いの少年が木のバケツや清掃道具、小さな注射針を並べていく。
逃げ出す腕も掴まれてしまい、セレンティアのヒップの間に注射針が差し込まれた。
何度か液体が送り込まれ、排泄を強いられる度に深い口付けで絶叫や悲鳴は塞がれてしまった。
小間使いの少年は、セレンティアの秘芯を見つめたまま清掃を行い、何度かバケツの持ち運びを繰り返した後で身体と室内の清掃を終えると丁寧な礼をして退出した。
「こ、こんな姿を…。人に見られて…」
「ふふっ。セレンティア様の秘芯からは、止めどなく蜜が溢れてますわ。それに、お小水まで垂らして…。見られる事で感じてしまう自分に、戸惑っておいでのようですね」
すっかり洗われたヒップに再び香油が塗られ、マリーは楽しそうに手術用の薄いグローブを手に嵌めた。それから、秘芯の奥を清潔に保つために細長い張り型を差し込み。なおも抵抗するセレンティアを宥めながら、太ももにベルトを差し込んで張り型を固定する。
「本当は、私がセレンティア様の後ろの秘所を頂戴したかったのに…。二番手となってしまい、とても残念ですわ…。でも、今日は監督役も不在ですし。お互いの時間を、ゆっくりと楽しみましょうか」
コルセットを抑え込み、セレンティアの突き出したヒップを勢いよく叩く。
「……んんっ! くっ、あっ……。お、お止めになって、く、ください…。あぁっ、イヤ…」
赤く腫れ上がった肌には、張り型を通して流れる蜜が垂れ落ちた。セレンティアの身体は蒸気し、汗と涙が流れ落ちる。
揺れる長い黒髪の動きでさえ快楽をもたらし、酷くされる事に悦びを感じる気持ちが蘇ってきた。
執務室に訪れてみると、今日は二人は公爵夫人を迎えに行ったらしく、侍女のマリーが出迎えてくれた。
彼女は女性を好むとは言っていたが、まだ深い口付けを交わした程度だったので、側に近づくと少しだけ身構えてしまう。
「女同士での睦み合いをしながら、責め苦のレッスンを行いますが、やがてはセレンティア様が私に責め苦を与えられるようにお育て出来ればと…思っております」
「私が、マリーの肌を傷つけるの…?」
侍女服に手をかけられ、お互いにコルセットだけの姿となってソファーに腰掛けた。マリーは小さな口付けを繰り返しながら、セレンティアの長い黒髪に触れていく。
「一方的に相手を傷つけて、暴力を振るうのは拷問や虐待です。お互いの距離を知りながら、愛情を込めて苦痛を与える。それを行えるようになるためには、とても時間がかかります。だから、肌と肌を合わせて、身体の芯に教え込ませる事で、苦痛を快楽に変えて行くのです…」
マリーはセレンティアを膝の上に乗せて、戸棚から取り出した香油を、淫らに突き出されたままのヒップに塗っていく。
優しく、でも段々と強いマリーの手の力が熱を帯びてきて、ほんの少し爪を立てた後で勢いよく叩く。
「……うくっ……んっ!」
右を叩かれれば、左は強さを増して叩かれる。激しい痛みと言うより、ヒリヒリとした痺れがやってきた。
「昨日は、レイン侍女長に管を差し込まれて、何度も排泄を強いられた挙句に、衛兵達に後ろの秘所を貫かれたそうですね。まだ少しだけ、皮膚の赤みが残されています」
「……い、言わないで…。私。何度もあのような、恥ずかしい行いを…」
香油を更に取り、マリーは後ろの秘所に指を差し入れる。昨晩の痴態ですっかり柔軟になったそこは、指先が触れるだけで身体を熱らせる。セレンティアの羞恥とは別に、蜜を垂らしながら酷くされる事を望んでいた。
「よく、わかりますわ…。何度も出し入れされ過ぎて、私の指を咥えても抵抗もなく受け入れてしまっている。丁寧に消毒して、中までキレイに致しますから、セレンティア様は可愛らしい声で鳴いて下さるだけで良いのです…」
「……い、イヤです。そんな事を、今日も…」
執務室のベルが鳴らされ、小間使いの少年が木のバケツや清掃道具、小さな注射針を並べていく。
逃げ出す腕も掴まれてしまい、セレンティアのヒップの間に注射針が差し込まれた。
何度か液体が送り込まれ、排泄を強いられる度に深い口付けで絶叫や悲鳴は塞がれてしまった。
小間使いの少年は、セレンティアの秘芯を見つめたまま清掃を行い、何度かバケツの持ち運びを繰り返した後で身体と室内の清掃を終えると丁寧な礼をして退出した。
「こ、こんな姿を…。人に見られて…」
「ふふっ。セレンティア様の秘芯からは、止めどなく蜜が溢れてますわ。それに、お小水まで垂らして…。見られる事で感じてしまう自分に、戸惑っておいでのようですね」
すっかり洗われたヒップに再び香油が塗られ、マリーは楽しそうに手術用の薄いグローブを手に嵌めた。それから、秘芯の奥を清潔に保つために細長い張り型を差し込み。なおも抵抗するセレンティアを宥めながら、太ももにベルトを差し込んで張り型を固定する。
「本当は、私がセレンティア様の後ろの秘所を頂戴したかったのに…。二番手となってしまい、とても残念ですわ…。でも、今日は監督役も不在ですし。お互いの時間を、ゆっくりと楽しみましょうか」
コルセットを抑え込み、セレンティアの突き出したヒップを勢いよく叩く。
「……んんっ! くっ、あっ……。お、お止めになって、く、ください…。あぁっ、イヤ…」
赤く腫れ上がった肌には、張り型を通して流れる蜜が垂れ落ちた。セレンティアの身体は蒸気し、汗と涙が流れ落ちる。
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